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個別記事の管理2016-06-09 (Thu)
こんにちは、まかない婦です。

今日は6月9日、ロックの日だそうですが、また岩の日でもあるそうです。

ロックにあまり親和性はありませんが、岩には一つ苦い思い出があります。

あれはまだ就職してしばらくしたころだったと思うのでたぶん20歳くらいの時だったでしょうか?

高校の時なんとなく仲の良かった友達が3人いて、その人たちに誘われ白山登山をすることになりました。今で言ったら登山コンパみたいなことだったでしょうか?

まかない婦完全にかませ犬扱いです。🐕 何しろひどい運動音痴で登山好きだった父が家族や社員ほとんどを引き連れて白山登山を何度かした時もまかない婦だけは留守番でした。

そんなまかない婦に友人が声をかけたわけを本人が言っていたのではっきりとわかっています。
「絶対に自分より体力がないから、連れていけばドンケツになるはず。」そうです、自分が一番ヘタレに見えることは避けたかった友人の安全弁として連れていかれたわけです。

この時点で友人といってもよいのか今のまかない婦なら首をかしげますが、その頃は何も感じていなかったのでしょう。若い時の方が奇人変人度が高かったし、人の思惑などに無頓着でした。

それでもたぶんいやだとは言ったと思うのですが、結局人生でただ一度の白山登山にトライしたまかない婦です。

3人の女友達のほかは同じほどの人数の税務署で働いている男の人たちでした。何がうれしくて知らん男の人たちと山など登りたいのか一向に理解できませんでしたが、かませ犬は山へと引き連れていかれたのです。

白山登山はまかない婦にとって人生の中でもかなりレベルの高い嫌な事の一つになりました。あの山ってほとんど登る一方で、少し足を休められる平坦なところもあまりなかったように思います。

案の定遅れに遅れたまかない婦はグループの中の厄介者となり、イラつく人たちの矢のような視線が痛かったです。

白山はまた信仰の山でもあるので巡礼姿の人たちも登山者の中に紛れているのですが、その中の90歳のおじいさんと後になったり先になったりしながら登っていきました。

かなり頂上に近いところにクロボコと呼ばれる大岩があるのですが、まかない婦その岩の上で本気で泣いていました。『人の口車に乗って私は何でこんなところまで来なければならなかったのか?もう2度とこの山には登るまい。たとえ頂上で親が死んでいても絶対に白山登山だけは2度としない。』

クロボコの岩に誓った戒めはいまだに健在です。

岩といえば思い出す嫌な思い出ですが、登山好きの父もまかない婦の白山登山に腹を立てていました。理由は税務署の人と一緒に登ったからだそうです。

そのころまだ個人事業者だった父にとって税務署職員は唾棄すべき敵としか思えなかったからでしょう。

どちらにしても、ものすごーく嫌な岩の思い出です。(/_;)
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