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個別記事の管理2016-08-11 (Thu)
こんにちは、まかない婦です。

北陸新幹線の開業一年前あたりから外国人のお客さんがかなり増えました。長年当店で細々と商われてきた山崎や白州、余市といったかなり値の張るジャパニーズウイスキーはことごとく外国人のお客さんに買いつくされました。

大好きだった白州の10年物は廃版になり、いまはエイジレスのシングルモルトに変わってしまいました。

時々外国人のお客さんに
「なぜ山崎がないのですか?」と聞かれますが、あなた方が買いつくしてしまったからですとはなかなか言えません。まあ、本当のことなので言ったところで問題はないとは思うのですが・・・

さて、この外国人のお客さんですがほとんどの人が英語に堪能なようです。

まかない婦は以前バックパッカーだったこともあり、英語が喋れるというほどではないけど何とか物を売ることはできるレベルです。大体外国ではサンキューとハウマッチで行けるもんです。あとトイレはどこですか?ぐらいかな?

そこで以前は外国人のお客さんを見ると積極的に話しかけていたのですが、ある時を境に声掛けはやめてしまいました。

それは外国人のお客さんがワインを万引きしていった事件です。

大柄な外国人のお客さんがボルドーワインが欲しいと言ったので店中のボルドーワインを差し出しました。小さな店の上ワインの在庫はあまりないのですが一応小さなセラーもあるので結構大変でした。

結局あまり高くないワインを買ってくれたのですが、並べたワインをもとに片づけるときに1本足らないことに気が付きました。それだとて特に高いワインではなかったのですがとてもがっかりしました。

いまだかって試飲グラスやメッセージカードの万引き以外は無い当店の歴史の中の黒い汚点です。

それ以来声掛けはぱったりやめました。自分も店員さんにまとわりつかれるのが苦手だということもあるのですが、せっかく少しは英語が通じてお勧めのものなども紹介できるのに黙っているのも良いのか悪いのか・・・

最近ちょっと悩んでいます。
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