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個別記事の管理2016-05-02 (Mon)
こんにちは、まかない婦です。

柿市商店は創業109年、もともとの場所に有った小さな店舗は改築して酒屋の店として使っています。

その店舗の中に昔ながらの木の階段が残っています。この階段を亡くなった祖母が毎日拭き掃除していました。

何十年も磨きこまれた階段はつるつるしていて実はちょっと危険です。まかない婦も以前一番上から3升の米が入るジャーを持ったまま下まで落ちたことがあります。

亡くなった父がまかない婦の絶望的な運動神経を危ぶんでそれからしばらくジャーの上げ下ろしをしてくれたものです。親とは有り難いものですね。

その階段に妹がウイスキーや日本酒、繊細な酒の空きビンや売り物のTシャツ、ボックスワインやぬいぐるみなど様々なものをディスプレイするので、毎日CDプレイヤーの電源を切りに上がり降りするたびにいろいろなものを落としてしまい非常に困っていました。

ある時とうとう自分自身が足の置き場を見誤り転落してしまいました。

とはいっても5段ほどだったのですがいろんなものを落とさないように気を使いながら自らを犠牲にしたので手ひどく一番下まで落ち、地面に置いてあった15×20cmほどの小さな籠の中に落下したのです。

その籠の中には梅酒のカップ酒が入っていたのですがもちろんまかない婦の足で弾き飛ばされてしまいました。

ぶっ飛んで行った数個のカップ酒は奇跡的に一個も割れず、小さな籠も何とか原形をとどめています。

象が踏んでも壊れない・・・大昔の筆箱のCMをなぜか思い出していました。

幸いなことにまかない婦自体もどこも怪我もせず、その話を聞いて妹が
「籠が無事だったことがあり得ない。」などと言っておりましたがさすがに危険と思ったようでかなり片づけてくれました。

おかげで上り下りが格段に楽にできるようになり、もうお酒を落とすことも無くなりました。良かったです。

象が踏んでも壊れない籠と弾き飛ばされても割れない梅酒は以前と同じ場所に鎮座しております。なんとなくラッキーな品物のような気がしたまかない婦でした。
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* Category : 酒屋のお仕事
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