まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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毎日眠る布団がなぜかすぐに丸まってしまいます。海苔巻きみたいに丸まって体にかかってくれません。

いえ、まかない婦の寝相が悪いとか太りすぎて布団より大きくなっちゃってるとかではない・・・と思います。
コロコロ丸まる布団に翻弄されながらふと思いつきました。これは冬用の羽毛布団に強引に夏用のガーゼのカバーをつけているからでは・・・(そんなはずはないが)
布団が不当な扱いに気を悪くしているのかも(はずがない)?
しょうがない、幸い今日は休日だし冬用のカバーに代えておこう。

あっ、今大げさだって思った人自分で布団のカバーをかけ替えてる?カバーのかけ替えはかなり大変な作業です。一人で家族全部の架け替えやってる主婦の人を軽く尊敬しますよ。


てか、よく考えたら敷シーツも丸まってるな。なんか丸まりやすいやつだよ。決して寝相が悪いわけではない・・・よね?(。´・ω・)?
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今朝当社の担当者が穴水高校の「のとてまり」を競り落としてまいりました。119200円だそうです。
これって「良い国にしよう」的な語呂合わせらしいです。うーん、微妙?

毎年この穴水高校の「のとてまり」が注目されているのですがなんでかなーと思っておりました。
どうやら穴水高校には「のとてまり委員」といわれる生徒がいてその人たちが椎茸のお世話をしているようです。もちろんサポートしてくれる人がいるようです。
「のとてまり」の元の品種は「のと115」という巨大原木シイタケでこのなかで直径、傘の巻き込み、厚さなどの諸条件をクリアした優良品だけが「のとてまり」を名乗れます。穴水高校では今回50個の115の中から8個だけがのとてまり認定されたとそうです。

その8個が当社の競り落としたこちらです。
木箱に入っているのは初めて見たのでどんな意味があるのか担当者に聞いたのですが、これという時だけに使われるのだそうです。その「これという時」ってどんな時?漠然としていて理解しにくいですね。
買い手の方はすでに決まっていて加賀屋系列の「料理旅館 茶屋」さんが買い手だそうです。
去年親戚の法事で茶屋さんのお料理をいただきましたがとてもおいしかったですよ。
この「のとてまり」がどんなお料理になるのかなーと思うと食べる人がうらやましいです。
まかない婦は煮汁のしっかりしみた分厚いこの椎茸がとても好きですがどんなお料理になるのかしら?気になっているので2回言ってみました。
食べたい気持ちが染み出ていたかしら?

うらやましいことでございます。あっ、また2回言ってしまいましたね。


先日の墓参りの時ですがろうそくに火をつけようと頑張ったのですがライターの着火ができません。
おっそろしく固くてまったく火が付きません。というかカチッカチッと鳴らすことさえできないのです。
今日、試しに弟に火をつけさせたところ普通に火が付き
「子供が火遊びに使わないようにわざと固くなっているんだ」と言いましたがこれでは子供だけでなくオババも火遊びできません。本末転倒の役立たずです。
実は伯母の墓の前で母と二人火をつけようとして散々苦労した挙句かばんに入っていた別のライターを見つけてそれでやっとろうそくに火をつけることができました。🔥
「固いわ、固いわ、こんなもんで火をつけるの無理やわ」と2人でジタジタしましたよ。

あのね、やりすぎって言葉知っとるか?このライター作った責任者出てこいや!(「・ω・)「ガオー

昨日は27日で亡くなった父の月命日でもあったのですが伯母の祥月命日だったのでそちらへ墓参りに行きました。
コロナのせいか観光客でにぎわう東山でありながらほとんど人も歩いていません。

ですが伯母のお墓には花があふれかえっていました。やはり伯母の人柄です。たくさんの花を見て母が少し涙ぐんでいました。
墓参りを済ませてお寺から家までゆっくり歩いて帰りました。


途中で思いつてい伯母が時々買ってきてくれた昆布巻きを売っているお店を探しました。あまりにもおいしいので以前お店を探したことがあって、ここではないかとあたりをつけていたお店に入店すると、まかない婦とさほども年の違わない女の方が現れました。
「昆布巻きがおいしいと評判のお店はここですよね?」
「いや、それはわからんわ。おばさんが作っとるがやし、甘かったりくどかったりしとるよ」
でも見ると間違いなく伯母さんにもらっていた昆布巻きのようです。
「いつも伯母にもらっていたのですが、その叔母が亡くなりまして、今日がちょうど祥月命日なんです」
「あらー、どんな方やったやろうか・・・」
多分言ってみてもわからないと思いました。ただせっかくなので懐かしい昆布巻きを買い込んで家に帰りました。
この昆布巻き時々もう一人の叔母からももらっていて、お店の大体の場所や特徴はこちらの叔母から聞いていたので探し当てることができました。

夕食のとき母と二人で食べた昆布巻きはふたふたと軟らかく優しい味わいでした。やはりあのお店て背間違いはなかったようです。
食べて母と二人熱燗を飲みながら伯母をしのびました。

長い間懇意にしてくれてありがとう。ただあんまり突然亡くなったので伯母の息子夫婦が形見分けだと言って高価なものをたくさんくれようとするので少し引いています。
いくらなんでもそんなにゃもらえないですよ、一応良心もありますから・・・
思えばもらうばかりで返すことが少なかったな。も少し長生きしてほしかったです。


今日は一年前に突然亡くなった伯母の祥月命日です。コロナのために一周忌の法要も取りやめになってしまいました。
子供のころから優しくしてくれて、いつも当社に顔を見せてくれていた人です。その叔母が突然亡くなり、唖然としている間に葬儀が行われ骨になった姿を見送りました。
葬儀が行われたころはまださほど深刻な感じではなかったので家族葬と言いながらも普通の葬儀に近かったと思います。
もともと亡くなった人にしてあげられることは本当に少ないのに、一人暮らしだった伯母の家に花も供物も持ち込めず哀しい思いをしたのはもちろんまかない婦だけではありません。姉妹である母や叔母も何もできずに困り果てていました。
とうとう法事も無くなってしまいやや途方に暮れています。
二年前に亡くなった名古屋の叔父の法事もどうなるのでしょうか?あれほど私たちを気にかけてくれていた叔父の照れたような笑顔がもうどこにも見当たりません。
コロナが本当に嫌いです。哀しむ場さえ私たちから奪っていきます。
早く普通の生活に戻りたい、このままでは砂の城のように私たちの作り上げてきた生活が足元から崩れていきます。
早く、早く・・・
何も出来ぬ自分に嫌気がさしながら誰かが何とかしてくれる日をただ待っているふがいない自分を嗤う日です。

今日長らく在庫していた黄色ニンジンをとうとう殲滅しました。
普通の人参より人参臭が控えめなので使い勝手は悪くないのですが、いかんせん日がたちすぎているのか芯の周りが褐変しています。
本来ならヒステリーを起こしてゴミ箱にぶっこみたいところですが、生来のもったいないおばさん根性がそれを許しません。褐変している人参は際までそいでから褐変部分を切り落とし使いました。
すでに人参としてのていはなさず、人参の削りくずのようになりましたがフードプロセッサーで千切りにしてしまえばほぼ分かりません。人参だけでは足りなかったので大根も使っておきました。

その人参&大根のサラダがこれです。カニ足かまぼことマヨネーズで和えたのですが、色が黄色いだけで人参感ゼロの仕上がりになっています。
このように使ったことのない食材にも果敢に挑むまかない婦です。
最近では鏡開きした後のダイダイを刻んでマーマレードを作りました。串柿は串を外して種を取り除きトマトとミキサーにかけてブラウンシチューにぶっこみました。これにはマッシュルームもかなり入っています。
あと珍しいところではシャドークイーンとかバターナッツスクワッシュ、赤カボチャなどかしら・・・
必要ないでしょうがレシピ貼っときます。
こんなとこかな?実はまだ結構たくさん変わった食材でのレシピを持っています。
だって、自ら求めたわけではないけど自社の売れ残りとして結構渡されること多いからね。それと変わった食材でも加賀野菜なら取り組まなければならん立場です。
でもおかげさまで少々難しい食材でもビビることはあまりありません。そしてどれもそれなりにおいしいので取り組みがいもあります。
まかない婦というものも存外悪くはない地位ですよ。


今日の午前中どうもいつもになく頭が痛いと思い、ひょっとしたらと血圧を測定してみたところ200を超えていました。
200、200、200?
人生最高血圧です。まかない婦より母や義妹が慌てて、すぐに医者に行けと言われたのですが、とりあえず母の降圧剤をもらって飲んでみました。あっ、自分も毎朝飲んではいるのですが、それでもの200越えです。
なんとなく体調もよくないような気がしたので医者に行こうとは思ったのですが、仕事の区切りの良いところまでと思っていたら時間を外してしまいました。
かかりつけ医は午後は4時からの診療です。
30分おきくらいに血圧を測っていたのですが160くらいからあまり動きません。やっぱり4時になったらクリニックにGOだなと思っていました。
ですがやっと行けそうになった4時半ころにもう一度計ると130ほどになっていました。・・・普通じゃん。

これはちょっとどうなんでしょう?
数値が下がったのもどうかと思うけど午前中に飲んだ薬が効いたのが夕方4時すぎって、それもどうよ?
「あんたの体おかしいわ」元看護士の義妹が叫ぶように言っています。おかしいのは知ってたけどかなりかな?
それにしても何できちんと薬飲んでいたのに急に血圧上がったんだろう?
あっ、ひょっとしてあれか?
もうすぐバレンタインだからまた食堂で不二家のハートチョコをつけようと思ったのだけど、近所ではキットカットくらいしか売っていなかったので義妹が探してきてくれることになっていました。
そんでもって今朝渡されたのがおっぱいチョコ。
おっぱいチョコ?そんなもんかけらも頼んでねーし。


何でハートチョコがおっぱいチョコに?
厳しく攻め立てるまかない婦に義妹が
「笑いを取ろうと思ったから」と言い訳にもならん言い訳を言っていました。ここでまかない婦の血圧が爆上がりしたかも・・・

まあたわごとは置いておいて、明日も様子見でやばかったらクリニックへGOでございます。

おっぱいチョコ問題はしばし棚上げかな。棚上げしてもどうしようもないけど・・・
黄昏るまかない婦です。


実は昨日来月のホームページ用の料理を作りました。
今回は加賀野菜の芹をたっぷり使った肉うどんを作ることにしました。
そこでかねてから気になっていた冷凍うどんを使ってみることにしました。
結果、あまりの簡便さ、さらに腰のある食感のすばらしさに圧倒されました。
実は金沢の麺類は腰がありません。やわやわと優しい食感のうどんなどが好まれ、下手に腰の強い麺は『まだゆで方が足りない』と判断されかねません。

特に郷土料理の『ナスそうめん』に至っては温麺をさらに煮込んでべたべたにするのが伝統的な調理法です。
子供のころから食べているのでおいしいなーと思っていて、以前に働いていた山小屋で作ったところ全く理解されない異文化扱いでした。ちなみに昆布締めもあまり受けは良くなかったようです。
とにかくアルデンテでない麺が主流の当県でこの冷凍うどんの腰は貴重ですよ。

しかも沸騰した湯に凍ったまま放り込んでおよそ1分でほぐれ、それがもう出来上がりなのですから驚異の世界です。
ゆで時間の短いスパゲティーを求めてお店探訪していた自分がある意味哀れです。

出来上がりの肉うどんも文句なくおいしかったのですが、ふと『ありっ、蕎麦の方が良かったかな?』などと今更ながら思ったまかない婦でした。
いや、蕎麦と日本酒の相性抜群だからね・・・


先日の午後6時過ぎ、ガコンガコンと大きな音が酒屋の後ろでしているので何だろうと思いながら扉を開け覗いてみると、当社の自動販売機でお汁粉を買い示している年配の方が見えました。
年代は70代、お汁粉の缶は10本ほどでしょうか?常に満杯に入れているわけではないので売り切れになっていました。
「あっ!」
「あっ!」
買ってくださるのはうれしいのですがそんなに一度に買われるのもまたちょっと・・・
さほど人気のある商品ではないので無くなりそうだなーというタイミングで次の注文を出します。お汁粉はすでに注文は出してあるのですがすぐに入荷してくる商品でもないので早くて2日後、遅くなれば1週間ほど入荷にかかります。
まあすでに注文は出してあるので近々に入荷してくるだろうと思いました。
それから2日ほどたった今日、店番をしていた妹に苦情を言ってきた年配の方がいたそうです。
「お汁粉が売り切れになっていて困るんですけど・・・」
うーん、むしろ困ってるのはあなたの買い占めで思わぬ売り切れになったこちらだと思うんだけどね。

大体ほんの二日ほどしかたってないのにあのお汁粉全部飲んだの?だとしたら飲みすぎだと思うよ。

さらに、あの調子で買われたらまたぞろすぐに売り切れになりお互い困ることになりそうな・・・
季節商品なので売れ残っても困るという事情もあります。
よその自販機に入ってないかい?できればそちらをあたってもらえるといいかも・・・
でもうちの自販機はほぼ社員向けの金額設定になってて100円だからよそでは無理かな?
イレギュラーなお客様への対応はいろいろ難しいです。


ふと気づけば柿市商店の湯呑がおかしなことになっていました。

冷たいお茶を飲むコップはほぼカップ酒の空きカップです。
そして温かいお茶を飲む湯飲みはほとんどが九谷焼で今では見かけることもない斬新な(ダサい?)デザインです。

これを義妹がどこからか持ってきたときは絶句しました。あるのか、今でもこんな湯飲み?

ですが取引先の浜ちゃんからもらったこの湯飲みもいい勝負しています。特にこのフォルム・・・

そしてこれ。まさかと思って底をのぞいたら九谷の彫りが入っていました。ぼっと臭い(まったく洗練されていない)の極みです。

そしてお約束のキンキラです。


いつの間にか湯呑置き場が異空間になっていました。これって普通ではないよね?
昔はカップ酒の空きカップがコップだなんてやだなーって思っていたけど、今では違和感さえ感じません。
そのうちレトロ九谷焼にもビビらなくなるのかしら?
人とは首を絞められることにさえ慣れるものだといわれていましたがあながち嘘でもないようです。怖いわー。(゚△゚;ノ)ノ

昨日何回目かになる喘息の治療に向かいました。咳喘息から喘息にレベルアップして薬もかなり増えたのですが思うほど咳が収まり切れません。なんでかな?花粉症の時期に入ったのもあれだったのかもしれません。

結局吸入プラス点滴コースになりました。
うひょー、治療のための点滴は人生初のような・・・
あれっ、たたいても死なないと思っていたこの頑丈ボディ意外と脆弱?病強め?
のわりに太ってんなー。

薬は全く減らなかったのでまた一荷物になっています。減ればうれしいけど何より咳が止まることが今一番の願いです。
高齢の母もいるし、仕事も代わりが効くかどうか疑問なので続けるしかないかな。
あんまり長生き希望ではないのだけど家系的には長生きなのでみっともなく生き続けるしかないのでしょう。まあそのみっともなさを楽しむくらい俯瞰できればよいのですが。
大量の薬に時々飲んだかどうかわからなくなってしまいます。お薬カレンダーが必要かもね。トホホです。


今日柿市商店のお昼ご飯は焼き鳥でした。一人三本として使う鶏もも肉は6切れ、挟み込むネギは1串3個として一人分9個になります。およそ30人の喫食者とすると肉は180個、ネギは270個あればよいことになります。
このメニューになったのは長ネギが大量にあったことなのですでにネギの270個は切り取り済みです。
あとは鶏肉ですが4kgの鶏肉を切り分けたところ15本分ほど足らなかったのでまた2kgの鶏もも肉を昨日から解凍してあります。
ですが今朝になって昼食のキャンセルが相次いだので解凍したもも肉はどうやら不必要になったみたいです。ネギが余っているので取り除いておいた鶏皮でも刺してつじつまを合わせることにしました。
途中で枝毛状になった串が分枝して指に刺さったのが腹立たしかったけど何とか刺し終え作ったたれにつけながらフライパンで蒸し焼きにしました。

焼き鳥は一応一人3本づつ作りました。お代わりようの皿はほとんど鶏皮の焼き鳥です。
思いのほか人気でしたが昔病院勤めのころに作っていた焼き鳥は不人気No1でしたよ。
まず肉が胸肉なので焼くとしまって硬くなります。さらに病院に入院している患者さんは年配の人が多いので串を加えて肉を食いちぎるという動作が危なっかしい人ばかりです。
ネギではなく玉ねぎで作っていて味付けは塩だったと思うのですが、それなら同じ材料で炒め物にした方がお年寄りにはよほど食べやすかろうと思います。この焼き鳥、常に食べづらいという不動の不人気No1でした。
そのくせ調理は恐ろしく煩雑です。

まず納品された鶏肉を数に切ります。といっても糖尿病の人や腎臓病の人もいて肉の量も一定ではありません。さらに柔らかいおかずの人には多分ほかのおかずになっていたと思います。
大量の鶏むね肉を何個に切り分ければよいのかの計算から入り、玉ねぎも同じように数だけ切らなければならず、串にさす作業も結構大変でした。なのに不人気No1です。苦労が全く報われない料理でしたよ。
その点当社の社員は喜んで食べてくれたから苦労もし甲斐があります。
ただやはりネギや鶏肉の数を決めて切り分けるのは面倒です。
ネギの過剰在庫が続かない限りは作りたくない料理ですよね。まあネギは消費できたので良しですか。
こんな感じの柿市商店のお昼御飯です。
今気がかりな在庫はマッシュルームかな?明日は休みなので休み明けが多分金時豆のシチューになりそうです。温かおかずなのでこれはこれで良いかも・・・


金沢はまたしてもぼたぼたと雪が降っています。この雪またしても積もりそうです。

さて、喘息の治療を始めてほとんど咳が出なくなったところで薬を減らしたらまたぞろ咳き込むようになり、再検査で咳喘息から気管支喘息にレベルアップしたらしいのですが、またぞろ薬が増えた割には咳が結構出ています。
いつもマスクをナイロン袋に入れポケットに常備していたのですが、100均で買ったマスクケースを使うようにしたところ気分が悪くなってしまいました。

マスクケースから新車のビニールシートの臭いがします。まかない婦はこのにおいがとても苦手です。車酔いの思い出に直結している臭いだからかもしれません。
そこでまた別のマスクケースを買ってきました。今のところおかしな臭いがしないので良さそうです。こちらも100均で買ったのですが100円で2枚入っており、100円で1枚の前のマスクケースの半値です。
やはりとことん安物でないと体か受け付けないのかもしれません。
そうそう、以前に従妹が『喘息なんじゃ』ブローチを作って送ってくれたのですが安全ピンを止めてある部分が折れてしまい3個のうち1個しかつけられなくなってしまいました。
まあそれでもよかったのですが、今度は姪が作ってプレゼントしてくれたのです。

これです。姪の作品は刺繡ですね。クオリティ高いです。
従妹のはたぶん自分で描いた絵だと思うのですがこちらも売り物になるクオリティでした。
まかない婦の親族とすれば2人ともできすぎですね。それに優しいです。
人としてダメダメな自分の身内とも思えません。昨日も一日ほぼベットで過ごしましたが。寝て過ごす一日のなんとはかなく短いことか・・・落涙。

コロナでの外出自粛が全く苦にならず、これが解除されたらちょっと困るかものまかない婦です。


昨晩、社長の思し召し通り豪華弁当での晩餐を母と二人で執り行いました。
弁当だけでは寒さをしのげないような気がしたので鱈の白子の味噌汁だけ作りました。

用意した酒は萬歳楽さんの大吟醸生原酒、酒器も亡くなった名古屋の叔父にもらった思い出深い黒薩摩切子の逸品です。これで素敵な晩餐になるはずだったのですが・・・
結果的に母とまかない婦の惨敗でした。

オババの腹にはこの豪華弁当は限りなく凶悪な凶器です。結局二人で4段あったごちそうのうち一段しか消費できませんでした。
最初にちらしずしを食べ切ろうとしたところに敗因があったのかもしれません。それだけで結構キャパの大きいまかない婦の太鼓腹でさえ満腹になってしまいました。母に至っては・・・
「ああ、こんなにおいしそうなのに・・・」無念の涙を呑む母のつぶやきが漏れています。
とりあえずまとめて今晩もこのお弁当を食べることが決定しています。幸い腹がいっぱいになりすぎてうまいお酒もほとんど飲めませんでした。
無念なり・・・今晩リベンジいたします。


ついさっき、柿市商店の新年会が開催されました。
とはいってもこんな状態なので今年は本社ビル1階でのミーティング形式です。
社長のあいさつがあり、会社の状況説明があり、料理屋さんからの豪華弁当とイチゴがひと箱ずつ配られました。

ちらし寿司にお刺身、ローストビーフや郷土料理の治部煮、フルーツなどとても豪華なお弁当です。
これをそれぞれが家に持ち帰り、みんなで食べている風にいただくのだそうです。
いつもの年のようにホテルや料理屋さんでの宴会はできないのでこの豪華弁当が今年のごちそうです。
そして弁当の底に大入り袋が入っている人が10人ばかりいたようです。かくいうまかない婦も引きが強いのかいただきました。1万円です。
みんなは🍓ひと箱なのですがまかない婦宅のように2人勤務している人たちにはイチゴの代わりにミカンの5kg箱が用意されていました。一個食べたらおいしかったです。

はれひめという品種だそうです。イチゴ1箱も多いけどミカンの一箱も結構なボリュームです。2人で食べきれるかな?
この後例年のじゃんけん大会が開催され大入り袋をかけてまた一盛り上がりしました。
来年は通年通りの新年会ができるといいな。
今のところ当社ではコロナにかかった人はいないけど日々増えていく患者数にある程度の覚悟はしています。
それでも頑張るしかないよね。
せめて今夜は良い日本酒でも買って母と二人での新年会をいたしますです。カンパーイ。


近所のデパートで2人目のコロナ感染者が出たらしいです。でもデパートの人出は一向に減っていません。
それに比べて患者が出たという話もないのに近江町市場の人出は激減りしています。なぜ?
義妹は今まで地元のお客さんを大切にしてこなかったからだと言っています。そうなのでしょうか?
本来ならこの時期地元の魚介類がとてもおいしいはずなのですが残念なことです。
さて、まかない婦は今日もノドグロを求めて魚屋さんの間をフラフラと漂っておりました。
お前はもう死んでいるの灰色っぽいノドグロが昨日よりさらに安くなって売っていましたが恐ろしいのでスルーします。高い魚は顔見知りの魚屋さんから買うことにしました。
実は先日閉店間際の近江町市場に行き、妹に頼まれたのどぐろを買おうとしていました。妹の条件は2000円以下のノドグロを1尾です。魚好きの甥が帰省していたので食べさせてやりたかったようです。
閉店間際だし多分安くしてくれるだろうと思い一軒目の魚屋さんを物色するとあまり状態のよくなさそうなノドグロが1尾1200円で売っていました。この程度のノドグロでも十分においしく食べられることを知っていたのでそれを買うことにしようと思い声を掛けました。
「そのノドグロ1尾ください」
声をかけたのはよく買い物をする魚屋さんではありましたが売っていたのは見たこともない若いお兄さんでした。そのお兄さんが言います。
「5尾全部買ってくれんけ?1000円にするから」
えっ、5尾で1000円?激安じゃないか。閉店間際だし明日休みだからの投げ売りか?そういえばあまり活きが良くないし、余っても困るんだろうなー。良し、妹の家族は4人だし、1尾くらい多くても良いか?1000円だもんね。
と、心で自問自答して5尾全部買うことにしました。でもここでふと不安になったのです。いくら何でもノドグロ5尾で1000円は安すぎる。まかない婦の聞き間違えで2000円と言ったのではないだろうか?
もともと小心者のまかない婦はひょつとして2000円なのに1000円しか出さなかったらちょっと恥ずかしいと思って1万円札で支払いをしました。
店員さんはありがとうありがとうと連呼しながら嬉しそうに魚を包んでくれお釣りを渡されました。戻ってきたお釣りは5000円です。
えっ、何で?どういうこと?

あっ、そうか。一尾を1000円におまけするってことだったんだ・・・『全部買ってくれ。1000円にしとくから』っていえば全部で1000円だと思うよね。でもさすがに5尾で1000円はないか・・・
哀れな勘違い。まかない婦の手には包まれた魚5尾とお釣りの5000円・・・言えない。全部で1000円だと思ったとはとても言えない・・・
愕然としながらその魚屋さんを後にしました。そのあと顔なじみの魚屋さんから活きのいいノドグロを1尾800円で買ったのです。
妹には4尾売りつけようとしたのですが強固に拒否されました。4尾で3000円にするって言ったけどダメだったよ。だよね、一尾2000円以下って言われて買い物に来たのだから・・・情けないので5尾で1000円だと思った話はゲロしていません。恥ずかしいよ。言えないよ・・・
でもそんなにノドグロだらけでも困るので2000円もらって強引に4尾渡しました。くるんであるので何尾入っているかなんてわかんないですよ。
結局己のミスで自宅もノドグロを食べることになりましたがうまかったのでまあいいか。
勉強になったよ。高い魚は顔見知りからしか買わない。これまかない婦の鉄板になりました。ただその時食べたノドグロがあまりにもうまかったのでそのあとまたノドグロを買おうとフラフラすることになったわけです。
ノドグロは高いけどうまい魚です。あくまで焼き魚としてお勧めいたします。刺身?寿司?金沢人的には焼き魚一択です。


近江町市場のゴーストタウン化が相変わらずすごいです。




それでも今日はまだ少しお客さんがいたかな?多分雪も降らなくなって車での行き来がまともに近くなってきたためだと思われます。
今日は時間がなかったのでザザっと回って帰ってきました。弟に持たせる刺身を買うのが主な目的ですが、薬局で買いたいものがあったのと文房具店で買ってくるものを妹に頼まれたためです。
でもいつも思うのだけれど妹本人が来た方が品物も間違えないしいいと思うの・・・
妹は尿意を覚えても寒いトイレで尻を出すのが嫌だからと下らん理由でトイレにもなかなかいきません。この寒いのに外に出るのは極力避けたいのでしょう。🚽
トンマのマントのお使いは結構無駄が多いし、品物を間違えることも多いです。(。´・ω・)?
本当は近くのデパートにある100均で買えるものもあったのですがそこまで足を延ばす余裕がありませんでした。
帰りに顔なじみの八百屋のおばさんに
「ものすごーく寒いわ」と声をかけられました。吹きっさらしの屋外ですからそれは寒いと思います。
「お客さんがいないから余計寒いんじゃないの?」と返すと
「あんた何か買ってってよ」といわれました。
「(m´・ω・`)m ゴメン…、それ無理だわ。一応私んちも八百屋だからね」
もちろんわかっていて言っているのです。多分・・・
市場の中は同業の人も多いのであまりライバル店という風には思いません。なんか、仲間的な?
市場の愉快な仲間たちは寒い思いをしているようです。働いている人はまだしも個人事業主は寒気を覚える昨今です。
暖かな春はまだ遠いようです。


大雪、コロナで金沢の人出は激減中です。しかも近所のデパートでコロナ感染者が出たというのです。
ただ、しっかりと消毒はしたということだったので個人的には毎日の買い物コースから外すことはありません。
でもこれでますます人出は減るだろうと思っていました。ところがさにあらず。デパートの人出はほとんど減っていません。
ただ近江町市場の方は恐ろしくさびれています。なぜかな?
それでも先日食べたのどぐろの塩焼きがとてもおいしかったので今日も又市場で買おうかなーと思っていたのです。
のどぐろ見つけましたけど・・・お前はもう死んでいる。

まあ、販台に乗ってる時点ですべからく死んでいるのですが、それでも死にたて?ののどぐろは美しい赤色をしています。
今日見つけた死んでいる(当たり前か)のどぐろは赤い色が抜け灰色に近くなっていました。限りなく活きが悪いです。
まあ多少活きが悪くてものどぐろはうまいのですがせっかく買うのならたとえ死んでいても生き生きしたように見える魚を買いたいのです。
なので今日のところはあきらめました。安いブラックタイガーがあったのでまかない婦風のエビチリ作るつもりです。フライパン一つで作れるのでらくちんメニューでもあります。
希望はないでしょうがレシピを載せておきます。ゆでるのがメインの料理なので普通のエビチリよりかなりローカロリーです。
自宅で過ごすことが多いとなればすーばで冷凍のエビを買ってこれ作ってもよいかもしれません。市販品はやはり高いですよね。これならローカロリー&ローコストです。


1月11日が鏡開きだったので.会社に飾られていた餅やお飾りを下げてきました。金沢の鏡餅は紅白です。

てことで今日、一年のうちこの際にだけ使う中華包丁大で鏡餅を切り分けました。

白い餅と

紅い餅

大きな鏡モチが2重ねと小さいものが二つです。本社と酒屋と神棚とかまどの神様用です。個人的に仏壇に大黒と呼ばれる黒豆入りの鏡餅小も飾っています。
明日には社員さんたちに分ける予定です。餅切るのは結構大変だけど、少しだけレンチンすると切りやすくなります。人に頼むより自分で切った方が気楽なのでほとんど自分で切っています。
めんどくさいので一切れがかなり大きくなりがちなのがちょっとだけNGです。
以前は小豆を煮てぜんざいを作りみんなにふるまっていたのですが、餅はどろけるし人は集まらないし、苦労ばかり多くてさほどたくさんの社員の口には入らなかったので、近年は餅ぶった切って分けることにしました。
良かったよ。結構みんな喜ぶしね。昔と違ってカビも生えていません。技術の進歩がありがたいですよ。

正月といってもめでたさも嵩減りしてるけど、紅白のもちで少しだけ上がるかな?上がるといいなと思っています。


金沢の大雪、一応降りやんだみたいです。

でも時折救急車のサイレンが聞こえます。誰かが転んでけがをしたのか、もしくは車のスリップ事故か?
そういえばまかない婦が幼稚園生だったころ大変な大雪が降った年がありました。
家の一階部分が雪で埋まってしまったので2階の窓から出入りしていましたよ。いやホント。
そしてまかない婦が幼稚園に行こうとすると母が
「今日は幼稚園はお休みだ」と言い放ったのです。聞いてないよ。
まかない婦は本人から聞いてない話はとりあえず信じないいやなチビだったようです。なので幼稚園目指して出かけました。
頑固な娘に腹を立てながらやはり心配だったのか母が付いてきてくれました。
雪の原と化した街中を小さな足でよっこらよっこら歩いてずいぶん時間をかけて幼稚園にたどり着きました。先生が一人だけいて
「今日は幼稚園お休みです」といったのを聞いてかわいくうなずいた小さなまかない婦は満足して家に帰りました。
覚えてないけど母は隣で噴火していたことでしょう。我関せず。
あの時の雪に比べたら今回の雪はかわゆいものです。ですがすっかり雪のない冬になれたわたくしたちには結構きついものがあります。
こうなると一番確かなのは人間の足です。ですが歩こうにも歩道は雪が積もって雪の丘のようになっているのでとても歩けたものではありません。融雪でぐちゃぐちゃに雪の解けたシャーベット状の車道を歩くしかありません。
長靴以外の履物を無効にする無情の雪みどろです。
積雪→高齢者転倒→骨折のストーリーが展開しないように祈っています。数年前の大雪でまかない婦も従姉も雪で転倒、骨折しましたからね。
いやなチビは時を経ていやなオババになり、今日も雪道を歩きます。


雪が降っています。金沢もシャレにならんことになってきたようです。

ついさっき車のバッテリー交換に向かっていたはずの妹から電話が入り、雪で立ち往生して戻ってこれなくなったと連絡がありました。
妹の悲鳴のような
「店閉めろ。街中は立ち往生した車だらけで大変なことになってる。客なんか誰も来ないぞ!」の宣言の勢いに押され酒屋も4時に閉店しました。
もっとも店の前も新雪のゲレンデ状態になっており、この雪蹴散らして酒買いに来る猛者も居なさそうです。

当社の社員の中でも富山方面に向かった数人は午後5時現在まだ帰社しておりません。お泊りか?

ちなみにこちらは今日の昼頃の当社近所の様子です。左奥に当社の車も写っています。
もちろん現在はもっとひどいことになっております。どうなっちゃうのかしら・・・不安しかありません。


天気予報通りの荒れた天気が続いています。でもお隣の富山県の方がひどいみたいで富山方面に配送している社員が70cmほど雪が積もっていたといっていました。
さっきニュースで見たら富山の積雪84cmだそうです。半端ないです。

いたるところで車が雪にはまり立ち往生しているらしいです。
金沢ではさほどでもありませんが一応少しは積もっています。
そんな中、台車に酒を積んで酒屋から本社のバックヤードに運ぼうとしたのですが雪で台車が全く動きません。無理やり押して20cmも進んだでしょうか?
見かねた男性社員が二人来てくれて手で運んでくれました。
「自動車でさえ雪にはまって動けなくなっているのにそんなもんで運べるわけないだろう」
ただただ呆れ目線でした。
あっ、おっしゃる通りですね。面目ない。
天気がひどいのとコロナがひどいので街中の人通りもすっかり絶え、まるでゴーストタウンみたいになっています。
つくづく寒い年明けになりました。



天気が悪くなるとは聞いていたのですが金沢のお天気予想通り荒れ模様です。暴風雪だそうです。
午前中には横殴りの雪が吹雪いていましたが今さっきは風がすごかったです。今はまた横殴りの雪です。
あれっ、こんな天気の中店開けててお客さん来るかな?あるとしたら常連のお客様だけだけどそれも厳し気な天気です。

そうそう、少しは良いお話もお届けしたいので今朝当社のベテラン社員が仕入れてきたのとてまりの写真をご覧ください。

8玉と大きさはやや小ぶりですが(のとてまりの箱は大きさが決まっていて、そこに何個入るかで大きさの規格が決まります。これは箱に8個入る大きさです)ひび割れもなく美しい美品です。
のとてまりは出始めの時期に風で専用のビニールハウスが飛ばされた農家さんが多く、出荷はとても少ないようです。残念。

来年に期待しまーす。


喘息の治療を始めてようやくほとんど咳が出なくなり幸せをかみしめていたのですが、薬が減った途端にまたぞろしつこい咳が出始めました。
ですがちょうど暮れで忙しかったので予約の日まで我慢していました。
昨日がその予約日だったのですが結構咳が出ていたみたいで検温されたところ35度でした。
「35度?35度?」発熱してはいないとは思っていたけど低すぎない?
それでも時節柄別室で待機となり、もう一度検査を受け、吸入もしたので席は少し収まりました。
ですがそのあとの診察で喘鳴があるといわれ咳喘息から喘息にレベルアップしたまかない婦です。レベルアップでいいのかな・・・?
とにかく薬の量が元に戻るどころではなく大幅アップで忙しいったらありゃしません。朝に至っては吸入薬が4吸入、漢方薬1包、錠剤が11錠です。ちょっとうんざりしていますが咳の出ない生活を手に入れるためには致し方ありません。
過剰に乱れ打ちされた薬が効いたのか咳の頻度が落ちました。やれやれです。
でもこの時期医療従事者の人たちは大変ですよね。以前耳鼻科でピリピリしていたのを思い出します。
その割今の医院は穏やかかも・・・
みんな平和で暮らせればよいのに。

今日は柿市商店の始動の日です。暮れが31日までの営業だったので毎年年明けは5日からの営業と決まっています。
一応の初お昼ご飯は副菜がお正月っぽいメニューになりました。

主菜は年明け早々期限切れになりそうな焼き豆腐と木綿豆腐で肉豆腐になりました。セリのみじん切りが彩としてトッピングされています。
副菜は黒豆か卵焼きか酢蓮根です。黒豆は在庫のかごから見つけ出した黒豆を昨日炊いたものです。卵焼きは暮れのたたき売りで安く買ったものですが1月7日で期限切れになります。レンコンは当社の売れ残りの小さい蓮根で作ったものです。
図らずもお正月っぽいことになっております。

お正月といえば買ったお節料理に入っていたイセエビの頭がもったいないなと思ってボールに水を張ってとっておいたのです。これで味噌汁でも作ればさぞかしおいしかろうと思ったのですが・・・
2日ほど前から冷蔵庫を開けるたびに匂ってくるひどいにおいがどんどんパワーアップしてきて、ついに耐えきれぬものになってきました。地獄のどぶ泥もかくやと思われます。

くさい根源を探るとイセエビ頭に行き当たりました。イセエビ頭の味噌汁の夢ははかなくも散りましたよ。

その小さなボールを捨て去った後冷蔵庫に平穏が、頭を捨てたごみ箱が混沌の闇に・・・

とりあえず『臭いにおいは元から断たなきゃダメ』でございます。(m´・ω・`)m ゴメン…
食材の長期在庫は要注意でーす。



今日は従業員食堂が始動して2日目です。少し余裕があるのでいつもより幾分盛った献立になりました。

ちらし寿司に卵焼き、串カツです。
ちらし寿司は年末の夜食に使う予定で用意しましたが使わなかったのでここに持ってきました。安売りしていた立派なカニ足かまぼこをたっぷり使っています。切り海苔もギフト部門で期限切れになった海苔です。
卵焼きも暮れのたたき売りでかなりお安めに買いました。切るだけです。(*^-^*)
これだけではやはりだめかと思い串カツを揚げました。揚げ油がかなりダメになってる感じなので早く取り替えたいです。
昨日妹の嫁ぎ先の神社に初詣に行ってきました。今年から取り入れた狐面の絵馬がいい感じで母が何やら祈願して下げていました。
寒い中義弟が袴をはいて太鼓をたたいていました。太鼓の鼓動って良いもんです。
以前義弟が酔っ払って袴の一本に両足を入れていたというのを思い出し心の中で吹き出しました。一応お参りはまじめにしましたよ。いやホント。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

1月3日日曜日、今日から柿市商店従業員食堂が再開されました。といっても出番の人のお食事です。
いつも通り朝は🍙

そしてお昼は豆腐のカニあんかけとソーセージの炒め物という何気ない献立での始まりです。炒め物もあっさりとした軽い塩味にしてあります。
お正月を過ごし濃い味、肉肉肉🍖のごちそう攻めで多分野菜や軟らかいおかずが恋しいと思いました。
さて、時は戻り12月31日の話になります。
朝、ザッザッザッと雪の積もった駐車場の雪空かしの音で目が覚めました。ああやっぱり降ったのね・・・⛄
ふさわしい目覚め、降り続ける雪、そして大みそかの棚卸という非常識に耐え仕事も終わり、今年から年末のご苦労さん会もなしになったので早くに寝ることにしました。
寝床に入って聞こえてきたのは高揚した仕事終わりの魚屋さんたちの声です。
「ご苦労様ー」
「終わったー」
「お疲れー」
本当に心底疲れただろうにハイテンションです。1日の始まりと終わりに働く人たちの音を聞きつつ眠る。よい年の暮れになりました。
2021年もよろしくね、一緒に頑張ろう。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

新しい年が明けました。

むったくたの年の瀬を乗り切っての年の初めは意外と平和です。



今年のおせちはこんな感じです。全体的に薄味で食べやすいかな?
ただ、ところどころありっ?つう品もありっちゃありです。

ほんで、これが自分で作ったやつです。棒鱈とカイボシ、そして黒豆です、ほかに偶然ですが酢蓮根やイクラの醤油漬けもあります。

これは当家のお雑煮です。金沢のお雑煮は全国的にも類を見ないシンプルさです。澄まし汁に餅だけで薬味的にフキノトウが入る、ただそれだけです。
そうそう、金沢の鏡餅は紅白の重ねになります。これも全国的には珍しいらしいですね。
明日からは出番の人の食事が始まります。戦闘開始ってとこですか。今年もがんばろー。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
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