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個別記事の管理2016-11-16 (Wed)
こんにちは、まかない婦です。

今日は中央市場が休みなので会社も休みでした。それでも出番の人たちの食事は作ります。今日は鯖のみりん干しを焼き、大根おろしを作り、鱈の真子と糸こんにゃくの煮物を作って、あったかい蕎麦の用意をして社員を待っていました。

そこにある社員から一階に下りてきてくれと電話が入りました。

えー!!今からお昼御飯が始まるというこの時間に何の用?不審に思うと同時にかなりイラつきました。なんで今、一日中で一番都合の悪い今の時間なの?

下に下りると
「酒屋のお客さんで、いつも買ってくれてる人がどうしても店を開けてくれって言ってます。」と告げられました。

えー!!酒屋の出入り口には今日は休みますの札が下がっているのに開けさす?誰?

頭の中に数人の常連のお客様の顔が浮かびます。仕方ないかとあきらめましたが、見回しても常連さんの顔はどこにもありませんでした。ありっ?(°_°)

しばらくすると物陰から見知らぬ母娘連れが沸いてきて
「お店開けてもらえますか?」と聞いてきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話が違うくね?

まあ、今さらダメとも言えず店を開けました。

開けてもすぐに商売ができるわけではありません。電気をつけレジを作動させ、お金を用意します。

どうやらその母娘は観光客のようです。どこの常連さんだよ。

結局4階のバックヤードとの間を2往復くらいして指定の品物を取りそろえお買い上げいただきました。

昼食時の厨房は放置状態で、ちらりと覗くと出番の人がご飯を食べていましたが麺を用意してあげることもできず、御飯茶碗もまだ出していなかったのでまかない婦本来の仕事はダダ崩れになってしまっています。

急いで母を呼び食堂の世話を頼んでまたお客様の元に戻りました。

買ってくださった品物を小分けして保冷剤を仕込み、箱に入れてお渡しした後店から去り際に当店自慢の景品の棚を見つけた娘さんの方がその景品を欲しがったので自由に選んでもらうことにしました。どうせレジを閉めて清算しなければなりません。

そんな時、店の外から大きな怒鳴り声が聞こえました。

「どんだけ待たせるつもりだ、いい加減にしろ!!」

母娘連れにまたされたお父さんが自分の娘に言い放った怒声でした。言っていいですか?そのでっかい声ご近所中に響き渡っちゃってましたよ。何やらかしてんだ柿市って近所の人思ったと思う・・・

大げさじゃないよ。だって4階で働いてた美穂ちゃんもびっくりして覗いたって言ってたもん・・・

まかない婦がびっくりしたのはそんだけ怒鳴られても娘さんが景品選びをあきらめなかったことです。それどころか
「一個だけなんですか?」と恨めし気に言い出したので何個でも持ってっていいから早く帰ってくださいと心の中でお願いしてしまいました。

それでもそんなことを言いごっそりと持っていかれたらそれはそれで我が妹にどやしつけられると思い
「2個までならいいですよ。」と何ら意味もない中途半端な譲歩をしていました。

怒鳴りの後のピリピリ感漂う酒屋の外の世界が怖くてすぐに出ていくことはあきらめレジの清算を済ませて厨房に戻ったのは呼ばれた50分後でした。さっき食べてた出番の人がちゃんと食事をとることができたのかどうか、そのことがいつまでも気になりました。

他の出番の人たちは全員さっきの怒鳴り声も聞いているので災難にあったまかない婦に同情的でした。

あのね、最初にまかない婦に偽情報つかませて店開けさせたA君に言いたいよ。
「ガセネタ禁止!!」(#^ω^)ビキビキ
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