まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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昨日近江町市場でおもしろいものを見ました。
まかない婦が行きつけの魚屋さんでお刺身を物色していると後ろの方がやけに騒がしいのです。

振り返ってみると後ろの魚屋さんの子供なのでしょう、いがぐり頭の小学生が顔中に落書きをして笑いを取っています。いわゆる泥棒髭。分かりやすく言えばカールおじさんのように髭や眉を描いています。

オイオイ、しかもそれマジックじゃねぇ?あーあ、そんなことしちゃって後で泣くはめになるよ・・・
時すでに遅し。子供は得意げに落書きした顔を見せびらかしています。
挙句、店の人に「恥ずかしくないんなら市場一周して来い。」って言われて嬉しそうに行進していきました。その姿くるみ割り人形のようにシャッチョコばっています。

でもあれ、消えるのかねぇ・・・?かなり鮮烈な夏の思い出になるのではないかとまかない婦は心配しています。
もうじき終わる夏休み、宿題溜ってないのかな?まかない婦は最終日3日間くらいはいつも寝る時間もないほどでした。
今思えば宿題なんかしたって何の役にも立っていなかったように思います。ただ最後の1週間をドギマギしながら過ごすだけです。あんなんだったら宿題無しでスパッと休ませてくれたらよかったのに・・・特に学力が低下したようにも思わなかったけれどもなぁ・・・
そう言えば子供のころ作文なんかは兄弟3人分を書くのがまかない婦の役割でした。書くと言っても字が汚いので口述筆記です。息が途切れたところで妹が句読点を入れていたら先生に「あなたは句読点を打つ場所がおかしい。」と指摘されたそうです。
その後からはマルとかチョンとか口で言ってくれと言うことになり、妹の作文はいくらかまともになったらしいです。
更に弟が高校2年生の時に甲子園へ出場したのですが、妹はそれを文集に書けと先生に言われ自分で書いたら「あなた、作風が変ったわね。」と言われたそうです。たかが中学生の作文に作風も何もあったもんじゃありません。
工作は弟が手伝ってくれました。一度クッションに詰めるスポンジを切ってもらっていたら奴め自分の指まで切ってしまい大騒動に陥ったのでした。いやはや宿題がらみでも大人になっても忘れられない出来事と言うのは有るものです。
あの小さなカールおじさんどうしたかしら・・・もちろん笑っちゃったけど大丈夫だったかな?
ちょっとだけ心配している夏の終わりのまかない婦でした。
そうそう、明日から3日間古巣の尾瀬に行って来ます。そんなわけでこのブログもクックパッドのごはん日記もお休みさせていただきます。
また土産話を沢山仕入れてこようと思っているので、どうぞ3日間お待ちください。それでは・・・
追記 薬の副作用でなんだかフラフラしています。酒屋のお客様のS夫人は大丈夫かな?まかない婦と違ってかなり大変なめまいの発作らしいので妹と2人心配しています。お大事に。

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昨日月命日だったので墓参りに行って来ました。久しぶりに晴れ間の見えた一日でしたのでお寺の奥様が長靴、麦わら帽子、首タオルの三種の神器で草むしりをされていました。きりも果てしもない仕事、ご苦労様です。

お寺の木にセミの抜け殻を見つけました。

こんなに近くで見ることは珍しいように思います。
墓参りの帰りにはいつも東急ホテルのラウンジで一息つくことにしていたのですが、折悪しく改築中です。仕方がないので近くの新しいホテルのカフェへ行ってみました。
通りから良く見える店内には居眠りしているおじいさんが1人だけです。中に入り良さそうなテーブル席に座ろうとするとレジにいた若いスタッフが飛んできて「お2人ですか?」と聞かれました。どう見ても2人でしょう、聞くまでもないことです・・・
そうですと答えると、通りに面した2人掛けのテーブルに案内されました。店の一番隅っこで足元にはブックスタンドのようなものが置いてあり妙に手狭な席です。

心の中でまかない婦は言います。「御嬢さん、お見かけしたところさほど混んでもいないようですし、気に入った席に掛けさせてもらってもいいかしら?」・・・勿論そんなことは言えず言われるままに隅っこの席に着き、置き場もないバックは腹の上にのせてしのぎました。こんなとき飛び出した腹は物を置くのに少し便利です。
しばらくするとその御嬢さんが分厚いメニューを持ってきて「今の時間はここから後ろだけです。」と言い、漢和辞典並みの分厚さのメニューが手渡されました。
言われた箇所はほとんどがケーキで一番最後にようやくソフトドリンクとアルコールのページがありました。その中にカクテル各種とあったので御嬢さんに来ていただき、キールとマティーニを注文しました。
またしばらくすると焦った様子でその御嬢さんがやってきて「それってどこに書いてありましたか?」と尋ねるので巻末の一行を指し「ここにカクテル各種と書いてあったので・・・」と答えると恐縮して去って行きました。
すぐと今度は彼女の上役らしい方がいらっしゃり「お客様、マティーニはございません。」と言うのです。
はっ?カクテル各種と書いておきながらマティーニが無い?それこそまかない婦にとってはあり得んことです。ですがないものは仕方ありません。「では、何なら出来るんですか?」と尋ねると慌ててカクテルのメニューを持ってこられました。
本当です。キールは有るけどマティーニの記載がありません。

仕方がないので適当なカクテルを頼みました。モスコミュールだったっけかな?
渡されたカクテルを飲もうとすると母が「おつまみは?」とまかない婦に聞くのです。母よ諦めてくれケーキをつまみにする以外は鼻でもつまむしかあるまい。
そう言うと母は潰れた鼻をつまみながらキールを飲みはじめました。しかし、さっきから席が狭いだのなんだのと不満たらたらです。壊れたオウムが出動するのは時間の問題と見てさっさとカクテルを飲みカフェを出ました。
案の定そこから家に帰るまで壊れたオウムを引いて帰ることになった哀れなまかない婦です。
良いですよ。どうせ来月の墓参りの頃はリニューアルされた東急ホテルのラウンジで顔見知りのスタッフに囲まれてゆっくりと出来るでしょうから・・・多分・・・?
おお神よ!哀れなまかない婦から大事なホテルラウンジを取り上げないでください。

18年間毎月の墓参りのたびに訪れた慣れ親しんだラウンジがどんな風にリニューアルされるのか?改めて不安を感じるまかない婦でありました。

Re: おもしろすぎる! * by まかない婦
いぬこさん、母は本当に鼻をつまんでいました。まかない婦はそれを見てかなりビビりました。
非常にまずいことの起こる前触れです。早々に引き揚げたので大事に至らず済みました。怖かったー。
明日から尾瀬に行って来ます。帰ってきたらまた写真などアップする予定です。かおりさんの写真も載せちゃおうかな?
非常にまずいことの起こる前触れです。早々に引き揚げたので大事に至らず済みました。怖かったー。
明日から尾瀬に行って来ます。帰ってきたらまた写真などアップする予定です。かおりさんの写真も載せちゃおうかな?

左耳の炎症をを抑えるため薬を飲んでいるのですが、その薬の副作用がめまいなのです。ですからここ数日少しフラフラしています。

こんなんで山へ行って大丈夫なのか?まかない婦の心は不安に震えています。左の膝もいつ何時傷みだすが分かったもんじゃありません。全てが自己責任の山で無様なことにならぬよう心を引き締めつつ運を天に任せます。
妹に言わすとまかない婦の心はすでに山に飛んでおり、多少の病気もぶっ飛ばして行くはずだそうです。そしてまかない婦の出かける月末は酒屋で最も忙しい日であり、2人そろっていてもヘロヘロになるほど忙しいのにそんな日に休んでくれてどうもありがとう。だそうです。
済まん妹よ!重々わかっていながら休んでしまうまかない婦を許しておくれ。

そう言えば以前中国旅行に行く前に毒虫を自分の顔の上で潰し、お岩のようになりながら旅行に出かけて行ったことがありました。一生顔に痕が残るかもと医者様に脅されましたが痕も残らずに済みました。
ただ、その毒虫の呪いなのか最近のまかない婦の顔は見るに堪えないものになっています。あっ、これはただ年とっただけか

まっこと歳月とは酷いことをするものです。どんな絶世の美女も年を取ればおばあさんです。まかない婦の伯母で若いころ評判の美人だった人が居るのですが、その人も年を取りました。美しいものが損なわれていくのは残念ですね。ずっと美人の伯母さんのままでいてほしかったのですが・・・
今は親戚内の宴会などあるとその伯母と2人で日本酒を飲むまかない婦です。それはそれで楽しいですね。


その伯母に「あんたも昔は綺麗やった。」と言われました。昔々のお話ですね。


今日義妹がご近所さんから頼まれて高級ワインを1本買ってくれました。フランスのブルゴーニュ・コートド・ニュイ地方のドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールの『クロ・ヴィージョ ミュジニー グラン・クリュ 2002年』です。
ワイン好きな方ならわかってくださると思うのですがグラン・クリュです。
当店は小さな酒屋ですがその小さな店舗の中に小さいワインセラーがあり、仕入れた時からそのセラーの中で眠ってきた大切なワインです。いつか自分で飲もうかと思っていたのですが、売ってこその商売なので思い切って嫁入りさせました。
飲んだ人をいっとき幸せにしてくれれば売り手としてこれほど嬉しいことはないのですが、気に入ってもらえるかどうか心配です。ラベルもワインの味を期待させる良い顔をしていたのですが・・・
さて、この小さなワインセラーの中に眠る当店の高級ワイン達、高い物でも17000円ほどなのでワインの中ではさほどでもないのかもしれませんが一般ピープルにとってはやはり高嶺の花です。あまり売れる品物ではないのですが、時々贈答品として買ってくださるお客様もいらっしゃいます。
けれど英語ならまだしもフランス語などで書かれたラベルは読みづらい物です。
妹がラベルが読みづらいから瓶にナンバーシールを貼ってくれと言うのでそうしてあるのですが、その字が汚すぎて又読めないというのです。
妹「まったくどうしたらあんな汚い字を書けるのか教えて欲しいわ。私やったら足で書いてもあんな汚い字にはならんわ。」と、こうです。

確かにまかない婦の字は汚い。でもいくらなんでも言い過ぎではないでしょうか?何なら足であの小さなシールに字を書いてもらっても良いのです。たぶん足がつると思いますよ。

イスの上にふんぞり返ってまかない婦にダメ出しをし続ける憎憎しい妹の姿を動画でアップしたいです。

話は変わりますが、最近の長雨で野菜が異常に高くなっています。まかない婦の友人のダンナはよく果物や野菜を買ってくれるのですが、昨日注文を受けたレタスが1個500円でした。2個の注文だったのでそれだけで1000円です。
野菜を取りに来た彼に「レタス1個500円だけど良いの?」と聞くと「ダラんねぇかいや、良いわけないやろう。」と呆れられました。呆れられても別にボッタクリじゃねぇし、これが今の値段です。まかない婦もレタスがこんなに高くなっているとは知りませんでした。
そんなことを思えば当社の社員は幸せです。毎日レタスも付いているし、ここ一週間以上毎日のようにデザートにメロンやスイカが出ています。
しかし、これだけ高いとなると売れないので、売れ残った高級レタスは多分従業員食堂に回ってきます。ますますレタスを食べねばならんことになるのは目に見えています。
社員がその幸せをありがたいと思うかどうかはかなり疑問ですが、一般ピープルの食べられない食材がふんだんに振舞われることは間違いなしと言ったところです。
さてさて、明日は魚嫌いの人が出番なのに魚を二種類も買ってきちゃっている馬鹿者まかない婦、明日の献立はどうしましょうか・・・


今朝起きたら突然左の耳がほとんど聞こえなくなっていました。丁度耳の中に水が入った時のような感じです。

最初に思ったのは『これで山に行けるのか?』という疑問です。母がガンだと判明した時に「どうしよう、同窓会に行けなくなった。」と言ったと聞いて呆れていましたが、まかない婦も同レベかもしれません。

とりあえず麺棒ではらちが行かないのでティッシュで細いこよりを作り耳の奥深くまで挿入するとやっと耳が開通したらしく音が聞こえるようになりました。
テッシュの先は黄色く汚れています。

昨日は朝お風呂に入ったので夜は顔を洗っただけです。そんな状態で耳に水が入るはずもなく、この黄色は耳穴から浸みだした浸出液か何かかもしれません。
とにかく、弟に言わすと「屁でもないことで病院へ行く。」まかない婦はすぐさま土砂降りの中耳鼻科へ走りました。



まかない婦が出かけようとしたとたんに雨が激しく降り出したので義妹から「頼むから医者行くんなら早く行ってくれ。私はタイミングをずらして帰るから。」と頼まれてしまいました。まかない婦は雨女だと噂をされていますが、そんな迷信にとらわれるなんておかしなことです。もともと金沢というのは天気の悪い土地柄なのですから。

大雨で待合室に人も居なかったのですぐに見てもらえました。
まず「耳垢が溜っているので取りますよ。」と言われガックリしました。あれほど毎日激しく耳掃除をしているのにまだ足らんのか?これ以上となると耳から血がにじむまでやらねばならんことになりそうです。

ですが掃除をするとやはり炎症を起こしていることが分かり薬を塗って頂きました。この後は飲み薬で炎症を抑えることになりました。何が原因とは指定されなかったけど、やっぱ掃除のやり過ぎかしら?でも右耳は大丈夫だったみたいだから違うのかなぁ・・・
屁でもないことで耳鼻科に駆けつけたので弥四郎小屋行にも支障が無くなったようでホッと一息ついた今日のまかない婦でした。
それにしても突然耳が聞こえなくなったので今朝はびっくりしたなぁ~もう。


* by ごえもん
まかない婦さん、びっくり!はこちらです。いくらなんでもその(めんぼう)は無理があります。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、昨夜は反対の耳から血が出ていました。麺棒にやられたようです。

昨日予告通りまかない婦の誕生日パーティーが行われました。

ハッピーバースデー私。特にめでたいとも思えませんが、こうやって家族親戚が集って一緒にご馳走を食べれる何でもない日が本当にありがたく思える今日この頃です。

集まったメンバーはまかない婦と母、妹家族4人、弟夫婦と友禅作家の叔父です。

叔父から高そうなワインを頂きました。叔父も頂いたものだそうですが、昔から叔父の家には様々な頂き物があふれています。その中でも良さげなものを持ってきてくれたらしいです。
さて、一応自分の誕生日とはなっていますが食べ物の用意はまかない婦がしました。

近江町市場内鰻の名店杉本水産のウナギのかば焼きです。これで3000円、鰻は少しは安くなったのでしょうか?店員さんに聞いてみたらちっとも安くなっていないと言っていました。
「今年初めてのウナギだ。」と言いながら妹夫婦が鰻にかぶりつきです。まったく鰻が高くなってからあまり買えなくなってしまいましたよ。


叔父が居るので昼に作った筑前煮も出してみました。のとてまりの干し椎茸が良い仕事しています。

甥や姪のためにローストビーフも用意しました。これは業務用のローストビーフなので見た目よりかなりお安く買えます。これで1000円程です。

千葉の叔父からもらったローストポークと弟が北海道から買ってきた大地のほっぺと言うチーズ、パルミジャーノとハーブの入ったチーズです。

酢の物好きの叔父のためにまかない婦の作った紅白ナマスも出してみました。

このあさりで後半味噌汁を作りました。どうせその頃は写真を撮るのも忘れるだろうと思い、先に写真を撮っておきました。味噌汁は作ったけどやっぱり写真は忘れたようです。

本日のメインデッシュ寿司です。やっぱ寿司は旨いね。





妹が買ってきてくれたピザとポテトです。ピザが久々に旨かったです。特に二枚目のハラペーニョののった辛いやつ、グーでした。

ケーキも妹が買ってきてくれたものです。幸せってこんな一日を言うのでしょうね。みんなそろって楽しそうに食事し、酔っていきました。
飲んだお酒は宗玄酒造さんの壺という大吟醸酒、天狗舞さんの190年記念の大吟醸、手取川さんの吉田蔵純米大吟醸無濾過生原酒です。焼酎はくじらと赤霧島、金兵衛です。勿論ビールやジュースも用意されています。
酒の品ぞろえは我ながらさすがと言ったところです。正直言うと壺はまかない婦が仕入れたのですが三年ほど買い手が無くて冷蔵庫の中のお荷物になっていました。でも勿論おいしかったですよ、値段が高すぎるので売れないのでしょうね。
さて、今日からは月末の尾瀬行のための準備にかかります。月末は酒屋も忙しいので申し訳ないのですがやっぱり行きたいので妹には我慢してもらうことになります。妹よ、すまん。


今日金沢はめずらしく良い天気です。昨日は雷が結構激しかったのでゴルフが途中で中断したとうちの社長が言っておりました。なに、さほどの雷でもなかったですけどね。

さて、先日からヘタレ野菜の攻撃にさらされ続けているまかない婦ですが、今日はその中の1つ賞味期限切れになってしまった巨大椎茸『のとてまりの干し椎茸』を使って筑前煮を作りました。

昨日の晩から水につけ、冷蔵庫で戻しておいた干し椎茸です。肉厚なところは2cm以上の厚みで直径は7cmほどありました。
これを適当な大きさに切って筑前煮を作ったのですが、煮汁を吸って椎茸がやけにでかくなったように思いました。

これが今日のお昼御飯です。筑前煮の真ん中にどデカくなった椎茸が見えますでしょうか?
いつもはシャキシャキの蓮根が一番のお気に入りなのですが、今回ばかりは椎茸も捨てがたいです。そして自分があまり好きではない竹輪はいつもより少し減らしてやりました。この料理本当に野菜が旨いです。
誰も興味が無いとは思いますがレシピ化してあるので貼り付けておきますね。

そんでもって今晩はまかない婦の誕生日パーティーをするのだそうです。誕生日パーティーといってもまかない婦の誕生日は先月なので誕生日パーティーと言う名の宴会です。
誕生日が来ても特に嬉しいと感じたこともなく、それは齢を重ねるごとに更にどうでも良いことになっていますが、みんなで集まって飲んだり食べたりするのは悪くありません。
今晩も旨い酒でも抱え込みながらゆっくりとする予定です。
それでは皆様また明日。忘れなかったら今晩のご馳走を写真に撮っておきます。忘れなかったらね・・・

お誕生日 * by いぬこ
まかない婦さん、お久しぶりです。
お誕生日おめでとうございます。
と言っても嬉しくないですね。
いぬこも、先月誕生日でした。
若いころは、進歩でしたが、最近は老化です。
でもね、今が一番若いって思うことにしたんですよ。
そう思うと、日々大切にしなきゃって思います。
お誕生日おめでとうございます。

と言っても嬉しくないですね。
いぬこも、先月誕生日でした。

若いころは、進歩でしたが、最近は老化です。
でもね、今が一番若いって思うことにしたんですよ。
そう思うと、日々大切にしなきゃって思います。
Re: お誕生日 * by まかない婦
いぬこさん、お久しぶりです。誕生日はめでたくないけど宴会は楽しかったです。
今月末の30日、弥四郎小屋ではパエリア祭りという催し物があるので行こうと思っています。
一年ぶりに会うことになる友人達との再会も楽しみです。かおりさんにメールしてもなかなか返事がきません。その手の作業は苦手みたいです。
かおりさんと会うのも楽しみです。あちらも待っていてくれると思います。
いぬこさんは結局尾瀬へは行かれたのですか?
今月末の30日、弥四郎小屋ではパエリア祭りという催し物があるので行こうと思っています。
一年ぶりに会うことになる友人達との再会も楽しみです。かおりさんにメールしてもなかなか返事がきません。その手の作業は苦手みたいです。
かおりさんと会うのも楽しみです。あちらも待っていてくれると思います。
いぬこさんは結局尾瀬へは行かれたのですか?
* by いぬこ
まかない婦さんこんばんは。
尾瀬には行っていません。
行ったら、ブログに関係なくても、お知らせしますよ。
尾瀬を調べると、生半なところではなさそうだったので、
体力をつけるべく、犬の散歩をいつもの三倍の距離に増やしたら、腰をいためました。
というわけで、来年には行きたいものだと思っております。
尾瀬楽しんできてくださいね。
ブログでお話し聞けるのを楽しみにしています。
尾瀬には行っていません。
行ったら、ブログに関係なくても、お知らせしますよ。
尾瀬を調べると、生半なところではなさそうだったので、
体力をつけるべく、犬の散歩をいつもの三倍の距離に増やしたら、腰をいためました。


尾瀬楽しんできてくださいね。
ブログでお話し聞けるのを楽しみにしています。

石川県が作った大粒ぶどう『ルビーロマン』が最盛期を迎え、価格もお盆明け以降グッと落ちてきました。
そこでまかない婦千葉の叔父と名古屋の叔父、それに東京で暮らす従妹にルビーロマンを送ろうと思い立ち今年から仕入れ担当になった社員に立派な房を3つ仕入れてきてくれるよう頼みました。
ついでに自分たちも食べようと小さな房を1つ仕入れてくれるようにとそれもお願いしました。ルビーロマン、ルビーロマンと騒いでいるくせに自分たちはほとんど食べていないと思ったからです。確か2年前はたった一粒しか食べなかったはずです。
これではルビーロマンを語るに値しません。

これで叔父たちに送る荷物も出せるし、従妹に貰ったお中元のお返しも出来るとホッとしていました。
と・こ・ろ・が・・・ギフトの部門に行き、荷物送り出しのお願いをすると・・・
「あれっ?その3軒に今日社長がルビーロマンを送ることになってるけど?」と言われてしまいました。
え~っ、丸かぶりかい?

でも考えてみればぶどうの二房くらい食べれますよね?まっ、良いか

そんな訳で3軒の親戚に2日続けてルビーロマンが届けられることになりましたーと思ったら、そうは問屋が卸さない

その後顔を合した社長に「私もルビーロマン送ることになったけどかぶったね?」って言ったらダメダメダメの大ダメ出し!結局担当者に社長がメールして哀れまかない婦のルビーロマンは露と消えてしまったのでした。

がっくししましたが、今朝担当者に呼び出されボコにされるのかとビクビクしながら1階に行くと自宅用に頼んだ房の注文だけは生きており、買い付けたものの中から選ぶように言われました。

選んだ房がこれです。この写真でほぼ実物大だと思います。500g以下の房なので化粧箱には入っていませんがGの格付けなので一粒の大きさはかなりなものです。すべての粒が30g以上、一番大きい粒は直径が4cmでした。
食べるとジューシーでとても甘かったです。1年ぶりですか・・・
とにかくルビーロマンがポシャってしまったので代替え品を何か考え叔父たちに送ろうと思っています。ヤレヤレ、1日の差で負けちまったよ・・・

露と消えたまかない婦のルビーロマンのお話でした。

* by ごえもん
まかない婦さん、お友達から「本当に凄い葡萄を作られましたね、石川県!」と。<宝石にいちばん近い果実>にバンザイ!知名度アップにほんの少し加勢できました(嬉)。
初食ルビーロマンは三粒で大満足です!
初食ルビーロマンは三粒で大満足です!
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、気に入って頂けたのなら良かったのですが、実は少々心配していました。指定された日には価格がさほど下がらず、思っていたより高い値付けになっていましたし、ごえもんさんからの感想が無かったことにもビクビクしていました。
今は底値だそうで9月の初めころまで出荷は続く見込みです。
まかない婦も昨日一粒食べただけです。弟が何やらみんなに食べさせるのだと言ってルビーロマンを仕入れたらしいですが、そのみんなとはだれのことなのか分からず疑心暗鬼に陥っています。
でも、まだmyルビーロマンがあるのでいいですけどねっ。
今は底値だそうで9月の初めころまで出荷は続く見込みです。
まかない婦も昨日一粒食べただけです。弟が何やらみんなに食べさせるのだと言ってルビーロマンを仕入れたらしいですが、そのみんなとはだれのことなのか分からず疑心暗鬼に陥っています。
でも、まだmyルビーロマンがあるのでいいですけどねっ。

今日手取川さんの秋純米が大量に入荷してきました。手取川さんの春・夏・秋・冬の限定純米酒は安くて美味しいので当店の人気商品でもあります。当店だけではなく他店でも勿論人気なので最近では注文してもその数だけ入荷しないことが増えてきました。
ですが石川県では秋の限定酒ひやおろしの一斉発売キャンペーンがあり、酒がほとんどかぶっているので秋純米だけはいつも売れ行きが今一だそうで、注文した分必ずお届けできると蔵の方から言われていました。
と・こ・ろ・が・・・今年手取川さんではひやおろしの数をグッと抑えたので不足分がそちらに流れたらしく結局せっかく注文していただいたお取引先様に数を減らしていただくはめに陥ってしまいました。

柿市姉妹申し訳なさに身も細る思いです。・・・なんてっても2人そろって年々大きくなる体を持て余しているので、身でも細ればありがたいことですがそんな時はたいてい一番まずいことになるもののようです。まかない婦にとって恐ろしいのは心労による脱毛です。
今でさえ鏡に映る我が姿は太って疲れた顔の不機嫌なカッパです。


これ以上になれば出家せねばならなくなるかもしれません。

そして本来のひやおろしですが例年のおよそ半分に減らされた手取川さんのひやおろしを結局お取引様に案内することが出来ずにおりました。
すると当店からひやおろしだけを例年買ってくださっていたあるお店の方が来店され、手取川のひやおろしが手に入らないと言うのは本当かと息巻いて妹に詰め寄り、あまりの剣幕にその方に手持ちのひやおろしを売ることになってしまったそうです。
去年までの倍の本数をそのお店に届けることになってしまいました。これってどうなんでしょう?今までたくさん買ってくださっていたお客様には売れず、そうでないところに流れていくのです。まかない婦、どうも納得できない感じがしています。
他にもいろいろな蔵から酒が足りないとの話を聞きます。酒米がかなり不足しているらしいです。
この酒米不足の話を当社に米を売ってくださっている農家さんに聞いてみたところ。原因は東日本大震災だと言うのです。
東北のお米が不足したので2年続けてごはん用の米が高騰し、酒米を作っていた農家も飯米に切り替えたところが多かったとか・・・その挙句が飯米の売れ残りと酒米の不足になっているのだそうです。勿論酒米は高騰し飯米の価格は下落したようですね。
その農家さんでも飯米が大量に余って困っていたらしいのですが、たまたま当社の取引先に米を売ってほしいとの話が有り当社を通してかなりの米がはけたのでとても喜んでもらいました。
当社としても少し利益を頂けるので悪い話ではありません。
ただ配達担当者は重い米の配達に不満らしく、27kgの米袋をうんと手荒に扱って憂さ晴らしをしています。あんなふうに投げつけるように扱っていたらそのうちエレベーター中に米をぶちまけることになるのではないかとまかない婦は心配しています。
まあ、当社では殺人以外は何でもアリだそうですから黙ってますけどね。

ホナ、また明日


昨日当社の昼ご飯は鶏のから揚げでした。鶏のから揚げと言っても肉と皮が同じくらいあったので肉に鶏皮をぐるぐる巻きつけた「鶏腿肉のぐるぐる巻きから揚げ」です。
色々な料理に鶏肉を使いますが、鶏皮は嫌いな人が居るのでほとんどはずして使っています。その皮は冷凍しておいてから揚げの時に肉にぐるぐる巻いてボリュームアップ&カラッとジューシーを狙っています。
本当のところ200個ほどの鶏肉に鶏皮を巻いていく作業は1人でやっているので結構手間がかかり大変です。鶏肉も鶏皮も適当な大きさに切って行かなければなりません。それでも素材を使い切るために日々頑張っているのです。
昨日も大量の鶏皮に苦戦しながらから揚げを作っていると母が「1人増えても大丈夫かな?」と聞いてきました。副菜のズイキも沢山あったし1人が5人でも大丈夫です。

どうやら取引先の銀行の方が当社の従食を食べるのを楽しみにしているらしいのです。
とはいえ材料費にも満たない200円のお食事は会社の福利厚生の一部と売り物にならなくなった野菜の再利用ということで成り立っているのであまりしげしげと通ってこられるのも少々困るのです。

まあ、取引先の方ならこんな食事でも縁を結んでおくとこちらが困った時に助けていただいたりすることもあるので毎週とかでなければいいかなとまかない婦は思っているのですが・・・
ですが結局その方は食事をせずに帰って行かれました。母曰く今日はジョシを連れていたから遠慮したのだろうということでした。
・・・んっ?ジョシ?女子か?いえ、あり得ません。78歳の母のボキャブラリーの中に『女子』は無いはずです。母なら『女の人』と言うはずです。
と言うことは・・・
ま「お母さん、ジョシじゃなくて助手でしょ?」
母「ああ、それそれ。ジョシュね。」

そばで聞いていた義妹もてっきり女性行員を連れてきたのだと思っていたそうです。

オイオイ義妹よ、わが母をなめてもらっちゃ困るよ!メールアドレスをメイドアドレス、アナゴの稚魚のノレソレをナレソメと言い放ち、78年間歯茎のことをハギクと言い続けてきた強者だぞ。ジョシュとジョシの言い間違えなんてへのカッパさっ。


と言うわけで母の言い間違いコレクションは日に日に増えている・・・はずなのですが、そん時大うけして笑ってもすぐに忘れちゃうんですよね・・・


連休が明けてからこっち、ヘタレ野菜が怒涛のように押し寄せてきています。

これはまともなものですが能登の親戚から頂いたズイキです。そぎ切りにして乾煎りし酢漬けにします。

これが出来上がりです。義妹が旨いと言ってくれました。


今日の昼食は予告通り皮をぐるぐる巻きにして揚げた鶏のから揚げとズイキの酢の物です。副菜はエノキのおろし和えでも良いことになっています。ダイエット中の人にはから揚げの代わりに平天を用意しました。

しし唐が山のようにあったので佃煮風に炊きました。

明日から常備菜として食卓に出てきます。

中国産の椎茸も15パックほど渡されたので佃煮にしました。

この赤ピーマンは明日のオムレツの具になる予定です。何しろ箱がつぶれた卵が5kg来ています。
そんな訳で目の回るような忙しさです。

目が回ると言えば、酒屋のお客様でもありこのブログもいつも見てくださっているSご夫婦の奥様がめまいで入院されたと聞きました。かなり症状が強く出ているようで心配です。
いつも元気はつらつって感じの方で、以前しばらくお顔を見なかったとき『ひょっとして入院か?』とブログに書いたらご本人が酒屋に来てくださって「入院していませんよ。」と笑って知らせてくださったのに今度は本当に入院だそうです。

本当にごく普通の生活のもろさ、はかなさをつくづく感じてしまいます。ヘタレ野菜に文句を言っていられるのも自分が元気で働けるからですからありがたいと思わねばならないのかもしれませんね。

他にも人参、白菜、大根、ほうれん草の軸、傷んだ小松菜、捨てられていたメロン、能登の親戚から頂いた茗荷などなどまかない婦を幸せにしてやろうと押し寄せてきています。
ヘタレ野菜の海で溺れかけているような気もするのですが、多分気のせいですよね・・・(@_@;)・・・だよねぇ?

お盆休みもようやく終わり普通の毎日が帰ってきました・・・と思ったら連休の間にダメになってしまったものが大挙してまかない婦の元に押し寄せています。

まずほうれん草の軸が10把分以上上がってきました。葉先だけ使う取引先があるためですが、もったいないことこの上なしです。

これは従食でお浸しにしました。
次にエレベーターの中に置き去りにされた小松菜を見つけました。一見綺麗に見えたのですがよくよく見ると根元のところが傷んでいます。

これをきれいに掃除して期限切れで冷凍してある薄揚げと煮付けました。

義妹が能登の親戚から茄子を沢山貰ってきました。

大きいものや小さいもの、サイズがまちまちなので切りそろえて麻婆茄子にすることにしました。この他にも

使ってくれと渡されたトマトです。

レタスは大箱に2杯捨ててあったそうで義妹が拾ってきました。

ハネジューメロンも捨ててあったそうで傷んだところを切り落とし、切り分けて昼食のデザート用に出してあります。

連日の大雨で雨漏りしたところに運悪く卵の箱があり売り物にならなくなりました。中身は何ともないので従食で使います。
多分他にもいろいろあるでしょう。昨日冷蔵庫の中に入ったらヤングコーンが結構ひどい状態になっていました。

義妹が能登からもらってきたズイキと茗荷も出番を待っていますし、うんざりするほど状態の悪い大根や人参、白菜もスタンバっています。
冷凍庫の中は鶏皮と潰し用のトマトで埋め尽くされているので、とりあえず明日は皮をぐるぐる巻きにした鶏のから揚げとズイキの酢の物で行こうかなと思っています。
たっ、楽しいです。


とりあえず、素敵な材料で作った今日のお昼御飯です。35人分で買ってきたのは鶏ひき肉だけかも・・・


お盆の間は昼働いて夜は外食することにしました。昨晩は叔父も自分の家族とどこかへ行っているはずです。ですから久しぶりにカフェ・アルコ・メルカートさんへ行くことにしました。

オープン当初から母のお気に入りの店ですが、友禅作家の叔父は和食の店しか行かないのでこことはご無沙汰になっていました。
雨の夜でしたがオープンカフェになっていてほぼ満席です。顔なじみの店長さんのお顔も見えましたが忙しそうです。ガヤガヤと結構騒がしいのですが母はこの活気が気に入っているようです。
母は生ビール、まかない婦は赤ワインで乾杯しました。



まず、母の大好きなシーザーサラダが出てきました。シーザーサラダではここの店の物が一番おいしいように思います。冷たいサラダに熱々のベーコン、ズッキーニやチコリなど珍しい野菜もたくさん使われています。

カレー風味の鶏のから揚げです。熱々でした。


生ハムとチーズのブルスケッタ。
アボカドと海老のサラダも頼んだのですが多すぎるのではと助言されキャンセルしました。しかし、キャンセルをキャンセルした方が良かったかもしれません。

でもまあ、サラダが2つというのもあれなのでパスタを追加注文することにしました。

野菜たっぷりのアラビアータです。いつもながらこのお店のパスタは最高の茹で加減です。


母が食後のコーヒーを欲しがったのでそちらも注文しました。
このお店オーダーした料理がコース料理のように順に出てきます。店長さんの顔が見えなかったときは一度に出てきたこともあったのでちょっと残念だと思っていたのですが、こんなに混んでいても彼が居ればきちんと順に出てくるようです。
やっぱりトップに立つ人って重要ですね。
久しぶりのカフェアルコさんの料理を堪能し機嫌良く帰ったまかない婦とその母でした。



金沢では昨日から雨が激しく降っており、とりあえず酒屋は開けているのですがお客様がほとんどありません。おかげで読みたかった本をゆっくりと楽しむことが出来ました。
つい最近買った本は畠中恵さんのしゃばけシリーズの『すえずえ』と髙田郁さんのみおつくし料理帖シリーズの最終巻『天の梯』です。どちらも発売を待ちに待っていた本ですが同時に発売されているのを見つけがっぱになって(夢中になって)買ってきました。
どちらも1日で読んでしまいましたが、これからまた気に入った個所を何回か読み返すのが楽しみです。それが済んだら山と渓谷を読もうか、宮部みゆきさんの『名もない毒』を読もうか・・・迷います。
時折激しく降る雨の中店の中もいつもより暗くゆっくりと本を読むには良い環境でした。
そんな中でも最後に来店された3人グループのお客様が手取川さんの鑑評会入賞酒と長生舞さんの鑑評会入賞酒を買ってくださったのでまかない婦も嬉しくなってしまい、景品の杯を3個もあげてしまいました。
これから宿に帰り3人で手取川さんのお酒を飲むのだそうです。お客様の口に合い喜んで頂けれは酒屋冥利に尽きるというものです。
静かな1日、こんな日も悪くないものです。


昨日また友禅作家の叔父から誘いがあり、外食することになりました。お盆のさなかで予約を取らないことにはどの店にも入れないと思い、いつものくすの樹さんに予約を入れました。
なんとかもぐりこむことが出来て、またぞろ3人で出かけていきました。



途中近江町市場を通って行ったのですが顔見知りの八百屋さんと会い「おや、毎週お出かけですか?」と言われてしまいました。そう言えば外食する際に何回かお会いしています。
まっ、毎週というわけでもないのですが・・・

そんな訳で昨晩もくすの樹さんで乾杯です。



付き出しはうなぎの肝焼きでした。初めて食べましたが結構おいしかったです。

茶豆とホタルイカの沖漬けです。ホタルイカは日本酒にぴったりです。今日は富山県の苗加屋さんの純米吟醸酒を飲んでいます。


叔父の大好物金時草の酢の物です。

赤西貝の刺身は母のオーダーです。

こちらも母の大好物郷土料理のハス蒸しです。

生ガキも頼みました。

叔父が横からも写さないとこの岩ガキの分厚さが分からないというので、横からも撮ってみました。この厚みがすべて貝の殻です。これで人をなぐり殺せそうです。


水蛸の梅肉和えです。

梅貝の刺身です。

刺身の盛り合わせです。どんだけ刺身を食えば気が済むのか?母は常日頃は刺身なんか毎日買ってこなくても良いと言っているのに、言ってることとやってることの統一が取れていません。

能登牛の炭火焼です。叔父のお気に入りです。

〆は氷見うどんです。
割り勘会の財布に一万円ずつ入れて、それで支払いは出来たのに叔父がもう一万円ずつ入れるのだというので今現在財布の中には3万円以上のお金が入っています。
最期に飲んだ福井の地酒日本の翼2合が6000円と結構な御値段だったので支払いがかさみましたか・・・でも叔父さんが飲もう飲もうと誘ったから・・・
まっ、良いか?昨晩も楽しくフラフラと帰った割り勘会の3人でした。
* by ごえもん
まかない婦さん、いつもながら美味しそうなお料理に見事な食べっぷり(笑)。お高い日本酒ってあるんですね!(驚)。
人気刑事番組で殺人の凶器が冷凍イカだった事があり衝撃だったのを思い出しました。岩ガキでなぐり殺しても最後には凶器が判明するでしょうね。・・・・・何の話題??
人気刑事番組で殺人の凶器が冷凍イカだった事があり衝撃だったのを思い出しました。岩ガキでなぐり殺しても最後には凶器が判明するでしょうね。・・・・・何の話題??
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、門前の出だそうですからご存知でしょうが、石川の岩ガキは今が旬です。
写真の物も大きく見えますが、もっと大きいものを見たこともあります。立派だし味も大きいものの方が良いように思います。
写真の物も大きく見えますが、もっと大きいものを見たこともあります。立派だし味も大きいものの方が良いように思います。

今日という日は柿市商店にとっても年に何回かの特別に忙しい日でした。明日からの3連休に供え取引先からの注文も山のようです。
一番早く出勤した人は前日の8時ごろに来たのではないでしょうか?まかない婦はその頃ようやく酒屋をしまって晩御飯の準備をしていたころです。

そんな訳で今日は早朝から狂ったように働き続けた当社の社員たちです。実はいつも30人以上食べにくる昼ご飯を13人もキャンセルしてきました。ある程度予想はしていましたがまかない婦の予想をはるかに超えるキャンセルです。
とりあえず12時過ぎにおにぎりを20個ほどは作って置いてきたので全く食べられなかった人も少なかったとは思うのですが・・・
そして会社の前に山のように積まれた大量のゴミを見て『今日のように忙しい日には誰もゴミ捨てを手伝う人も居ないだろう。』と思い、時間を作ってゴミ捨てに行こうと思い義妹に告げました。
すると「大丈夫や、みんなでゴミ捨てやっとったよ。」と義妹が言うのです。

昼を過ぎると今度は酒屋が恐ろしく忙しくなり、ヘルプに入ったまかない婦も抜け出せなくなってしまいました。あまりの忙しさに妹と2人くだらぬことで喧嘩になります。
しまいに疲れ切った頭の中はしびれたように麻痺して、情報の整理も難しい状態になってしまいました。

それでも仕事が一区切りついたので一度3階に戻ることにしました。
ところが酒屋を出ると夕方のゴミ収集車が来ていて山のようなゴミを収集車の運転手の方が1人で捨てていました。これはどんなに疲れていても手伝わないわけにはいきません。
案の定手伝ってくれる人もほとんど無しでゴミ捨てが始まりました。するとしばらくして社長がやってきてゴミ捨てを手伝い始めたのです。

今までまかない婦が1人で手伝っていてもそのあたりにいる社員もパートも誰も手伝ってくれないことはしょっちゅうでしたが、流石に社長が先頭に立って手伝い始めるとみんなゴミ捨てに協力し始めました。
心底驚いてゴミ収集車が去った後酒屋に戻り妹にそのことを報告しました。すると「昼も手伝ったらしいよ。」と、更に意外なことを聞いたのです。
道理でみんなが手伝うはずだよ!義妹の見たみんなでゴミ捨てはガセではなかったようです。

その後女子社員に聞いてみると、暮れやお盆の本当に忙しい日には社長が率先してゴミ捨てをすることがあるのだそうです。
な~んだ、結構良いとこあるじゃん、我が弟よ。

巨大グリズリーを餌付けしたのも無駄ではなかったか?最近は従妹に貰ったつるとんたんのうどんを茹でておいて社長にも食べさせ、ほんの少しだけ優しくしているまかない婦です。
やっぱ姉弟は仲良くしとかないとねっ。


昨日酒屋で妹が電話を受けると「オレオレでございますが。」と言われたそうです。
妹「えっ?」
オ「オレ。」
妹「どちらのオレ様でしょうか?」
オ「オレオレ。」
妹「聞き覚えの有るお声ですが、どちらのオレオレ様ですか?」
オ「えーっと、あばら骨が折れて肺に刺さり、ちょっと背骨も折れちゃった者です。」
妹「えー!!」


オレオレ様は酒屋の取引先の支社長さんでした。5月の半ばに交通事故に合われ本当に折れたあばら骨が肺に刺さり、背骨も骨折したと聞いてずっと心配していました。
その後人づてに退院されたと聞き、ほんの少しだけ安心したのですが肉声を聞けたのは昨日が初めてです。いっ、生きていてくださったのですね

本当に良かったです。まかない婦も妹から聞いて心底嬉しかった。
シャレの利いた応対も相変わらずのようで・・・
当然まだ本調子ではないながらも忙しい店舗の助っ人に入っておられるとか・・・そこまで回復されたのなら一緒に飲む日も近いかもしれませんね。


そういえば昨日同じ取引先の別店舗と電話のやり取りでカツイチ商店と取り次がれた妹は担当者の方に
「カツイチ商店でございます。」と言ってドン引きされ
「かっ、柿市さんですよね?」と、切り替えされたそうです。
オレオレ様なら間違いなく「ああ、カツイチ商店さんですね。」と言ってくださったのでしょうがねぇ・・・
オレオレ様、1日も早い完全復帰をお待ちしております。お体ご自愛くださいませ。

追記
オレオレと入力したら折れ折れと変換されました。さすがにこれはシャレにならんとカタカナ表記に代えましたが・・・ひょっとして折れ折れで良かったのでしょうか?オレオレ様の強力なシャレについていくのは大変です。


今朝、今年からルビーロマン担当になった社員が「今日のルビーロマンはでかいぞ。」と教えてくれました。
早速1階に下りてみると見たこともない大粒のルビーロマンが台の上に飾られていました。

これです。一粒の直径が5cmだそうで、隣に並べた巨峰がデラウエアのように小さく見えてしまいます。

社長も「これだけ大きな粒の物は1年に1度ぐらいしかお目にかかれない。」と言っておりました。
この房はもちろんG(全ての粒の重さが30g以上)ですがゴールドではありません。ゴールドとは特に優れた房に与えられる格です。
何故ゴールドではないのかまかない婦は社長に聞いてみました。社長曰くこの房は確かに粒が大きい。でもルビーロマンの格付けは大きければよいというものではない。見たところ房の姿が今一つだと思う。ということでした。
厳しいんですね。

数日前栽培農家さんを取り上げたローカル番組を見たのですが。大きな粒にするために適粒といってかなりの数の粒を切り落としてしまうのだそうです。そのほかにもいろいろと手をかけ苦労して作ってもルビーロマンとして出荷できる房は1/3程度だとか・・・
このご苦労を思えば販売する当社としても仇やおろそかにはできません。
にしても本当に最盛期に入ってきたようで値段もグッと安くなってきました。500g以下の小振りな房なら4000円台で売られるようになってきています。
そろそろ買い時のようですね。


金沢はここ数日涼しい日が続いています。アイスコーヒーよりホットが欲しくなるような感じです。

そんな訳で今日はお昼御飯にホワイトシチューを作りました。みんな違和感なく食べています。

さて、最近週末になると友禅作家の叔父と食事をしに行くことが多くなりました。叔父はそれをとても楽しみにしていてくれるようで、時々従姉妹からも感謝の言葉が漏れ伝わってきます。
私たちも決して無理をしているわけではなく、母はもともとお出かけ好き。まかない婦は忙しすぎて自宅の食事の準備まではなかなかできないことが多いので外食は助かります。
何より叔父はシャレが利いていて一緒に話しながら食事をするのは楽しいことです。
ただ、外出するとなるといつもの普段着というわけにはいきません。

ズボンは漂白剤ではげていたり、裾が擦り切れてボロボロですし、膝に穴が開いている場合もあります。上はほとんどTシャツなのですがこれが日焼けしているのは当たり前。首回りがほつれているものや、切り取られているものもあります。
ですから着替えていくことになるのですが、最近の一番のお気に入りの服もやはりTシャツです。


ガラスの作家さんが絵付けをしたTシャツです。
同じ作家さんの書いたTシャツがもう一枚ありますがそちらよりこっちの方がかなり好きです。ですが彼女の本業の方のガラスの器は持っていません。ガラスも好きなのですがそちらの方は繊細なものが好きなので・・・
とりあえず今はこのTシャツがまかない婦のよそ行きの服No1です。もっとも数年前まで会社の新年会にモンベルのフリースで出席していた人間です。
TPOがなってないのは分かっているのですが、好きな服でしかもかなりの金額で買ったものですからついよそ行きでも良いだろうと考えてしまいます。着物で言うと大島紬みたいなものかしら?
あれもめっちゃ高いけど場が利かない着物ですよね。この世の中いろいろ面倒な決まりごとが多いものです。
でもその決まり事から外れている人を見るとちょっと違和感を感じるのはまかない婦もそれなりに年を取ったということかしら?最近また一つ年を取ったのですが、内容は小学生のころからあまり変わっていないような・・・?
小学校に入学した時大きな体の上級生を見て『私はとてもじゃないがあんなに大きくなるまで生きられないな。』と思ったのを覚えていますが、その大きかった上級生の何倍も大きな体になり、何十倍も時を重ねても生きているまかない婦です。
結構長く生きられるものなのですね、人間って。


先日のお通夜へ向かう途中の車内の話が結構面白かったのでご披露しようと思います。

まず妹の喪服がキツキツになっているという話ですが、ほんの数年前に買ったばかりの喪服がすでにキツイということがダメですね。そこで彼女最近ネットで妊婦用の喪服をチェックしたらしいです。
するとパソコン画面にマタニティーグッズや服の広告が頻繁に表れるようになってしまったという話でした。まかない婦のパソコンには薄毛関連の物が良く出てきます。育毛剤やシャンプーなどですよね。
酒屋で使っているパソコンは妹が主に使っているのですが(マタニティの広告が出てます)デブの減量関係の広告も結構出ています。これが妹の仕業なのかまかない婦かでもめました。
それから車内で笹寿司を食べたところからお茶の話になり、以前当社のそそっかしい女子社員がお客様にお茶と間違えて麺つゆを出したという話が飛び出してきました。
昨日麺つゆのボトルを見た社長が「おい、出し汁という字が薄くなっとるぞ。書き直しとかんとまたAちゃん間違えるぞ。」と言っていました。本当に油断できません。
それからある女性社員が超マイナス思考だという話になりました。驚くべきことにまかない婦よりもひどいマイナス思考です。

上には上があるものです。
そんなこんなで悲しいはずのお通夜へ向かう車の中は結構楽しかったわけです。気心の知れた身内だけで、しかも家族間におかしな軋轢もないので共に過ごす一時も楽しいものになります。
そのことは決して当り前のことではなく、身内の間で色々と揉め事のある場合も多いですよね。
別の親戚の葬儀で、絶対に出席しなければおかしい遺族が欠席していたことがありました。葬儀の段取りの時点で大げんかになったらしいです。
葬式の時って結構揉めることがありますよね。焼香する順番だとか座る席順などは揉め事の種になりかねないので要注意です。あと、金沢では葬儀の後に食事を摂る中陰なる食事の席が設けられるのですが、これに呼ばれたとか呼ばれなかったとかでもめることもあります。
考えてみれば大したことでもないのにねぇ・・・
とにかくデブの減量の広告がまかない婦と妹のどちらのせいでパソコン上に出現しているのか以外は揉め事もなく、通夜の席に着けた幸運な家族の話でした。


昨日義妹の叔母様の葬儀で弟夫婦と母が葬式に参列するためまたしても大雨の穴水まで出かけました。亡くなった方とは義妹以外は面識もなかったのですが、義妹のお母様がずっと世話をしてこられた方だったのでお母様のことを思うとどうしても参列すべきだということになったのです。
まかない婦と妹はそれぞれ仕事があり残念ながら参列は出来ませんでした。
それにしてもいつも3人で切り盛りしている当社の従業員食堂です。3-2=1・・・何とかなると思ったのですが弟である社長が「たまには弁当でも取って楽をしろ。」と言ってくれたのでお弁当を頼むことにしました。
おかげで1人でも余裕を持って仕事を進めることが出来ました。いつも時間がかかるブロッコリの芯の処理も余裕のよっちゃんです。

おかずを作らなくても良いので洗い物をしながら備品をしまっている棚の整理などをしていたらデパートにジュースバーを営業していたころのクレープの食品サンプルが出てきました。

これです。結構リアルですね。イチゴと生クリームのクレープは酒屋に持って行きました。時々いらっしゃる外国人のお客様用の酒屋の景品にするためです。
最近またジューサーの調子が悪かったのですがもう同じ型のジューサーは無く、一回り小振りの物が備品の中から出てきたのでそれもいつでも使えるようにきれいにしておきました。
あとはせっかくなので汁物を豚汁にして皆を少しでも喜ばせようと思ったのですが、出来れば出来上がった豚汁とお弁当を並べてクックパッドのごはん日記用に写真を撮りたいと思っていました。そのため味噌は加えず、長ネギも刻んだままにしてお弁当の到着を待っていたのです。
社長たちの予想では午前中の10時頃に来るはずだったのですが11時20分を過ぎてもまだ届きません。
たちまちまかない婦のマイナス思考の世界が花を開きました。もっ、もしかしてすでに配達されたお弁当を何も知らない社員が「うちは頼んでないよ。」と言って追い返してしまったのでは・・・そして腹を立てたお弁当屋さんが今頃それを解体して売っているのでは・・・?
悪い想像がどんどん膨らんでいきます。


いや、いざとなったらレトルトカレーがある。

悪い想像はさらに暴走しだします。


オイオイ、待てよ!落ち着けまかない婦!こんな時、大人ならどうする?
ハッと気づいてお弁当屋さんに電話してみました。最初は会社名を名乗ってもピンと来ていない様子だったので心の芯が一瞬冷たくなったような気がしました。

でも、すぐに「あ~っ、もう持って出てはいるんですけどねぇ・・・」と言われたので内心『蕎麦屋の出前か!』

そして12時10分前、ようやく弁当が届きました。


間に合ったはいいけど何だよ、ギリギリじゃねえか!

こんなんだったら自分で作った方が良かったよ・・・あ~あ、疲れた。


これが問題のお弁当です。ギリギリに届いた割には出来立て感は無かったけど・・・それにあんまりギリだったので豚汁のネギが生です。



義妹の叔母様が急に亡くなったのは先日このブログにも書きましたが、お通夜は昨晩でした。ずいぶんと引っ張ったものですがどうやらお坊さんの都合のようです。
この暑い時期に大丈夫なのかと少々心配しましたが何とかなったようですね。
お通夜には弟夫婦とまかない婦と母、妹の5人で行きました。能登の穴水だったので余裕を持って2時間以上前に出発しました。妹は数年前に買った喪服が早くもキツイと言って笑いを取っていました。次は妊婦用の喪服を狙うそうです。
まかない婦も最近また太ってきたのでウエストがきつかったのですが以前の門前の時のことを思えば楽勝です。

お通夜は何事もなく行われましたが、お経の後の坊さんの説教が話の内容も分かりにくく、面白味もなく、しかも結構長かったので次第にイラついてきました。

妨「阿弥陀様のお心は~・・・」
ま『阿弥陀様は無意味な説教を止めよとおっしゃっている。』
妨「衆生の者は~・・・」
ま『衆生の者はあんたの話など聞かず早く帰れれば幸せだったのにと思いながら今を耐えとる。勘弁してくれ終わってまた帰るのに2時間近くかかるのに・・・』
妨「阿弥陀様のお教えは~・・・」
いったいいつ終わるのかこの説教?次第に顔が険しくなり半端ない目力で坊さんに念を送るまかない婦。『は・や・く・その話を止めてくれ!』

実は同じその時、まかない婦の隣でわが妹も同じことを考え坊様を睨みつけていたのだそうで・・・



この後金沢に帰ったのですが途中でひどい大雨になり雨女のほまれ高いまかない婦は皆の非難の的になったのでした。

大雨と言ってもいつぞや白峰の望岳苑 に向かった時のあの大雨を思えばこんなの大したことないですけどね。


そういえば去年尾瀬のパエリア祭りに行った時も台風が来るという情報があったのでせっかくのお祭りなのに何十人ものキャンセルがあったようです。
身内の者どもはまかない婦に「行くって言って嫌がられないのか?」と本気で聞きますが、雨女など本当はたわごとに過ぎんでしょ?現に弥四郎小屋ではいつも歓迎してくれますよ。
今年も行くのが楽しみです。

おーい、弥四郎小屋のみんな~、雨雲連れて行くから待っててねぇ~。


* by ごえもん
まかない婦さん、能登路往復お疲れ様でした。ところで楊枝で刺す羊羹が今日テレビに出ていました。玉羊羹という戦時中に兵士が戦地で食べれるお菓子として作られたらしいです。まかない婦さんの笑えるお話から玉羊羹の深い?歴史を知りました。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、ミニ知識ありがとうございます。
最近はあれにレアチーズケーキもしくはブラマンジェ風のものが入ったものがあり、見かけるとつい買ってしまいます。
当家では身内が全員疲れ果てています。こんなことがあると疲れるものですよね。
最近はあれにレアチーズケーキもしくはブラマンジェ風のものが入ったものがあり、見かけるとつい買ってしまいます。
当家では身内が全員疲れ果てています。こんなことがあると疲れるものですよね。

今ちょっとしょげています。

あまりに激しい物忘れに振り回されクラクラしているところなのです。

まず妹に頼まれていたアースノーマットの替えボトルを持ってくるのを何度か忘れ非難されました。
それから薬がなくなったのでかかりつけのクリニックに行こうとエプロンを取って1階に下りてきたのですが午後は休診だったのを思い出し、仕事の続きを再開しようと3階厨房に戻りました。
ところがどれだけ探しても脱いだはずのエプロンが見当たりません。


5階かしら?それとも酒屋?も一度厨房・・・2順しましたが見つかりません。仕方がないので別のエプロンをつけ厨房に戻りました。
そして、時間が足りなくなったので仕事は中断し、自分と母、それに麺を求めてさまよう哀れな社長の為に従妹がくれたつるとんたんのうどんを茹ではじめました。けど茹で時間が結構長いのでその間にブログを書こうと休憩室に入りパソコンに向かおうとしたらいつも座っているその椅子の上にさっき脱いだエプロンを発見しました。

そんなこんなで今度はうどんの事をすっかり忘れてしまい、気付いた時は茹で過ぎです。

ああ、せっかくのつるとんたんのうどんが・・・千秋、健一、済まん

いっ、一応ツルツルと茹で上がってはいるがあまり腰が無くなっている・・・
それにしてもこの物忘れの凄さはどういうこと?先日受けた脳ドックでは年相応の判定を頂いたはずなのに・・・
そんなことを思いながら酒屋に来て妹と交替しました。そしてようやく持ってきたアースノーマットの替えボトルを持ってきただけで装着するのを忘れ、今このブログを書いていて『ああ、そうだった!』と思い出しようやく豚さんの腹に替えボトルを突っ込みました。

お前はもう終わっている。ケンシロウに秘孔を突きとどめを刺していただきたいですよ。

そんなわけでちょっぴりしょげてる今日のまかない婦でした。


しばらく前ですが石川県の誇るぶどうのお姫様『ルビーロマン』の偽物がネットで出回り、全く別のぶどうが届いたという話が有りました。そのぶどうは山梨県産のルビーロマンだという触れ込みですが、石川県産しかルビーロマンは無いはずなのです。

これがルビーロマンですが偽物の方はかなり貧相に見えました。あれがルビーロマン・・・?あり得ません。

何でも静岡の水産会社が山梨産の『ルビーオクヤマ』というぶどうをルビーロマンとして売ったのだとか・・・静岡?水産会社?山梨産?・・・全く解せません。



こちらはその事件を受けてJA石川が公開した画像です。左からルビーロマン、マスカット、巨峰です。巨峰に比べてもこの大きさです。一粒の大きさは直径31mm以上、重さは20g以上なければルビーロマンを名乗ることは出来ません。
まあ、偽物騒動は別として、8月に入りルビーロマンの出荷量も増えてきました。当社社長の読みではお盆明けに大量出荷されるのではないかということでした。そこで多分もっとも値段が安くなるのはその後、20日ころではないかと言っております。
みなさん、ルビーロマンを買うならその辺りがねらい目らしいですよ。

* by ごえもん
まかない婦さん、静岡山梨辺りなら危うく偽者を掴まされていたかもしれません、柿市情報に出会っていなかったら・・・。この夏はルビーロマンを是非食べてみたいと夢見ております。それにしても葡萄もみかんも種類がありすぎて選ぶのも大変。ライバル多し、石川のルビーロマン。もっともっと全国区になあれ!
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、実は今日からルビーロマンの大量出荷が始まったようです。ほれぼれするような立派な房でも1万円だと言っていました。勿論もっとお手頃な房もあります。
房の重さが軽いもの(一房の粒の量が少ないものです。一粒の大きさ重さは決められています。)は3000円台からあるのではないでしょうか?
もうしばらくするともっと安くなりそうな感じです。
房の重さが軽いもの(一房の粒の量が少ないものです。一粒の大きさ重さは決められています。)は3000円台からあるのではないでしょうか?
もうしばらくするともっと安くなりそうな感じです。

今朝、当社の食卓でまたしてもある社員の失敗談が話題になっていました。古参のA氏が言っていました。当社社員のB君、取引先のご主人を何かで怒らせてしまったようです。ご主人がカンカンに怒ってB君に言ったのだとか。
主「柿市、お前はもう出入り禁止や!」
B「じゃあどこから入れば良いんですか?」
主「何ぃ~、お前ワシをおちょくっとるんか!」
・・・え~っとご主人、B君はおちょくっとるわけではないんです。ただ『出いり禁止』と『出はいり禁止』を勘違いしてそのドアから入ってはいけないと言われたのだと理解したのだと思います。てか、『出いり禁止』というワードを知らないのだと思います。
世の中にそんな奴アリか?と思うような人材が当社にはゴロゴロしております。(^_^)v
そうそう、金沢は今日最低気温が30℃以上という素敵な夏の日を迎えています。そんな中またしても今日の主役はB君でした。
暑い暑いとうめく他の社員を前にB君は言い放ちました。
B「僕この気温が好きやわ~。」
えっ?このどうしようもないジトベタした暑さが好き?更にB君は自分が変人であると言い、変態でもあるというのです。
へっ、へ・ん・た・い?まさかの変態宣言の後、更にB君は言い募ります。
B「僕だけじゃない、みんな変態や!」
オイオイ、みんなってことはまかない婦もか?また変態って言葉の意味わかってないんじゃないの?
言葉を知らないことにかけてはだれにも負けないB君です。多分変態と変人の区別もつかず、場の空気からそれは違うのだと動物的な勘で察知し、変態=ちょっとエッチな人程度の訂正で話を進めようとした挙句に、義妹が変態の意味をスマホで検索して読み上げたため逃げ場を失い朽ち果てたのです。

この事件は今日のお昼ご飯のときの話です。柿市全員変態宣言で他の社員達は『又かこいつ。』と呆れていましたが、変態の意味を昆虫の変態(姿が変わること)から変態性欲まで朗々と読み上げる義妹にも温かい目は注がれてはいませんでした。
スンマセン、ウチの義妹いい奴なんだけど時々場の空気が読めなくなるようで・・・
まっ、良いか?どうせ全員変態なんだもんね。


今朝、出勤してきた義妹の携帯に一本のメールが届きました。義妹にとって叔母に当たる方が危篤だという知らせです。
平和で忙しいいつもの一日はあっという間に打ち砕かれ、すったもんだの数日が始まりを告げました。結局やはりお亡くなりになったということです。

以前別の叔母様が亡くなられたときには義妹のお母様の郷である門前までお通夜に参列するため伺ったのですが、金沢から門前まではかなりの距離です。行は路線バスに乗り、帰りは他の交通手段がなかったのでタクシーで帰ってきました。バスは2時間ほど乗ったように思います。
それも勿論大変ではあったのですが、その時は昔買った喪服がキツキツだったのを無理やり着て出かけたので体幹がロースハム状態になっておりちょっとしたことで服がはち切れるのではないかとそれが心配で暑いとか疲れるとかはまったく二の次になってしまいました。
お通夜の席で喪服がはじけ、超人ハルク並みのことになったりしたら門前の人たちの末代までの笑い種になってしまいます。なんとしてもそれだけは避けたいと思い飛び出た腹を引っ込ましておよそ半日の長きにわたり耐えに耐えたことが今でも忘れられません。
義妹にそっと聞いてみました。「今度も門前?」
義「違うけど、似たようなものかな?穴水や。」
穴水?穴水ってどこ?絶対的な地理音痴、松任へ行こうとして反対方向の七尾へ向かったまかない婦には未知の土地です。
今検索してみたら本当に門前と大して変わらぬようです。最終の電車の時間もけっこう厳しいみたいです。どうなりますやら・・・
それにしても本当に何でもない一日のなんと貴重なことか!そして平和な一日というものは全くもろくも崩れ去るものです。
亡くなられた叔母様は義妹のお母様がずっと面倒を見てこられた方です。その方が亡くなってまかない婦にはお母様の方が心配です。あまりひどく気落ちなさらなければ良いのですが・・・
* by ごえもん
まかない婦さん、そんな門前秘話があろうとは・・・。末代まで語り継がせたかった。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、本当にシャレになりません。
まかない婦が子供のころ風船の中に羊羹の入ったようなお菓子があり、楊枝で刺すと皮がはじけて羊羹が出てくるというものでしたが、まるでそんな感じになりかねませんでした。
恐ろしいことです。
まかない婦が子供のころ風船の中に羊羹の入ったようなお菓子があり、楊枝で刺すと皮がはじけて羊羹が出てくるというものでしたが、まるでそんな感じになりかねませんでした。
恐ろしいことです。

先週に引き続き昨晩も割り勘会が開催されました。

友禅作家の叔父が支払いに来るのでついでに行こうと言ってきたのと、妹夫婦の親戚に不幸があり中学生の姪を面倒見てやってくれと頼まれたので3と1/2での割り勘会になりました。
姪は寿司が好きなのでくすの樹さんに行くことにしました。前からご主人に「寿司も握れますよ。」と言われていたのですが一度も頼んだことはありませんでした。今回初トライです。
昨日は花火大会があったのでこのあたりのお食事処は閑古鳥が鳴いているだろうとの社長の予言は大外れ。予約を入れてなかったら夕食難民になるところでした。3人ならそれもOKですがハラペコリーナの姪を連れて難民化するわけにはいかないと念のために予約を入れておいたのです。
・・・満席でしたが「指定席開けておきましたよ。」と美人の奥様に言われいつもの席に落ち着きました。


付き出しは万願寺唐辛子の煮びたしでした。野菜嫌いの姪も頑張って食べています。美味しいと言っていましたし汁まで飲んでいたところを見ると嘘ではないようです。

叔父の大好きな金時草のお浸しです。

ご主人と奥さんだけのお店で満席でしたから大変な忙しさでしたでしょうに姪の前にすぐお寿司が運ばれました。この心遣いがとてもありがたいです。どこかの店とは大違い。子供にだけは早く何かを与えてほしいものです。
まかない婦の中でこの店の株がまた上がりました。


赤西貝のお刺身が出てきました。母がこの貝を好きなことを知っているので姪は自分の寿司の中から赤西貝の寿司を母に食べさせようとしていました。優しい子です。大丈夫、寿司はハラペコリーナが全部お食べ!

お刺身の盛り合わせです。どうでも良いことですがまたしてもの金魚草攻撃に笑ってしまいます。


激ウマの鯖のヘシコです。最近叔父ともどもこのヘシコにはまっていますが叔父はかなり血圧が高いはずなのでちょっと心配です。今日は横に落とした糠まで付いてきました。姪が旨い旨いと言ってこの糠を食っていました。将来酒飲み決定的と見ました。



4人だったので岩ガキは2個頼みました。石川県のカキは今が旬です。

母とまかない婦は蓮蒸しも頼みました。下から何が出てくるのか楽しみでもあります。

姪のオーダーやげん軟骨のから揚げです。添え物のえびせんべいがまた旨し。


能登牛も頼みました。おーい、千葉の叔父さ~ん、大好物の能登牛今日も食べてるよ~。


漬物の盛り合わせで叔父はさらに血圧を上げようとしています。


季節の味枝豆です。これは茶豆でした。勿論旨かったです。

姪は食べ物をくれる人に良くなつきます。


2度目の寿司も姪のためのオーダーです。

大人3人はいつもの氷見うどんを頂きました。

今日は姪が居たのでデザートも初めて頼んでみました。いわゆるアイス最中です。抹茶アイスと餅が入っていました。
今回から割り勘会用の財布を作りそこから支払いをすることにしました。これでますます支払いが簡単になりました。
4人で機嫌よく帰宅の途につきました。帰り着くとすでに妹が迎えに来ていて時計を見るとすでに10時になっていました。あらら、結構経っちゃったんだね。ゴメンゴメン。
楽しい時はあっという間に過ぎちゃうもんなんだよね。こんなひと時が幸せを実感するときです。感謝感謝の昨晩の一こまでした。


昨日まかない婦は妹家族にステーキ肉のプレゼントをしました。一応頂いたお中元のお返しのつもりです。
甥と姪には巨大なサーロインステーキを妹と義弟にはヒレ肉をチョイスしました。
私たちの年代であの巨大なサーロインはちょっと無理です。食べれば多分体調を壊します。

しかし、わが妹ヒレ肉でも無理だったらしいです。夜中中吐き下しで大変だったみたいです。
今朝出社してきて「オババに肉を与えないでください。」と言っていました。高級な肉を受け付けない体になっているのだそうです。お互いそんな年になったのかしらねぇ・・・

話は変わりますがちょっとこれを見てください。

これ、バターナッツスクワッシュというかぼちゃなのですが、馬鹿者がいたずら書きをして売り物にならなくなってしまいました。
そんなことしてはいけないということが40歳過ぎても分からないのでしょうか?全く暗たんたる心持です。
仕方がないので後日サラダにすることになるでしょう。

でもこのいたずら書きある社員の似顔絵なのですが結構似ています。


* by ごえもん
まかない婦さん、似ている社員さんを売り子にしてプレミアつけて売れそうな気がします、そのかぼちゃ・・。(笑う)に一票!
Re: タイトルなし * by まかない婦
ごえもんさん、会社内では彼を非難する声が聞こえていますが、かなり押し出しの強い人なので誰も面と向かっては言いません。
たかがカボチャ、されどカボチャ。商品を粗末にする行為は商売人としていかがなものかと・・・
やはりまかない婦は怒るに一票かな?
たかがカボチャ、されどカボチャ。商品を粗末にする行為は商売人としていかがなものかと・・・
やはりまかない婦は怒るに一票かな?

先日のサザエのお刺身のブログに写真を入れました。これでかなり分かりやすくなったと思うので良かったら見てください。7月26日のブログです。
金沢今日は蒸し暑い一日でした。

そこでお昼ごはんには冷たい蕎麦を用意して出したところ社員はとても喜んでくれたみたいです。
人を喜ばすことが出来る仕事って良いですね。管理栄養士の資格を持っていながら何故にまかない婦かと聞かれることもありますが、今の仕事にそれなりのやりがいを見出しています。
結構面白い仕事ですよ。

例えば今日主菜を天ぷらにしようと思ったので安い茄子を買って来てくれるように仕入れ担当者に頼みました。箱買いなので中茄子が60本ほど入っているのですが、本当に必要な本数は20本弱です。
ですが残りの40本は別の日に別の料理で出しても良いわけです。・・・な~んて思っていたら注文した茄子のほかに売れ残りの茄子が20本ほど上がってきました。それでなくても前日にかなりくたびれた長茄子も数本渡されています。
オイオイ、これじゃあ注文する必要無かったジャン

そこで今日の天ぷらには売れ残りの茄子を使いました。前日渡された売れ残りの長茄子と今日の売れ残りの中茄子のうち大きな物は後日焼き茄子にしようと思っています。
これで、天ぷら、煮物、焼き茄子の茄子トリプルデー献立が決定です。茄子嫌いの人にはたまったものでは無いでしょうが、その人にはちゃんと代替品を用意する予定です。とりあえずは人参が10本ほどと、アボガドを何個か渡されたのでそれらで何か作ることになるでしょう。
ねっ、結構面白いでしょう?他には仕入れ担当者がただで貰ってきたレタスがあと10個くらいあるのと、サニーレタスの大きな物もただで頂いたらしく6個ほどはあるはずです。あっ、それから期限切れになった薄揚げが20枚ほどあり、これは冷凍して有ります。
考えるだけでも楽しそうでしょう?どうやったらこれらの食材をうまく使えるか?献立のバランスをどう取るか?パズルみたいで面白い仕事です。
とりあえず明日はこれも渡されたもやしと先のレタスをぶち込んだ鶏腿肉のスープ煮と冷えたナスの煮物になる予定です。
ですが予定は未定。明日の朝にコロッと変わる可能性も大です。楽しいなったら楽しいな


さて、明日はどうなるのかな?

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まさかね。でも、想像するだけでも面白いですよ。
久々にまかない婦さんの、超面白ブログ炸裂ですね。
山は、きっと良い天気でしょう。