まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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今日当社のお昼御飯は松茸御飯でした。昨日のうちに松茸を煮て煮汁と松茸を別にしてとっておいたのですが、社長が洗って切ったその松茸を取りに行って呆然としました。
大鍋に3杯の松茸です。

弟よ、お前気がふれたか?


しかもこの切り方おかしくねーか?いくらなんでもでかすぎるだろう?煮物じゃなくって松茸御飯用だよね?
どうやら5升の米に対して用意した松茸は11kgだったようです。絶対おかしいわ。てか、こっちまでこれが普通みたいになっておかしくなってきてるから、頼むよ・・・


結局つごう6升以上の松茸御飯が出来上がりました。

みんな喜んで食べてはいたけど、これってかなりおかしいよね?
おかしな会社のおかしな社長が用意した松茸で作られた松茸御飯はとんでもなくおかしな出来上がりでした。ふー、あぶねぇぞあいつ・・・

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昨日予告通りサケマルシェに行ってきました。

うすら寒くはありましたがまかない婦たちが行った後は雨も降らずぬれずに済んだのはありがたかったです。大日盛りの社長さんの話によると少し前にひどく降ったのだそうですが、柿市周辺ではそんなこともなかったのでちょっと驚きました。

予想通り食べ物はほとんどなく、わずかに提供できるお店の前には長蛇の列です。

加越酒造の奥田さんと謎の加賀の月君発見!!今日も明るいです。

吉田酒造の山本杜氏発見!!サケマルシェ終了後一緒に飲みに行くことになりました。
末広さんで奥様と話し込み、大江山さんのお嬢さんと談笑し、桜田さんのコーヒー酒を楽しみ、萬歳楽さんで先のイケメン営業職を発見しスライディング土下座を決行しようかと思いましたがさらにドン引きされそうだったので土下座手前で断念。
方舟さんたちにお会いしてご挨拶、田鶴酒店のご主人の白タイに疑問を投げかけ(結婚式帰りだそうで)、常きげんさんで農口杜氏作の山廃大吟醸を飲み、竹葉さんでなごみ、天狗舞さんで最後のチケットを使って、楽しく楽しく酔っていきました。
この後の杜氏さんとの飲み会はまた明日以降に書こうと思います。ホナ


数日前に朝起きて布団を押し入れにしまった後、枕元あたりに剥がれ落ちた爪が落ちていました。ゾクッとするとともに何等か『やったぞ』的な達成感というか嬉しさがこみあげました。
これで3日ほどたっていますがまだ大切にとってあります。
8月末に尾瀬に行って行き帰りのただそれだけで足の爪二枚がダメになってしまいました。しばらくたった後左足の爪がばくりと剥がれかけ半分ほどに切った後そっとしておいたのですが、それがとうとう自然に離脱したようです。
右の爪はまだどす黒い色のまま指の先にへばりついていますが、これも時間の問題でしょう。こっちもある日突然剥がれるのかしら?ちょっと楽しみですね。

金沢は今日小雨模様で妙に冷えています。自販機のホットが軒並み売り切れになっていました。すっかり秋も深まったというところですね。
実は今日『サケマルシェ』という大きなイベントがあるので酒屋も早々に閉めて妹と2人出かける予定です。雨が気がかりではありますが楽しみにしています。
その様子は明日以降にまたお知らせしますね。ホナ


今日義妹が出社してから恒例のブレイクタイムでコーヒーを飲んでいると
「あんた髪染めたんやね。」と義妹が詰問します。
ハイハイ、染めましたよ。なぜかと言えば昨日あなたがその光で髪が染まるという物体を母の髪の毛に擦り付けながらまかない婦の髪まで染めてあげると言っていたので、そんな目に合うのは勘弁してくれと思い彼女の手に落ちる前に自分で染めたからです。ハハハ
残念そうにまかない婦の髪を見る義妹を前に『ギリ・セーフ』と心の中でガッツポーズを決めました。


そしてふと斜め前を見ると・・・落ち武者見参!!とばかりに髪を振り乱した母が居りました。『むざんやな、兜の下のきりぎりす』
どうやら義妹の手により例の毛染めで召還された落ち武者風味の母だったようです。もしくは沙悟浄でも良いかもしれません。見た途端大爆笑の上笑いの発作がおさまらなくなってしまいました。久しぶりに腹の皮がよじれました。
ちょっと傷ついたように上目遣いでこちらを見る母哀れ

さて、ここ金沢で近江町市場の出入り口付近にすしざんまいのビルがあったのですが、つい最近撤退していってしまいました。マグロだけは旨いという地元での評価でしたが、マグロ一本では勝負できなかったのかもしれません。
ところがその空きビルを当社が買うのだといううわさが広がっているようなのです。どこから出た話なのやら・・・
そしてその話を昨日ヤマカ水産の重役さんに直接尋ねられました。反対に誰が言っているのか教えてほしいです。
「えー、デマですよ。むしろうちとしては田舎にでも引っ越したいくらいですから。」返した言葉も信じてくれたのやらどうやら?
知らぬうちにおかしな話が広がってるんだなと事実無根の話に呆れたまかない婦です。
いや、でもひょっとしてそうなのか?無駄に口の堅い我が弟を思うと、まかない婦風情が知らぬ間に会社の行方が行方不明になることも有りや無しや・・・
信頼できぬ弟よ、残念。

そういえばさっき4階の冷蔵庫で在庫を片付けているとき、出入りしていた弟がまかない婦がまだ中にいるのに電気を消したのでアーーーーっと声を上げたら
「うるせえ!」と怒鳴りつけやがったですよ。ごめんなさいじゃねぇのかよ?バーカ!!(#^ω^)ビキビキ

ついさっき取引先の銀行員の方がいらっしゃっていました。当社担当の方が最近代わったばかりなのですが、実は前任者さんが毎週来るたびに当社の従食を食べていたので、当たり前のようにそれが引き継がれるのではないかとちょっと困っていました。
いえ、一人くらいはどうっていうこともないのですが、最後の方は別の営業の方も引き連れて2人で食べていたのでさすがに困ったなと思ってたのです。
当社の従食は正社員以外の人は200円と決まっており、それは当社で働く人も外部の人も変わりありません。たぶんわかっていただけるとは思いますが200円では本当のところ材料代にもならないのです。
銀行の前任者の方はその前の方と交代したときにご飯を食べませんかとこちらから声をかけたのだと思いますが、こちらとしては顔つなぎの最初の一回のつもりでした。ところが翌週いらっしゃったときに当たり前のごとく『いただきます』状態だったので気弱な日本人としてはそれは困るとも言えず、ずるずるべったりに毎週食べることになってしまいました。
まあいいかとは思っていたのですが、それが2人ではちょっと困ります。ただでさえ人数が増えちょっと苦しいまかない婦です。とにかくいつものことですが余裕がありません。
今回の担当者さんに変わる前に前任者の方に毎回ご飯を食べるのはNGであるのでその申し送りは止めてくれるように母がくぎを刺してくれたので今は特別な献立の時、例えば松茸御飯とかカレーライス(外部の人にも人気のメニューです)のときだけ声をかけるという以前のスタンスに戻っています。┐(´д`)┌ヤレヤレ
食べたいと言ってくださるのはうれしいことではありますが、予算は会社のものであり基本当社で働く人の福利厚生の意味の食事なので、常に外部の人が食べているという状態は少々問題ありと思っています。
それはまかない婦以上に義妹も思っていたことらしく、ある日酒屋の品出しの途中で食堂に帰ってきたとき最近何度か一緒にご飯を食べに来ていた銀行員の方がまかない婦を待っていたのですが、様子がいつもと違っていました。
何だかびくびくしているのです。本来はそんなところのなさそうな人だと思っていたので不思議には思いました。
その人が帰った後まかない婦は義妹に聞いてみました。
「あんた威嚇したんか?」
やってねえと言っていましたが、何等かプレッシャーをかけたようです。多分・・・
でなきゃあのプルプル状態おかしいでしょ?
まあ200円で材料費出るならまだよいのですが世の中さほどには甘くないようです。というわけで義妹の威嚇により厨房の平安が戻りヤレヤレ気分のまかない婦です。

分かりにくい話を長々書いてしまいましたが、要するに『義妹は偉い&ちょっと怖い』というお話でした。とっぴんぱらり


ハロウィンが近づいてきましたね。近くのデパートでも哀しい仮装をした店員さんが増えています。

ちょっと引きながらも頑張っている彼女たちに声援を送ってます。
更に嬉しいことにカファレルのチョコレートがハロウィン商品として売り出されています・

この可愛さ、おいしさをブログでは伝えられないのが残念です。心も味覚も深く癒してくれるチョコですが、肥大化したこの体をさらに大きくしそうでちょっとぱかしビビります。
さて、このチョコで食後のお茶をすました後、墓参りに出かけました。気づけばもうすぐ暮ですよね。ということは今年はあと一回しか墓参りに行けないということです。
恐怖の年末がすぐそこまで来ています。
圧迫感を感じながらも出かけました。菩提寺は枯葉の中に埋まっていました。
その帰り道70代とおぼしき佐川男子に遭遇しました。えーっ、これってありかい?と思う間もなく今度はこの10分ほど後に60代の黒猫男子をも見かけました。えー、どうなってんの?
j街中ではまかない婦の思いもかけぬ何かが進行しているようです。
今晩は我が母の誕生日でした。いったいいくつか知りませんが元気です。てか、こっちの方がある意味はかなくなってしまいそうな・・・

ハイパーエドシックのシャンパンを開け、肉で祝う誕生日です。
母の元気と正気がうれしい今日の日でした。

やっちまったー、です。

昨日新酒の案内を持っていらっしゃった萬歳楽さんのイケメン営業職を捕まえて
「いやー、今年の菊姫さんのひやおろしはおいしかったですね。つい今しがたお客様と一緒にその話題で盛り上がっていたんですよ。」とほめ殺し行動に出たまかない婦。
そうです、萬歳楽さんなのに菊姫さんだと勘違いしてしまったのです。

さらに戻ってきたお客様を捕まえて
「今菊姫さんのひやおろしほめていたんですよねー。」とお客様と2人でえぐった傷に塩をゴリゴリと押し付ける暴挙です。
「あっ、ありがとうございます。」と小さな声でつぶやいた萬歳楽のイケメンさんは、ちょびっとおののきながら新酒の案内をまかない婦の前に差し出しました。
『あれっ?菊姫さんにしたら変わったお酒だな。』とふとした違和感を感じたのですが、ほめ殺しはさらに続きイケメンさんは妙に素早く帰っていきました。
あれっ?なんだろうこの違和感は?

それでもまだ気づかず、気が付いたのはそれからはるか時間がたってからでした。
エーーーーー!!まずいよ、まずいよ、これって許されない勘違いの奴だよね。
この話を妹にすると
「このダラババア。」と口汚くののしられました。あっ、ダラってのはバカのことです。
あー、もうあのイケメンさんには顔向け出来んわ。もうすぐサケマルシェだから確実に今度の土曜日には会うことになるけど、スルーしてなかったことにしていいかな?ちょっと早めにボケちゃった人的な・・・
恥ずかしいよ。((((;´・ω・`)))どうしよう・・・
なんかほんとにヤバい足音が耳に聞こえる今日この頃。二重に買ったトイレットペーパーの包みを見てがっくりと肩を落とすまかない婦です。


先日義妹に言われました。
「ねえ、そのエプロンどうなっとるん?」
義妹の言いたいことは大体わかりました。誕生日プレゼントに叔母からもらったエプロンドレスは首回りがきつくて、メガネをかけたまま被ることができません。仕方がないので前首のところに15cmほど切り込みを入れました。
「切ったことは分かったけどなんで切りっぱなし?縫わないの?」
オホホホホホホ、縫わないのよー、だって面倒くさいもの。ヽ(´∀`)ノ
「本当に構わない人やね。」意外と常識人の義妹にはありえん所業らしいです。
そういえば三味線のバチみたくなってたジーパンをどうせ誰も見ていないと思って穿いていたら2名ほどに指摘され驚いたことがあります。まかない婦のことなど誰も見ていないと思ったのは甘かったようです。
その後長さも寸足らずだったので適当なところで切ったらさらにおかしなものになり果て、ちびっとバチズボンになりました。
まあいいかと思い穿いていたら何人もの人にダメ出しされたので穿くのは止めましたが、あれどうすれば良い?
あっ、さっき市場に買い物に行ったら仲良くしている魚屋のお姉さんにやっばり切りっぱなしで糸がデロデロと出まくっているエプロンの前首について注意されました。あれっ?ひょっとしてそんな人あまりいないのかな?
仲間よ出てこいや!!召喚☝

今日待望の金沢マラソンが決行されました。朝っぱらからヘリが飛び、結構うるさかったです。でも、当社酒部の前の旧国道もコースに含まれていたのでランナーの雄姿を拝見することができましたよ。

こんな感じです。ちなみに当社からも2人参加しております。
参加人数は12000人とか13000人などと言われています。おかげで金沢中のホテルは満館、お食事処は予約でいっぱいになった模様です。
そうでなくても秋の行楽シーズンなのでお客様の数は多かったようです。
天気は金沢にぴったりのどんよりした曇り空だったから走るのには暑すぎなくてよかったかもしれません。
こんなにたくさん人が来ているのだからと酒屋を開けてみましたが全く当て外れだったかも。社長の用意した能登松茸も、妹がトライしたどぶづけのお茶やお水も何一つ売れなかった模様です。
それでも走り抜ける大人数のランナーは圧巻でした。
おかげで市内の交通網はほぼ壊滅状態でしたが一年に一度なら仕方ないか・・・
酒屋的にも今年ダメだったら来年は開ける必要もないわけだし、とりあえずためしに開けてみたって感じです。このままなら来年は休日に決定ですね。


昨日の夕方酒屋から3階厨房に電話がかかってきました。
「早く来てくれ。」そういえばそろそろ交代の時間です。
酒屋に行ってみるとそういわれた原因がうっすらわかりました。外国人のカップルが何やら物色しています。たぶんこのお客様の対応をまかない婦にさせようというのでしょう。
後で妹に聞いたところ英語はあまり話せないと言い置いたにもかかわらず情け容赦のないイングリッシュトークに疲弊してしまったようです。
結局能登ワインの白を買っていかれました。能登ワインは妹が仕入れている品物なのでまかない婦はあまり詳しくありません。
他にも試飲できる日本酒があると聞いて嬉々として杯一杯に酒を注ぎ飲んだ挙句に連れの女性にも飲ませたそうです。そんだけ飲まれてしまえばその銘柄の酒が売れても利益は非常に薄くなります。
何せ酒屋の利益はほぼ20%前後、2割試飲されればはかなく消えてしまう利益率です。そんな意味でガブガブ試飲して何も買わずに去っていくお客さんは天敵のような存在です。
まして
「もう味が分かったから駅で買うわ。」などと言われてしまえば哀しさもひとしおです。
いえ、昨日のお客様がそうだったわけではなく以前にあった哀しい話です。

嫌しかし、そんなにたくさん飲まれれば困ってしまうのが小さな酒屋の内部事情なのですが、いかんせんそのような微妙な問題を英語で説明するのはかなりハードルが高いです。
あっ、あっと心でうめきながら見て見ぬふりをした妹がこの目で見えるようです。

それにしてもこのお客様容赦ないよ。英語圏でないうえ世界中でも一番と言ってよいほどにイングリッシュスピーキングが苦手なこの日本国において、会話のスピードも落とさず話ぶっこんで来るよ・・・
こりゃ妹が手を焼くはずだわね。

お客様が増えたことはうれしいけれど、もう少し英語力を上げねば今後の対応に困るかもです。
そんなことを思った小さな酒屋のおばさんでした。(*・`ω´・)ゞ

今日昼食づくりの合間にコーヒーを飲んで休憩中、スマホで小説を読んでいました。今読んでいるのは「転生王子はダラけたい」というお話で、書籍化されるようです。やはり書籍化されるほどの作品は読んでいても楽しいです。
ですが本当のところリアルな本の方が読みたくなってきました。昨晩は「居酒屋ぼったくり6」を一気に読み終わりました。秋川滝美さんの作品ですが、この作家さんの作品も結構好きで正直なところ携帯もしくはパソコン上の小説にはまったのはこの作家さんの作品からです。
どれだけ読んでも汲めど尽きせぬ泉のように無料で読める小説があるので最近のまかない婦の睡眠時間は4時間くらいがいいところです。これじゃあ風邪も治らんはずですわ。

もともと読書好きだったのに最近ではさらに拍車がかかり、母をイラつかせています。いわく
「じゅんじょうじゃない。」そうです。
えっと、それって
「尋常じゃない。」の間違いだよね。どうでもいいけどさ・・・
さて、この尋常でない本読みは母と外出中でも情け容赦なく本を読みふけるのでかなり母の怒りをかっているようです。
「外食に行って料理が来るまで読書にふけるのは腹が立つ」おっしゃるとおりです。

「一緒に外出してもすぐに一人だけどこかへ行ってしまう。100%!!」そうかもしれません。自分の興味をひかないものにはかなり冷淡です。
でもそれだけ非人道的な態度をとっていてさえまだ本を読む時間が足らないのです。
圧倒的な渇きと無尽蔵の泉の取り合わせが今のまかない婦です。
とりあえず携帯小説の方は置いておいて、先日買ってきた文庫本を攻略したいです。やはり手に取ってページをめくったり、好きな個所を読み返したりするのはリアルな本の方が心地よいです。
たくさんの本に囲まれ、幸せを感じつつ家族にはきつい言葉で罵倒され続けているまかない婦です。

そうそう、私が悪いですよね。それが何か?

今日病気で入院していた従業員が退院し、ご挨拶に来てくれました。従業員と言っても当社のひとではなく、赤帽と呼ばれる別会社のひとです。
それでももうかなり長い間当社を助けて働いてくれていたので心配はしていました。特に身寄りがないというのが心配の種です。
そんなことを思えば自分がいかに恵まれているかが身に沁みます。
この世の中にたった独りぼっちだったらどれほど心細いか・・・特にまかない婦のように嫁にも行かず子もなさずの無い無い人生では自分の健康だけが頼りとなるでしょう。
思えば刀の刃の上をすべるコマのように危うき人生です。もっともまかない婦にはいざというとき助けてくれそうな弟や妹、母もおり、かなり恵まれているとは思います。
さて、今日朝ごはんを食べに来た社長がまかない婦たちに言いました。
「見事な松茸があるから見てこい。」しかし、行きたいのはやまやまなれど仕事がかなり押しています。
動かぬ様子を見て4階から台車で降ろしてきてくれました。よほど見せたかったようです。

どうです?本当に見事な能登松茸です。今日市場に大量に出荷されたらしく当社でもかなりな量を買い付けたようです。
あっ、ひょっとして会社が松茸貧乏に陥るかも・・・
まあ、先代に引き続き当代の社長も松茸が大好き。松茸貧乏は何十年も前から当社の秋の定番です。

でも本当に素晴らしかったです。この箱の中に1kg分の松茸が入っています。これらの高貴な松茸のほか、今日は小売りの販台にも能登松茸が飾られていました。
いい香りでしたよ。あれで松茸ご飯作ったらおいしいと思うな。ご飯には傘の開いた松茸で充分なので皆様も季節のごちそう味わうなら今ですよ。
当社の松茸御飯のレシピつけときますので、このレシピで作ってみてください。

今日は月に一度の完全休業日でした。5時近くに目が覚め、そのあと強引にまた眠り6時代にまた目覚めて少し携帯で読書をしてまた眠り、また目覚めて読書をするの繰り返しで楽しい朝を満喫しました。
手に入らないと思っていたものを手に入れ、うっとりゆっくりの至福の時間です。
母と約束しているので今日は外出しなければなりません。出来れば一日中携帯小説の海に揺蕩う私でありたかったのですがそんなわけにもいかんようです。
母と二人駅前に出かけ映画を観るのが特に予定のない完全休業日の定番の過ごし方になっています。出来れば「高速参勤交代リターン」が良かったのですが時間的に無理です。
OK牧場だったのが結局アニメの『君の名は』でした。たぶん面白いのだろうとの予想を裏切らず良い映画でした。その後立ち寄った本屋さんで思わず原作本を買いそうになったほどです。
でもほかに心惹かれる本があったのでそちらにシフトチェンジ。7冊の本を買い込み帰ってきました。
夕食は自宅近場のカフェアルコメルカートさんでとり、おいしい料理に舌鼓を打ちながら帰宅しました。
こんな何気ない一日に幸せを感じます。映画の舞台になったあの村のように災害でほとんどの人が死んでしまったら・・・
生きているだけで辛い人生の中、さらにそんな災難がのしかかってきたら・・・
災害大国のこの国に生まれ生きて、ある程度の気構えはしているつもりですが辛いでしようね。逝ってしまった人より残された人がつらいのでは・・・
日本の文化であるアニメの世界でまた心突き動かされる日でした。

今日も当社の食堂でメロンがカットされ振る舞われます。熟成が進みすぎてメロン爆弾になる一歩手前のメロンを義妹が切り分け、食べごろの部分だけを大皿に盛り付け『好きなだけ召し上がれ』と差し出してあるのですがだーれも食べやしません。当社社員どうやらメロンは飽きてしまったようです。
仕方がないので丁度来社していた取引先の方や銀行員の方などに半ば強制的に食べていただきます。おいしいと言っていただきました。もちろん腐る手前のこの状態はかなりおいしいはずです。
でも、だーれも食べないのです。残念!(´;ω;`)
さて、金沢ではこの23日に『金沢マラソン』が決行されます。去年から始まったこの催しものは天候も悪かったのに大盛況で二匹目のドジョウを狙う金沢市民は皆様のお越しを心待ちにしています。
街にはにわかランナーがあふれ、猫も杓子も走っているといったところです。いや、もちろん杓子は走りませんし、猫がゼッケンをつけることもあり得ませんけどね。

出勤してくる妹が見たところによると『あんたそんな調子で大丈夫なんか?』と心配になるチョロランナーも見かけるとか。無理して体を壊さねばいいですけどね。
そうそう、義妹は当日ボランティアでランナーの皆様のサポートをするそうです。まかない婦と妹はこの小さな酒屋を開けてビジネスチャンスをつかめないものだろうかとあがく予定です。
とりあえずは店の前の道路をランナーの方々が走るそうなのでそれだけでも見てみたいかなーと思っています。












クララが立った・・・じゃなかった、メガネが折れた・・・(´;ω;`)
まあ、所詮お風呂用の眼鏡ですけど、しかもお風呂用なので被膜も取れてしまって見にくいし、フレームもレンズもダメダメなので折れたって惜しくないもんねっ!ホント・・・
さて、昨日は久しぶりに妹家族と外食しました。主計町にある『空海』という町家を生かした素敵なお店です。さらに妹たちの友人の娘さんがアルバイトをしていて何くれと親切にしてくれます。
先付けは鰤を使ったリエットのようなものでしたが写真に撮る前に食っちまいました。


これは確かパンにイチジクと何かリエット状のものをのせた料理です。酒を日本酒(神泉さんの純米大吟醸)にしてしまったのですが、ワインが良かったような、チェッ!

こっちは日本酒の友ですか、姪の好物なので頼んだイクラの醤油漬けです。

これは鰤だったかのヘシコです。ヘシコっていってもわかんないでしょうね。魚を米ぬかの床に付け込んだもので、鯖、鱈、フグなどいろいろあってちょっとしょっぱいけど良い酒のつまみです。

これはアワビのステーキですが、このソースがあまりにもうまかったので皿をべロリンチョと舐めたいといい年をした大人がこそこそ相談しましたがさすがにその暴挙はまずいということで、ソースだけ下げないように頼んで、他の料理をぶっこんでいただくというこれもまた『それってどうなの?』的な軽めの暴挙に出たわけです。

こちらは牛テールの白ワイン煮込みです。赤ワインで煮込んだ料理はときどき見かけますが白ワインは初めてです。やっぱり赤ワインの方が良いなと思ったのはまかない婦だけでしょうか?

こちらはじゃこを使ったサラダです。さっぱりと旨かったですよ。

この時点でもう記憶が定かではありません。さっき義弟に聞いたら酢豚だった物の残骸です。へー、こんなの食ったんだ。しかも酢豚なのにズッキーニ入っているね、旨そうだね。あたい食べた? (゚д゚)

締めに食べたのであろうパスタです。覚えがないけど腹パンパンだったからもちろん食べたのでしょう。義弟によると梅貝の肝のソースでかなり濃厚だったそうです。
何を食べても旨かったし、店の感じもとてもよかったです。また行きたいなと思いました。でも後半覚えてません。

義弟は鬼の首でも取ったように
「なーんや、覚えとらんがかいね?」とわたくしめを軽く笑いましたが、確か先のお寿司屋さんの時はまかない婦よりはるか前からの記憶喪失状態でしたよね、確か・・・
目くそ鼻くそを笑うの巻きでした。


今朝朝ごはん代わりのおにぎりを持ってみんなが働く一階に行くと、おにぎり大好きな社員が喜んですぐにそばまで寄ってきました。おにぎりを手に取ると今日の出番の女子社員にコーヒーをおねだりしています。
「おにぎりにはコーヒーやろう。」と彼は言いますがそれってミスマッチじゃね?特に彼のコーヒーは砂糖てんこ盛りです。甘いやろ、それ?
どう考えても合わないように思いますが個人の好みですから放置します。
当社では休日の朝は朝ごはんの代わりにおにぎりが出ます。山小屋にいたころも随分握ったけど、柿市に帰ってきてからも随分と作りました。
まかない婦が出稼ぎ先から帰ってくる前はパン屋さんからパンを買ったりしていたみたいですが不経済この上ないので強引におにぎりに代えたのです。
文句の一つも出そうなところですが、今ではすっかりおにぎりになついてしまっている当社の社員です。
おにぎりって日本人のソールフードですよね。山から下りてきたときに食べるおにぎりは特別うまいです。

これが菓子パンとかでは補てんのしようもないですよね。
そんなわけで今日も又おにぎり握ったまかない婦でした。(^∇^)ノ🍙

先月の中ごろにひいた風邪がまだ治りません。咳が出て咳が出て夜中に目覚め子供のころ喘息もちだった弟に倣って体を起こします。しばらくせき込み、それに耐えてまた眠ります。
そんなことをずーっと続けていたためか、おかしな場所が痛み始めました。右のわき腹とわきの下の中間あたりが咳するたんびに痛みます。
おや、デジャブ?そういえば以前にも長引く咳の後わき腹だったかが痛んて病院に行ったことがあります。診断は咳による肉離れでした。今回も又?
結構長引いているまかない婦の風邪ですが、母の方がもう少し重症です。いつまで続くのかな?重い咳とゾンビ面・・・

母は少しやせたそうです。まかない婦には一向にそんな行幸は訪れません。かなーり無理した生活環境でも全く針のふれない安定です。

だって季節は秋。おいしいキノコや木の実、サンマに秋の限定酒ひやおろしとまかない婦を攻めまくるご馳走攻撃が激しすぎます。
今晩はホタテやソーセージ、牛肉などと一緒に松茸も焼き旨酒に酔いしれる予定です。

ちなみに松茸は当社小売部門から買った2本で980円の松茸です。

ああ、秋っていいわー

突然深さを増していく季節に少し戸惑うまかない婦です。


今日はまたかなり小寒い朝でした。朝ごはんの時にある古参の従業員が鼠色のフードをかぶったまま背を丸めて食事をしていました。かれいわく『寒くてかなわん』そうです。
その姿はどう見てもビビビのねずみ男です。

でも今日はまだしもかも?だっていつもなら白タオルのほっかむりです。どこの田吾作?ちょっとばかし会社的にまずい雰囲気ですけど・・・
でも基本自由な当社では田吾作でもねずみ男でも放し飼い状態です。

さて、突然に襲い掛かってきた秋の気配。街はすっかりハロウィンモードです。当社にも北海道から巨大かぼちゃが届いたと言っていました。

毎日のように行っているすぐ近くのデパートの洋菓子売り場ではハロウィンの仮装をした売り子さんが覇気なくとんでもない仮装姿で「いらっしゃいませ」などと言っています。
あのね、あのね、それってお客が引いちゃうよ。そこもっと明るく行こうよ。

鹿ケ谷かぼちゃのオレンジ版みたいな膨らんだ衣装を着て魔女の帽子と魔法の杖を持ってても顔笑ってないよね。
デパ地下の店員さんの冷えた仮装に小さくダメ出しを続けるここ最近のまかない婦であります。


何だか突然寒くなりました。半袖Tシャツで寝ているのですが、朝起きると厳しく寒かったので半纏を押し入れから引っ張り出し羽織りました。寒さから守られホッとします。
洗面所では電気ストーブをつけてみました。温かさが心地よいです。

ほんの数日前までは確か暑いと感じていたはずなのに・・・
さて、ついさっき左足に違和感を感じて見てみると人差し指の爪がめくれて靴下に引っ掛かっていました。
あっ・・・・やっぱり。
今年の8月に古巣の尾瀬に行ったとき両足の人差し指の詰めがぐらぐらしていてヤバいとは思っていました。その後紫色になっていたのでたぶんそのうちに離脱するだろうとは思っていたのですが、いざはがれるとやはり嫌な感じです。
今回は比較的ましな方なのでいずれ右の爪も取れて終わるだけですが、数年前には足の指の爪ほとんどが剥がれたことがありました。歩くたびに足先から血がどぴゅっと小さく噴き出してとっても不気味でした。

毎年やられる足の爪を見て『もう山へ行くのは止めようかな』と思い、大した登りでもない山道で過呼吸発作のような息を吐きながら一向に現れない登山口を目指す時も『来年は無理でしょう』と思うのですが、もともと無謀なことを好んで実行するという考えなしの性格なので無理を承知で行ってしまうのです。
行けばまた楽しいしね。

そして一年たてば取れてしまった足の爪もちゃんとまともなものに生え変わっています。そうじゃなきゃも少し躊躇するだろうけどさ。
取れかかった爪を見て、今年も楽しかった山でのひと時を思います。来年行ったらメイドさんまた居るかしら?また楽しい女子会できるかな?
撮りためたファイルの中からパソコンの背景を今日変えました。尾瀬で取った小さな花の写真です。

来年も行けると良いけど・・・

やっちまいました、完徹です。

小説家になろうというサイトがあるのですが、そこに無尽蔵に物語が詰まっています。その中から気に入ったタイトルを選んで読むのが最近のマイブームなのですが、昨日見ていた『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』という小説にはまり朝まで読み続けてしまいました。
気づけばもう20分ほどで起きなければならんという時点で読み終わりました。そして残りの20分でまた最初から読み返しにかかりました。
いったい何をやってんだ!!と自分をどやしつけてやりたいですよ。
でもその割にさほども眠くないんだよなーと思っていたら、たぶん風呂の中で寝ていたのではないかとふと気づきました。

風呂で気が付いたら夜中の1時半ほどになってたし・・・
あっ、ひょっとして風呂でおぼれて死んでもおかしくなかったとか?そんな人も居るのかしら?
人生の最後としてはちょっと残念すぎる気がするけど認知症や病気に苦しむこともなく川を渡れるならそれはそれでちょっと良いかも?
そうそう、まかない婦がはまった今回の小説ですが異世界に転生して気づいたら悪役令嬢役についていたという筋立ては結構人気なようでたくさんそんな話が有ります。その中でも昨日のは面白かった。
今日もう一度ラストまで読んじゃおうと思っている自分の性懲りもない本読み根性に我乍ら呆れてしまう今日の日です。
いったいいくつだよ、中学生か? (゚△゚;ノ)ノ

今日ラジオから谷山浩子さんの曲が流れてきました。懐かしーです。一時期大好きでよく聞いていました。
一番好きなのは『夜のブランコ』または『時の少女』かな?可愛く怖い独特の歌詞と可愛い歌声、今でも大好きです。
さて、どうやらまた赤い羽根の募金が始まっているようですが義妹によると高砂大学の学生さんたちが街頭に立っているとか?
以前は可愛いJK達が募金箱を持っていたのが今は高砂大学だそうで、それはまた随分と老成したものです。
当家の母のお友達も結構この大学に通っているらしく母も誘われたとか。まあそんな大学におとなしく通う人ではありません。悪しからず。

その母は今日冷蔵庫の掃除をしてくれました。チルドレンが汚れていたからと言っていましたがチルドルームのことでしょうか?
母の言葉は時として難解です。
急にうすら寒くなってきて酒屋の店番のために羽織るものを取りに行ったら義妹がくれた薄手の上着があったので着てみたのですが、裾にフリルが入っていてちょっと気が引けます。『これってまかない婦的にあり?』
考えてみれば若かった時でさえフリル付きの服を着た覚えがありません。そして今さらのぴらぴらです。
まあうすら寒かったので着ておきました。そろそろ熱燗のおいしい季節になりそうです。



何だか急にうすら寒くなりましたね。風邪も本調子ではないので引きこもりを続けています。
さて、引きこもっていても時は確実に過ぎていきます。その証のように仏間のアレンジフラワーがどんどんぶちゃいくになり、今は見るに堪えんものになっています。

そこでこのグッタグタの2個のアレンジからも少しまともなものへリメイクします。
基本枯れていない花や草は捨てずに使います。でも今回結構ダメ度が高かったです。

そんで頑張ったけどこの程度にしかなりませんでした。今日は市場も休みなので新しい花をプラスすることもできないので明日何とかすることになると思います。
食材の方も情け容赦なく上がってきていますが、とりあえずニラはやっつけましたし、小松菜も今日2把だけ使いました。この後セロリも何とかする予定です。
この世の中なんでもバランスが大事だと思うのですが、まかない婦一人で押し寄せるヘタレ野菜と戦うことはもはや不可能の域に達しました。母と義妹が手伝ってくれるのでそれでも何とか回っていますが、押し寄せるヘタレ野菜が多すぎて厨房の冷蔵庫の野菜室は半壊れ状態です。
やはり業務用ではない冷蔵庫はあまり頑丈ではありません。

頑丈なのはまかない婦の体です。どんだけ使ってもさほど傷まぬようです。まあ、メンタルの弱さと体の頑丈さでバランスとれてるようです。
明日から通常営業ですね。今日のうちに思い切り読書しておくことにします。ホナ


昨日の夜母と食事をしていたら恐怖のGが出てきました。
突然の阿鼻叫喚、騒ぐ一方で何ら実行を伴わない母に言葉のこん棒でぶっ叩かれてバルサンのスプレーを手にガンマンよろしく噴射し続けたまかない婦でした。
結局部屋はどかした荷物が散乱していてどこのおドロ様がいらっしゃったかとの散らかりよう。そして丸一日経ってもなぜかそのままムッタクタになっています。
結局Gはヨロヨロと本棚の頂に上り詰め、そこでハエ叩きで体が断裂するほどぶっ叩かれ絶命しました。

あー、それにしても最近Gの出現率が上がっています。これというのもまかない婦がうっかり濡れたぞうきんを片付け忘れて長期にわたり放置したためです。
ちょっと気持ち緩んでますかね?すこし締めなおす必要ありと思います。


今日金沢は蒸し暑い日でした。そして午後になりどうやら雨が降り出しています。

酒屋で荷造りサポートの必要が無くなる午後3時(この時間までに宅急便の集荷が終わります)ようやく買い物に行ける時間です。
「そろそろ買い物に行こうかな。」っとつぶやいた途端に雨音が激しくなってきました。
義妹が
「うわー、止めてくれ。南無釈迦牟尼仏、南無釈迦牟尼仏・・・」と念仏を唱え始めました。あからさまな雨女扱いに少々呆れます。
更に言い募る彼女です。
「もう、外出しようかなって考えるだけでこれ?考えるのも禁止!」だそうです。
いくらなんでも・・・むしろ本当に雨女なら日照りの国に行ってお役に立てるけど、そんな力無いから、ホント。

でもふと思い出しました。山小屋で働いていた大昔のある日、休みで山を下りようとしたとき一緒に働いていた人に
「頼むから時間ずらして下りてくれ。雨にぬれたくないから。」と真顔で頼まれ、洒落なのか本気なのか判断に困ったことを・・・
雨女じゃねーわ!!たまたま尾瀬も金沢も天気が悪い地域ってだけだから。(*`^´)=3

昨日じゃがいも仕入れ担当者から少々厄介なものを渡されました。売れ残った紫色のジャガイモのシャドークイーンとピンク色のジャガイモのノーザンルビーです。
以前にコロッケにしたところ普通のコロッケと何らそん色ない味だったので今回も冒険はせずにコロッケで行くことにしました。義妹がサラダはどうかとそそのかしますが、大量の不気味な色のサラダが社員に邪険にされたりしたら心がポッキリと折れてしまいそうなので止めときます。メンタル弱いです。(。´・(ェ)・)
皮をむきつぶしてみました。

結構素敵な色です。ところどころのピンクがノーザンルビーです。
肉を炒めじゃがいもと合わせてコロッケの種を作りました。

肉が半分以上の割合で入っているので禍々しき色がかなり薄れました。
衣をつけてからりと揚げ、こわごわ半分に切ってみました。

よーし!!これならちょこっと色の悪いコロッケということで押し通せそうです。

ちなみにこちらは以前に作ったシャドークイーンの人参衣揚げです。やっぱ色が結構違いますね。
試食したら肉がたっぷり入っていてなかなかにおいしかったです。不気味な色を社員の大好きな肉の味でごまかそうという作戦です。
肉食人種の多い当社社員には結構受けそうな気がしています。
ただこの肉食人種の中にダイエットに取り組もうと肉だけを食べ野菜を振り落としているトンチキがいるので栄養士としての自分と調理師としての自分の両方がブワーカ!!とイラついています。振り落とすもんが違うんだよ!!プンヾ(`・3・´)ノプン

昨日金沢では観測史上最強の風速を記録しました。43.4mだそうです。道理でひどい風の音がしたよ・・・
それでも特にえぐい被害はなかったようです。良かったよー。

さて、今日は柿市商店の松茸御飯の日です。5升5合の米と10kgの松茸を投入したある意味えぐい松茸御飯です。

6升以上の松茸御飯ができました。
実は当社の松茸御飯は結構手間暇かかっています。まず松茸を洗って切っていきます。このとき間違っても薄く切ってはいけません。あくまでぶっとく切るのが柿市流です。なぜなら薄く切ると煮た後さらにしょぼいものになり紙ッぺラみたいな松茸になってしまうからです。
あっ、せっかくなのでレシピ貼り付けておきますね。
前日、つまり昨日のうちにこの松茸を適当に煮て汁と具は分けて冷蔵庫で保存。今朝になりその煮汁の方でご飯を炊いていきます。
当社ではいつもは3升炊きのガス釜を使っているのですが松茸御飯の時には一章ずつ炊きます。3升炊きの釜は古いためか温度センサーが敏感になりすぎ、炊き込みの時には炊ける前に火が止まってしまい必ずと言ってよいほどメッコ状態になってしまうからです。
それで1升の釜で5回、5合炊きの釜で1回炊きました。めちゃ忙しいです。
炊きあがった御飯に松茸と千切り生姜を混ぜ、塩で味を調えます。ここでようやく食べてもらいます。
ですがご飯だけでなくおかずも作らねばなりません。
主菜は目玉焼きにします。ご飯の邪魔をせずのせて食べても良い感じです。

副菜はたくさん渡されたほうれん草をおひたしにしました。今ほうれん草も高いので売れ残り従食に回ってきます。8把ほどの傷んだほうれん草をきれいにするだけでも結構大変でした。


これで行けるかと思ったのですが25人分ほどにしかならなかったので冷凍の里芋を煮つけました。

汁物は義妹に任せ、とりあえず今日の仕事はほぼ終わりました。ですが明日の朝もうひと仕事あります。
今日松茸御飯を食べなかった人におにぎりにして渡します。これが14人分。そのほか市場で世話になっている人にもおすそ分けの松茸御飯おにぎりを作ります。
都合3日の苦行の上成り立っている柿市商店の松茸御飯は自分で言うのもなんですが結構旨いです。ただ松茸自身に対する火入れがさほど念入りではないので傷みやすいという弱点があります。
去年か一昨年傷んでしまってがっかりしました。2度とそんなことの無いようきちんと管理するつもりです。
今日は酒屋を終え戻ってからおすそ分けの分のおにぎりだけ握ります。そのほかにも明日の仕込みも中途半端になっているので仕事がまかない婦を待っています。
これって幸せなことだよね・・・

そんなわけで、また明日ね。ヾ(o´∀`o)ノ

今ただならぬ風の音が聞こえています。台風が来るとの話はガセではなかったようです。

今日テレビで見ていた韓国だったかのひどい映像がチラチラ蘇ります。あれはないわー、ひどすぎる。
これから金沢もひどくなるのかもしれません。しばらく前から何やらそこら中でカサコソ音がしていたのでGさんでも出るのかとびくびくしていましたが、本質的にもっとビクつかねばならんものが迫ってきていた音だったようです。うかつでした。
とりあえずいつも店先に積み上げられているカゴ類はビルの中にしまってくれるよう頼んであるのであまりひどいことにはならないはずですが、これではたぶん今晩うるさくて眠れないでしようね。
今現在寝るために使っている部屋は自社ビルの5階なので風のあたりがきついです。
何か外出るのも危なそうな感じのヤバい音がしています。桑原桑原・・・

今なんかとてつもなくでかいもんが風で持っていかれる音がした挙句停電しました。一瞬でつきましたがちょっとソワッとしました。大丈夫、懐中電灯も水も非常食も常に用意されています。
簡易トイレもやっぱ買っといた方が良いかなとふと思う不安な風の音です。

今日母のすぐ上のお姉さんが当社を訪れました。マスクをして・・・

そうです、伯母さんも又法事で風邪をひいたみたいです。どんだけ感染力の強い風邪なんだよ。こえぇ~

まかない婦は少しだけ持ち直しましたが、母はまだゾンビ状態です。弟はまだ完治はしていませんがまかない婦よりはましな感じ・・・
しつこくて感染力の強い禍々しい風邪が当家の法事でさく裂していたようです。
あ~あ、宴会3れんちゃんなんてかましている場合ではなかったよ・・・


今回のバス旅行の話を来月のこぼれ話に乗せようかなと思っているので、今日はお食事の方だけ紹介しようと思います

まずこれは朝食に出たおにぎり弁当です。おにぎり自体もおいしかったのですがおかずも結構入っていてこれをおかずに酒飲んでもいいかなって感じでした。

こちらは昼食の前菜です。場所は風情のある旅館でした。ゴマ豆腐や川海老、揚げ物煮物などなかなかおいしかったです。

このお造りの鯛がめっちゃコリコリでおいしかったです。


近江牛のすき焼きです。少し甘めの味付けがおいしかったですよ。

こちらは鯛のアラ炊きです。少し甘めの味付けが地酒の萩の露によく合います。

焼き物は何だっけかな・・・

こちらは確か近江牛の揚げ団子だったような・・・

炙りサーモンの酢のものです。

デザートは梨にブドウにくずもちのようなお菓子でした。
全体的においしかったし、宿も泊まってみたいなーと思うような良い感じの宿でした。数人の人が食事を早々に止めて温泉に入ったようで、風呂もとても良いと高評価でした。
ちょっとしたバス旅行でも食事って大事ですよね。そういう意味でなかなかポイント高かったです。
私も昔ピンクは似合わないと思ってた事あったなあ〜
しかし🎁でピンクポロシャツ貰った時「ふーん!私に似合うと思ったんやな」と前向きに考え着てみたら意外に 今までの考えは勘違いなんてことかあーってなったのさ。
貴女の弟は口癖が「似合わない色は無い」何にねえ。
頑なになったらいかんよ。何事も柔軟に‼︎ね。