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個別記事の管理2020-10-23 (Fri)
こんにちは、まかない婦です。

昨日昼ご飯を作っているときに社長が大きな発泡スチロールの箱をもって食堂にやってきました。
「これ、刺身で」と嬉しそうに見せた箱の中には巨大な魚の塊が入っていました。

石川県民の大好きなカジキマグロです。石川県ではなぜかこのカジキマグロを『サワラ』と呼んで刺身で食べたり昆布締めにしたり、またはフライやつけ焼きにしたりなどして食べています。いえ、食べまくっています。

このカジキマグロの消費量が当県では突出しているらしいです。

し・か・し、昨日は義妹が病院に行っていなかったし、厨房はもともと忙しくて緊迫していました。

「ハァ?」ギロリと睨むとでかい図体をした社長がビクッとしてプルプルしながら
「あ、明日でもいいから・・・」と言うのでとりあえず魚の塊のことは無視しておきました。

そして今日、当社自慢の氷温冷蔵庫なみの冷え冷え冷蔵室から出してきた魚の塊は、取り囲んだ氷さえ溶けていないという、良い仕事をしていましたよ。

しっかし、ここからが大変でした。まず、分厚く頑丈な皮を出刃包丁でそぎ落とします。それから皮目に近い部分は筋が多いので削り落とし、血合いの部分も撤去します。

この部分はあとでぶつ切りにして煮付けます。

それから刺し身包丁で冊どりしたのち刺身に切っていきます。結局一人当たり6切れのお刺身をつけることができました。

IMG_9204_convert_20201023175315.jpg
こんな感じです。刺身に時間がかかることが分かっていたため主菜は冷凍のコロッケにしました。副菜は胡瓜とカニ足のものとピーマンとソーセージの炒め物の二択です。

手抜きのはずだったのですがコロッケにつけたトマトを切るのに時間がかかってしまいました。ひび割れたり熟しすぎて軟らかくなっていたのでコロッケの添え物に切り出した残りの部分は潰して後で自家製のケチャップを作りました。

刺身は社員に大歓迎されていて調子に乗った社長が
「よし、次はもっと量を増やそう」と言ったので
「お断り!!」と強く言ってまたしてもビビらせたまかない婦です。

ちなみに魚屋さんに
「昆布締めにすればいい」と言われた社長は
「刺身にしてくれと言っただけでこれだけ叱られるのに、昆布締めにしろなんて言ったら・・・」と言いながらまかない婦の方を見てまたプルプルしていました。

よろしい。自分のできないことはあまり人に望まないようにしてくださいね社長さん。
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* Category : 柿市従業員食堂
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