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個別記事の管理2012-07-19 (Thu)
こんにちは、まかない婦です。今日は当社のお中元の話をしようと思います。

1~2年前の話です。酒屋のお客様で東京のお取引先様が1件あります。当社の酒屋にとっては唯一無二のようなお取引先様ですが、当社は酒屋だけではなく青果物業もやっています。

というより青果物業が主で酒屋の方は付け足しみたいな立場です。とは言えどちらも曽祖父の代から受け継いできた家業なので社長をはじめ私や妹も酒屋の営業にも力を入れています。

勿論盆暮れのご挨拶は青果物業とは別に酒屋なりにやってきていました。ところがそのお取引先様と青果物業は以前あまりお取り引きがなかったのです。ほんの細々とした取り引きがあっただけですが、「酒屋命」の妹にはその取り引きでどんなお中元が会社から出るのか気掛かりだったらしいです。

その年以前は果物を差し上げていたところに、果物が高騰したため『あられの詰め合わせ』が贈られることになりました。妹が不満そうに私に聞きます。「まさかあられじゃないやろうね?」

妹よそれは違います。まかない婦はたまたまそのお取引先様に何が送られるのか知っていました。 「あられじゃなくってタオルだよ。それも1本だけ。」

ハアッ!妹の顎がブラジルまで落ちていった後、がっくりとうなだれてわたしに聞くのです。「どうやってそんなもの送れる?」目には薄っすらと涙です

多分そのタオルはお中元ともお歳暮とも名乗らず、荷物に紛れ込ませて送ったのだと思います。

そして今日、酒屋に寄ったら妹があの日と同じような目をして私を見つめました

「お中元に果物でも送ろうと思って社長に相談したらこれを渡されたよ。」テーブルの上には『スダチのジュース』が1箱のせられていました。青果物業とのお取り引きもずいぶん増えて酒屋よりも多かったって聞いたけど、それでもこの程度か・・・

妹の落胆振りがおかしくて、悪乗りしたまかない婦は頭の中でそのお中元に添える添え書きを考えていました。

「お取り引きが増えましたので、以前のお中元タオル1本からジュース1 箱にグレードアップさせていただきました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。」どうでしょうか? 先様喜んでくださるかしら?

中途半端な立ち位置にいるまかない婦には笑えても、妹には深刻な問題のようです。両方の立場が分かるだけにあまり助けになるようなことはしてあげられそうもありません。

妹よ残念だがここは先様にご笑納していただくしかないのではないかな?また何かの折に別の方法でお役に立てれば良いのでは・・・

激しく落胆する妹にかける言葉を見つけられない今日のまかない婦でした
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* Category : 柿市商店
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

そんなことあったね * by いっこ
すだちジュース 美味しいらしいですよ。
ちなみに我が家は 「カボスジュース」がお気に入りで、1ケース注文しようと思ってます。
以前 中学からの仲良し友達が送ってくれて、娘が気に入り「又欲しい。頼んで!」と言うから、友達に連絡してお願いするとてっとりばやいんだけど、そうすると彼女はお金をとらずプレゼントするだろう事が私も娘も判っているから お願いできないのよ。
いい人ってのも ちょっと困る~

だから、きっちりと売上で仕分けてる社長は素晴らしいーではないか。

Re: そんなことあったね * by まかない婦
う~ん、微妙なとこかな・・・v-388

気に入っていただければ良いけどね。

コメント:







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