まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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ようやくルビーロマンが少し値下がりしたので一房買いました。
高齢の母と、老いゆく自分に一年に一度の贅沢です。

買ったのは500gの房で『G』という規格のものです。Gとは房になるすべての粒が30g以上の大粒のものに与えられる称号です。

せっかくなので裏と表から写真に撮ってみました。大粒だけど色はやや浅いのではないかしら?これで多分5500円前後だと思います。
ルビーロマンとしてはやや小ぶりな房ですが粒が大きいですよね。数えてみたら15粒でした。普通はもう少したくさん粒が付いています。
Gだとやっぱり少し高いけど、ごく普通のものには3000円台のものも出ているようです。多分今が最安値だとまかない婦は思っています。
母と義妹と妹に分けて頂きました。相変わらずジューシーで食べようとすると果汁が滴ってきます。その一滴ももったいないのでなるべくこぼさないように食べました。
もし買おうとお考えの方が居たら、ぜひ『G』の規格のものにトライしてください。やっぱりこの粒の大きさは破格です。
ぶどうばかりでなく加賀蓮根や五郎島金時などの秋の野菜も旬を迎えます。生り物の美味しい季節です。





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あれっ、マスクがない。ついさっき新しいマスクをつけたはずだったのにどこにおいたのだったろう?
普通、外したマスクはビニールの袋に入れてポケットに入れている。でも袋だけあってマスクがない。あれっ、あれー?
散々探した後ようやく気が付いた。左の耳に引っ掛けられてタラリと下がっているマスクに・・・
そうでした。息苦しかったので外したけど、また人が着たらすぐに装着できるように片耳に引っ掛けたままでした。

ここ最近の暑さには本当に参ってしまいます。だけどマスク無しでは入店さえできないところばかりなので外すこともできません。
この頃は買い物から帰ってきて会社に着くとマスクを片耳マスクにして大きく息を整えるのが常です。
でもこれはまだ良いのです。一番困るのは整体の施術を受けるときで、U字型のマットにタオルや手ぬぐいをかけたわずかな隙間にマスクの顔をのせると息苦しさマックス。いえ、ほとんど窒息状態です。

ここに来てマスクとの戦いにやや負けが込んでいるまかない婦です。息苦しいだけでなくてすぐに紐が外れてしまうこのマスクにただただ呆れている昨今です。
それにしてもこの暑さはいったいいつまで続くのでしょうか?終わりの見えない暑さと息苦しさに少々辟易しております。

そしてね、片耳マスクの人まかない婦以外にもお見かけしますよ。分かるなー、それ。しんどいよね。

お見かけしたのはヨロヨロト歩くおじいさんでした。片耳マスクでも許してね。

毎日先回りをして食材をやっつけているため結構仕事は進んでいる方だと思っていました。ですが今日のお昼ご飯の準備に全く余裕がありません。
多分原因は鶏のから揚げです。肉と皮とを分けて切り、肉に鶏皮をグルグルと巻き付けて揚げていきます。一個が結構大きいので1人に5個ずつ皿に付ければもう一杯です。
副菜は卵財閥なのでスクランブルのサラダにしました。
ここでから揚げに異常に時間がかかることを自己申告しておきます。何せ切った鶏もも肉一個ずつに一反もめん状に切った鶏皮をグルグルと巻き付けて揚げ油に投入しています。
この作業自体かなり時間がかかるのに途中からフライヤーの中にたまっていた天かすが液面まで浮き上がってきました。天かすと言っても焦げた黒いフライ衣とか、揚がる前に底に沈んでしまったフライドポテトなのでゴミにしか見えないうえ、から揚げについてしまって汚い仕上がりになりつつありました.。
なぜこんなことが起こるのかわからなかったのですが不都合なことだけははっきりしています。
更に朝沸かしたお茶がまだ鍋で冷やされたままでいい加減に冷蔵庫に仕舞ってくれと待っています。
更に更に副菜のスクランブルエッグのため期限切れの卵を一個ずつ別容器に割り入れて傷んでいないか確認しながら大量に割らなければならないし、それを加熱してスクランブルエッグを作らなければなりません。
更に更に更に、サラダの添え物にするトマトがろくでなしです。熟しすぎなのかブヨブヨしているので使える部分を切り分けるのも大変な仕事になりそうです。
軽く絶望しながら無限に湧き上がってくる黒い天かすを網で取り除かなければなりません。だって肉がでかいからお代わり用のから揚げは無くて、余分な鶏皮をあげることにしたのですが黒天かすのせいでまだ手付かずのままです。
いつになったら無限天かすの沸きが収まるのでしょうか?

引きつる顔で働いていたら母と義妹が気を利かしていろいろ手伝ってくれました。
ギリセーフ・・・かな?一人では成し遂げられなかった偉業が母と義妹のサポートで何とか成し遂げられました。
しかし、昼ご飯の用意が無事済んだと思ったら明日の仕込みが全くはかどりません。
自家製のケチャップが少しゆるすぎるのでキッチンペーパーで濾して濃度をあげながら、渡された茄子を煮物にし、余っていた素麺と郷土料理の茄子素麺を作り、明日の米を研いで仕掛け、酒屋からの呼び出しに応じる・・・
キャパ超えています。

明日はオムライス。副菜はサラダの予定ですが本当なら大量にある大根を使いたいところです。できるかな?ホームページの更新もまだできていません。できるかな?
嫌な予感しかしないダークな今日のまかない婦です。


期限が切れてしまった卵と期限切れが迫った卵が大量にあります。多分10kgの箱で4箱はあるはずです。
なので毎日卵料理が続いていて今日は高野豆腐の卵とじでした。

更に生卵食べ放題です。ですが、たった3人しか生卵を食べません。永遠の人気食材卵が無視されています。
そしてどうやらそれはまかない婦のせいらしいです。

実は今朝生卵をテーブルに出すときに張り紙をしたのです。
『黄身が茶色かったり臭いにおいがするもの以外は食べられます』この文言に社員がビビって手を出せなくなっていると社長が言うのです。そうでしょうか?
まかない婦がこんな風に書いたのは以前に生卵を出したときに、割った時黄身が割れたからこれは傷んでいるのだと卵を捨てた馬鹿者が居たからです。食べられる卵を捨てるなんて・・・((((;゚Д゚)))))))
それだけはどうしても阻止したかったのでこの張り紙になったわけです。
別に誰も食べなくても問題はないのではないかと思います。だって使う時は一個ずつ別の容器に割り入れて傷んでいないことを確認しながら使っています。今のところ一個も傷んだ卵は無かったのであと数日卵料理を作ればすべて消費できそうな気がします。
更に気になるのは今朝と今日のお昼ご飯時に生卵を食べた3人が全く同じ人だったということです。卵料理を食べながらさらに生卵2個というのはいかがなものでしょう?
そしてこれはまだ何日も続くことを考えれば確実に体に良くなさそうです。

卵は美味しくて色々使える食材の優等生だけど、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。
卵食べ過ぎ注意報が出そうな柿市商店です。


昨日帰省中の姪を連れて母と妹夫婦と5人で何年かぶりに寿司屋さんに行きました。
母と叔母と3人で7月にきてカウンターで食べる寿司の旨さに改めて目覚めた感じです。
姪はもともとこのお寿司屋さんの大将の握る寿司をカウンターで食べるのが大好きでした。本当に小さなころに従妹の息子とこの姪の子供二人だけののお客がカウンターでトロ食っている図はシュールでした。
今では彼女も大人になってもうお酒も飲める年になりました。ここ何年も寿司屋さんのカウンターとは疎遠になっていたはずなので母が連れて行ってやりたいと張り切りました。
結局大将ではなく若主人の方でしたがやはりカウンターで食べる寿司は極上でした。
アナゴ、コハダ、ヒラメ、バイガイと頼んでは食べ飲んでは食べ。楽しくおいしく時を過ごしました。
姪も大好きなトロを食べてニコニコです。
最近では近場に美味しい料理を食べさせてくれる料理屋さんが増えたので、正直ここまで歩いてくるのはちょっときついけどまた来ても良いなと思いましたよ。
母も高齢だし、あと何回カウンターで一緒に寿司を食べられるのかと思えば特段許せぬほどの贅沢というわけでもありません。
また来よう。そう思いながらふらふらと歩いて帰った母とまかない婦でした。



消費期限の迫っている卵にガブリ寄られている柿市商店です。
元々卵って夏にはあまり元気ではありません。黄身がダレーってなるぐてたま状態がふつうにみられる食べ物です。

その卵の消費期限が迫っています。というのもこれだけ用意してくれと取引先に言われて何箱もキープしたのに聞いていた数の半分ほどしか買ってくれなかったそうで、あとにはすでに期限の迫った卵が何箱も残されました。
そこで柿市商店従業員食堂の出番です。
先日はかに玉、翌日に巣ごもりサラダにして茹で卵を2個つけるという強硬策、そして今日はいつもの1.5倍ほどの大きさのプレーンオムレツです。
一応明日は休みなので休み明けには卵とじが登場する予定です。卵卵卵の攻撃です。
そこへ持ってきて今日の昼前社長が
「昼ご飯に生卵を食べさせてくれ」と言い出しました。
はっ、オムレツなのにさらに追い卵?それはないんじゃないの?
もちろん猛然と抗議しましたが言い出したら聞かない人です。結局受け入れるしかないのかと腹立たしい思いで仕事を続け出勤してきた義妹に不満をぶちまけました。
すると
「オムレツに生卵なんてつけなくていいよ。私がそう言ったといえばいい」と力強いお言葉です。
更に義妹に言われて納得したのですが、社長はとりあえず自分の意見を声高に主張はするけれど結構反省して引くタイプでした。
結局追い卵は勝手に却下され、極寒の冷蔵室送りになっています。休み明けには朝食のお供として張り紙付きで食卓に乗せる予定です。リスクを知ったうえでOKの人だけ使ってもらえばよいと思います。
それにしても卵憎し。

争いの種にしかなってねーし。(「・ω・)「ガオー

野菜の高値が少しだけ収まってきたそうです。でも次がありました。
今度は果物が高騰しているようですよ。スイカが1個仕入れ値で5000円程するらしいです。🍉梨も高いって噂です。
さて、今日は我が郷土の誇る加賀野菜の加賀蓮根を持ち上げてみたいと思っています。

見て見て、この真っ白な蓮根。今が出始めの初々しい姿です。
加賀蓮根は一般的に出回っているものよりも節が短くずんぐりとしているといわれています。特筆すべきはシャキシャキした歯ざわりだとまかない婦は思っているのですが、粘りが強くむっちりしているのも特徴なのだそうです。
なのでレンコンの団子汁や蓮蒸しなどというすりおろして使う郷土料理もあります。
ただまかない婦の好みとしては酢レンコンやきんぴらのように歯触りの良いものが好きかな?
最近では炒めたりさっと茹でてサラダ風に使うような使い方もしています。どれも美味しいですがよく煮込むとシャキシャキがむっちりに変わるので煮物にするときも加熱が過剰にならないように特に気を使います。どうしてものシャキシャキ派です。
金沢にいらっしゃったときはお土産としてお買い上げいただければご家族の皆様にも喜んでいただけるように思います。
ただ、普通は3節ほど連なった長い姿で、さらに泥付きなので出来れば宅急便など使っていただくと良いと思いますよ。加賀蓮根、太胡瓜、加賀丸芋に能登てまり、諸江の芹と冬場の蕪は自慢の地野菜です。
個人的には金時草も好きですがこれはちょっと好き嫌いがあるかもしれません。ちょっとつるむらさきに似た野菜です。
今時期的には旬の加賀野菜がとても多い時期です。野菜がおいしいのは良いですよね。

出来れば今晩もレンコンをいただきたいなと思っています。


昨日来月のホームページ用のオリジナル料理を作りました。

来月は9月なので加賀蓮根を取り上げ、味のコラボを目指すお酒は加賀の月の袋しぼりの純米大吟醸で石川県産の酒米『百万石乃白』を使って作られたお酒です。きれいでいながらしっかりした味わいを持つお酒なのでどんな料理でも会いそうな気がします。
そこで思いつく蓮根料理はあるのだけれど以前に同じようなものを作っていないだろうかと気になります。何しろオリジナル料理として作ったものは200を軽く超えています。
普段の生活でもいろんな食材を無茶振りされているのでオリジナル料理のスキルは一般人としては高めだと思っています。
でもやっぱり好きな味というものがあるので偏りはあるはずです。そこでクックパットの自社ページを検索して調べます。
以前は自社のホームページで調べていたのですがホームページをリニューアルしてから料理のレシピが消えてしまったのでクックパットの方での検索です。
二本立てになっていて助かりましたよ。

自分のパソコンでの検索はデーターをUSBに移したものも多いし、移してないのも多いので検索が厄介になっています。これは少々不味いですよね。
まあ、面倒ごとは先送りにして料理を作ることにしました。結局スライスしてさっと茹でた蓮根にピリ辛の牛肉あんをかけて食べるというものにしました。トマトとの相性も良さそうなので添え物はフルーツトマトにしました。
本当は添え物ではなく肉あんにトマトを加えるのも良いかなとは思ったのですが、実はトマトは苦手な食材なので実行していません。
ただ昨日食べたトマトが本当においしかったのでこれからは積極的に使ってみようかと今ただいま反省中です。

月末の大仕事が半分近く達成できたのでこの先余裕をもって仕事を進めます。
本日は休日ということでこの後またしばらくゴロゴロする予定でーす。


今日デパ地下からの帰路の途中で前を歩く人にふとした違和感を感じました。赤いリボンのツインテール、しかもミニスカートです。なのに歩き方がいかにもドスドスといった感じなのです。
あれっ、この人前から見たらどんな感じ?
そこで思い出したのです、会社からグァム島への社員旅行の時、まかない婦よりも年上のある女性社員がビーチで外国人に声をかけられ(ナンパ?)とても怖かったって言っていたことを・・・
この話前にも書いたと思うけど60近いおばさんがリボンで飾ったポニーテール&フレアタイプのミニスカートでビーチを歩いていて後ろから声をかけた人の悲劇を・・・
リボンのツインテールだからって若い子とは限らない。たとえそこに赤いリボンが飾られていてもね。
他でも見たことあるよ50代の女豹は顔だけ異世界仕立てだったので度肝を抜かれました。スタイルは良かったけどね・・・
やっぱり年を取るとあまり似合わない格好もあると思うんだ。違うかな?
とりあえず今日のツインテールさんの前に回り込むのはやめておきました。確認するのが少しだけ怖かったためです。( ̄^ ̄)ゞ

今日の柿市商店従業員食堂のお昼ご飯の準備、途中まではごく順調でした。途中までは・・・
主菜は豆腐のカニ足あんかけで大して手の込んだものではありません。ただカニカマと豆腐を一緒に煮こんだ後、いったん豆腐だけ器に盛り付けたかったのでこの時点で時間を置く予定でした。
なのでその後から副菜の準備を始めます。まずはナメコのおろし和え。これもナメコを茹でた後冷めるまで置いておきます。
それから蕎麦のオイスターソース炒め。そして肉と太胡瓜の炒め物をリメイクします。
この時点でまだ結構作らなければならないことが分かったので渡された加賀丸いもを冷蔵室から持ってきました。
傷んだ部分が多いけど削り取れば結構使えそうです。
洗っておがくずを落とし、ダメな部分を切り落とし、皮をむいてさらにフードプロセッサーでトロロ状態にするために粗く切っていきます。
でも結構硬いのでプロセッサーにかけてもかなりの部分塊のままです。仕方がないのでだしつゆと卵を加えてもう一度フードプロセッサーに掛けます。
痒ーーーーい!!ぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!
皮をむいている時点でもうどうしようもなく痒かったのですがまだいけると勘違いしていました。ポンコツオババが痒みのため悶絶します。とにかく痒いぞーーーーーーーーーーー!!!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
この時点で洗い物をしていた義妹まで痒し痒いと騒ぎだしました。
悶絶しながらトロロ芋を作ること1時間以上。

出来上がったトロロ芋です。これはお代わり用ですでに副菜として社員の分は盛り付けてあります。
もちろんこの後主菜も仕上げて出来上がった時間は結構ぎりぎりでした。
そしてトロロ芋は社員に大人気でお代わり用もほぼ完売してしまいました。
あれっ?まかない婦は食ってないぞ。((((;゚Д゚)))))))
痒さとの戦いで食べるに至らず・・・しかもこのトロロ芋のためにトロロかけご飯にした社員が多数いたためにご飯まで足りなくなってしまったという哀しいおまけまでついてしまいました。
加賀丸いも恐るべし。

いろいろと負けた気分満載の今日の日です。


天候不順により野菜の高値が続いています。こんな時は高すぎる野菜が売れ残ります。更にたいてい品質もあまり良くないことが多いのです。
そんなわけで柿市商店従業員食堂へのヘタレ野菜の納品が爆上がりしています。

とりあえず今日は大箱にぎっしり入っていたほうれん草と20kg用の箱にあふれていた大根で一品作ることにしていました。ほうれん草社員に分けた後ですが15把ほど残っていたので使います。
これだけ潤沢に素材があるのだから普段は作れないものにトライです。物はほうれん草のおろし和えです。これって病院で働いていた時に朝食のメニューとして週一で作っていました。他に鯖缶も使っていたような気もしますが鯖缶は抜きで作ります。ポン酢など使えばさっぱりと頂けるので夏向きかもしれません。

でも普段はほうれん草と大根おろしが半端なく必要になるので作ることはまずありません。ひょっとしてこの20年ほどで初めて作ったかも?

主菜は麻婆茄子でこれも茄子を2箱渡されたから決定したメニューです。でも揚げたらずいぶん脱水したのか嵩が減りました。更にとろけるように柔らかくなったので良い感じかな?

明日はもろもろ残っている食材で何か作る予定です。


何故でしょうか、最近唇がかなりあれています。冬の時期でさえここまでひどくはならないはずだしマスクをすることも多いので保湿は完ぺきなはずなのに・・・(。´・ω・)?
ひょっとしてマスクに擦れて潤いがとられているのかしら?
マスクをしていると本当に暑いし、冷蔵室に出入りすると眼鏡が曇って全く前が見えなくなっちゃうし、拭いてもすぐまた曇るというおまけつきです。
しかも大慌てで作ったマスクなのか紐がすぐに抜けてしまうという最悪の出来です。先日など一方の紐が抜けたので臨時に耳にくるりと回して軽く縛ってしのごうとしたらもう一方も抜けるという最悪の事態です。
もともと花粉症がひどいので春はずーっとマスク生活だったけど今年はコロナのために一年中マスク生活になりそうです。

オイオイ、マスクよどんだけ人を悩ます気だい?

今日は会社が休みなので出番の人の昼ご飯の片づけが終われば自由な時間です。でもここに来てお出かけ命のわが母が『高齢者は危険が多いから出かけないほうが良い』という彼女にしたら仰天の考えに傾いたようで出かけようとしません。
こんな日が来るとは全く驚きです。


てことで今日もお家でまったりコースかな?
お中元にもらったハーゲンダッツでもたべて、また太ることにします。🍦

今日近江町市場に買い物に行った時、ずっとつけていた『喘息なんじゃ』という缶バッジが初めて認識されました。
かなり気に入っているのですが特に目立たないため今までだれ一人と気が付いた人が居なかったようです。
それが初めて肉屋のお姉さんに気づかれました。
「あれそのバッジ、そんなんあるんやね。そういうの必要な人お客さんの中に1人居るわ」
咳き込むオババはまかない婦だけではないようです。そしてやっぱり肩身の狭い思いをしているんですね。残念ながら従妹が手作りしてくれたものなので売り物でないのです。
そういえば先日受診した皮膚科の先生も咳喘息だそうで喘息の治療に特化した別の先生を紹介してくださいました。その際
「やっぱり咳が出るから大変だよ」って言っていましたよ。
まかない婦も本格的にお勧めの医院に行ってみようと思っています。
絶対的なインドア派、しかもめんどくさがり屋でなおかつコミュ障気味なので新しい医院に行くというのは自分的にかなりハードルが高いですが、withコロナのご時世では咳き込むオババの存在自体が容認されません。
実のところいつも行っているデパ地下の入り口に『咳の出る方の入店お断り』の告知がされているのでコソコソ入店し、咳をこらえて徘徊しています。
ただでさえ生きるのが難しいのにこれ以上のハードモードはごめんこうむりたいものです。
てことで近々咳の治療に乗り出す所存でございます。(。>ω<。)ノ

お盆休み明けでやっぱりな感じですがヘタレ野菜の猛攻がさく裂しています。

一番多いのは大根でしょうか?およそ40kgはあると思われます。そのほとんどがすの入ったものかな?それでも大根おろしにしたり千切りにして炒めたりと使い道は皆無ではないので、しらっと捨てられようとしていた大根も引き取ってきました。

まともそうなところを輪切りにして砂糖で脱水しています。明日豚小間との炒め煮になる予定です。これでおよそ7~8kgは使えたと思います。
義妹が酢漬けにも使っていたので残りは30kgを切ったはずです。
他には茄子が2箱ほど。🍆ネギは一箱弱。トマトが5個ほどとミニトマトが40個ほど。🍅皮むきの玉ねぎが20kgほど。皮むきのジャガイモが10kgほど。傷んだかぼちゃが1個半ほど。あとは小物でニラが4把、セロリ少々、レタス3個、人参5本

いやはや、腐る前に使い切れるのかしら?

あっ、こっちは渡されたほうれん草が4把ほどあったものを茹でました。
とりあえず明日は皮をむいたじゃが芋を何とかする予定です。ヒー


毎日暑くて参りますねー。寝てても寝汗かいて起きるころには体中ベトベトしています。
そこで朝からシャワーとなるのですが、その後がまた問題です。
シャワーのあとも結構汗が出て化粧ができないのです。
えっ?おめー化粧してるのかって?
それはお肌の曲がり角を何度も曲がりまくっていますから劣化具合も半端ないことになっています。特に山小屋で働いたり何か月も旅行したりして日焼け三昧だったためシミが散在しています。
とりあえずこれを幾分目立たなくするためヌリヌリしなくてはなりません。しかもパウダリーファンデーションなど使えばますます粗の目立つ年齢肌です。
ここをさりげなーく、過剰にならぬ程度のヌリヌリです。
だけど汗が噴き出ている状態では難しいのですよね。
まあ、どうせ誰もまかない婦のことなんて見てはいないのだから良いっちゃ良いんだけどね。
今日は朝ごはんのおにぎりを作った後、ご飯の用意とお茶を沸かすのとで休日のお仕事は終わりです。今お茶の抽出中です。
以前は麦茶なども沸かしていたけど最近はほうじ茶一本やりですよ。金沢は普段のお茶が緑茶ではなくほうじ茶なので誰も不満もないようです。
それにお茶とお米は割とお金かけてます。以前山小屋の女主人であるかおりさんが同じことを言っていて何故にお茶なんだろうと思っていたけど、結局齢を重ねるとそんなものが高品質な方が良いのですよね。
昔肉ばっか食べてて獣人ゴリラマンと言われていたこの身がお茶に執着するなんて意外ですよ。
そろそろお茶も染み出たころなので今日はこれにて失礼いたします。明日からは通常の毎日ですね。頑張りましょう。(^-^)/

最近髪の毛が伸びてきました。と言っても前回行った美容院でドコモ茸みたいな髪型にされてしまったので全体的に見ればさほどの長さでもありません。

しかし前髪が伸びてしまい今現在寂しいすだれのようになっています。更に頭頂部が薄いので洗面所の鏡に映った我が姿はまるで太った落ち武者です。
どうしようこれ・・・
前髪だけ自分で切っちゃえばOKか?

鏡に映る自分の姿にビビりながらも、毎朝の寝起きの髪型のひどさに我ながら笑ってしまいます。

笑えることがあるって良いこと・・・なのかな?

今日は墓参りに行ってきました。

父の実家の菩提寺です。
我が家のお盆は7月ですが父の実家の方は8月です。一年に一度弟がまかない婦と母を車に乗せて連れて行ってくれます。本当は長年働いてくれた親戚でもある元専務の墓参りもしたいところなのですが、自力ではたどり着けないようなわかりにくい場所なので弟の気の向いたときにしか行けないことになってます。
それが若干残念ではありますが日差しの厳しい今日の日に早々に墓参りを済ませることができたのは幸いでした。
墓からの帰り道に鶴一屋さんというお店により素麺や冷や麦を母が買い込みました。それっていつ食べる予定なのかな?
会社の休みの日のお昼ご飯はほとんど麺類を用意しているしそれっていつ食べるの?教えて。

なのにキロ単位で買おうとしているし・・・
いつものことだけど買っただけで完結してしまうわが母です。
帰り道の途中で東山を通りかかったら結構な人出でした。酒屋の店を開けたほうが良かったのかなとも思ったけど自分も歳なので感染したら目も当てられないからもう少し収まるまで待った方が良いのかもしれません。難しいところです。
でもやっぱり人でにぎわう街を見るのは嬉しいことです。はやくその日が普通になるようにと願うのみです。


今日従妹から封書が送られてきて開けてみたら缶バッジが3個入っていました。

どうやら咳き込んで周りにドン引きされているまかない婦を哀れに思って送ってきてくれたようです。
離れていても思いをかけてくれる人が居るということに心が温かくなりました。
でも付けてみるとあまり目立たないんだよね。マスクにつけるには大きいしなー。
けどとっても気に行ったのでとりあえずは毎日つけて外出しようと思いました。ちなみに今日つけて出たのは咳き込むオジジの缶バッジです。
本当に今回のことで咳という症状がほっといてよいものではないのだということが身に沁みました。
近いうち紹介された医院に行ってみようと思います。もちろん缶バッジ付けていきます。


今日も暑いですねー。他県で雷の鳴っている画を見たけどあれ怖いんだろーなーと思っています。雷に慣れきっているはずの金沢人でさえ数日前の雷にはちょっとビビりました。

さて、最近まかない婦を悩ませている小さな問題があります。実は会社を通じて一番マスクがなかった時に買ったマスクの紐がしょっちゅう抜けてしまうので困っているのです。
会社にいるときはホッチキスで仮止めして使っているのですが外出先だと本当に困ります。最近ではどの店舗さんでも出入り口に『マスクをつけてご入店してください』と表示されています。
いつもでしたら紐が1か所抜けても耳に引っ掛けて軽く縛ればその場は何とかなっていました。でも今日はもう1か所抜けてしまったのです。

これでは買い物の続行は不可能だとあきらめて帰ってきました。

帰ってきてその不満をぶちまけていたらそばに座っていた社長が
「お前の顔がでかいからじゃないのか?」と責任転嫁の戯言をぶっこんできました。
「あのねー、あんただけには言われたくないわ。あんたの顔だって相当肥大化しとるぞ!!」

すると義妹が
「この人顔だけはちいさいって言われてるんだけど」と社長擁護発言をぶちかましてきました。
「何十年前の話?ほお袋巨大化してるから」
認識が多分数十年前から更新されていないとみました。悪しからず。


昨日金沢は36.6℃と恐ろしく高い気温でした。煮えるかと思いましたよ。
ところが今日はそれを上回りました。37.3℃だそうです。昨日が『煮える』なら今日は『突沸』かしら?まあ40℃超えた街もあるのでチョロいことは言ってられないけどね。

こう暑いと頭皮から汗が出るよね。これってあまり普段の生活ではないけど年ごとに夏は過酷に暑く、冬は凍てつくように冷えるようになってきました。生きていくのがだんだん大変になっていくような気がします。
せっかくのお盆の休暇ですが帰省客が少ないせいかやっと上り調子になってきた景気もまたダダ下がりになっています。東京のコロナ感染が凄いですよね。
身内や友人たちも暮らしているので心配です。コロナだけではなく生活が成り立たなくなってしまうのではないかと気をもんでいます。
そういえば石川県や隣の富山県でもカラオケでクラスターになっちゃってます。親戚にカラオケ大好きな方が居るので大丈夫なのかとビビりますよ。
何しろ年賀状に自分の振袖で歌う雄姿をプリントしちゃうほどなんですから。30振袖、40島田というけど30の二倍は優に越していらっしゃいますからね。60もしくは70振袖ってとこです。

ある意味漢だねー。潔いよ。
それにしてもお客さんもあまり来ないし、忙しいのは厨房に持ち込まれるヘタレ野菜のお世話くらいですよ。今日は渡された茄子を焼き茄子にしたり、班の浮いたインゲンを一本ずつピーラーで削ってきれいにするという気の遠くなるような作業で長時間かかりました。
明日以降もこんな感じなのかなー?経験したことのない夏が過ぎようとしています。

今日は祭日ですが臨時開市なので会社は営業しました。休みだと思っている取引先が結構あったのか割と暇だったようです。
そして今日の昼ご飯の予定は豆腐のカニ足あんかけが主菜で里芋の煮物が副菜の予定でした。でも冷凍庫に里芋を取りに行った時にふと気が変わったのです。たくさんストックされたおからを炊いてみようかなーって・・・
まあ、豆腐とおからは併用するべきか迷ったのですが何せたまったおからが多かったのでその気になった時に使わなければと思い頑張りました。
具材はエノキと長ネギ、さつま芋と竹輪、レンコンです。エノキを入れたことで少しは滑らかになるかなーって期待しました。
出来はまあまあかな?

こんなんなりました。副菜の方に焼き茄子も入れてます。おからより焼き茄子が好きならそちらをどうぞ。
それで明日は冷凍のコロッケを使う予定だったのです。ですがブロッコリが10個も上がってきたのでまかない婦の手抜きおかず計画は儚くも敗れ去りました。

花蕾の方だけでも一仕事ですが軸もなんとかやっつけましたよ。明日はこのブロッコリと豚小間、玉ねぎで主菜が炒め物になる予定です。
そして大根も大量に上がってきているので。副菜は大根のサラダを予定しています。レタスとトマトも大量在庫してるので渡りに船状態?
本来は数日分の献立を立てておくということはあまりしないのですが、暮れやお盆などは次々リメイクできるかとか、数をギリギリまで絞れるかとかが問題になるので献立は立てておきます。
まあ立ててみるという程度でたいていはこのようにヘタレ野菜の割り込みがあって予定が変更になりがちです。
明後日はカレーの予定だけどどうなるかしら?
予定は予定、決定ではなく当日になるまでは分からんもんです。それでも少しでも野菜の在庫を減らすため頑張るまかない婦です。🍛

今朝出番の社員さんたちの朝ごはん代わりのおにぎりを作った時にふと思いました。
梅干し・・・
今日のおにぎりふりかけは梅干し味です。梅干しと言えば亡くなった名古屋の叔父につながるキーワードです。毎年作った素晴らしい梅干しを届けてくれました。
今もシンク下の棚に叔父の作った梅干しが入ったツボが2つ保管してあります。もったいないのであまり使いませんがじゃが芋の梅香和えを作るときなどにチビチビと使っています。
今現在はじゃが芋が異常に高いので使うことはできないでいます。久しぶりに作ってみたいですね。
長梅雨が続いたせいか今この時点で梅干しの梅を干しているのを見かけます。当社でも以前は梅干しを作っていたのですが作るのが大変で、単価も高く、さらに食べる社員が決まっていてその人ばかり大量に食べるという理不尽さから全社員に公平であるべき社員食堂としては却下せざるを得ませんでした。
同じ理由で沢庵も廃止されています。
世知辛い話ですが予算をできればメイン食材に使うためには考慮しなければならないことの一つです。
今日はお休みなので久しぶりに叔父のくれた梅干しで何か作ってみようかなと思っております。亡くなった後まで私たちに温かいものをくれ続けている叔父を思い、お盆の季節を迎えようとしています。🙏

いよいよお盆休みを含む連休が始まりました。今回のお休みは14、15、16日の三連休になるので週の頭の10日の山の日は臨時開市となり休日ではありません。これは青果物業の本社の場合ですが酒屋もこれに合わせることにしました。
例年だと酒屋の方は14、15日は営業するパターンなのですが昨今の状況から客足の予測がつかないので休むことにしました。
どうなるのでしょうか?一応今日は平日よりはお客様が多いかなと思っていますが、本来ほどの勢いはありません。
本社の方ももっと忙しくなると思っていたので今日のお昼ご飯はソーセージエッグの予定でした。でも考えてみれば月曜日営業なら普通の日曜と何ら変わらないと思い通常のメニューに戻して肉柳川を作りました。
これはドジョウではなくて肉を使った柳川もどきです。しかも肉は豚小間です。
唯一気を付けたのは量を作りすぎないことです。多分ギリギリに作ってもキャンセルが何人か出ておかずが余り気味になると予測していました。
まあ大体予想通りですが、副菜に作ってあった胡瓜とカニカマのサラダ兼酢の物(味付けしていないので掛物によってどちらにでもなります)がお代わりとしてかなり消費され残りが1/3ほどに減っていました。
トントンあたりを予測していたのでちょっと意外です。
週明けからも残っても次の日にアレンジしていけるような献立にしようと思っています。予定では豆腐のカニ足あんかけ、コロッケ、カレー、目玉焼きと進めるつもりです。
まあ予定を立てても使ってほしいと大量の野菜が上がってくれば変更余儀なしなのですがね。


さっきたまに酒屋でワインを買ってくださるお客様が久しぶりに来店されて冷えた白ワインを買っていかれました。
お勧めしたのはコノスルのソーヴィニョン・ブランです。青リンゴのような酸のあるワインで夏には良いと思っています。
実はイタリアのサルトーリのソアベ・オーガニックを先にお勧めしたのですがコルクだったので躊躇されたようです。やはりデーリーワインはスクリューキャップの方が良いですよね。自分がそうだからよくわかります。
さらにレジ袋は要らないそうです。
ここでちょっと聞いてみました。
「レジ袋がないと不便なことないですか?例えば軟らかいパンを買ったときとか・・・」
「そうなんですよね。だからいつも大きさの違うエコバックを3個ほど持ち歩いているんです」
だそうです。やっぱりねー。不便だと思ってるの私だけじゃないんだよね。
今日もパンはそっと大荷物の上の方において持って帰ってきたけど、パン屋の店員さんに
「こちらのパンは焼きたてでまだ熱いので、サンドイッチとは離しておもちかえりください」って言われたよ。
オイオイさらにハードル上げてくるねー。
まだしばらく新しい買い物の形態に戸惑いそうなまかない婦でした。😓

相変わらずヘタレ野菜が押し寄せちゃってます。

まずひびの入った大根が10kg程度。

それから消費期限が切れて冷凍にされていた薄揚げが10枚以上。

そして皮をむいた状態の玉ねぎです。これって便利なんだけど傷みやすくもあります。ちょっとおかしなものは情け容赦なく捨てられそうになるので最近は社長自ら3階厨房に上げてきます。これでやはり10kg以上はあるでしょう。
て、こんだけ渡されたので今日は副菜を大根おろしにしました。おでんように切り出した大根のしっぽの部分や割れが深すぎて使えないものなどを大根おろしにしたわけです。
そしてなんと明日はおでんなのよね。真夏のおでん、何それ怖い。

今日金沢は最高気温34.9℃だったそうです。全国的にも暑い方だと思うの。

だけどおでんなんだなー。
ちなみに近江町市場に毎年恒例の氷柱が飾られたけどコロナのため手を付けることは禁止だそうです。寂しいね。

明日は真夏のおでん&豆腐のカニあんかけの予定です。スギヨのカニ蒲鉾が大量に安く売られていたので買っちゃいました。
しばらくカニカマ料理続くかな?
てか、連休前なのでそれなりの手抜きおかずになるかもであります。( ̄^ ̄)ゞ

今日は会社が休みなのですが一応出番の人たちの昼食は作ります。
今日の献立は「太胡瓜と砂肝の炒め物」と「魚の干物」の予定でした。途中までは・・・

ほぼ出来上がった砂肝と太胡瓜の炒め物の味見をしたら、グホッ、超絶ニガーイ!!

うっわー、時々太胡瓜の中に苦いものがあるのは知っていたけどこれって未知の世界だよ。こんな苦い胡瓜初めて食べたよ。
噛んだとたん吐き出さずにはいられない苦さです。これではお昼のおかずとして絶対無理です。
仕方がないので母に太胡瓜だけを排除してもらうことにしてその間に青梗菜でも使うかと一階まで下りていきました。下りたとたん目についた食材が茄子だったので、茄子でも良いなと思い返し急いで10本ほどひっつかんで厨房に戻りました。
そしてすでにきんぴら味になっていた砂肝に乱切りにした茄子をぶっこみ炒め合わせていきます。味見をしたところ結構薄味でしかもまかない婦の頭の中に『味を補うなら味噌も良いかも』と悪魔がささやきました。

味噌の入れ物を開けると先日頂いた江戸味噌が見えます。色が茶色くて金沢の味噌とはあまりに違うので使いずらいなーと思っていたのでここで使おうかなと思ってしまいました。
悪魔のささやきパート2です。


結果、茄子と江戸味噌が良い仕事をしてビジュアルの悪化が爆上がりしました。この料理キモイよ。

言い訳ですが味は悪くなかったです。
緊急事態に母と2人緊迫して作り出したこの料理、すべての喫食者の食べたい気持ちをごっそりと削ぐ素敵な見た目となりました。
疲れた&がっかりした今日のお昼ご飯でした。

今少し迷っています。実は先日診察してくださった皮膚科のお医者様に喘息の治療が得意なお医者様を紹介されたのです。
心惹かれます。以前に咳喘息だとの診断を受けたことがあったのですが、咳が出る以外にさほど不都合もなかったので治療も受けずほったらかしにしていました。
そのせいもあるのかここ何十年もひどい咳に悩まされています。
でも今までは良かったのです。しかしコロナ後は咳をする人間に対する世間の目が厳しいのでできれば咳の出ない体が欲しい今日この頃です。
なので喘息に特化したお医者様はとても魅力的です。
ただし、そうなると今のかかりつけ医から転院することになるわけで、近所だけに顔を合わすことも多いしそのあたりがとてもネックになっています。
どれだけ考えても転院する方が良いよね。やっぱり・・・
皮膚科の先生も咳喘息だそうで、ご厚意で勧めてくださったわけだからやっぱりそっちに行こうかな。
なんか最近特に咳が悪化している気もするので治療したほうが良いかなと思うわけです。グダグダグダグダ思いまどう咳き込むオババです。


今日皮膚科を受診してきました。かなり混んでいたので驚きましたよ。まかない婦のかかりつけ医のクリニックは相変わらずだーれも居ないけどね。
この皮膚科は昔からある医院で何度かお世話になっていますが母や妹の話によると、内装もきれいにして美人の女医さんが一緒に診察医として働いているそうで先生の娘さんだそうです。
先生に診察してもらい、女医先生の方にも連れていかれてつい
「凄く美人の先生が働いていると聞きました」というと先生が
「そうか、噂になっているか」と嬉しそうに笑いかけてきました。
どんだけ娘が好きなんだよこの先生。

更に女医さんに挨拶して診断の確認をしてもらった際
「顔見た?」とまたもウキウキと聞いてきたので
「大変お美しいと思います」と答えると超絶嬉しそうにしていらっしゃいました。
あーあ、確かにきれいだけどデレ過ぎじゃないの先生?
まあ、微笑ましいから良いけどね。
ちょっとほっこり、幸せを分けてもらったようなそんないい日になりました。


最近思うのですが人と人の距離を守れないお年寄りが増えていませんか?
まあ、年寄り限定というわけでもないのですがちょっと目につきます。👀
まずデパ地下の休憩のための椅子にぎっちりと1人の空もなく座っています。コロナ後は一つ置きに椅子を空けることになっていてかろうじてそれは守られていますが、それにしたって空席のスペースも狭く一人置きに並んでいる姿は何となくの脅威を感じます。
そしてコーヒーショップでのなし崩しになっている一つ置きの椅子です。けっこう額を寄せ合って話し込んでいますよ。
それから買い物するときの距離を守れない人も年配者に多いみたいです。
何とか警察ではないけど今緩むべき時ではありませんよね。
でも先日「マスクをしてください」とお客様相手に声を荒げていた人を見たときはやりすぎなんじゃねーのと思ってしまいました。世の中にまかない婦以上にギッチギチの人が居るのですね。😅
幸いにして身の回りにコロナに感染した人はまだいないけどいずれ時間の問題かもしれません。
そうなったときに平静な対応はできると思うけどその立場に立っていないので断言もできません。
観光客さんの数も増えてきています。それはやっぱりうれしいですよね。ただレジ袋の有料化に伴って近場の人ばかりでなく酒瓶ひっつかんで雄々しく去っていくお客さんに心から3円のレジ袋をあげたいなーと思っています。
憂いのない日が来るまでゆるゆると過ごしていきたいですね。

明日日曜日で会社は休みなのですが、月経で菩提寺のお坊様がいらっしゃいます。
幸い仕事は朝食代わりのおにぎりを作ることと、ご飯やお茶を用意することくらいなのですが最近の暑さで仏間の花がヨレヨレになっていました。
それを小一時間かけてきれいにした後お茶でも飲んで一息入れようと厨房に戻ったらベテラン社員が発泡スチロールの箱を抱えてやってきました。
箱の中には釣ったばかりの鯛が4尾鎮座していて。
「釣れたてだから刺身にすると旨いぞ」と言われました。
オイオイオイ、一尾40cmもある鯛4尾はまかない婦には荷が重すぎます。鯛ってうろこが凄いし骨も硬いし背びれなんかが鋭くって必ずと言っていいほど手に刺さったりするんただよね。
それにまかない婦加齢のためか右の手首が痛くて全く力が入らないのよ。しかもかなり痛いのよ。😰
けど渡されてしまえば仕方なくまず鱗を轢きました。この時点ですでに胸鰭が手を刺したので枝切りばさみを持ってきてすべてのひれを切り落とします。切れ味の良い鋏のはずですが鯛のひれは狂暴です。

うろこを落とした後今度は頭を落としたのですが、ここで手が痛くて散々てこずりました。

やっと頭を落とした後、はらわたをかき出し三枚おろしにします。
おろした身の皮をそぎ取り、骨の多い部分や中骨などをあら炊き用に切りだしていきます。
明日お休みで食べる人も居ないのでお刺身用におろした身は昆布締めにしました。
その後頭を2つに割り、熱湯をかけてうろこを取ります。

ここでやっとあら炊きです。
ここまでに2時間以上かかっています。涙しかありません。

この後これほど苦労したのだからと妹に昆布締めの刺身を渡したら。
「全部おろしてしまったのか?」と言われました。

何でもかのベテラン社員に一尾そのまま渡すと言われていたらしいです。自宅でカルパッチョにするべく旦那が待っているのだとか。
聞いてないよー!!
1尾でも2尾でも持ってってくれたら嬉しかったのに・・・
痛む手を見て哀しくうめいたまかない婦です。
ちなみに最初に胸鰭が刺さり、次に包丁がそれて手に傷がつき、極めつけは頭を割っていた時に鯛の歯が手に刺さりました。まさに踏んだり蹴ったりの今日の日でした。胸鰭が刺さった親指が腫れてズクズクと痛んでいます。
首や腕に乾いたうろこが貼り付いていますし、厨房はうろこだらけの大惨事です。ホントに涙しかありません。

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