まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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済みません。

さて、昨日月に一度のお墓参りに行って来ました。午前中は大変な激しい雨が降っていたので丁度会社にいた義妹に恨めしげな眼で見られてしまいました。
彼女曰く
「あんたたちが外出しようとすると雨が降る。」そうです。

昼過ぎ雨も小降りになったころ墓参りに出動しました。先月墓で蚊にデコデコに喰われたので逆上したまかない婦はでっかい殺虫スプレーを買い込みました。
墓参りに行き、殺虫剤で殺生をするというかなり矛盾した行動をとったまかない婦ですが当家菩提寺の蚊は生半可な敵ではありません。あんな強力な蚊は他の墓ではお会いしたこともないのですから・・・

ドデカ殺虫剤をぶん撒いたおかげか今回は一か所も喰われずに済みました。

お経をあげている途中からまた雨脚が強くなってきたので傘をさしてのお参りになりましたが、結局さほどの雨でもありませんでした。
墓参りの後はいつものようにブラブラ散歩のごとく母と歩きます。

葉っぱが花のように見える可愛い草が目に留まりました。

寄ってみるとこんな感じです。
雨のせいか他にはめぼしいものもなく、いつもの東急ホテルで一休みして帰ります。
東急ホテルのラウンジは夕方になると照明を落としてろうそくの明かりだけになってしまうのでさすがに大好きな読書がしにくいです。

ラウンジはずっと貸切状態でした。

母のキールが素敵なグラスで出てきました。まかない婦のマティーニは変わりようもありません。

いつも頼むチーズの盛り合わせもホテルがリニューアルしてからちょっと豪華になりました。
早々にマティーニが空になったのでマルガリータも頼み、飲み干しました。このひと時が本当に至福の時です。

また来月ここにきてほんのひと時休みます。何十年も続いたこの習慣のおかげで今ではホテルスタッフの方々も声をかけてくださいます。
墓参りとマティーニのひと時がこれからも長く続けば嬉しいのですが・・・

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昨日久しぶりに友禅作家の叔父と母の3人で外食しました。すべて割り勘でこの割り勘会のための専用財布をまかない婦が預かっています。
割り勘なので高い酒でも料理でも遠慮なくオーダーでき3人でいつも楽しく過ごしています。
ですが今回は久しぶり、7月のお盆に親戚が集まった時以来です。その後も何度か機会があったのですがまかない婦のたんじょびのホームパーティーに叔父が同席したり、叔父の都合が悪かったり、まかない婦が尾瀬のパエリア祭りに行っていたりで本当に久しぶりになりました。
昨日は武蔵が辻の『はな乃』さんに行きました。ご主人はなぜか叔父の顔だけ覚えたようで丁寧にあいさつをしています。ここは料理がおいしいし、店もきれいなのでまかない婦はかなり気に入っています。

付き出しは鱧の卵豆腐で刻んだオクラがのっていました。金沢では鱧はあまり出ませんので地元ではない土地で修業されたのだと分かります。鰻も金沢ではかば焼きが喜ばれますがこのお店では白焼きです。


お刺身の盛り合わせを頼みました、3人で食べやすいようにかどれもほとんど3切れずつ盛られています。赤西貝、梅貝、マグロの赤身、カジキマグロ(このカジキマグロを金沢人はサワラと呼び刺身や照り焼き、フライなどにして良く食べます。)、鯖、ハチメ・・・かな?

秋の味覚、はしりの銀杏です。めっちゃ旨かったですわ。

ここの枝豆もいつもながらパリッと焼けてて絶品です。ですが普通売っているものより小さいような?どこの枝豆なのかしら?

お品書きにはないのですが酢の物好きの叔父が無理を言って作ってもらった酢の物です。茄子や茗荷、梅貝などが盛り込まれていて爽やかで美味しいです。

茶碗蒸しも変わった器で出されました。なめらかです。


和牛のサーロインステーキです。沢山は食べませんが叔父は肉も好きですね。

アナゴの西京焼きです。これも美味しかったなあ~


母は〆にジャコのオニギリを頼んだようです。

まかない婦はまた茶蕎麦を頼んだ模様です。以前はさほど蕎麦好きではなかったはずなのですがねえ・・・
ということで今回も楽しく飲み、食べ、家路についた3人でした。



Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、はな乃さんの方へ行ったのですね。あそこの板前さんは金田中で修業したと聞いたことがあります。
刺身も枝豆も美味しかったですよね。
刺身も枝豆も美味しかったですよね。

* by ごえもん
まかない婦さん、ただ美味しいものが大好きなだけで食通でもなんでもありません。
金田中とは有名処なのでしょうか?
実ははな乃さんへも敷居が高いのでは?と少しびくついていました😅。
まあ母が喜んでくれたのでびびり甲斐もあったでしょうか^^;。
ご主人は穏やかそうな印象でお料理も美味しく、お陰様で母娘で婆孝行ができました😃。
金田中とは有名処なのでしょうか?
実ははな乃さんへも敷居が高いのでは?と少しびくついていました😅。
まあ母が喜んでくれたのでびびり甲斐もあったでしょうか^^;。
ご主人は穏やかそうな印象でお料理も美味しく、お陰様で母娘で婆孝行ができました😃。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、金田中はかなり有名な料亭だと思います。
でもはな乃さんも落ち着ける感じのお店ですよね。数年前までは近場に外食できるお店などほとんどなかったのに金沢も変わりました。
うちのお出かけ好きの母にとっては楽しいみたいで、子供として私も良かったと思っています。
でもはな乃さんも落ち着ける感じのお店ですよね。数年前までは近場に外食できるお店などほとんどなかったのに金沢も変わりました。
うちのお出かけ好きの母にとっては楽しいみたいで、子供として私も良かったと思っています。

昨日暇も時間もない中、無理やり来月のHP用の料理を作りました。物は最も苦手としていた打木赤皮甘栗南瓜ですが、長年この食材と格闘してきたため最近ではさほどの苦手感は無くなりました。

これがその打木赤皮甘栗南瓜です。右の方がそうで左は他県の赤南瓜です。ねっ、加賀野菜の赤南瓜がいかに器量良しか良くわかるでしょう?
当社のトップページ用のオリジナル料理はその時期取り上げた日本酒に合うものでなければならないのですが、ホックホクのヱビス南瓜より果肉がべちやつきがちな赤南瓜の方がまだしもマッチングする料理が作りやすいような気さえしています。
ただベチャっとした果肉がなじむ料理としてあんかけやゼリー寄せが適した料理法だと思えるので今回も秋らしいあんかけにすることにしました。
さらに一晩冷やすことで味がなじみ口当たりも良くなるという効果を狙っています。

そんで、出来上がった料理がこれです。『加賀野菜 打木赤皮甘栗南瓜の詰め物 秋のあんかけ』って感じですか・・・
ですが食べてみるといろいろ不満があります。まず味付けが薄すぎる。それから詰めた肉種が硬すぎるのです。
仕方がないので今日もまた忙しくて頭から火を噴きそうになっているのに作り直しをしました。今日一日冷蔵庫で冷やして明日試食し、満足のいく味ならようやくアップです。
ヤレヤレ、いつもあまりやり直しというのは無いのですが・・・
まっ、そんな感じで今日も頑張るまかない婦です。


昨日酒屋で店番をしていると常連のお客様が入ってこられました。お酒を買いに来たわけではなく近所にあるお気に入りのベーグル屋さんで焼きたてのベーグルを買い、私たち姉妹に食べさせようと持ってきてくださったのです。
熱々焼き立てのベーグルを頂き、せっかくなのでその場で食べさせていただきました。
まかない婦はトマトとポテトのベーグル、妹はレモンとチーズのベーグルです。どちらもとてもおいしく一個食べただけでお腹がいっぱいになるボリュームでした。
お金を払うと言ったのですがいつも面倒な注文ばっかりしているからなどと小声で言ってニコニコされています。全くありがたいことです。
他にもしょっちゅう売れ残りの高額商品をくださるお客様や、東京から来店されて酒を買うわけではなくお土産だけ置いて行かれる方とか気前の良いお客様が結構いらっしゃるものです。
太っ腹のお客様方が下さる食べ物でこちらの腹がかなり太くなっています。
つい今しがたも忙しく出入りするまかない婦を呼びとめ当社の名物社員オニギリ君が言うのです。
「あのお~、この会社でライザップを一番やってもらわんなんわ。」
どうせくだらんことしか言わないと分かっているのに足を止めた自分が哀れです。

腹が飛び出ていようと、足首が無くて象のようであってもライザップに行っている暇が作れるはずもないまかない婦です。

話を戻しましょう。一番ありがたいのは遠方から来てくださるリピーターの方です。何度も当店に来てくださるさるお客様には頭が下がります。

うちの店のどこが良いのかしら?お酒の品揃え?お客様が少ないからじっくり選べるところ?それとも私たち姉妹のとんまな掛け合い?
とにかくどこが気に入ってくださるのかはよくわかりませんが、自分たちなりに一生懸命接客しています。
ですが最近の忙しさで余り丁寧な応対が出来ない時があるのです。忙しいのは嬉しいことですが、余裕が無いのは困ったことです。
常連のお客様方と少しは世間話も出来、商売も繁盛する、そんなお店で有れば都合が良いのですが・・・
現に今日など押し寄せる発送の注文と締切迫る月末の仕事に追われて泣きたくなるほど余裕がありませんでした。

ですがついさっき、来月のHPのトップに使う料理がようやく完成し、これで何とかめどが立ったとホッとしているところです。
ギリッギリのフラフラ状態ですがギリセーフといったところでしょうか?
とにかくこれで一安心ということで・・・


昨日久しぶりに自分の身の回り品の買い物のためにタクシーに乗って郊外のジャスコまで行って来ました。下着や靴下、普段着る服など買いたいものはいっぱいあります。
ですがまかない婦の住んでいる金沢市武蔵が辻付近には市場やデパートは有りますがお手ごろな日用品を買えるところがありません。
以前はすぐ近くにダイエーがあったのでいろんなものが買えたのですがかなり以前に撤退してしまいました。近くのデパートに何でもあるとはいえ日用品としての割高感はぬぐえません。
そう言いながらタクシーで往復するならデパートの方が安いのかも・・・悩ましきところです。

それでもそんな些細なものを新しく買っただけでなんとなく嬉しいものです。

自宅用の食材や従業員食堂のための仕入れも兼ねてめったに行かない大型店を見て回るのは趣味と実益を兼ねた良き気晴らしです。
会社の仕事も月末に差し掛かりかなりタイトになってきています。ただ一つの救いは今月は31日があることです。神様に一日だけ頂いた余裕の日、この1日を有効に利用して月末を乗り切りたいと思う次第であります。


しつこいような気もしますが、今日も山小屋の話にします。

弥四郎小屋でのパエリア祭りの前日、土砂降りが小雨程度になったころ弥四郎小屋に付いたのですが、当然翌日のパエリア祭りのため男の人たちは外仕事をしていました。小屋主の良一さんと小っちゃなころから知っている息子さんのこーちゃん以外の顔は分からないと思っていましたが1人だけ3年連続で働いている人が居たのでホッとしました。
知った顔があると無いでは大違いです。
お土産のお菓子も喜んでもらえましたがルビーロマンも一房持って行きました。

これがあるばっかりに荷物がかさばりとんでもない大荷物を背負った山女風に見えていたと思うのですが実際は大した重さでもなかったのです。こけおどしの90Lのザックは発泡の箱で嵩増しされていたようなものです。

この日は山小屋奥様のかおりさんにも働かなくて良いと釘を刺され、いつもなら従業員の食事作りを頼まれるのですがそれすら却下されました。今年の従業員の人たちにお料理好きがかなりいるのでまかない婦にご用事は無かったようです。

そんな訳でかおりさんとおしゃべりしたり、本を読んだりしてゆっくりと過ごしました。
ただ山は思っていたより涼しかったのでもう少し暖かい服を持ってくれば良かったようでした。これもその時々で違うので難しいですよね。無茶苦茶暑い時もあるんですけどねぇ・・・

パエリア祭りの当日午前中だけ少し日がさしていました。みんなでお外でお茶しているところです。
あっ、今年もフランス人が1人働いていました。いつものイーブではなくピエールって言う男の子です。

パエリア祭りが始まり背負子さんの荷物を従業員の人たちが背負ってみています。75kgと25kgだそうでこの差は大きいです。
友人のすーちゃんや前から顔なじみの石井スポーツの石井君なども到着しどんどん楽しくなっていきました。
パエリア祭りはあいにくの雨に祟られてはいましたがたくさんのお客さんも皆楽しそうです。
忙しかったので少しはお手伝いも出来てそれも良かった。ただ飯ただ泊まりはやはり気が引けますものね。

翌朝みんなに見送られてすーちゃんと2人雨の中帰ることになりました。

帰りまで大荷物を背負った背負子さんたちと後になったり先になったりしながら歩きました。凄い荷物なのに足が速いんですよね。

クマよけの鐘が何か所かあって時々誰かが鳴らしていました。
土砂降りの中の帰り道でしたが帰りが登りなので滑ることもなく安心です。体力的には登りはキツイけど滑って転んで怪我でもしたらキツイどころでは済まないので気は楽です。
やっとやっと峠まで登り、先日書いたように背負子さんたちの車ですーちゃんの車を停めてある場所まで送ってもらいました。
何から何までお世話になって心苦しいけど楽しい山への里帰りが終わり普通の毎日が情け容赦なくまかない婦に押し寄せています。
ですが、ここに自分の働くべき場所があるというのもありがたいことですよね。全てのことに感謝感謝です。


月末なので会社の仕事も忙しいです。忙しいながらもヘタレ野菜と格闘しながらなんとなくの楽しさも感じるまかない婦の毎日です。


今日は尾瀬で撮ってきた花の写真を紹介します。


名前が分からないのですが釣鐘みたいで可愛かったので撮ってみました。





大好きなヒツジ草が見たこともないほど沢山咲いていたので調子に乗って何枚も写真を撮ってしまいました。

池塘にぽつぽつと咲く白いものがヒツジ草です。池塘とはこの大きな水たまりのような池です。


これの名前も分からないけど赤い色がきれいでした。

この花の名前も分かりません。何十年も尾瀬に通っていても知らぬことの方が多いものです。

アザミもいっぱい咲いていましたが時期がずれているのかあまりきれいな花は有りませんでした。

これはかろうじて知っていますサワギキョウと言う花です。
他にもいろいろと咲いていましたが何せ雨がひどかったのであまり写せなかったのです。残念。

さて、後1回くらいは尾瀬の話題をお知らせしようと思っています。顔なじみの小屋主一家や友人のすーちゃんと楽しく過ごし、新しい従業員の人たちとも一緒に飲んで、持って行ったお土産も喜ばれて、これで天気さえよければ言うこと無かったのですが・・・
哀しいかなの超強力雨女のまかない婦、いつかイベントの時はもう来ないでくれと言われるのではないかと少しびくつく昨今ではあります。
晴れ女と豪語するすーちゃんでさえ、まかない婦とのコンビでは力不足のようで今回も夜鷹のようにほっかむりをしながら雨の中を歩いておりました。




あっ、そうそうすーちゃんに貰ったマカロニを今日茹でてうちの会社のお昼御飯に副菜として出しました。

えっと、左から2匹のニョロニョロとミー、スナフキン、ムーミンです。ナポリタン風のショートパスタにしましたがみんな珍しがっていましたよ。
山に行ってお土産も無いようなものですが、かろうじてこのパスタと下仁田ネギのふりかけがお土産代わりになりました。
うちの母、下仁田ネギのことを聞き間違えて『下ネタネギ』って言ってましたよ。どんなネギやそれ?
てか、何十年八百屋やってんだよ?生まれた時からこの家で暮らしてそれで下ネタかよ?


昨日の夜尾瀬から帰ってきましたが行ってから帰ってくるまでほとんど雨でした。

かろうじて晴れ間の見えたのは土曜日の午前中でしょうか?
とにかく沼田についた時点で霧の中で、歩きはじめる鳩待峠では土砂降りと言ってもよいほどの降りです。
最初が峠からの下りになるのですがその歩き始めの道が石で組まれた階段状の道になっています。その石のどれを踏んでも間違いなく滑るのでとんでもない緊張状態での下りになります。
何しろお土産がかなり入っているので荷物が重く、もともと弱い足腰が加齢に伴いさらに心もとないものになっています。
ヨチヨチ、ビクビクのへっぴり腰の大荷物です。たまたま一人で降りることになっていたから良かったようなものの知り合いにこんな無様な姿を見られたら恥ずかしくってもう尾瀬には行けなくなってしまいます。
ですがねこの石段さえ済んでしまえば木造の階段や木道もこれほどまでには滑らないので何とか歩けます。

特に平らな木道ではもうストレスなく歩いて行けるのです。まあ、全く滑らないというわけでもないのですけどね。


今回はまかない婦の大好きなヒツジ草が今まで見たこともないほど沢山咲いていました。池塘の中に咲く小さな蓮の花のようです。

池塘の側によりヒツジ草の写真を何枚も撮りました。
他にもいろいろな花を撮っていたのであまり早くには着けなかったのですが、新しく開通した北陸新幹線のおかげで2時半ほどには着けたため3時のお茶菓子にまかない婦の手土産が間に合いました。

翌日パエリア祭りでまたベリーダンスがあるというのにまだ舞台が作られていませんでした。大丈夫なのかと心配しましたが翌日にはいつも通りの舞台が出来上がっていました。

でもやっぱりの雨です。


パワフルマドンナさん気のせいか毎年雨の中で踊っています。

今年はパエリアもスープも美味しかったです。パエリアは魚介のパエリアと熊肉のパエリア、イカスミのパエリアがあって写真はまかない婦がゲットした熊肉のパエリアです。
ただ噂ではイカ墨のパエリアが芯の残った出来上がりだったとかで少し残念です。他にも熊肉の炊き込みご飯やミートソースのペンネ、チョコフォンデュやトマトやキャベツ、スイカや梨などもあって皆さん満足されていたようです。

これは今年ではなく2年前のパエリアですがこのサイズを3回ですからかなりの迫力です。

モヒートもかなり旨かったです。もっと飲みたかったけどなぜか一杯しか飲めませんでした。

詳しいことはまた明日以降入れていきますが結局帰り道もかなりの土砂降りで、筋金入りの雨女と言われているまかない婦は今回も相棒のすーちゃんに睨まれながら雨の山道を峠まで戻ってきました。
汗と雨とでズックズクに濡れてしまいましたが、帰り道昨日弥四郎小屋に荷物を運んでくれた背負子さんたちと一緒になり親切にもすーちゃんの車を停めてある場所まで送ってくださいました。
あー、なんかお礼しとかなきゃです。



これ本日自宅用に買ったルビーロマンです。房の重さは450gと小さいのですが粒は見事な大きさです。
今年は暑いためか粒がかなり大きいものが多いみたいです。考えてみればまだ食べていなかったので買ってみました。
さて、明日から山へ行って来ます。

まあ、山と言っても古巣の尾瀬へ行くだけなので山歩きというよりまかない婦にとっては通勤のような感じです。
ですが辞めてから年数も立ち、まかない婦自身も年を取ったので最近はあまり働かせてくれずお客様扱いです。それがちょっと残念なまかない婦です。

尾瀬ヶ原を見ながら布団をたたんだり、時間に追われながらお客さんの食事の用意をしたりするのが実は結構好きなのです。特に辞めてから後は責任が無いので気楽に働けます。
ですが山小屋奥さんのかおりさんに「行きます」とメールしたのに返事が全くなかったので不安になり友人にまたメールしました。
「かおりさんからメールの返事が無い。ひょっとして携帯代えたのかも・・・?行くって伝えてほしい。」と打ったメールに返事がきました
「かおりさんからぴーちゃん(山小屋時代のあだ名)が来るって連絡があったよ。返事は期待しちゃダメなんだよ。」だそうです。笑いました。


さすがです。

懐かしい弥四郎小屋に明日から行ってまいります。携帯の電波もあまり届かないのでブログもごはん日記も3日間お休みです。月曜日にまたお会いしましょう。


昨日お客様だと呼ばれて酒屋に駆けつけると見たことの無い方が立っていらっしゃいました。ですが誰なのかは薄っすら分かりました。このブログを熱心に見てくれているごえもんさんです。

手土産に頂いた虎屋の羊羹の一本は富士山です。静岡の方なので
「富士山しかないのです。」とおっしゃっていましたが富士は日本一の山ですからその山がすぐそばにあるだけでも素晴らしいことです。
以前にも富士山をモチーフにしたお菓子などを頂いたことがあります。まったく恐縮してしまいます。

そして当社の食堂で社食を200円で召し上がって行かれました。

昨日のお昼はこんな感じです。主菜が期限切れの厚揚げを使った肉あんかけで、副菜は3種類の中から選んでもらいます。茄子の煮物、焼きナス、セロリのキンピラのどれかです。
ばったもんばかりで作った食事を感慨深そうに食べていらっしゃいました。天かすの卵とじも出してあげればよかったかもしれません。

それでもこんな食事でも翌朝食卓に出してあると
「わー、昨日の肉だー!」

遠くからわざわざ訪ねてくださるお客様、まかない婦の作るくだらんおかずを喜んで食べる厳しくしつけられた社員たち、本当にいつもありがとう。
今日はまかない婦を半泣きにさせた超々細身の赤ズイキや、使ったこともない紫色のササゲ豆のキンピラをみんな美味しいと食べていたと聞いてちょっと・・・いえ、かなり嬉しいまかない婦でした。

* by ごえもん
まかない婦さん、1年半越しの夢が実現しました😄。
かがやき、柿市酒屋、柿市食堂、エムザ裏の和食、いちば館2階のお店、白鳥路ホテル、母孝行。
題して《まかない婦さんツアー》です(≧∇≦)。
お世話になりましたm(__)m。
予定を変更し、やはり実家にも一泊、お墓参りで父孝行?お洒落なラウンジはありませんが久しぶりのナスの貝焼きです^^;。
かがやき、柿市酒屋、柿市食堂、エムザ裏の和食、いちば館2階のお店、白鳥路ホテル、母孝行。
題して《まかない婦さんツアー》です(≧∇≦)。
お世話になりましたm(__)m。
予定を変更し、やはり実家にも一泊、お墓参りで父孝行?お洒落なラウンジはありませんが久しぶりのナスの貝焼きです^^;。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、金沢を堪能されたのなら良かったです。
結局墓参りにもいかれたのですね。それも良かったです。
こちらでは頂いた羊羹を社員にもおすそ分けしたら秒殺されました。
結局墓参りにもいかれたのですね。それも良かったです。
こちらでは頂いた羊羹を社員にもおすそ分けしたら秒殺されました。


今日何年かぶりでルビーロマンのプレミアムが出ました。プレミアムとは何かは下記を参照してください。
ルビーロマンは厳しい品質基準をクリアした房に、裏面に検査員名が押された「認証タグ」がつけられます。特に品質が優れた房には、「ゴールド」の格付けがされ、更に優れた房にはルビーロマン最高峰の証として[PREMIUM プレミアム]の表記が入ります。
本当に何年振りかで出たプレミアムの房ですが残念ながら競り落としたのは当社ではありませんでした。

今年の初競りでの最高値が100万円でしたからプレミアムなら30万円程の値が付くのかと思っていたのですが1/3の値段で競り落とされたようです。
当社の担当者が
「本当に良い房だった。」と言っております。まかない婦も拝見したかったと思うのですが地元のローカルテレビでさえ取り上げなかった話題です。明日の新聞にも載らないのかもしれません。ちょっとがっかりです。


これは昨日の当社ギフト部門のテーブルの上です。特にすばらしい品質の物ではなくお買得の物をというご依頼だったのですがそれでもこれだけ並べば壮観ですよね。
さて、まかない婦の仕事もかなり大変なことになっています。
能登の親戚から頂いた沢山の野菜の中の赤ズイキを明日使おうと皮をむいていたら手の指がタドンのように真っ黒になってしまいました。
・・・まだ半分もむいていないのに・・・

全部やっつけるころには腕全体がぶっとい備長炭状態になるのかもしれません。怖いわ~。


先日どこからか『娘娘万頭』の大箱を頂きました。娘娘と書いて『にゃあにゃ』と読みます。これは加賀地方の方言だそうですが実際に使っている人を見たことがありません。


その娘娘万頭をこの盆休みの間も働いてくれている社員に食べてもらおうと一階のカウンターの上に出したところ働いていた義弟が
「この万頭を食う時にはニャーと言わなきゃダメなんだぞ。」と他の社員たちに言っています。

社員たちがニャーと鳴いたかどうかまでは知りませんが丁度酒屋にやって来た姪にそれを告げるとニャーニャーと言いながら万頭を食べていました。
柿市商店ではにゃあにゃ万頭ではなくニャーニャー万頭になったようです。

さて、予告通り昨日の晩も外食しました。醍醐という日本酒の品ぞろえが素晴らしいお店に妹家族と一緒に行って来ました。
ここで気づいたのですが妹の息子が妙に店員さんに礼儀正しいのです。何せすべて敬語です。
その上店員さんを呼んだのに注文が決まってなかったりすると
「決まってからにしろよ!」と自分の家族には厳しいのです。
まあ、亡くなったまかない婦の父もホテルのディナーショーで料理を運んでくるボーイさんにいちいち立ち上がって最敬礼していましたからそんなところが隔世遺伝したのかも・・・

甥はまだしもまかない婦の父はやり過ぎ。最敬礼されたボーイさんも困惑したと思いますよ。
お盆の終わりにわが父ながら異彩を放つかの人を少し思い出しているまかない婦でした。


昨日は約束通りまた外食しました。以前からちょっと気になっていたお店があったのでそこへ行ってみることにしました。浜焼き酒場『海へい波へい』というお店です。
やはり母は高齢者の常として新しい店を嫌がります。嫌がっても強引なまかない婦には逆らいきれません。武蔵が辻のエムザに引っ付いたような感じのローソンの上あたりにあるお店です。

入ってみると思っているより高級感のあるなかなか良さげなお店でした。2人なのに個室です。テーブルの真ん中に焼き網がありここで色々焼いちゃって食べるみたいです。

とりあえず海鮮のセットを2人分頼んでみました。サザエ、イカ、ホタテ、ハマグリ、海老ですか・・・


まず、ホタテから焼きます。焼き方もメニューに書いてあるので書いてある通りにやってみました。

ホタテはそろそろ焼き上がりサザエと椎茸を焼き始めます。

イカ焼いちゃってます。イカが結構大きかったのでこれは2人で一杯でよかった感じです。焼き上がりはやわらかで美味しかったです。

海老焼いてます。丁度良い大きさです。しし唐や玉ねぎも焼いたのですが玉ねぎにたっぷり胡椒が振ってあって美味しかったです。
母はビール、まかない婦は日本酒で杯を重ねます。浜焼きは日本酒にぴったりですが少し塩分過多になるようですね。



〆に母が頼んだ卵雑炊です。

まかない婦はめったに食べない梅干茶漬けを頼んでみました。美味しいのだけど普段がかなりの減塩生活なので梅干のしょっぱさがきつく感じてしまいました。
全体的な感じは良い感じです。肉や干物などもあって普通のメニューもけっこうありました。何より部屋がきれいなのが良いですね。いつか妹家族や友禅作家の叔父と来ても良いなと思いました。
次回はこの焼き網で干物を焼いてみたいです。勿論お供は日本酒さ!
石川県の美味しい日本酒バンザーイ。


このお盆の3連休の間まかない婦の休日は1日もありません。かろうじて明日だけは酒屋をやらないことが決まっているので夕方だけ自分の時間です。
そんな毎日も特には嫌とも思わないのですが一緒に暮らす母にとっては堪ったものではないでしょう。
そこで、夜は3日とも外食にすることにしました。これでお出かけ好きの母の気も済むはずです。
ということで昨晩は近所のカフェアルコ・メルカートさんに行ってみました。
外から見ても満席に近いことは分かりましたがまだ外の席が2つほどは空いていたので入店しました。しばらく待ってもらうことになると言われ別の店に行こうかとも思ったのですがなんとなく言い出せずそのまま待つことにしました。
『列を付いて待つ』それは金沢人にとってはあり得ん選択です。正しき金沢人としていかがなものかと思いましたが案内待ちのお客のためのイスを先に待っていた外国人の男性に譲られ、そのジェントルなふるまいにさすが外国人だと少し気を良くしたまかない婦です。
しばらく待って案内された席は一番奥の4人がけの席でした。スペースが広いのは嬉しいです。ましてこんなに超満員の場合はありがたいことです。
いつも通り母はビール



このお店は料理がとてもおいしいのですが、その中でも母のお気に入りのシーザーサラダです。真ん中に温泉卵が有りますが、店によっては卵の無いシーザーサラダもありますよね。母は卵の無いシーザーサラダは認められないようで、このお店のシーザーサラダが一番好きなのだと思います。
卵だけではなくいろいろな野菜が使われていて熱々のベーコンも旨いです。赤かぼちゃの薄切りが生の状態で入っていて甘くてパリッとしてて良い感じでした。取り分けようのトングに付いた卵がちょっと惜しかったです。



いつもなら1品食べ終わると次が出てくるのですが、今日は指揮官の店長さんが不在なことと超満員が祟っているのかさみだれ式に注文した料理が出てきました。
上はチーズの入ったライスコロッケ、下はカレー風味の鶏のから揚げです。

写真を撮っているそばから海老のパスタも出て来ました。4人がけのテーブルの上が料理で埋まりました。
パスタはカルボナーラだったみたいです。チーズたっぷりの濃厚なソースがアルデンテのパスタに絡んで大変おいしゅうございました。
コロッケもから揚げも熱々で美味しかったです。
このお店料理が美味しくて熱々、値段もリーズナブルで気に入っているのですが難点はやかましいことです。
客のおしゃべりのボルテージが半端ないのです。

まかない婦は割と静かな店が好きなのですが母はにぎやかな方が好みのようです。その母にしても昨日のこのお店のやかましさは限界を超えていたようです。
いつも陽気な外国人が多いのですが昨日はほとんど日本人だったと思うのですが、日本人って食事のときこんなにやかましかったっけ?
それさえなければ最高に良い店なのですがねぇ・・・
とにかく熱々の旨い料理を腹一杯食ってご機嫌で帰った昨日のまかない婦と母でした。


この3日間は休肝日もお休みです。休み明けからまた休肝日復活させるつもりですが、なんだか妙に酒が弱くなったようでちょっぴり納得できない今日この頃のまかない婦です。


今日からお盆の3連休が始まりました。
その3連休のために昨日の柿市商店では大変なことになっていました。

多分前日から働いていた社員が何人もいたのだと思います。当然のように朝ご飯など食べに来る人はあまりいません。
そこでまたまかない婦のおにぎりが登場です。昨日は3回ほどおにぎりを作ってはおろししたはずです。

昼過ぎそのおにぎりを持って下りた時キリキリになっている社員たちの中でも特にボルテージの上がっている人がおっとろしい顔をして吠えていました。
「12時にロメインレタス持ってくるって言ってまだ持ってこん!!」睨みつけた時計は12時を30分ほど過ぎていました。

ヒエ~、あんたおっとろしい顔しとるよ。その目線で人が殺せそうやよ。

この家で生まれ育って、今は社員でもあるまかない婦です。数々この会社の修羅場は見てきましたが昨日もまたかなりでしたわ・・・
勿論切れているのは1人だけではありません。殺伐とした空気が柿市商店の1階に吹いていました。
まあ、救いはベテラン社員たちが忙しさの中にもとげとげしくなく働いてくれていたことです。
義弟などは自他ともに認める短気大学在校生ですが笑顔まで見せて働いていました。多分会社中でも最も忙しかったであろうはずなのに・・・これもまた別の意味で怖いかな?
そんな訳で昼食食べる36人中12人が忙しすぎて昼飯抜きになっていました。
とりあえずおにぎりは出したのですが、来年から少し考えた方が良いかもしれません。
まあ、来年まで忙しいのかどうかそのあたりがちょっと不透明なので難しいところなのですがね。


先日美容院の帰りに近所の百貨店エムザに寄ってみました。ここには新幹線開業に合わせて作られた黒門小路というお土産品を展示したスペースがあります。そこが結構素晴らしいことになっています。
一番奥まった所にはいわゆる人間国宝と言われる方々の紹介と作品が展示され、その少し手前の場所には高価な作家物の工芸品が売られています。3万、5万の品がざらに並んでいて一つ一つ見ると本当に素晴らしい作品がたくさんあるのです。
係の人の話では作家と呼ばれる人たちの作品は高いから、優れた職人の作品を良く見て買うと良いとのことでした。書き込みの細かさなどをじっくりとみるとお買い得な作品に巡り合えるのだそうです。
まかない婦が見とれてしまったのは九谷焼の青粒、白粒と呼ばれる緻密な作品。それに九谷焼赤絵の細密な絵付けです。
他にも漆塗りの素晴らしい盃や『天女の羽衣』と名付けられた極薄の素晴らしいスカーフなどもあってどれだけ見ていても飽きないほどです。
工芸王国石川県に生まれた幸せを感じることが出来ます。しかも見るだけならタダですよ。
みなさん金沢にいらっしゃったら是非ここも見に来てくださいね。
お盆の休暇が始まり近所の近江町市場は大変な人通りです。あと駅前と東山の茶屋街はおっとろしいほどの人出で品物の搬入も出来なくなっているようです。
金沢に来たら地元の人に聞いて空いている穴場スポットを狙った方が良いですよ。あっ、当社酒部はガラガラですから良かったらどうぞお訪ね下さい。
といっても妹かまかない婦かどちらか一人しかいないことになっているのでお客様一組に対応するのがやっとやっとの有様です。覗いてみて誰も居なかったら是非どうぞ。
お待ちしています。


先日酔っ払いながらも欠けた薩摩切子のグラスを接着剤でひっつけた話をブログに載せました。
実はその日別の要らんこともやっちゃってたようです。酔っ払った挙句髪も染めたみたいなんですよ・・・

まったく覚えていないのですが朝起きたら洗面所にヘアカラーのボトルが出しっぱなしになっていました。その時はそんなことより接着剤まみれになっている自分の指を見て大事な薩摩切子の心配をしていたまかない婦ですが昨日の夜不満げな顔つきをした母に詰問されました。
母「あんた髪染たんか?」
ま「染めたのかもしれんね・・・」
母「バスタブまで染まっとったし。あんた一昨日美容院で髪染めてきたばっかりやろう?何でまた染めたんや?」
そんなことは知りません。多分新しく買ったヘアカラーを試してみたかったのでは?それにしても母の言うとおりなんのためにと我ながら思ったまかない婦です。
しかし、薩摩切子といい、ヘアカラーといいまったく欠片も覚えてないというのはどういうことなのでしょうか?長年の大量飲酒で脳のどこかにブラックホールでも出来ているのかもしれません。怖いわ~

まかない婦が酔っ払って使い物にならなくなると出現していろいろやってくれるまかない婦のサブは最近ますます自由気ままになり独り立ちしているみたいです。別人格か?
24人のビリー・ミリガン化し始めたまかない婦、基本の人格が弱いからいろいろ出ちゃってるわけかしら?
今までけっこう便利だなんて思っていたけど油断できないな。

あまりに見事な記憶喪失にちょっとビビっちまった昨日のまかない婦でした。



昨日悲しいことがありました。大切にしていた薩摩切子の古代ガラスの盃を割ってしまったのです。

食器棚の中ほんの10cmほど落ちただけなのにあっけなく欠けてしまいました。

と言っても台のあたりが欠けただけなのですが本当に気に入っていたものなのでショックは大きかったです。
ガックリして寝たはずだったのですが今朝起きてみると両手の指が接着剤だらけでガバガバになっていました。
いや~な予感がします。ひょっとして酔っ払いつつなんとか直そうと接着剤で薩摩切子の盃に良からぬことをしたのではないでしょうか?
割れたとこまでは覚えていますが直したところは全く記憶がありません。

案の定調べてみると大事な古代ガラスの盃が接着剤まみれで酷いことになっていました。
まったく、まったく・・・私の馬鹿がっ!!
自分でいながら自分ではない見知らぬ自分に腹が立って仕方がありませんでしたがやってしまったことは仕方ありません。
それにひょっとしたらマニキュアのリムーバーできれいになるかもしれません。
やってみると思った通りガバガバにへばりついていた醜い接着剤は綺麗に取れました。

これなら酔っていた割には良くやったほうかもしれません。
それにしても・・・無念です!

* by ごえもん
まかない婦さん、無念ですね〜😔。
お見舞い申し上げますm(__)m。
割れて欲しくない物に限って割れて減っていく…😫ほんとにドッキリガッカリですね。
よくわかります^_^;。
英断の休肝日設定、もしや肝臓も慣れるのに四苦八苦してるとか?
お見舞い申し上げますm(__)m。
割れて欲しくない物に限って割れて減っていく…😫ほんとにドッキリガッカリですね。
よくわかります^_^;。
英断の休肝日設定、もしや肝臓も慣れるのに四苦八苦してるとか?
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、本当に残念ですがやっちまったことは元には戻りません。
母はバカラのグラスを2度割りました。しかも2回目は初めて使ったその日です。
そのはかなさがまた愛しいのですが、今回は幸い割れたのが台座だったので使う分にはあまり不自由はないようです。不幸中の幸いってことですかね・・・
母はバカラのグラスを2度割りました。しかも2回目は初めて使ったその日です。
そのはかなさがまた愛しいのですが、今回は幸い割れたのが台座だったので使う分にはあまり不自由はないようです。不幸中の幸いってことですかね・・・

8日の土曜日にホームパーティーを開きました。名目はまかない婦の誕生日パーティーですがあくまで名目だけ、誕生日など先月の内に終わっています。
誕生日パーティーという名の寿司を食べる日の宴会は友禅作家の叔父も交えてにぎやかに始まりました。弟夫婦と妹家族もいつもどおり酒を飲み、寿司を食っています。

主役の寿司です。


叔父が来るというので茄子素麺も作っておきました。素麺は煮てなくて茄子の煮汁に浸しておいただけなので本来の物よりしゃきっとしています。

今回妹家族からの差し入れはジビエ料理のお店の肉の盛り合わせです。かなりおいしかったですよ。

肉料理は必要ないと言われていたのですが自分が好きなので用意した鴨肉です。

叔父が煮物も好きなのでスジ肉と大根の煮物も作っておきました。他にも酢蓮根も作ったのですが写真に撮るのを忘れました。


自分で用意したロールケーキです。これは恐竜展に協賛したはじめ人間ギャートルズ風の骨付き肉風ロールケーキです。
年の数だけローソクを立てるとハリネズミケーキになってしまうのでろうそくは一本だけにしておきました。
飲んだお酒は手取川さんの純米大吟醸の無濾過生原酒と奥能登の白菊さんの純米大吟醸酒です。どちらも芸術的に旨い酒です。

途中から全く記憶がなく気が付いたら布団の中で寝ていました。平和に寝ていた割に翌日数年ぶりの二日酔いになり久しぶりにこの世の地獄を垣間見た次第です。
大して飲んだとも思わなかったのですけれど・・・

まっ、これも年のせいということで良いのかな?そんなある日のホームパーティーのご様子でした。


今日何年振りかで二日酔いの辛い朝を迎えました。

とりあえずは起きて出番の社員のために朝ご飯代わりのオニギリを作り届けました。

その後さっぱりしようと朝風呂に入ったのですがそれすら辛く、厨房に戻ってご飯の支度を始めたのですがどうしても無理だと感じたので30分だけまたねっ転がって休憩しました。
夜寝ている間は何ともなかったのに何でこんなに辛いのかとつらつら考えるに、どうも最近始めた休肝日が良くないのではないかとの考えにたどり着きました。
常に過酷な状況下でなければ我が肝臓は怠け者になってしまいます。たった2週間の隔日休肝日がMy肝臓君をとんでもないなまけものにしたのではないでしょうか?
これは正しき酒飲みとしてはゆゆしき事態です。
数年ぶりの二日酔いはまかない婦を激しくいたぶり午後からの外出は不可能かとも思いましたが今はかなり持ち直してきて昼ご飯に冷たい茄子素麺も食べられました。
これから夕方までゆっくりすれば完全復活も可能かもしれません。
ああおとろしや二日酔い、こいつの辛さをすっかり忘れていましたよ。今日はこれから少し休もうかと思っています。
久しぶりの二日酔いに翻弄され正しき酒飲みの自信が揺らいだ今日のまかない婦でした。


ここ二週間ほどアサヒの自販機の調子が悪いのです。1000円入れてもおつりが出なかったり、かと思えばコーヒーが一挙に10本以上出てきたりで手が付けられません。
こんなことが何度も繰り返し起こるのでそのたび修理に来てもらうのですがどこを修理したのやら1~2日経つとまたコーヒーがドドドとなだれ落ちてきたり、おつりが返金されなかったりの繰り返しです。
古参の社員に叱られてしまいました。
「オイ、あの自販機で買っとる人結構おるぞ。金が帰ってこんなんてことたびたびあったら信用を失うぞ。」
全くおっしゃる通りです・・・

当社には自販機が3台あるのですがアサヒの自販機は一番新しいのにこの有様です。
昨日またおつりが帰ってこないとの苦情があったそうです。自販機には『おつりが出ない場合があるので100円玉を使ってください』と大きな張り紙をしておいたのですがA4サイズの張り紙が目に入らなかったらしいです。

妹が言われてためしに1000円札を入れ1本買ってみたところ、最初おつりの総額が900円だったのが800→700→600となり、しまいには0円になっておつりの返却は無くなったとか・・・
「あのね、0円になった時に自販機ウヒヒって笑わなかった?」と聞いてみましたがごく普通に黙って金を食っちまっただけだったようです。
たまりかねてまた修理の方を呼んだところ一週間前に取り換えたばかりの部品が壊れていたそうでとりあえず別の部品を入れて帰られました。
柿市商店の金を食う自販機はようやく元の何の変哲もない自販機に戻ったようです。
毎日暑くて飲料の売り上げも上がっていたはずなのですが、金を食う自販機のおかげでちょっと売り上げも落ちているのではないかと心配しています。
毎日暑い金沢の街です。今日は何の変哲もないただの週末だと思っていたのですが近所で歩行者天国があるらしく、よさこいの衣装を着たド派手なお姉さま方がそこかしこで見られます。
今日金沢の武蔵が辻あたりに来ていたら楽しいかもしれませんよ。


今朝顔を合わせたとたん妹が言うのです。
「あんた変やぞ。生え際が真っ白でその先黒くて他のところ赤い髪や。本当に変やぞ。」

ありっ?三毛猫人間か?

分かっているのですが休みが少なくて美容院に行けていないのです。それなりに自分で染めたりはしているのですが追いつきません。

特に生え際は自分でもまずいと思って割とまめに染めているのでその部分が黒くなっているのでしょうね。
まあ、三毛猫でも化け猫でも良いんですけどね。

今日は新しい料理を作りました。

何しろ薄揚げ10枚と厚揚げが枚6もあって冷凍庫の場所塞ぎになっていたからです。
肉種には鶏ひき肉にネギ、エノキ、生姜、大葉、卵、片栗粉を混ぜ込みここに醤油と砂糖をぶっこんで良く混ぜ、生のセメントほどの軟らかさの種に作りました。この軟らかさがサンドして焼くのにちょうど良かったです。
揚げの在庫に手こずり無理やり考えたおかずですがわりに美味しくできていました。特に揚げのカリッと焼けた感じと肉種の程よい味付けが良い感じでした。
今日は他にゴーヤチャンプルとナメコおろしも作りましたし、前日までに冷やしておいた焼きナスも良い感じでした。

これが当社の本日のお昼御飯です。
押し寄せるヘタレ野菜に降参せずに済むよう毎日頑張っていますがこれがなかなかに難しいです。
今冷蔵庫の中には三つ葉、エリンギ、甘長唐辛子、パパイア、インゲン、ピーマン、サニーレタス、グリーンリーフ、セロリ、デラウエア、バナナ、白菜、胡瓜、人参のヘタとネギの葉先、大葉などがストックされています。全部が売れ残ったり見切られたりしたものです。
明日はこれらを使ってまたおかずを作ります。すでに茄子を煮付け、蓮根の酢の物も作ってありますが大した量ではないのであまり助けにはなりそうもありません。
果てしのない作業が修行僧のように続く毎日で仕事にあぶれるおそれだけは無縁のまかない婦です。

とりあえず明日も頑張ります。


最近猛烈に暑いですよね。

仏間に間借りして寝泊まりしているまかない婦ですが、最近この部屋に飾られている花も大変なことになっています。
買ってきてアレンジに使った菊の花があっという間にしおれました。

まあ細い花弁がスプーン状になっているか弱そうな菊ではありましたが菊ってめったにしおれたりはしない花です。
仕方がないので水切りしてバケツに浸けておいたのですが今度はアレンジの中のスカシ百合がぐったりしています。仕方がないのでこれも抜いて水きりです。
坊主状態のアレンジの周りは散った菊の花弁がバラバラとこぼれています。
1日置いといてやっと両方ともシャッキリしたと思ったら今度は仏壇の花がダメになっています。
決してお暇ではないまかない婦、毎日仏間の花をいじっているわけにもいかず、早朝ササっと直したり夜中に差し換えたりしています。
今日ようやくアレンジも仏壇の花もまともな感じになりましたがこの後どうなることやら・・・

しかもいつの間にか虫よけの薬剤が無くなっていたらしくそこたら中蚊に食われてデコデコです。花などあるから虫も来るのでしょうね。

しょうがないのでアンパンマンのムヒパッチを貼りました。

この年でアンパンマンというのもいかがなものかとは思いますが、他にはないのですから選択肢も無かったわけです。
そんな訳でアンパンマンのパッチを貼ったまかない婦、今日も暑い中頑張っております。


今日長年勤めてくれた人が退職のあいさつに来てくれました。その際当社社長がイカ好きだと知っているので手土産に赤イカ(全国的な呼び名は剣先イカ)を何杯も持ってきてくれたのだそうです。
当社社長はイカ男と呼ばれるほどイカが好きです。

しかし実はまかない婦が昨日赤イカを買ってきて社長である弟と妹におすそ分けをしたばかりです。
と言っても売れ残った加熱用の赤イカがあまりに安かったので見ていたら顔見知りの魚屋のお姉さんに
「買ってって。」と頼まれ断りきれずに買ってきたものです。
ついでに買った鮎も2皿買ったはずが3皿入っていたのでこちらも鮎好きな妹家族におすそ分けしました。
大きな赤イカ3杯と鮎9尾で本来は2400円のところ1600円にしてくれたのでずいぶんおまけをしてくれたというと義妹に
「ただ押し売りされとるだけや。」とバッサリと切り落とされました。


それをいっちゃあおしまいよ、桜・・・

というわけで今日は立派な赤イカを頂いたのだから鴨葱のまかない婦は魚屋さんに近づかないようにと社長からお達しがありました。
「ダラなんやさけ、魚屋に行くな。」とのありがたいお言葉つきです。標準語で言うと
「馬鹿なんだから魚屋には行くな。」となりますね。
お言葉通り今日の買い物はキャンセルしておとなしく他の仕事をしたまかない婦です。
今日は彼女のおかげで美味しいお刺身が食べられそうです。イカ男の姉は今日は反対にイカを一杯おすそわけしてもらいました。ごっつぁんです。



昨日妹に命じられ本社4階のバックヤードから酒を下ろしてきました。
すると妹が酒屋の裏口付近で明らかに挙動不審な様子でチェシャ猫みたいに笑っていました。

酒屋の中に入ると妹の挙動不審の理由が分かりました。店内には外国人のお客様が熱心に日本酒を見ていました。



妹は外国人が苦手・・・いえ、英会話が苦手なようで外国の方がいらっしゃるといつも話しかけられないよう念を送っているらしいです。


まかない婦とて英会話が得意なわけではありませんが、何とか話を通じさせようというガッツは有ります。たとえ文法が間違っていても、発音がおかしくてもそんなことは些細なこと、要はやる気です。

そんな訳でまかない婦が3人の外国人のお客様のお相手をしている最中に入り口から菊姫の営業の方が顔を見せられました。
ですが外国人のお客様を見て三尺ほど後じさり、鼻先を殴られた猫のようにどっかへ飛んで行ってしまいました。

挙動不審な日本人がここにも居ります。

結局お客様は萬歳楽の大吟醸古酒白山の300mlを2本と純米大吟醸白山の300mlを1本買ってくださいました。まかない婦が酒も旨いしこの蔵だけ小さい容量の物がお買い得になっていると説明したからです。
その際に1人の方が聞いてこられました。
「お酒の味というのはどうしてわかるのですか?」と
「飲むことです。」と胸を張って答えると
「全部のお酒をですか?」と更に聞かれたので
「そのために毎日飲まねばなりません。とても大変です。」と答えると、納得したのか呆れたのかはわかりませんが笑って
「飲み過ぎです。」と注意されました。
後になって考えてみれば日本酒度と酸度の兼ね合いからおよその味が推測されるといったようなことを言ってあげればよかったのかもしれません。
でもまかない婦の英語力では日本酒度の説明が難しいです。そこを説明するには糖の分子量が大きいから糖分の多いお酒は比重が重くなるのだというところまで説明したいところですが、すでに比重という単語が分かりません。
まあ『毎日飲め!』が受けたようなのでそれはそれて良しとしましようか・・・
明日もやっているのかと聞かれ、朝9時からやっていると答えると、また来るかもしれないとおっしゃったので
「待ってます。」とにこやかに伝えると、来られては困るらしい妹が引きつった顔でまかない婦を見ていました。

この外国人のお客さんが帰ったころに裏口からこっそりと菊姫の営業の方が顔を出しました。

何かガチガチな感じのする菊姫合資会社に居る方にしては愛嬌のある方です。

妹は
「さっきの人たちが明日来たらどうするんや!」と恨めしそうな顔でまかない婦に苦情を申し立てていました。大体は来ないもんですから大丈夫なはずです。
まかない婦も昔海外旅行をしていたころは英会話の本を持って行ったこともありました。でもそんなものほとんど役に立ちません。相手が教科書通りの言葉をかけてくることはほとんどないですからね。
ただ、喋れなかったその言葉を後から喋れるように学習するためにはその手の本も役に立つのかもしれません。
失敗から学ぶこと。それって英会話だけでなくいろいろな面で言えることですよね。
仕事はますますきつくなり自分はどんどん年を取って行きます。

昨日手取川の社長さんが来店されてハワイ土産と還暦祝いのお返しを持ってきてくださいました。
お返しなど期待していたわけでもないのに恐縮してしまいました。しかもお土産まで・・・

お土産はコナコーヒーのフレーバータイプの物を2袋とピーナツのたっぷり入ったホームメードっぽい飴菓子です。丁度バタースコッチの脆いタイプのような感じです。旨いけど歯にくっつくのが難点です。
お返しは立派な桐箱に入った切子のグラスでした。実は以前にも誕生日だからと頂いたことがあります。

右が以前いただいた鮎の切子で左は今回頂いたものです。
早速昨晩母と2人でこのグラスで日本酒を頂きました。
残念ながら手取川さんのお酒ではなかったのですが、天狗舞さんの春の純米大吟醸がたった一本売れ残っていたので買ってきて飲んだのです。
美味しかったけどやっぱり手取川さんのお酒を買ってくるべきでしたね。

今晩は休肝日なので明日何か買ってきてもう一度この杯で幸せになろうと思っています。
しかし、なんですね・・・休肝日など始めたためか飲んだ翌朝のぐったり感がはっきりと分かるようになってきました。これは酒飲みとしてはちょっとまずい事態です。

まさかとは思うけどこのままなし崩し的に休肝日だらけになってしまっては大変です。
せっかく両親がくれた強い肝臓でバシバシ酒を飲まねばなりません。そのためにも素敵な盃は必需品です。
おりしも今日薩摩切子展の案内はがきが舞い込みました。覗いてみるのも良いかもしれませんね。見るだけならタダだしねっ。


休み前の土曜日、金沢では大きな花火大会がありました。

それに浴衣を着て友達と出かけるという姪の着付けを頼まれました。着物の着付けも帯結びもかなり久しぶりです。
実はまかない婦若いころに着付けを習っていました。習っただけでなく先生について助手もしていたのですが今になれば
「あれっ?右と左どっちが上だったっけ?」なんていう体たらくです。
時というものは人からずいぶん多くの物を奪っていくのですね。

とにかく浴衣を着せ、半幅帯を変わり蝶結びにして姪を送り出しました。
迎えに来た姪の友達たちも色とりどりの浴衣を着ていましたがどうやら帯はすでに蝶結びになっているものを差し込むタイプの帯らしくなんとなくべったりとしていました。
出来ることなら4人まとめて帯を結んであげたいくらいですがそんな暇もない情けないまかない婦です。

その4人が髪飾りにおそろいの花冠を被るのだと聞いてわが妹は自分の娘にひどいことを言い続けていました。いわく『誰もお前たちを見ていないぞ。』やら『おかしいやろ!』などの毒口攻撃です。
まかない婦も花冠と聞いてでっかい造花の冠かと思い引いていましたが姪の買ってきたそれは思いのほか小振りで可愛いものでした。
浴衣を着ておそろいの花冠を被り楽しそうに出かける姿は可愛いの極みです。
あれほど毒口で姪を責め続けていた妹もスマホで写真などとって普通のお母さんの顔になっていました。
い~じゃないのぉ、あの年頃でなければ花冠などかぶれないのだからさ。

花冠よりお棺の方が近くなってるまかない婦たちとは違うのだよ妹よ。

人生の春の頃を生きている姪たちを見送りながら、秋も深まってきたまかない婦も少し暖かな気持になったのでした。




ジャーン!義妹からもらった昔懐かしいケロリンの風呂桶です。
昔の銭湯にはこの風呂桶がいっぱいありましたよね。本当に懐かしいです。
手に持って見ると結構重いなって感じます。この風呂桶には関東バージョンと関西バージョンがあるのだそうです。これは関東バージョンなのだそうで、関西では湯船から湯を汲み出すことが多いためもう少し小振りで軽く作られているのだとか、いやはやこんなところにも違いがあるのですね。
そういえば金沢の郷土料理で茄子素麺というものがあります。今月の自社のHPでも加賀野菜のヘタ紫ナスでこの茄子素麺を作ったのですが、この茄子素麺は茄子を煮た汁で素麺も煮る料理なのです。
これを冷やして茄子と一緒に食べるのが美味しいのですが、煮てぶよぶよになった素麺というのが他県の人たちには受け入れられないもののようです。昔山小屋で働いていた時作ったらとっても不評でした。
山小屋には関東だけでなく日本中から従業員が集まります。それだけではなく近年は常にフランス人の人たちも働いているので、味の普遍性のテストにはピッタリな場所です。
以前にも書いたことがありますが、すき焼きの肉が豚か牛かでもめたのも山小屋時代の話です。
地方によって色々違うということと、標準語だと思っていた言葉が方言だったことなどいろいろと興味深いことでした。
毎日暑い今日この頃、昔のもめごとも水に流してケロリンの桶で風呂に入り少しだけさっぱりとしたいもんです。


昨夜月がきれいでしたね。

こんな月の夜は尾瀬を散歩するとどこまでも明るく、木道もはっきり見えて懐中電灯など一切必要としない月夜の散歩ができるのです。
ですが月が明るすぎると星は全く見えないものなのですよ。それも少しばかり残念ですよね。
それでも月夜の散歩は山小屋での楽しみの1つでした。

これは数年前に撮った明け方の月です。これもまた結構素敵でしょう?
今年もまたパエリア祭りに行こうと思っているのですが、今年のスタッフの写真をチェックしたら知っている人が居ないのでビビっています。昔は遠くなりにけりですか・・・
でも小屋主一家はまかない婦のこと覚えてくれているはずです。
ご迷惑でもまた押しかけて夜の散歩も楽しみたいものです。

でも行く前にもう少し痩せなきゃです。でないとまた山小屋奥様のかおりさんに
「ぴーちゃん、太る病気じゃないの?」と心配をかけそうですから・・・

病気ではないけど太ったために不健康エリアにますます首を突っ込んじゃってるまかない婦です。
そんなわけで当分続ける休肝日(隔日だけどね)、今のところダダ崩れになりそうな感もなく続いています。まあ、今日は休日前でもあるので飲んじゃいますけどねっ。

あっ、昨日ブログ書いたのに載せるの忘れてたので今日のお昼にアップしておきました。ほぼほぼ毎日更新の暴走ブログ、明日も頑張りまーす。

綺麗な満月でした * by いっこ
丸のふちがくっきりした満月で、陰影もシッカリの見惚れてしまう月でしたね。
兎が餅つきしてる様には見えませんでしたが、感動しました。
月で感動する感性があったことにビックリしましたが、自然現象って凄い❗️
兎が餅つきしてる様には見えませんでしたが、感動しました。
月で感動する感性があったことにビックリしましたが、自然現象って凄い❗️
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この次はお酒も頂きたいと帰り際に挨拶しました。
いつになるかしら?