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個別記事の管理2012-06-08 (Fri)
こんにちは、まかない婦です。今日金沢はかなり気温が上がり、暑苦しい一日になりました

夕方になってどんよりした雲が下りてきて、少し過ごしやすくなってきました

会社では暑がりの女の人が腕まくりをしてノースリーブ状態で働いていました。これからこんな日が増えるのでしょうね

まかない婦は暑さに弱く、よく夏バテしてしまいます。これからの季節は首の後ろに保冷剤をくくりつけて働くことになります(おっさんかよ?)。

まかない婦が東京に出て行って栄養士の学校に通っていたとき、最初の年の6月からもう夏バテになってしまいました

何しろエアコンどころか扇風機も持っていなかったので、頼りは冷蔵庫の中のアイスキャンディだけでした。アイスを食べるといっときだけひんやりするんです

それでもどうしても耐えられなくって、夕方涼しくなるまで公民館のようなところで宿題をしながら涼んでいましたチリーン

そこには何人か常連の浮浪者の方がいらっしゃって、まかない婦も一緒に厳しい暑さから一時逃れて憩いました。冷たい御茶や温かいお茶も無料で飲めて、新聞や雑誌を読むことも出来、大変ありがたい施設でした

夕方になってアパートの部屋に帰ると、まだまだ恐ろしいほどの暑さです

窓を開け、アイスを食べながら、ほぼすっぽんぽんで過ごしていました。部屋には風呂もありません 東京は怖いところだと田舎では言いますが、貧乏のほうが幾分怖いことになるような気がしますポーッ

壊れかけたまかない婦に気がついた優しい同級生が扇風機を貸してくれたので、まかない婦は何とかその夏を乗り切ることができました
  
思えばいろんな人に支えられてまかない婦は生きてきました。貧乏もしてみるものです。人の情けが身にしみるし、同じ立場の人を思いやることもできるようになります。

父は母に厳しく言ったそうです。「金は送るな!少し苦労するほうがあいつのためになる。」本当にためになりました。今ではそれが父からの贈り物であったように思います。ありがとう。本当にありがとう

何十年も経ってようやく、親の愛情に気がついたまかない婦です
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* Category : 日常生活
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by いぬこ
わかります!
いぬこも、東京の初めての夏には、小さな冷蔵庫のドアを開け、半身入れて、泣いていました。
親に意味不明のはがきを出して(わざとです)、暑さで頭がいかれたように見せかけ、クーラー代をそれとなく、せしめました。悪い娘でした。

* by まかない婦
いぬこさん、本当に似ていますね。

まかない婦は大見得切って家を出てきたので親に泣きつくことはできませんでした。

同級生には歌舞伎町で体を売ったかと言われていましたが、売るほどの物でもないのでただ貧乏に耐えていました。

でも、その貧乏が今のまかない婦の財産になっています。

コメント:







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