FC2ブログ
07 << 2020/08 >> 09
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
個別記事の管理2014-09-02 (Tue)
こんにちは、まかない婦です。

昨晩尾瀬から帰ってまいりました。

みなさん3日間お待たせいたしました。なーんて、誰も待っちゃないかアハハ。

えーっと、それで撮りためてきた山の写真なんかご披露しちゃおうかと思います。でも行は土砂降り、帰りも雨降り、中日だけ降らなかったので写真もそれなりです。

まずのっけから行のほくほく線が高岡の豪雨で30分ほど遅れてしまいました。越後湯沢の乗り換え時間が長すぎると文句を言っていましたがその待ち時間に救われました。それでもギリギリでしたけどね・・・

越後湯沢で乗り換えたMAX谷川号が満席になったのを初めて見ました。いつもは一車両にまかない婦1人と言うことが多いのに満席で立っている人さえいました。まかない婦は一駅だけだったので若い御嬢さんに席を譲りました。そびえたつようなザックを背負っているのに椅子に座っているのも何か恰好がつかんものです。

上毛高原では古い友人のすーちゃんが待っていてくれました。わざわざ所沢からまかない婦を迎えに来てくれたのです。

すーちゃんの小っちゃい車に乗せてもらって尾瀬へ向かいましたが、行けば行くほど黒雲がわいてきます。 すーご自慢の晴れ女パワーは今日の日には通用しないようです。

登山口の鳩待峠は雨でした。どうせ雨に濡れるのだからと雨降りの外のベンチでお昼御飯の稲荷ずしと鱒ずしを食べ(すーちゃんは天丼弁当を食べていました)出発します。いつもなら入念な日焼け対策をしていくのですがこの雨降りでは日焼け止め程度で良さそうです。

実はいつもでしたらさらにこの上にすでにしみが出来ている箇所にテープを貼りつけ紫外線を完全ブロックするので、まかない婦の顔はまるで戦闘状態のインディアンのようになります。

この顔を見てすーちゃんは「しみが濃くなるより、そのテープを貼った顔の方が変だよ。」とダメ出しをするのです。

しかし今回はダメ出しをするのはまかない婦の方でした。

すーちゃんは日本手ぬぐいでほっかむりをして歩いているのです。髪が雨に当たるとグリングリンになるののが嫌だからと言うことですが、でもね、グリングリンの髪の毛よりそのほっかむりの方が全然変だと思いますよ。あんたは夜鷹か?

そんなおかしな元インディアンと夜鷹は土砂降りの山道を下りていきました。尾瀬は登山口が峠にあり、そこからくだって尾瀬ヶ原へ入って行きます。ですから行きは下りから始まります。

雨でぬれているので石がことごとく滑ります。濡れた木道より不安定な分たちが悪いですが、去年の豪雨のことを思えばまだしもましでした。それでもすーちゃんはこんなひどい雨降りに歩いたことが無いとまかない婦に不満を漏らします。雨女のせいだと思っているらしいです。

弥四郎小屋に着くころには2人ともずぶ濡れでした。

すでにパエリアが炊き上がっていましたが、このあたりの話はまた今度にして今日は尾瀬の写真をアップしておきます。でも初日の写真は撮れませんでした。あんまりひどい雨降りだったのでデジカメが壊れる恐れがあったからです。

では、翌日の晴れ間の見えた尾瀬ヶ原からです。

IMG_2039_convert_20140902170907.jpg
朝、弥四郎小屋の前から尾瀬ヶ原の方を撮ってみました。至仏山は雲の中です。

IMG_2043_convert_20140902170959.jpg
ススキが丈高く生い茂り、風にそよいでいました。尾瀬はすっかり秋の風情です。

IMG_2075_convert_20140902171036.jpg
曇り空の下小さな白い花が咲いています。

IMG_2099_convert_20140902185916.jpg
温泉小屋と東電小屋への分岐のところです。誰かがベンチで横になっていたので邪魔しないようここから引き返しました。

IMG_2104_convert_20140902170750.jpg
翌日の帰り道。これは牛首と言う場所で尾瀬ヶ原のど真ん中です。雲に飲み込まれそうでしょ?

IMG_2105_convert_20140902170813.jpg
鳩待峠に戻ってきたときの写真ですが、霧の中に包み込まれそうです。

ねっ、行も帰りもかなりのお天気でしょ?それでも何とか帰ってきましたが、やはり疲れました。寄る年波には勝てんところです。来年また行けるのでしようか?

弥四郎小屋で一緒に働いていた清さんが今年一月亡くなったと聞きました。まかない婦より1つ年上だったと思います。これで仲間が亡くなったのは2人目ですが清さんは山の遭難ではなく病死らしいです。

山が泣いていたのは清さんを悼んでいたのかもしれません。尾瀬が大好きでみんなに好かれる良い人でした。いつかみんなでお墓参りに行けたらと・・・そんなことを思っています。
スポンサーサイト



* Category : 山小屋
* Comment : (4) * Trackback : (0) |

* by ごえもん
まかない婦さん、おかえりなさい!
里帰りで命の洗濯ができましたでしょうか?
                                              

Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、ただ今です。

山はとても楽しかったし、友人達とも会えました。ただやはりもう自分たちの時は遠くに去ってしまったのだとつくづく実感しました。

少しさみしい気もしますがみんなにあえて良かったです。仲間の1人が亡くなったのがまた悲しいのですがこれも仕方のないことなのですよね。

世代交代を痛いほど感じた今回の訪問でした。

清さん * by はやと
突然失礼します。
弥四郎 清さん
の検索でヒットして、こちらに辿り着きました。

亡くなられたと聞いて、胸が痛いです。

20年位前に短い期間ですが、働かせて頂いた自分です。すーちゃんと呼ばれていた女性や清さん、眼鏡の品田さん?品川さん?
古い記憶が懐かしくて…

Re: 清さん * by まかない婦
はやとさん、まかない婦とはかぶってないようですね。まかない婦は弥四郎小屋ではピーちゃんと呼ばれていました。

実は清さんだけでなく品川君も亡くなっています。彼はヒマラヤで雪崩にあって亡くなったらしく遺体も帰ってきていません。同じ釜の飯を食った2人の友人が亡くなったことはかなりつらいです。

でも誰かが清さんの死を悼んでくれているのだと思うとそれが少し嬉しくも感じます。合掌

コメント:







管理者にだけ表示を許可する