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個別記事の管理2015-05-14 (Thu)
こんにちは、まかない婦です。

母の日は過ぎてしまったのですが昨日取引先の『玉泉邸』さんに予約を取り母と食事に出かけました。

今年で79歳になる母はそれでも元気でいつもまかない婦を助けてくれています。彼女がおかしなことになればたちまち地獄を見ることになるのは分かりきっているので、楽しく過ごして出来るだけ元気でいてほしいと願っています。

さて、確か以前に庭園の方には行ったことがありお抹茶を頂いて帰ったように記憶しています。

その庭を生かして立派な料理屋さんが建っていました。

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お庭は以前と変わらぬたたずまいです。ですが風が強かったのでせっかくのツツジの花がかなり散っていました。

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まかない婦たちはギリギリに予約を入れたので椅子席でしたが他にお客様もいなくて静かでした。お庭の良く見える椅子席は充分良い席だと思いましたが、お座敷の方はすべてお客様で埋まっていました。

どうやら全席がお客さんで満席になるとキャパを超えてしまうようで、椅子席のお客さん二組までが限度らしいです。

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まず最初に食前酒として菖蒲酒が出されました。早苗が季節感を演出しています。

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最初のお料理はその早苗をイメージしたもののようです。芽葱が苗ですり流しが田んぼと言うことでしょう。入れ込んだ小さな野菜はしっかりと味付けされ食感の違いも楽しい一品でした。

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母はいつものように生ビールを飲み、まかない婦は玉泉邸のオリジナルラベルのお酒を頼みました。中身は萬歳楽さんの特別純米酒「白山」のようです。

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次に立派な兜をかぶったお料理が出てきました。

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兜を外すと八寸が姿を現しました。一番向こうには蕨の黄身酢、生ハム、インゲンのような豆と松の実の白和え、タコの燻製、フルーツトマトと太胡瓜、カタコネの酢の物だったと思います。カタコネというものを初めて食べました。母の話ではどうやらカタクリの根のようです。

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椀物は白ズイキとヨモギの真薯、ズッキーニと扇面に切った大根です。出汁の味わいが素晴らしく翌日まで口の中が幸せな味で満たされました。

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次に金太郎の腹掛けをしたお料理が運ばれてきました。

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蓋を外すとお刺身が出てきました。今巷でブイブイ言わせているノドグロの刺身とフグ、ヒラマサだったかな?どれも美味しく特にフグの皮が美味でした。

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このお料理が特に美味しかったです。焼いた平貝の下にご飯が忍ばせてありカニのあんがかかっていました。本当に素晴らしいお料理です。

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次に牛肉が出てきました。添えられた塩がまた旨いのです。

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氷見うどんに鮑がのっています。ぜ、贅沢なうどんです。

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雲丹ののった茶碗蒸しも濃厚で美味しいのです。

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土鍋で炊いたご飯が土鍋ごと運ばれお茶碗によそわれました。この上に生シラスとウズラ卵の黄身をのせていただきました。味噌汁はいわしのつみれ汁で海藻も美味しかったです。アオサだったかしら・・・?もう満腹なのにお代わりしてしまいました。

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水菓子はグレープフルーツのゼリーと宮崎マンゴー、メロンと黒豆です。

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最期に母はコーヒー、まかない婦はお抹茶を頂きました。諸江屋さんの花ウサギが添えられていました。

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全てに満足して帰るころには日もとっぷりと暮れていました。さほど遠くもないのでぶらぶらと歩いて帰った2人です。

今度は友禅作家の叔父も誘って来たいものです。叔父もさぞかし喜ぶことでしょう。

ちょっと贅沢しちゃったけど母には本当に感謝しているのでこのくらいしてもバチも当らないはずです。こんな風にいつまでも楽しく暮らせれば良いのですが・・・

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* Category : 外食
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