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個別記事の管理2016-01-22 (Fri)
こんにちは、まかない婦です。

昨日2年ぶりほどで昔働いていた医師会検査センター時代の友人たちとの食事会でした。

駅近くのこじんまりとした和食のお店です。ご主人はワインのソムリエと日本酒の利き酒師の資格を持っているらしいです。

すでにお料理は決まっていたので飲み物をチョイスします。5人のうち2人は車で来ているのでノンアルコールのカクテルにしました。

ここは当然日本酒だと思ったのですが1人が体調いまいちで日本酒はきついらしく赤ワインならと言い出しました。

飲み物のメニューを見るとちょっとがっかりです。大きく書かれているワインは国産のワインで当社酒部にもおいてはありますが全く好みに合いません。と言うかまかない婦にとったらお金払ってまで飲みたくない銘柄でした。

とりあえずソムリエ様におすすめを聞いてみるとドンピシャ、そのワインです。

ああこの人とは好みが合わないんだとは思いましたが、まかない婦好みのワインはシラーやテンプラニーリョなどの濃い味のワインです。和食には合わないかもしれません。

その意味では勧められたワインなら料理の邪魔はしないでしょう。でもね、嫌いなんですそのワイン。

結構珍しいワインだったので飲んだことはないだろうとふんだ御主人はワインの瓶を見せて
「これですよ。」と飲んだことねぇだろオーラ満載でしたが、残念ながら飲んでます。本当に心ならずも・・・

その後ワインの銘柄選びでまかない婦と御主人の間に嫌~な空気が流れました。まかない婦の好きなぶどうの銘柄を告げると
「それらの品種の味は随分違いますよ。」と責めるようにおっしゃいました。

そうかもしれません。でも好き嫌いって基本的に理不尽なものなのです。20年以上調理に関わってきたこの身には痛いほど染みついている常識ですが、若いご主人には達観できないのかもしれません。

少しキレ気味に御主人が出してきたのは日本人のオーナーがカリフォルニアで作っているワインでした。
ま「あっ、違い鷹羽ですね。」珍しいワインを見た嬉しさに寄って瓶を見るまかない婦に御主人が言います。
主「イガイタカハです。」

そうでした、違い鷹羽はオーナーの奥様の実家の家紋で、それから一字違えてシャトーの名前を付けたと言っていたのをしばらくして思い出しました。以前ホテルトラスティで食事をしたときにそのオーナー夫妻がいらっしゃっていてそう言っていたのです。

そして娘さんが韓国の方と結婚され、生まれた孫娘の名前を付けたという『ジウン』というロゼワインがとてもおいしかったことも思い出しました。イガイタカハのワインは懐かしく感じましたが、御主人が出してきたこの銘柄は飲んだことはないものです。

御主人は
「まあ、このワインだと値段もかなり高いです。」とおっしゃいましたがそれも知っています。まかない婦にジウンを薦められトラスティで食事をした弟たちがジウンではないイガイタカハの赤ワインを飲み、しびれるほどに高かったと言っていたからです。

まあ、いくら良いワインでも割り勘の食事会で飲むワインではありません。

結局外国産のワインを選び、頂きましたがほどよく濃くて結構おいしかったです。まあ、和食に合わないことは最初っから了解済みなので許してほしいです。

料理はとても美味しかったです。これだけ自負を持った料理人さんの方が良い料理を作るのかもしれません。今日、まかない婦は義妹にこのお店をお勧めしておきました。

彼女は時々昔の知り合いの方々とランチを食べに行っています。たぶん彼女好みの味です。

ワイン選びで冷たい風が吹いたけど、そんなことより昔馴染みの人たちとのおしゃべりと食事はとっても楽しかったです。

次回はいつになるかはわかりませんが、また一年後くらいに美味しい食事とおしゃべりを楽しめれば良いねと手を振って別れた昔馴染みの人たちでした。 

あっ、このお店で最後の最後に真澄泉の貴醸酒を頂きました。貴醸酒は一度も飲んだことが無かったの飲んでみたいと思っていました。少し甘口ですが想像ほどに濃くもなく飲みやすいお酒でした。

また一つ知っていることが増えました。長く生きるのも悪いことばかりではありませんね。
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* Category : 外食
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