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個別記事の管理2017-03-08 (Wed)
こんにちは、まかない婦です。

今日は中央市場が休みなので八百屋業である当社も休みです。休みと言っても出番の人たちがいるので朝昼の食事は用意しなければなりません。

とはいえ朝ごはんはおにぎりだけ、昼も平日は40人近くの食事を作っているのに休日は多くても8人ほどだけです。

実は先代まかない婦であった祖母は従業員の食事に信じられないほどのお金をかけて食事を作っていました。

例えば休日の出番の人には必ず刺身が付いたものですが、その刺身一切れの予算が100円ほどで小皿に形ばかり盛り付けられた5切れほどの刺身が500円もかけられた度外れた従業員食でした。

もちろんそんな少しの刺身ぐらいで社員の胃袋が満足するはずもなく、必ずほかのおかずも用意されていて下手をすれば一食の材料費が1000円を超えていたのです。

東京の病院栄養科で働いていた栄養士であったまかない婦ですが、家に帰ってきてこの事態を知り愕然としました。

しかも祖母はつまみ食いをねだる社員にNOと言えず全員の食材からハムやウインナーなどを押しの強い社員に振る舞っていました。

最初にそこから手を付け、つまみ食いをねだる社員に強くNOと言ったため
「けっちくせー」とまるでシャイロック並みの吝嗇な輩のようにさげすまれましたが、正義は我にありとその誹謗中傷に耐えたものです。

そしてけちくせーまかない婦は休日の献立にも大鉈を振るいました。大体そんな刺身など必要か?それだけの予算があればトンカツでもハンバーグでももっとおなかに溜まる万人受けするおかずが出せるはずです。そしてそこまで材料費はかからないはずです。

ボディーブローのように『けちくせー』認定が効いていたまかない婦は『主菜二本立て作戦』で対応することにしました。たとえば今日は焼き魚とソーセージステーキ&きしめんです。

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目玉焼きをONしたソーセージステーキと北海道産の大振りの塩マス、名古屋の叔父にもらったきしめんを熱々で提供します。社員が食べにくる時間がバラバラなので熱々は麺だけなのがちょっと残念です。

20年以上前に祖母から業務を引き継いだまかない婦の休日二本立て献立は次の代のまかない婦に贅沢すぎるとダメ出しされまた大きく変更されるかもしれませんが、こうなった原因が実はあったのだという話です。

まあ、休日出勤してくれている社員たちが少しでも『休みに働いてもまあ良いか』と思ってくれる程度には予算増し増しでやってもいいかなと思っています。

今日は休日の献立の話でした。じゃね
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* Category : 柿市従業員食堂
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