まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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金沢今日も良い天気。


世の中では消費税増税前とかでショッピングに走る人たちがあふれているらしいですが、この時期不必要に外出すると余計物入りになりそうなので(薬代とかローションテッシュなどで)昨日は一日自宅にこもり、箪笥の整理やシーツの取り換えなどに費やしました。
お掃除ロボットのおかげで食堂も自分の部屋も結構きれいに保たれています。黙ってせっせと働く良い相棒です。
しかし、この時期は本当に辛いです。今花粉症もピークなのでとうとう目のかゆみが我慢できなくなってきました。常に花粉症の薬は飲んでいるのですが、発作の時だけに飲むようにと言われている薬も毎日飲んでいます。毎日発作状態です

耳の穴の中や顔の皮膚、唾液腺の中まで痒く、薬の副作用で喉は乾く、肌は乾燥してうろこ状に皮がむけています。

しかも異常に眠いです。

先日テレビ番組の中で年を取ると睡眠時間が短くてよいのだと言っていましたが、若かったころと比べても睡眠時間が少なくてよくなったようには感じません。
ず~っと、ずっと、何なら永久に眠っていたいくらいです。
しかし、明日から消費税が切り替わるので酒屋の店で妹が1人でパニクっています。まかない婦もこれから酒屋に向かい妹にこき使われる予定です。

それでは皆様、また明日。

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昨日は暑かったですね。意に反して半袖Tシャツで過ごさざるを得ない1日でした。だって昨日は2つのお出かけがあったのでそれなりにきちんとした服装で出かけたわけです。でも熱くなりそうだったのできちんとした服の下にモンベルのTシャツを着て出かけました。
結局は暑さに負け1日半袖Tシャッです

本当に昨日まかない婦は大忙しでした。午後から栄養士会の勉強会でその後松任のグランドホテル白山で開催された白山菊酒の利き酒会に出席したのです。
勿論午前中はまかない婦業務がビッチリですが、天ぷらを揚げている最中に栄養士会から何度も電話がかかりました。何か午前中から追い詰められてる感じです。
勉強会の会場は近くの近江町交流プラザでした。講師の方が3人いらっしゃって企業の健康管理室での栄養指導について、還元型コエンザイムQ10について、精神科における栄養士の取り組みについての講義でした。
コエンザイムの講義がなかなかにおもしろかったです。
ためになりましたが次の予定があるので3つ目の講義の途中で失礼ながら中抜けさせていただきました。

金沢駅から松任駅までたった10分。その10分を前回しくじり反対方向の七尾行に乗ってしまったまかない婦。今回は慎重にに確認して列車に乗り込みました。
本は勿論読みましたが、一駅ごとにチェックして見事松任駅に降り立ちました。
会場のホテルに入って行くと手取川の杜氏さんがいらっしゃったので走り寄って行きました。まかない婦と妹はこの山本杜氏さんになついています。今年も個人的に一緒に飲みに行こうと誘われ嬉しさマックスです


会場は結構広く席に余裕があるように思いましたがあっという間にギュウ詰めになりました。手取川のみなさんや天狗舞の方と挨拶して少し離れたテーブルに陣取りました。
他の蔵の方にも挨拶すべきなのですが、もともと営業向きの性格ではありません。おとなしく酒を飲むことにしました。驚いたことに田鶴酒店のご主人がまかない婦の隣に陣取りました。勿論お顔は良く知っていますが田鶴さんならもっと親しい方がたくさんいらっしゃるはずです。
現に「知っている顔ばかりだ。」とおっしゃっていました。半袖Tシャツのまかない婦とどこでもトレーナーで現れる田鶴さんとで会場の品格が少し落ちたかもしれません


田鶴さんと一緒にテーブルのやわらぎ水を写真撮りしました。酒はセンターの蔵元さんに貰いに行くシステムのようです。乾杯のお酒は天狗舞さんのあげ潮でした。

受付で頂いたお弁当です。気温が高いので絶対に持ち帰らないでほしいとアナウンスが入っています。本当に暑くて半袖のまかない婦を見て何人かが上着を脱いでいました。

松任のゆるキャラ『あさがおっさん』です。加賀の千代女の「朝顔につるべとられてもらい水」からきているのでしょうがおっさんなのかな?

会場で加越酒造の奥田さんと金紋酒造の西出さんにお会いしました。仲良しですね。
加越酒造さんには本当に良くして頂いているのでまかない婦と妹はこの奥田さんのファンでもあります。
偶然金沢まで奥田さんと一緒に帰ることになりました。
奥田さんと別れた後、以前から気になっていた駅前の立ち飲み屋さんに行ってみました。強い引力を感じましたが店先のメニューを見てガックリ

結局寄らずに半袖のまま家に帰りました。
家に帰って奥能登の白菊の純米酒そのまんまを飲み自分の作ったおかずを食べてフィギュアの真央ちゃんのインタビューを最後まで見て眠りました。
今日はエキジビジョンがあるので見損なったたくさんの演技も見られるだろうと期待しています。
酒が少し足らないので補給しておかなくっちゃねっ


昨日のフィギュアスケート観ました?真央ちゃんやったね!

世界最高得点ですよ!日本のフィギュアファンの人たち昨日は幸せでしたよね


仕事があるのでライブで観ることが出来なかったのがちょっと残念ですが本当に嬉しかったです。
酒屋から帰ってきてすぐにテレビを付けたら丁度鈴木明子選手が滑っているところで、これも素晴らしい出来でした。最期のショートがあの出来で本当に良かったと思わず拍手をしてしまいました。

一昨日の男子ショートは見逃してしまったので町田選手の滑りを観れなかったのが残念ですが、そう言うと妹が「観なくて良い。」と断言しました。
うちの妹どうやらアンチ町田のようです。

さてさて、フィギュアを観戦しながら初しぼりの飲み比べもしなければなりません。まかない婦なかなか忙しいです


今日は飲み比べの2回戦、1回目でこれはと思った酒同士の戦いです。天狗舞、長生舞、池月です。
まかない婦はかおりの素晴らしさでやはり長生舞かと思うのですが、母は天狗舞だと言っております。う~ん、さすが2回戦レベルが高いです。でもやっぱり長生舞かなぁ?
昨日久しぶりに酒屋に来てくださったお得意様にも長生舞の初しぼりお勧めして買っていただきました。このお客様未だに取り置きしてあるひやおろしが当店に保存されています。
しぼりたてもそろそろ終わりの時期に秋のお酒とはちょっとどうかと思い心配しましたが、律義にすべて買い取ってくださいました。チョイスされた品が極上の物ばかりだったのでお酒の顔を見たら少しうらやましくなりました。白菊と神泉の純米大吟醸のひやおろしです。旨そうでした

まかない婦宅では今晩も飲み比べの2回線の続きをやる予定です。日本酒があまり好きでない母が毎日「旨い、旨い。」と言って飲みまくっています。
今晩は羽生選手や小塚選手のフリーを観るのも楽しみです。
明日は栄養士会と酒屋がらみのイベントがぶっ続けであるのでブログを書く余裕がないかもしれません。毎日更新の自らルールが守れないかと思うと少し切ない思いです

とりあえず出来そうならやるというスタンスで頑張ります。てか、だれも毎日更新なんか期待しちゃいないか?そりゃそうだよね・・・

昨日まかない婦と母は月に一度の墓参りに出かけました

そしてその後はお約束のリラックスタイム

今ではすっかり顔なじみになったスタッフの方が挨拶に来てくれます。思えば父が亡くなってからですからすでに17年ほど月に一度ここで午後のカクテルを楽しんでいます。

今回のチーズの盛り合わせはシンプルでした。
しかし、母の頼んだキールが白ワインのグラスで出てきたので母はかなり膨れています。彼女、器にもかなりこだわりがあるようです。
まかない婦はいつものようにマティーニをいただきました。お代わりはいかがですかと聞かれまかない婦はマルガリータ、母は好みを伝えてオリジナルのカクテルを作ってもらいました。
カクテルグラスには赤いお酒が注がれています。ベースはグレープフルーツジュースと2種類のシロップのようです。勿論何らかのお酒は入っているようですがさほど強くはないようです。そのあたりもオーダーの時お願いしておきました。こんなことをお願いできるのも長年の積み重ねでしょうね。
至福の時ですが、母にはどうしても納得がいかないことがあるようです。それはまかない婦の読書です

ガツガツとした本読みのまかない婦、どこへ行くにも単行本を携帯しています。隙あらば読むこれがモットーです。
2人でソファーに座っていても読書に没頭するまかない婦に母は不愉快さを感じているようで、たびたび苦情を言われていますがとにかく本を読む時間を捻出しなければなりません。この世の中には読みたい本が星の数ほどあるからです。

多分嫌だろうなとは分かってはいるのですが・・・勘弁してくれないかしら

本に対する執着だけはちょっと克服できそうもないので我慢してもらうしかないと思うのですが・・・ダメですかねぇ?

昨夜まかない婦宅兼当社の3階食堂でお誕生日会をやりました。弟夫婦と妹家族、まかない婦と母の8人です

昨晩はいつもとは違うところから鮨を取りました。


これです。もう少し食べちゃっていますが、巻物が異常に多いです。これ、食べきれるのか?

他にも正月に食べきれなかったおせち料理を解凍してあります。

そしてこれはローストビーフのぶつ切りです。デパートで買うと異常に高いけど近所の店でバイキング用のローストビーフが格安で売っているので最近はこれです。甥と姪がせっせと食べていました。
鮨は悪くはありませんがやっぱりいつものお寿司屋さんの物の方が美味しいような気がしました。てか、巻物多すぎて食べきれません。干瓢や沢庵の入った巻物、わざわざ出前で取らなくてもそこらで売っています。
しかし鮨を探求する男(うちの社長です)は一度取ってみたかったのだと思います。でもあいつ沢庵が大嫌いなので多分2度と取らないのでは・・・?イカや貝類のお鮨は結構おいしかったけどね。
ケーキはシフォンケーキ、酒は大吟醸の初しぼりの飲み比べでしたが大人の誕生日ってあまり盛り上がりません。
その上冷凍のお節がやっぱり痛んでいたようでほぼ廃棄処分になってしまいました。多分安くもないだろうにもったいないことです

そんな中で唯一盛り上がったのはまかない婦と社長の言い争いかしら?
あいつまた「明日わし昼飯要らんから。」と切り出してきました。瞬間まかない婦が戦闘モードです。「葬式の札を打つ人が居ない日にゴルフに行くな。」

ゴルフかどうかは聞いてはいませんが多分ゴルフです。
「そしたらわし水曜日にはゴルフに行けんがいや。」プリプリマックスです。毎水曜日ではなし、札を打つ人が居ない水曜は月に一度ほどです。そこだけ避けろってことですけどそれがそんなに腹が立つのか?
義妹の言うキレる寸前でしたが、妹たちが話を流したので流血騒ぎにまでは至りませんでした

それにしても小さな小競り合いは有ってもみんなで集まって鮨食ったり酒飲んだり、幸せなことです。何でもない日おめでと~う

一夜明けて冷蔵庫の中に大量の鮨がカンカチになって保存されています。そんな鮨でもいつも喜んで食べる鮨男は予告通りゴルフに行ってお留守です。
この鮨どうすんの~?

昨日の夕刻6時過ぎだったでしょうか?時々当店でプレミア焼酎を買ってくださるお客様がぶっ飛んで来店されました。


そして大吟醸の初しぼりを陳列してある冷蔵庫に駆け寄り中を覗いてガックリと肩を落としました

聞くと2日前にお勧めして買っていただいた長生舞の大吟醸初しぼりがあまりにもおいしかったのでまた買いに来られたのだとか。でも、それが売り切れでガックリしたようです。

すみません、でも別の初しぼりも美味しいのでお勧めしたら少ししょんぼりしながらも買っていかれました。このお客様もともと日本酒は苦手だそうでほとんど飲まないのだそうです。
「でも、あのお酒は日本酒じゃない!別物です。」と力説されていましたが、日本酒ですよ間違いなく。
ひょっとして世の中には美味しい日本酒に巡り合っていない人がたくさんいるのではないだろうか?そんな風に思いました。

というわけで昨晩の飲み比べです。これで20蔵の初しぼりを全部飲みました。この2本では加賀鶴さんの方が好きかな?
20本のうちまかない婦のナンバーワンは長生舞さんかな?それを確かめるため、特に旨いと思った初しぼりで2回戦を決行する予定です。ああ大変だ「饅頭怖い」


先日嬉しい電話をいただきました


とは言っても20の蔵が発売したのですがすでに能登誉さんの物が売り切れになっていたので都合19本です。それにしても一合瓶で平均一本900円程なのでかなりの金額になります。
酒が売れたのも勿論嬉しかったのですが、まかない婦のこんなブログを親戚以外の人が見ているのかとそれが意外で嬉しかったのです。しかも初しぼりの感想などと超個人的な話に呼応して飲んでみたいと思ってくださる方が居たことが全く持って意外&


これでまたやる気が出てきました。


というわけでお気に入りの薩摩切子の杯で飲み比べました。器が良いと酒がまた一段とおいしくなります。今回は夢醸、池月、萬歳楽です。夢醸と池月のどちらが旨いのか判断に苦しみました。池月の方がしっかりした感じなのですが夢醸のきりっと感も捨てがたいです。次回は対戦相手を替えて判定しようと思います。
飲み比べも後2本を残すのみになりました。この後二回戦に勝ちあがらせる酒も見えています。イヤイヤ、このままではまかない婦1人ですべての大吟醸を飲みつくしてしまうかもしれません。

酒飲みとして幸せを感じる今日この頃ですが、本読みとしては先日読んだ『みおつくし料理帖シリーズ』の話をオーハッピーモーニングというラジオ番組で取り上げていたので『そう、そう、そうなんだよなぁ。』と共感しながら聞いていました。
昨日は『特等添乗員αの難事件5』を読みきり、『リケジョ』に突入しました。読む本がたくさんある今の状態も良い感じです。ただ、このブログで知り合った人が推薦してくれた本が近くの本屋では見つかりません。そこがちょっと残念ですね。駅まで行けば良い本屋さんもあるのですがなかなか行く暇がありません。
とりあえず今日はかかりつけのクリニックに行かねばなりません。花粉がピークのこの時期にヤクがきれました

今日金沢は外に出るのが怖いほどの良い天気です。昨日ダウンのロングコートで出かけたのがウソのようです。
出先は北町の整体院なのですが、玄関先にムシロを敷いてありました。雪が降った時の滑り止めだそうです。
金沢まだまだこんな状態ですわ


昨日世間一般では3連休だったらしく近所の近江町市場では大変な人出で通行不可能な場所さえあったようです。そんな中魚屋さんの前に巨大なアンコウがぶら下がっていました。いわゆるアンコウの吊るし切りです。

こいつですけど、ちょっとグロいですね

写真を撮っていたら「魚も買ってって。」と言われたのでせっかくなのでアンコウを一皿買いました。「もう一皿要らんけ?」と聞かれ「今日みたいにお客さんがたくさんいれば儲かって仕方ないでしょ?」と聞くと
アンコウの前で写真撮る人ばっかりで魚買う人が居ないとのこと。なるほど、この不気味なアンコウを回り込んで魚を買うのはちょっとハードル高いかも・・・?
そうはいってもすでに一皿の量がかなりだったので勘弁してもらいました。いくら押しに弱いまかない婦でも二皿はもてあますに違いない量です。
買い物を済ませ会社に戻ると、いつもは静かな酒屋が異常ににぎわっていました。まかない婦も出動して妹と2人接客にあたりました。そんな中お客様に声をかけられたのです。
「あの~、テレビに出てませんでしたか?」
ギョッ!サラメシのことけ?正直に出てましたと告げるとその2人連れのお客さんは同じまかない特集の時に取り上げられたドライフルーツの会社の社員さんでした。会社のみんなに見せるからとスマホで写真を撮られました。
ビジュアルに難があるのであまり露出したくないのですが、すでに面が割れている相手なのでまあ良いかと並んでの写真撮影です。それに薦めたお酒気持ちよく買ってくれたのでそこも嬉しかったしね

その間もお客さんが何組か来店され、店内は異常に忙しい感が漂っています。そんな中にまかない婦の友人の旦那がやってきました。お客が入っている当店をあまり見たことが無いので驚いています。
「ワシも客やし、邪険にせんといてくれ。」邪険にした覚えはありませんが、彼を見る目が若干冷たかったのかもしれません。何せいつも意味不明なことを延々としゃべり続けるので正直呆れています。今日このチョー忙しい日であっても彼の態度が変わることなど考えられません。
案の定大きな体で小さな店に居座り続けた友人の旦那はしまいには「ワシ、福の神やな。」と言いだしました。連休なのでお客様の途切れる暇がなかったためですが勘違いもここまで行くと国宝級です。

その後も彼は訳の分からんことをしゃべくりまわっていました。まかない婦は呆れるばかりですが彼には妙にやさしいわが妹は「今日は喋りたい気分なんですよね。」とホローしようとしていました。
喋りたいだけしゃべったのか彼は帰って行きました。ヤレヤレです

酒屋の混雑はその後も続きましたが妹が帰宅した後は静かな店に戻りました。込み合う時間というものがあるのでしょうね。
忙しい思いをした割に売り上げは大したことなかったのがちょっと残念ですがまあ、久しぶりに酒屋がにぎわって楽しかったです。
何で売り上げが伸びなかったかって?う~ん、良くわからんけど200円の塩サイダーを一個ずつプチプチで巻いて、一個ずつの袋も付けるというお客様が居たほどですから押して知るべしと言ったところでしょうか?
ま、そんな忙しい一日でした。

昨日まかない婦はオペラを観に行って来ました。天狗舞の蔵元さんから頂いたチケットで義妹と2人観に行くはずだったのですが・・・
しかぁし、お昼ごろになって急に義妹がドタキャンしてきました


母にも妹にも断られたオペラ鑑賞、もう少し早ければ行く人もいたと思うのですがこんなにせっぱつまったドタキャンでは声のかけようもありません。
どうせただで頂いたチケットですが、頂いたからこそ申し訳ない気がしました。しかし、どうしようもないので1人で行くことにしました。
それなりに衣服を整え会場の音楽堂に着いたのですが・・・チケットが無~い!!

嫌な汗がドッと吹き出します

大急ぎで階段を駆け下り駅まで走ってタクシーを捕まえ家へ逆戻りです。タクシーの中から母に電話しチケットを探してもらったら部屋の前に落ちていたそうです。
ヌケサク。金沢弁ではこんなとんまな人間のことをこう呼びます。とにかくタクシーで家に戻ると母が説教しながらチケットを渡してくれました。
いったいいくつになったら説教を食らわずに生きていけるようになるのか・・・軽い絶望を感じながらそのまま音楽堂にUターンです。
着いたのは開演の5分前。セーフです

オペラ自体はおもしろかったのですが、やっぱり興味の無い人にはレベルが高いかも・・・?演目は「イル・トロヴァトーレ」のハイライト。ドラマチックな内容です。
特にメゾソプラノのジプシー女の歌う自分の母が火あぶりの刑で死んでいく様が目に浮かぶようで迫力がありました。
すったもんだのオペラ鑑賞でしたが行って良かったです。天狗舞さんありがとうございます


えっと、いつもの初しぼりの飲み比べです。この3本の中では宗玄さんの初しぼりが一番好きな味でした。一応ご報告まで


昨夜変な夢を見ました。夢の中でまかない婦はいつものように厨房で食事を作っていました

そこにエレベーターから小さな黄色い車に乗った古参の従業員が出てきました。食堂は3階なのでこのあたりからあり得ない話になっているのですが、ピカピカの黄色い車はとても小さく当社のエレベーターもかなり大きいのであり得んことでもない可能性があるような、無いような・・・
そして彼はその車を見せびらかすように厨房に入ってきました。残念ながらいくら小さくても車が入れるほど大きくはない厨房なのであり得ん感満載なのですが、その従業員なら3階食堂に車を乗り入れる暴挙もしそうな感じがあるので若干のリアリティーがあります。
「ちょっと、危ないから入ってこんといて!!」厨房では揚げ物をするためにフライヤーに火が入っていました。そしてそのフライヤーはプールのように大きく、厨房のど真ん中に存在していました。
危ないと注意したのにその従業員はハンドル操作を誤り大きなフライヤーの中に車ごと落ちていきました。
死ぬに違いない!!いや、もう死んでいるかもしれない?

しかし、このまま何もせず見捨てていいのか?まかない婦の心の中では大きな葛藤がありましたが、何もせず人非人になるよりは大やけどをしても助けなければと思いフライヤーの中に手を突っ込み車のドアを開けて従業員を引っ張り出しました。
油はまださほど熱くはなっておらずお湯程度の温度でしたが引き上げた従業員の頭がありませんでした。確か耳を引っ張って引っ張り上げたはずなのに頭が無いのです。
それでも生きているようなので本当に嬉しかった。人を見殺しにせずに済んだから・・・
頭の無い従業員は確かに生きていました。めでたしめでたし



昨日のまかない婦宅の晩御飯はメインがローストビーフのサラダでした。そこで毎日のように飲んでいた大吟醸の初しぼりをいったん休んで赤ワインを買ってきました

このワイン新しく仕入れたものです。先日いらっしゃったお客様に「マルベックのワインはありませんか?」と聞かれました。マルベックとはブドウの品種です

前はブディーニ・マルベックというワインを当店で売っていました。このワイン味も良くて安いのですがケース単位で仕入れないとならないので当店のように商いの寒い店には少々負担です

申し訳ないと思い、探してチリのコノスルというメーカーにマルベックを使ったワインがあるのを見つけそれを購入しました。値段も手ごろです。
ちなみにまかない婦の好きなブドウの品種は赤ならシラーやテンプラニーリョ、マルベックも好きです。白はスモーキーなシャルドネか華やかな香りのゲギュルツ・トラミネールが好みです。
仕入れたマルベックのワイン、色も味も濃くてコストパフォーマンス最高です。お客様のために仕入れたワインですが、当店としても良い銘柄がゲットできラッキーでした。
そしてお約束のワインのコメントをメモに残しながら『これでは日本酒がワインに代わっただけではないか?』と自分自身に呆れているまかない婦です。本来くつろぎの場であるはずの夕食のひと時が商売のためのコメントをひねり出す場になっています。

誰も言ってくれないので自分で自分にダメ出しをしてみたまかない婦でした

仕事とプライベート * by N子
無理ですよ。分けられっこ有りません。特に50過ぎたら仕事もプライベートですよ。しかもまかない婦さん、酒好きじゃん。もうそれは仕事じゃないよ。自分の楽しみ。。笑
Re: 仕事とプライベート * by まかない婦
えっ?N子さん、プライベートが仕事になっちゃってるもんなんですか?そいつは知らなかった・・・
とりあえずは大好きな酒が毎晩飲めて今は幸せいっぱいな感じです。初しぼり旨いですよ
とりあえずは大好きな酒が毎晩飲めて今は幸せいっぱいな感じです。初しぼり旨いですよ


昨晩もまた大吟醸初しぼりの飲み比べをしました。

神泉、手取川、竹葉の3本です。一本一本にコメントを付けようと何度も口に含みながらふと疑問を感じました。まかない婦のコメントが必要か?
3本ともそれぞれにおいしいのは間違いないのに個人的な感想が居るのでしょうか?まかない婦の出した答えはNOです。美味しい酒に酔いしれもせず、何度も酒ばかり飲み続け、作った料理は冷めてしまい口の中はただ酒の味だけ。これでは本当に酒を味わってはいないのではないでしょうか?
酒を飲み料理を味わい一緒に飲む人と楽しい時を過ごす。これこそが正しい酒飲み道なのでは?
酒ばっか飲んでコメント付けようとかランク付けしようとするのは美味しい酒に対して失礼なような気さえします。
そんな訳で今日からコメントは止めておきます。ただ手取川さんの初しぼりを飲んでいるときに杜氏さんの顔が浮かびました。ああ、こんな飲み方もあるのですね。良く知っている杜氏さんは手取川の杜氏さんくらいなのでこの蔵の酒限定ですが、妹も疲れた時にはよく手取川さんの酒を買っていきます。杜氏さんに癒してもらうのだそうです

勿論この先も20本全部飲むまでは飲み続けますが今日からはただうまい酒に酔いしれるだけの正しい酒飲みに戻ります。
そう言えば昔旅行三昧の頃最初は持って行ったカメラを何回目かの旅から持たずに出かけるようになりました。写真に撮れば後で見返すときには便利ですが、その場の感動という点では若干薄れてしまう気がしたためです。
思い出は心に刻め!忘れてしまうようなことは忘れても良い事なのだと思うに至りました。
ですからまかない婦のアルバムには初期の旅行の写真しか残っていません。
それにカメラを持っていなければ盗られる心配もありませんものね。旅していた場所が場所だけに盗難や詐欺、痴漢行為などは日常茶飯事でした。
大勢のひったくりに囲まれてお金を取られたときに泣きながら「インドなんて嫌いだ、もう国に帰りたい。」と嘆く私をドミトリー(大部屋。病院の大部屋のような感じかな?)の部屋で慰めてくれたカナダ人の女の子。「髪をチェリーみたいなピンクにしたいの。」と言って大部屋のバスルームで髪を染めていました。名前はケイトリン・トゥエルスタン。覚えていなければならないのはそんなことの方ですよね。
心の中にしまいこまれたたくさんの宝物。そのひとつひとつを大切にしてこの先の人生も楽しく生きていかれれば良いがと願う今日のまかない婦でした。
* by ターチK
お酒は楽しんで飲むのが一番ですね。初しぼりは実に旨い、それぞれ個性があって素晴らしいお酒です。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ターちゃんお久しぶりです。初しぼり旨いですよね
特に長生舞の初しぼりの旨さにびっくりしています。正直あれより旨いのがあるはずないという思いもあります。
昨日はメインがローストビーフのサラダだったので赤ワインにしました。それがまた旨かった。幸せ感じるひと時でした。

特に長生舞の初しぼりの旨さにびっくりしています。正直あれより旨いのがあるはずないという思いもあります。
昨日はメインがローストビーフのサラダだったので赤ワインにしました。それがまた旨かった。幸せ感じるひと時でした。

先日妹たちと映画を観に行ったのですが、その時母がシニア料金で入場券を買おうとして証明する物の提示を求められました。シニアは60歳からで母の年齢は78歳ですから当然分かりそうなものですが結構若く見えるのと、係員の人が生真面目な人だったことが重なったためと思われます。
確かに78歳には見えないかもしれません。しかし、次の世代であるまかない婦や弟はかなり老けていて年相応もしくは歳よりも上に見えるかもしれません

年とったら母のようになるのかと思っていたのですが、そんなうまい具合にはいかないようです。
最近特に顔のたるみが凄いことになっています。両方の頬が垂れ下がってきてまるでブルドックかヱビスさんです。瞼もどろんと垂れ下がり恐ろしいことになってきました。崩れゆく顔です

妹は若く見えますがいろいろなところが急速に老化しています。特に老眼半端ないです。
老化の原因は多分酒の飲み過ぎでしょう。
でも、酒を飲まなきゃ若くいられるよと言われて飲まずに済ませられるかと問えば答えは「いいえ」です

特に今は大吟醸の初しぼりが旨すぎて酒から遠ざかることなど考えられません。
というわけで昨日の飲み比べに移ります。

昨日はこれ

ほまれは口に含むと生酒特有の渋みを少し感じましたが、ピリリと舌に残る刺激の後涼やかな味が広がります。
天狗舞は穏やかでありながら主張のある辛口の味わいです。
末廣は一本通った芯がありながら懐の深い広がりを感じる味です。
ここまで9本飲んできましたが、一本たりとてはずれが無いところが凄いです。
そして今晩もまかない婦の飲み比べは続きます。傍らで母も「旨い、旨い。」を連発しています。
う~ん、年取って施設に入所しなければならなくなったら酒飲めないなぁ・・・そこだけ心配ですよね・・・


昨日は予定通り投票に行き、その後駅前のフォーラスに行って妹と姪、まかない婦と母の4人でディズニーの『アナと雪の女王』を観てきました。
大人気で吹き替え版が満席だったので字幕版を鑑賞しましたが、オリジナルを観れてかえって良かったように思います。
喉が渇いていたので飲み物を買おうと思ったのですが、そちらも長蛇の列で諦めるところでした。それでも何とか妹と二手に分かれチケットと飲み物をゲットしました。
喉が渇いていたまかない婦はラージサイズを頼みました。それを見てわが妹「こんなん飲めるはずがない。」と非難するのでしょうことなしにレギラーに変更しましたが、確かにいくら喉が渇いていてもレギラーですらもてあます量でしたね・・・

妹に至っては一口飲んだだけで尿意を催し『放映中に放尿するかも』とビビったそうです

とりあえず妹の放尿もなく映画を観終わりました。映像が素晴らしく美しくて魅了されましたし、噂通り迫力ある音楽です。まだ見ていない方、お勧めですよ。
映画を観終わり義弟と甥も合流して同じビルにあるタイ料理の『ガルーダ』で食事をしました。
青パパイヤのソムタム、グリーンカレー、トムヤムクンなどの定番のほかにもサテや軟骨とパクチーのおつまみ、スペアリブ等々かなりの量の料理を頼み、酒もいっぱい飲みました。飲んだのはタイの赤ワインですが良く冷えていて口当たりが良かったです。
その料理の中にお店の方が「これは本当に辛いので気を付けてください。」と注意していった唐辛子の輪切りがあったのですが、この顔ぶれでは姪が少々不安があるくらいでたいていの辛いものは平気なはずです。
辛い物好きの甥が不敵にも3切れほどその唐辛子を添えて料理を食べると辛さのあまりしばしフリーズしていました。

まかない婦も一切れだけ添えて食べてみましたが本当に辛かったです

そうそう、タイ料理って野菜や果物のカービングが盛んに使われるらしいです。カービングとは彫刻のことですよ。

これは人参で作ったバラの花。少し前の料理にはマリーゴールドの花のように細工した人参が添えられていました。両方ともまかない婦が食っちゃいましたが作り置きではなくフレッシュな味がしていましたよ。
楽しい1日を終え二手に分かれて帰宅しましたが、義弟が「ワシもこの映画観たかったけどキャラが違うし浮いてしまうやろ。」と寂しそうに言っていました。
そんなことないよと言ってあげたかったのですが、確かにプカプカ浮きそうだったのであえてコメントは差し控えました。かと言ってまかない婦が鑑賞するのが似合っているかと言えばそうでもないので、『観たければ観れば良し』というのが最終的な見解です。
映画を観て食事して、楽しくくつろいだひと時を過ごし幸せを感じています。震災から丸3年、この幸せは本当に奇跡のように貴重なものです。誰かにありがとうと言いたいほど楽しい1日でした


昨晩もまた飲み比べ決行しました


今日の3本はこれです。御所泉の純米大吟醸、奥能登の白菊の純米大吟醸、能登誉の大吟醸です。
御所泉は切れがよく濃いですね。少し甘さもあり口の中で玉のように転がります。
白菊は控え目なアタックの後美しい味がゆっくりと広がります。女性的なお酒です。
能登誉はグラスに注ぐとほんのりと色づいています。味はおとなし目の印象ですが穏やかながら奥深い味わいです。
いや、やっぱり旨いわ!!大吟醸の初しぼり、ホントに素晴らしい企画です。まかない婦以外にも買っていかれるお客様もけっこういらっしゃいますよ。
沢山仕入れたと思っていたのにあと3本しかなくなってしまった銘柄もけっこうあって驚いています。奥能登の白菊も後2本しかありません。確か10本は仕入れたはずなのですが・・・?
さて、今日石川県では知事選が行われます。今の知事さん悪いわけではないのですが何しろ多選が続いています。多分今回もこの知事さんになるのでしょうがとどまる水は濁ると言いますからそろそろ流れを良くしてほしいものです。
仕事が一段落したら投票に行き、その後は妹家族とディズニーの映画を観に行くことになっています。その後はお約束のように外食です。
ですから今晩は飲み比べが出来ないのが少しだけ残念ですが、ディズニーアニメは子供のころから大好き


モンベルクラブでのお買い物が一向に実現しないのが少し気になりますが、今日は映画を楽しもうと思っています。
そうそう、待ち望んでいた髙田郁さんのみおつくし料理帖シリーズの『美雪晴れ』がようやく文庫化され店頭に並んでいました。早速買ってあさるように読んでいるのですが、並行して有川浩さんの『塩の街』も読み返しているので時間がどれだけあっても足りません。
ワイルドターキーを飲みながら眠る前のひと時を読書に費やしているのですが、その時はすでに読んでしまっている本を読みます。そうしないと眠らずに読書をつづけかねないので要注意です

もう1.5倍ほど時間が欲しい今日この頃のまかない婦でした


昨日一斉発売になった大吟醸の初しぼり、早速まかない婦も買ってきて昨晩は楽しい飲み比べをしながら母と2人で盛り上がりました。

昨日はこの3本の飲み比べです。白駒さん、加越さん、長生舞さんです。
白駒さんの大吟醸は濃くて重厚な味わいです。なめらかでかなり辛口だと思いました。旨いです

加越さんは毎年美味しいので期待大です


そして長生舞さん。一口飲んで、

わざとらしく斜めにかかった『鑑評会クラス』の文字・・・まかない婦の心に小さな反感の火がくすぶっていたのですが・・・

旨い!本当に旨い!!香味がすっと鼻に抜けていきます。度肝を抜く旨さです

いやぁ~、初日の3本から凄いです


今日たまたま長生舞さんが当社酒部にいらっしゃったので、妹が
「姉が恐ろしく旨いと言っていました。」と告げると
「当たり前や、この酒このまま鑑評会に出す酒や。」とおっしゃったそうです。そう言えばそんなようなことチラシに書いてあったけど本当だったんだ・・・御見それしました

さて、話は変わりますが、ついさっき買い忘れたものがあったので市場へもう一度出かけました。そしたら大口水産の肉屋さんが半額セールをやっていて大変な人だかりができていました。
まかない婦も参戦しようかと近寄ったのですが、結局肉の近くまで行くことも出来ず心がポッキリ折れました

良いんだ!他にも肉屋さんはあるもんねっ。
そんな訳で、大口水産の肉の半額のおかげで人っ子一人いない別の肉屋さんでゆっくり買い物をしてきたまかない婦でした


いよいよ今日から大吟醸の初しぼりが一斉発売になります。

ジャーン!!今年は初めて発売される全部の蔵の初しぼりを揃えました。
このキャンペーンは今年で4回目、今までいくつかの蔵の物は入れなかったりしていたのですがどれを飲んでもはずれというものがあまりないので(勿論毎年仕入れた品は一通り買って飲み比べしています)思い切って全部揃えてみました

一本が180mlと容量も少ないので飲み比べにはピッタリです。まかない婦去年は3本づつくらい買ってきて飲み比べ、トーナメント形式で自分の中の金メダルの酒を決めました。
去年は加越酒造さんの大吟醸黒の滴がまかない婦の中で1番でした。僅差で天狗舞さんでしたが香りの良さで黒の滴に軍配をあげました。
一本が800円くらいから1000円以上とかなり割高ですが、大吟醸のしぼりたて自体がほとんど店頭には並ばない逸品です。酒のみならこの醍醐味が分かるはずです。
さぁてと、今日は初日です。どの蔵の物をチョイスするか・・・幸せな悩み事です


そうそう、ついさっきまでお取引先の方舟さんの方々が当社に来社されていました。
漏れ聞いたお話では宿泊先に困りさすらっているとか・・・?
「癒しを求めてきてみました。」とおっしゃっられていましたが、当社のような獣の国にいらっしゃってはたして癒しが得られるのか・・・はなはだ疑問と言うほかありません

とりあえず常に食べるものだけはありますので、又いつでもいらっしゃって下さい。食事代金は200円いただきます



昨日金沢では春一番が吹きました。


ですがまかない婦昨日は外に一歩も出ていません。だから風が吹いたのか、暖かかったのか全然わかっていません。
本当は3月生まれの身内の誕生日プレゼントを買いにモンベルへ行くつもりだったのに1日中グダグダして過ごしてしまいました。
花粉症がひどいのと、またぞろ右耳の耳石が動いているらしく軽くクラクラしているので外出する気になかなかなれないのです

これは『良性発作性頭位めまい症』というものでめまいの中では軽微なものなのですがやはりいつも通りというわけでもないのです。急に振り返ったりするとフラフラします。
病というほどでもなく、ただうっとうしい感じです


歯医者の定期健診にもいかなければならないし、整体の予約を先日コロッと忘れ行かなかったので再度予約を入れなければなりません。右手首も相変わらず痛いので声をかけてくださった鍼灸院に行きたいと思っているのですが、何しろ年中無休のまかない婦ですから時間のやりくりが難しいのです。
そんな訳ですから昨日の夕方を無駄にグダグダしていたのは本当にもったいない話です。
一番せっぱつまったことはやはりめまいの治療だと思うのですが、折悪しく明日一斉発売の『大吟醸の初しぼり』が今日入荷してきたので酒屋はてんてこ舞いです。

初しぼりを並べながらちょっとオーバーアクション気味によろけて見せたら妹が大笑いしています。

あながちわざとでもないのですが笑われているうちに治しておこうと思っています。とりあえず明日は耳鼻科へゴーです

でも、花粉症のピーク時なのでかなり待たされちゃうかも・・・

以前は3時間待ったこともありますので好きな本でも持って出かけることにしましょうか

本さえあれば待つのも苦痛ではないのですが、その間仕事が出来ないのがかなり残念ですね。ま、しょうがないか・・・


昨日の朝3階のトイレの便器を流れる水が止まらなくなっていました。ジャージャーと凄い音です

本当のところ『またか・・・』という思いです。当社のトイレの水は井戸水を使っています。平成元年に立てられたこのビルのいたるところがガタピシ言っている状態ですが、特にトイレの故障は近年頻度が増してきています。やはり水道水と違って井戸水には不純物が多いのか、詰まって出なくなったり反対に流れっ放しになったりすることが多くなってきました。
すぐに修理を依頼しましたが、実は2階の男子トイレの大便器の水流が弱く便が流れないというクレームがあったそうで、そちらも一緒に直してもらうことになりました。
そう言えばB君が「僕がトイレを使おうとすると便が流れてないことがよくあるんですよ。」と言ってたっけ・・・

と・こ・ろ・が・・・この2階の便器をいじったため破壊的な水漏れ状態になってしまったみたいで、こうなったら会社中の井戸水をいったん止め、タンクも空にしなければ修理できなくなってしまったのだそうです


そんな訳で社長に井水のポンプを止めて帰ってくれと頼んだのですが、どうも止めていった様子がありません

聞いていた配電盤をこじ開けてみるとやっぱりONのままです。まったく頼りにならん社長だこと

スイッチをオフにしてその日は休みました

そして今朝、トイレを使ったら断水になっていました。普通の人ならここで途方に暮れるのかもしれませんが、まかない婦インドやネパールの旅行で停電や断水には慣れっこです。
水道は止まっていないのでバケツに水道水を汲みトイレに流しました。完璧です。
トイレのタンクの中の修理も旅行中に何度もやったもんです。タンクのなかって掃除をしない場所なので藻のようなものが生えていることが多くてヌルヌルして気持ちの悪いものですが、構造は見ただけでわかる簡単なものです。誰でも修理できると思いますよ。
さて、2ヵ所のトイレ修理は終わったのですが、いまさら1階トイレもおかしいという話が持ち上がりました。しかし、すでに井戸水のタンクは満タン。このタイミングでの修理は無理らしく月末の水曜休みの日にまた来てくださるそうです。ヤレヤレです

いろんな所の老朽化が目立つようになってきました。やっぱり引っ越し時なのかな?生まれた時から住み慣れたこの地を去るのは嫌だけど会社の発展のためには仕方ないのかも・・・
まっ、それもこれもあの社長様次第ってことで・・・大丈夫なのか?

昨夜当社社員のお父様のお通夜があり、たくさんの社員が参列してくれました。誰しも親を亡くすのは悲しいこと、彼を慰めるためだけでも参列する意義があるように思います。
通夜の席でふと気が付くとそんな場所ではめったに聞かない音楽が流れていました。タンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」です。


珍しいなと思っていたら司会者の方から説明がありました。亡くなられたお父様のお気に入りの1曲だとか・・・良い趣味していらっしゃいます

こんな風に最後のセレモニーでその人となりを知ってもらうエピソードが披露されるのは良いですね。まかない婦ならさだめしポギーとベスの中の名曲サマータイムでしょうか?勿論ワイルドターキーも込みです

そんなことをつぶやいていたら隣の席に座っていた義妹が「そう言うことは書き留めておいてくれ。」と言ったので今日のブログに書き留めておくことにします。
花は百合が好きですが、いつも買っている『スカシ百合』は実はあまり好きではないのです。本当に好きなのは『マルコポーロ』と『ササユリ』です。あと、『ひつじ草』も大好きですが尾瀬の地塔ごと運んでもらうわけにもいかないので諦めます。
食べ物ではやはりカレーライスですかね?


女性ボーカルのジャズを聴きながらカレーを食べバーボンを傾けるお葬式だったら最高です。年下の友達が多いので見送ってくれる人たちも何人かは残っている予定です。
死に装束はモンベルのウエアでお願いします。よそ行きのときしか着ていない迷彩柄のフリースが一番のお気に入りです。
あの世に本は持ち込みOKかしら?今野敏の隠蔽捜査シリーズと髙田郁のみおつくし料理帖シリーズ、畠中恵のしゃばけシリーズと有川浩の植物図鑑、モンゴメリの赤毛のアンシリーズと青い城も持って行きたいのですがダメかしら?
あっ、そばかすの少年も持って行く!
そういえば一番最初に本を読んで涙したのは『レ・ミゼラブル』でした。舞台化されたミュージカルを観に行った時もうかつにも泣いてしまい、一緒にいた山小屋仲間に気づかれたのではないかいまだに気にかかっています。だって、突然終わるんだもんな。

音楽の中、本の中、食べ物の中にも生きてきた印が織り込まれています。最後の時にそれらの物に囲まれて幸せに旅立ちたいものですね

* by いぬこ
まかない婦さんの案素敵です。
見送りの場は、永年会っていない人が、旧知を深める場であるのが良いと思っているいぬこは、大賛成です。
サマー・タイムはいぬこも大好きでサマータイムか、What a wonderful
worldがいいかなと思っています。
喜多郎の曲や、ヘレン・メリル、バッハのパッサカリアとフーガも捨てがたい。
赤毛のアン、お好きなんですね!
私もはまってました。
でも、持って行くのは、西東三鬼の「冬の桃」にするつもりです。(あれ、絶品です)
モンベルの死に装束は、いいアイデアです。
いただきです!リラックスできそうです。
モンベルのジャケットは、細身の感じがするので、
デブのいぬこは、ジャック・ウルフスキンか、ノース・フェイスか、、、。
飲み物は、日本酒!音楽と会わないですね。
蘇州夜曲にしようかな。
見送りの場は、永年会っていない人が、旧知を深める場であるのが良いと思っているいぬこは、大賛成です。
サマー・タイムはいぬこも大好きでサマータイムか、What a wonderful
worldがいいかなと思っています。
喜多郎の曲や、ヘレン・メリル、バッハのパッサカリアとフーガも捨てがたい。
赤毛のアン、お好きなんですね!
私もはまってました。
でも、持って行くのは、西東三鬼の「冬の桃」にするつもりです。(あれ、絶品です)
モンベルの死に装束は、いいアイデアです。
いただきです!リラックスできそうです。
モンベルのジャケットは、細身の感じがするので、
デブのいぬこは、ジャック・ウルフスキンか、ノース・フェイスか、、、。
飲み物は、日本酒!音楽と会わないですね。
蘇州夜曲にしようかな。
Re: タイトルなし * by まかない婦
いぬこさん、好きなものも少し似ていますね。ヘレン・メリルはまかない婦も大好きです。ひょっとしてチェット・ベイカーも好き?
What a wonderful worldは是非サッチモのボーカルで聞きたいですね。
石川県は日本酒がおいしいので困ってしまいます。明日からは大吟醸酒の初しぼりが一斉に店頭に並びます。1合で800円強なのでちょっと高いけど飲み比べするのが楽しみです。
日本酒に合うのはシャンソンなんかも良いかも?まかない婦演歌はちょっと苦手なので・・・
What a wonderful worldは是非サッチモのボーカルで聞きたいですね。
石川県は日本酒がおいしいので困ってしまいます。明日からは大吟醸酒の初しぼりが一斉に店頭に並びます。1合で800円強なのでちょっと高いけど飲み比べするのが楽しみです。
日本酒に合うのはシャンソンなんかも良いかも?まかない婦演歌はちょっと苦手なので・・・

金沢は今朝突然雪国に逆戻りしていました。この時期にこの雪ってあり?

ついさっきなどふぶいていて前が見えず、水たまりに突っ込んでしまいました。ホワイトアウトです

ところでソチのパラリンピックどこも放送していないのはなぜでしょう?見たいのにほとんど見ることが出来ません。なぜ?
今日もアルペンで金銀と日本選手が取ったというのに映像がちっとも流れてきません。朝からNHKのニュースをガン見していたけど流れるのは相撲ばかり・・・
パラリンピックが見たいんです!

わずかの希望をつないで朝ズバにチャンネルを替えたらようやく金メダルを取った選手がゴールするところが見れました。おかげで遅刻しそうでしたが、明日からも朝ズバ狙いで行こうと思います。
それにしてもその映像もほんの数秒、もっと見たいんですけどようやく見つけたのがNHKで夜中の2時過ぎに再放送するとか・・・何で?
ケーブルテレビのスポーツチャンネルでもやっていないみたいだしスカパー入るしかないのか?でも今からでは無理だよね・・・

クッソー!どうなってんだよ


この前朝食の食卓である社員が言いだしました。
「テレビで見たんやけど、子供が犬と同じテーブルでご飯食べとった・・・、犬の食器もテーブルの上であれはいつも一緒に食べとるようやったけどあれで良いんかな?あの子犬と食べるのが普通やて思うやろな。」
明らかに不満そうな彼にすぐさま反応したのは当社でも選りすぐりの愛犬家のある社員です。
「俺も犬と一緒に食べとるし、俺の箸で犬におかずあげたりもしとるよ。」すると彼の隣でご飯を食べていた人が
「そんなんダメやろ!不衛生やし犬の病気移るやろ。」
「犬の病気って何やいや?今どき家の中で飼ってる犬にそんな病気なんか無いげんて!」
「いや~、ダメやろう。」
愛犬家対一般人の果てしのない言い争いは続きます。まかない婦ならどうするか?多分一緒のテーブルでご飯を食べることはないでしょう。鳥のオーム病や鳥インフルエンザ、キタキツネのエキノコックスなど動物から人に感染する病気もあります。犬だけが安全かと言えば限りなくグレーの雰囲気です。
それにしても時代ですよね

まかない婦の叔母の1人が最近ちっとも当社に顔を出しません。彼女大変な愛猫家なのですが飼い猫の一匹がガンだそうで目が離せないようです。一緒に暮らせば家族同様なのでそれがふつうなのでしょう。
まかない婦の家でも昔文鳥を飼っていましたが野放図に部屋中を飛び回り、そこたら中に糞をして挙句昼寝をしていたまかない婦の唇に噛みつき流血騒ぎにまでなったのでちっともかわいくなんかなかったです。


でも世話をしていた母は文鳥に死なれたときは辛かったと言っていました。父はよく
「こいつらも家族や。」と言って自分のお茶のコップの中で水浴びされても耐えていましたがまかない婦と祖母は敢然と立ち向かっていました。
あんな小チビに好き勝手にされてヘラヘラ笑う父の気がしれませんでした。自分の子供には恐ろしく厳しい鬼親爺だったのに何で文鳥にはあれだけ譲れるのでしようか?まかない婦が文鳥と同レベの悪さでもしようもんなら身体がすっ飛ぶくらいのビンタをお見舞いされたことでしょう。
意味不明の暴力親爺、あの世で先に逝った文鳥たちと仲良く暮らしているのかしら?でもあの人、口ばっかりでお世話はちっともしていなかったけどな・・・


昨日渡された紫サツマイモと五郎島金時で大学芋を作りました

それを盛り付けていてふと調理師学校で教わったサツマイモの飴絡めを思い出しました。後ろを振り返ると丁度まかない婦と同じ調理師学校を卒業した社員が朝ご飯を食べていたので、しばし昔話に花が咲きました

「ねえ、調理師学校でさつま芋の飴絡め習ったよね?」そこから始まった話は懐かしい話ばかり。飴絡めを教えてくれた中華の先生がまかない婦のことを苦学生だと思いバイトに雇ってくれようとしたこと。
日本料理の先生の場合は鯖の三枚おろしのテストのとき緊張したまかない婦が手を滑らせて鯖が壁のところまでぶっ飛んで行ってしまい危うく落第するところを残った鯖全部を下ろす事で合格にしてくれたこと。
洋食の先生の家に数人でお邪魔し、プレーンオムレツの作り方を特訓してもらったこと。

彼の話では中華の先生が修学旅行の時ベロベロに酔っ払ってしまい大変だったこと。
彼の方が年下ですが学校では先輩で教えてくださった先生たちも同じだったわけです。ですがこの3人の先生も全員亡くなってしまいました。寂しいことです

日本料理の先生の息子さんが後をついでお店をやっているそうです。いつか行ってみたいですね。
洋食の先生とは特に縁が深く、先生の奥様が母の友人であったこととその方が栄養士会の重鎮だったためいろいろとお世話になったことなどがあり、先生が亡くなられたことを知らずお通夜に参列できなかったことがいまだに残念です。
今は遠い昔になってしまった調理師学校時代ですが、あの学校でもいろいろありました。懐かしいです

昔話 * by いぬこ
まかない婦さんこんばんは。花粉症お見舞い申し上げます。
久しぶりのコメントも、初めてのぎっくり腰のおかげです。
聞きしに勝る、どえらい事になっています。
料理学校でも充実した青春を送っていたのですね。
実は、私も東京時代料理学校に通っていた時期がありました。
メロンゼリーのCMでおなじみの、、、。
なのですが、全く料理は×なので、秘密です。
思えば、尾瀬の件からこのブログに着き、今年こそは、尾瀬への想いがかき立てられましたが、尾瀬ってけっこうな山なんですね。
ぎっくり腰で、尾瀬への自信がへっぴり腰になりました。
久しぶりのコメントも、初めてのぎっくり腰のおかげです。
聞きしに勝る、どえらい事になっています。
料理学校でも充実した青春を送っていたのですね。
実は、私も東京時代料理学校に通っていた時期がありました。
メロンゼリーのCMでおなじみの、、、。
なのですが、全く料理は×なので、秘密です。
思えば、尾瀬の件からこのブログに着き、今年こそは、尾瀬への想いがかき立てられましたが、尾瀬ってけっこうな山なんですね。
ぎっくり腰で、尾瀬への自信がへっぴり腰になりました。
Re: 昔話 * by まかない婦
いぬこさん、是非尾瀬へ行ってください。いつ行っても尾瀬の風景自体がまかない婦の心を癒してくれます。
実はパソコンの画面も自分で撮った尾瀬の写真にしてあります。
ぎっくり腰は弟がよくやっていますが1か月ほどで良くなっているようです。頑張ってください。
お勧めの時期は7月中ごろのまだ夏休みが始まる前頃です。人も少ないのですが実は花がいっぱい咲く時期です。出来れば山でお会いしたいですね。
それと山の友達からは大ブーイングですがトレッキングポールはあった方が楽だと思います。
実はパソコンの画面も自分で撮った尾瀬の写真にしてあります。
ぎっくり腰は弟がよくやっていますが1か月ほどで良くなっているようです。頑張ってください。
お勧めの時期は7月中ごろのまだ夏休みが始まる前頃です。人も少ないのですが実は花がいっぱい咲く時期です。出来れば山でお会いしたいですね。
それと山の友達からは大ブーイングですがトレッキングポールはあった方が楽だと思います。
尾瀬 * by いぬこ
今年、6月に東京に行かねばならないので、行くとしたら、その時かと漠然と思っておりました。
が、結構な山だと知り行けるかなと、、、。
いぬこは、身体機能が著しく低いのです。
ネパールで、一番楽なトレッキングコースに挑戦して、
「死ぬな!私の遺体はどうやって山から降ろすのかな?」と考えたほどでした。
もし、尾瀬でお会いできたら、印度話に花咲かせること間違いなしですね。
あの素敵なブリキのトランクのサインさせてもらいたいな
とにかく、本を買って勉強してみます。
が、結構な山だと知り行けるかなと、、、。
いぬこは、身体機能が著しく低いのです。
ネパールで、一番楽なトレッキングコースに挑戦して、
「死ぬな!私の遺体はどうやって山から降ろすのかな?」と考えたほどでした。
もし、尾瀬でお会いできたら、印度話に花咲かせること間違いなしですね。
あの素敵なブリキのトランクのサインさせてもらいたいな

とにかく、本を買って勉強してみます。
Re: 尾瀬 * by まかない婦
いぬこさん、まかない婦も身体能力は最低です。何しろ体育の成績はバッテン付の1ですから・・・
しかも近年老朽化が著しいのです
6月も季節的には悪くありませんが前半までだと水芭蕉のシーズンでお客さんが多いため数珠つなぎで歩かなければならないことになりかねません。
ある意味せっせと歩かなくても良いので楽ですが、自分のペースで歩けずイライラすることがあります。まあ、人出が多いかどうかは運次第かもしれません。
しかも近年老朽化が著しいのです

6月も季節的には悪くありませんが前半までだと水芭蕉のシーズンでお客さんが多いため数珠つなぎで歩かなければならないことになりかねません。
ある意味せっせと歩かなくても良いので楽ですが、自分のペースで歩けずイライラすることがあります。まあ、人出が多いかどうかは運次第かもしれません。

昨日の夕方、酒屋にまかない婦の友人のダンナが来ていました。週に一度くらいの割合でリンゴを買いに来るのです

その彼とはもう長い付き合いですが、まかない婦と話がかみ合ったことがありません。彼もそれは理解しているらしく「お前とは話が合わん。」と言っています。
てか、あんたと話の会う人がいるのか?その点かなりなパーセンテージで疑問を感じています

昨日も自分達の出会いの話をしていたと思ったら何の脈絡も無く突然「車の窓に一万円札が飛んできたことがあるか?」と聞くのです。

「だからぁ、一万円札飛んできたことあるか?」勿論無い。しかも車乗らないし・・・

会話のぶっ放し!この人の場合常にこんな展開になる。しかも話の初めに主語が無く滑舌も悪い=何を喋っているのかわからない。そんな彼を毎回非難するまかない婦。しかし、まかない婦の話に返事が返ってきたことは無い

ぶっ放しは自分の喋りたいことだけをしゃべり、何かを思いつくと突然話題を変える。人の話はあまり聞いていない。彼と話すと振り回されてフラフラになるので最近ではまかない婦も彼に対する非難轟轟作戦で対応している。
昨日私達2人の話を聞いていた我が妹が「ぶっ放し対ぶっ放しや!」と呆れていた。
自分の喋りたいことだけをしゃべり人の話は聞いていない。それでいて一見会話をしているようにお互いに喋る。・・・これって典型的なお年寄りの会話だ

とうとうそこまで行ったかまかない婦


とりあえずまかない婦はギリセーフってところかな?こいつに引きずられておかしな国に迷い込まないよう今後も注意するってことで・・・
それにしてもすんげえぞ!!
そういえば昔3人でネパール旅行したときに現地の子どもに金沢弁でず~~~っと話しかけてたもんな。分かるはず無いと思ったのは私の了見が狭いから?
とにかくすんげえ天然です。

とりあえず彼が言いたかったことは白山に登って自分のブロッケン現象を写真に撮ったので自慢したかったのだそうです。話がちっとも見えんわ


今朝目が覚めて起き上がると同時に鼻水が垂れてきました。壊れた蛇口状態です


よく見ると白目がブヨブヨし始めています。あ~っ、とうとうピークか?

白目ブヨブヨの後は耳の穴の中や顔の皮膚、口の中の唾液腺の中などどうしようもないところまで痒くなってくるので考えただけでもブルー入ります。
こんな時期に天気が良いのもまかない婦には辛いことです。一週間ほど前から外出するときは必ずマスクをしているのですが、ちゃちなマスクなんかで防ぎきれる敵ではないのです

しかもこの時期PM2.5や黄砂など中国からのプレゼントが沢山届きます。それらの贈り物がまかない婦の花粉症をさらに悪化させています

この時期はなるべく外出も控えた方が症状を抑えるためには良いのですが、最近まったく外出していなかったので昨日はもりの里のジャスコへ行って来ました。
ジャスコかなり変わっていましたが、更に改装するらしく一階部分は営業中とも思えない有様でした。
このジャスコで柿市社員のB君にバッタリ会いお互いびっくりです。そう言えばB君のファッションはすべてジャスコだとまかない婦の妹が言っていました。
結局ぶらぶらして夕食の食材や身の回りの品など買って帰っただけですが、お出かけ好きの母は楽しそうでした。
そうそう、B君今日まかない婦の妹に私のことを「補導員のおばさんみたいだった。」と言っていたそうです。



金沢今日は又ぐっと冷えて雪がチラホラと舞っています。それなのに花粉も飛んでいるというのが納得できません。この寒いのに花を咲かせるとは全くどういう神経をしているのでしょうかスギの奴

そんな天気の中酒屋の荷物を台車に載せて運んでいると当社にもう一人いる利き酒師(青果物の方で働いています)が手取川の『春純米』を見て「この酒飲みながら花見したらええやろなぁ。」とうっとりと夢見るようにささやいていました。
まかない婦いつも花見のお酒は萬歳楽の『白山大吟醸古酒』なのですがなるほど春純米も良いかもしれません。小雪舞う金沢の空を見上げ春を思う(花見酒か?)今日のまかない婦です


今日は中央市場がお休みなので柿市商店もお休みです。ですが、年に数回ある魚屋さんと八百屋の休みがずれる日でもあり、今日を営業日だと勘違いしている取引先が何軒かあるようで休日出勤していた出番の数人の社員はかなり忙しい思いをしたようです

当社はお休みですが酒屋の隣のマンション工事は今日も続行中です。この工事がまかない婦の仕事にかなり影響を与えています。
酒屋の仕事の中で飲料の管理はまほとんどまかない婦がやっています。当社には飲料の自動販売機が3台あります。アサヒ、サントリー、キリンの自販機です。
販売価格は100円でやっているのですが中にはちょっと苦しいものもあるのです。特にサントリーの自販機は売り上げも少ないうえ仕入れ値が他の2台の自販機より高いので、正直採算は取れていません。
赤です。

自販機への電気代が利益を上回っているのでまかない婦妹に相談したことがあります。サントリーの自販機を撤去したらどうかと・・・
しかし、他の2台は黒字なので3台まとめた視線で運営しようということになり今もそのままになっています。
そのサントリーの自販機が最近かなり売り上げを伸ばしています。お隣の工事現場の人たちが買ってくださっているようです。あまり急に売り上げが伸びたので先日サントリー飲料の方が酒屋に様子見にいらっしゃったそうです

しかし、まかない婦は調子に乗って飲料の購入を特別多くしたりしないように気を付けています。以前も同じようなことがあり(その時はアサヒの自販機でしたが)いつまでたっても売れまくっていたお汁粉の缶飲料を本来なら季節商品だからやめなければいけなかったのに購入し続け、突然工事が終わって引き上げていかれた後、大量のお汁粉ストックがついには期限切れになり店に損害を与えてしまったのです

ですから売れてはいますがかなり引き締め状態です。1か月ほど前は酒屋の裏口に設置してある朝日の自販機が売れ売れでした。今は表玄関前のサントリーです。
ねっ、信用できないでしょう?
それにマンション敷地内にやはり100円で販売しているダイドーの自販機が設置されています。用心、用心です。
まかない婦この自販機の管理が結構好きなのです。今の時期自販機にはホットの飲料が多いですよね?自販機のクールの方は満杯まで入れておいて構わないのですが、ホットの方は長期にわたる保温が品質の劣化を引き起こします。
ですが飲料の種類によって売れ筋の物とそうでないものがあり、どの程度で売り切れるかを把握し適切な本数を投入しなければなりません。勿論期限切れの商品が出ないように気を付けるのは大前提です。
そのあたりのパズルのような予測と実践が楽しいのです。思う通りに在庫がはけていくのを見るのは実によい気持ちです

いつも仕事に追いまくられてはいますが、いろいろ毛色の違う仕事をすることでリフレッシュできているように思います。
このブログにしろ毎日更新することが大事だと思っています。たとえ短くても、おもしろくなくても毎日更新することで何らか良い結果が出るような気がしているからです。
また、まかない婦自身文章を書くことも嫌いではありません。ですからやりますよ、毎日更新暴走ブログです

ほんじゃ、また明日

すっげー細かい * by N子
公共のブログですっげー細かいですね。しかい公表しちゃうとこがまかない婦さんで面白いです。う〜ん、ただし読み物としてはいまいちかな?笑
でも所詮ブログなんて自己満足ですから本人が気持ちよければそれで良しです!!そうです。自分の為に書いているのです!!かもーてくれんなです。しかしすこしは自分を見てほしい。人間って寂しがり屋ですね。笑
でも所詮ブログなんて自己満足ですから本人が気持ちよければそれで良しです!!そうです。自分の為に書いているのです!!かもーてくれんなです。しかしすこしは自分を見てほしい。人間って寂しがり屋ですね。笑
Re: すっげー細かい * by まかない婦
N子さん、細かかったでしょうか?
もともと細かい人間なので頭の中ではもっと細かいことを考えています。
まかない婦の脳内を覗けばゾッとすると思いますよ。フフフ・・・
もともと細かい人間なので頭の中ではもっと細かいことを考えています。

まかない婦の脳内を覗けばゾッとすると思いますよ。フフフ・・・

今日当社のお昼御飯は鰯と小エビのから揚げでした。小エビは『ガスエビ』と言われる海老の小エビです。
このガスエビ日本海側で捕れ、とてもおいしいのですが見た目がイマイチおいしそうではありません。しかも鮮度が落ちるのが異常に早く素人目にもはっきりとわかります。頭の部分が黒ずんでいるものは止めた方が良いです。
新鮮なものは刺身にすると歯触りも良く味も良いので地元ではよく食べられていますが、地元以外ではまず食べられないでしょう。
まかない婦の妹はこの海老が嫌いです。なぜなら刺身にしようと頭をもぎ取ると、まるで青っ洟のような物体が頭から垂れてきます。これが気持ち悪くて嫌なのだそうです。
この青っ洟は加熱するとオレンジ色に変わりちょっと言えば蟹の内子のようです。当社では時々海老の頭だけの味噌汁を作りますが、その頭はほとんどがこのガスエビです。良い味出しますよ

そしてこのガスエビは今が旬らしいです。小エビでも鮮度が落ちていればすぐわかるのですが、鮮度の良いものが皿売りで200円程で売られています。
本当は鰯だけで充分な量があったので海老まで揚げる必要はなかったのですが、これだけ鮮度が良くて安いとつい使って見たくなるものです。
鰯の方もうるめ鰯だったので一箱300円という破格値でした。ついつい二箱も買ってしまったまかない婦です

両方から揚げにして、鰯は南蛮漬けも作りました。
小エビの方は余ったらお好み焼きにしても良いかなと思っていたのですが、さっき見たら海老はあまり残っていませんでした。
それにしてもこの揚げ物のおかげで厨房だけでなく会社全体が海老臭くなってしまいました。勿論まかない婦も海老の匂いの体臭になっちゃっています

このまま外に出ると食べ物と間違われて犬や猫にかぶりつかれるかもしれません。
本当は今日あたり寿司でも食べに行きたいところですが、海老のコロンが強すぎて外出不可能です。
そんな訳で今日も自宅で飲んだくれる予定です

ホナ、また明日


3月3日、ひな祭りですね

昨日の休日、長い時間をかけて母がひな人形を飾っていました。母のひな人形は一辺が30cm程のガラスケースに入っている一風変わった人形です。

これがその雛人形なのですが、すべてが椿の木でできた独楽を組み合わせて作られた精巧な人形です。

これはお雛様と桜の木ですが

このようにすべてが独楽になっています。桜も橘も菱餅だってすべてが独楽で、外して一個ずつ回すことが出来ます。

この小さな梅の花もそのつぼみまで取り外せる独楽なのです。もっとも軸を折るのではないかと心配で梅を外してみてはいませんがうがった穴に花がはめ込まれているのは分かります。恐ろしく精巧な出来のひな人形です。
ですから出して飾るのもかなり大変らしく、毎年みられるわけではありません。3年に1度くらいは出てくるかしらねぇ・・・?
今年はたまたままかない婦が休日も家でゴロゴロしていることが多いので母も出してみる気になったのでしょう。
そうそう、1枚目の写真の隅っこに和菓子が飾ってあるのが分かるでしょうか?これは金花糖(きんかとう)といって、金沢のひな祭りには欠かせないお菓子です。今回飾ったものは人形のサイズに合わせて小さい物なのですが、大きなものは4000円ほどするでしょうか?

これ、以前に頂いたものを撮ったのですがこのクラスになると本当に高いと思います。
ただ、食べると言ってもただの砂糖の塊のようなものなので甘すぎて嫌になります。悪いけど頂いたものは砂糖として煮物に使わせていただきました。
それにしても煮物にこのピンクや緑、黄色などの色がついてしまうのでちょっと厳しいのです。
ひな人形が小さいので金花糖も一番小さいものを買ってきたのですがそれすらもてあましかねません。全く、伝統とは言っても面倒なものです。
近々、こいつは煮物に入れることにして、新しい別のお菓子が有れば買ってくることにいたします。
ま、そんなわけでハマグリの澄まし汁やちらし寿司などは作りませんでしたがそれなりにひな祭りらしい雰囲気は出ていますか・・・
それではまた明日


今日は月に一度菩提寺のお坊様がいらっしゃってお参りをする月経の日です。今日はいつもより30分ほど早くいらっしゃったので驚いたのですが、大丈夫準備は出来ています。
ですがお経が始まっているのに社長が来ていません。
「あれっ、健は?」と母に訊ねると
「まだ来とらんよ。最近休みの日に出てくるの遅いんや。9時半頃かな?」
「あ~ん、なっとらん!だっとるんじゃないかいね?」(え~っ、ダメじゃない!だらけてんじゃないの?)
「だっとるわ!」
出勤してくるのが遅いうえに先日は途中からいなくなり、緊迫した食事作りの最中のまかない婦に葬式の札をPCで打ち出せと言われ切ない思いをさせられました

翌日昨日はどこへ行っていたのかと社長に詰問したのですが知らん顔して答えません。後で義妹からゴルフに行っていたのだと聞き一層頭に来ました

「あいつ都合が悪いと返事をせんのや。」と母と2人で不満をぶっちゃけていると聞いていらしたお坊様が
「嘘はつかないということですね。」とおっしゃったので
「限りなく嘘に近い沈黙です。」と返すと
「怒られて可愛そうですね。」と笑っていらっしゃいました。
お坊様が帰られた後社長室の前の棚にあるコンニャクを取りに行くと、応接間からテレビの音が漏れ聞こえてきました。
「はっ!月経にも顔を出さずにテレビ?」まかない婦の中の社長の株はさらにダダ下がりです。
ピシッとせいよ社長!!
