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個別記事の管理2014-01-25 (Sat)
こんにちは、まかない婦です。

金沢は今日珍しく暖かで穏やかな日です。かといって天気が良いというわけでもありません。どんよりの曇り空 まあ、お日様まで望むのはちょっと高望みなのかもしれませんね

正反対に多分毎日天気の良い東京で、当社のお取引先方舟様の鮨店が昨日銀座でオープンしました

当社の社長はそれを聞いて「今度東京へ行ったらこのお店へ行く!」と嬉しそうに決意表明していました。この男鮨が異常に好きです 金沢でも名のある寿司屋さんへはほとんど行っているはずです。

以前近所にオープンした寿司屋さんへ母と義妹と4人で行ったのですが、ほんの少し食べただけで「旨くない!!」 と、ぶんむくれになり「ワシ、こんなまずい鮨に金払わんぞ!!」と言うなりさっさと店を出て行ってしまいましたハァ~?

自分で誘っておいてそれはないでしょう?しかもこのお寿司屋さん結構高かったですよ。母が途方にくれながら支払いをしていました。

鮨に対する思い入れはかなりのもののようです

彼が海外旅行に行くときはまず、日本の空港で「これから食えなくなるから。」と言って鮨を食い 海外のホテルで日本食の旨いところを探してまた鮨を食べます その挙句日本に帰ってきて早々に「やっと日本に帰ってきた。」と言いながら鮨を食います

その国の料理には目もくれません。そんなんだったら日本に居て鮨ばっか食ってりゃどうかとまかない婦は思うのです。社員旅行で韓国に行った時も弟家族は新羅ホテルに日本食を食べに行ってしまい、他の社員はうどんを食べるのだと言ってどこかへ消えたので、頭に来たまかない婦は1人で韓国料理店に走りました

心配して後をついてきた社員が2人だけいましたが心配されなくても1人で食事くらいは出来ます。

「鮨もうどんも日本で食べろや!!」 たった2泊3日の旅行でなぜに日本食にこだわるのか理解に苦しみます。ここでしか食べられないものを食べた方が絶対に良いとまかない婦は思うのです。

そうそう、弟の話でした。あの人つい先日輪島の取引先に不幸があり通夜に参列するために泊りがけで輪島へ行ったのです。腰痛も治りきっていないし、翌日は夜明け前に帰ってこなければならず可哀そうにとまかない婦は同情していたのです。

し・か・し腰痛のペンギン親父転んでもただは起きませんでした。せっかく輪島へ行ったのだからと通夜の後地元の寿司店へ行きたらふく鮨を食ってきたらしいです。

「旨かった。」とほほ笑む顔はヱビスさんのように頬が垂れていました。指摘すると「あんたに言われたくない!!」とぶち切れるので、同じような顔をしたまかない婦はうかつなことを言わないように気を付けなければなりません。この口はとかく要らぬことを口走りがちです。

そんな訳で早朝3時に輪島を出発して戻ってきたペンギン親父でしたが、さほど同情することもなかったようです。

でも当日輪島は吹雪だったそうで、事故でも起こして死なれた日には目も当てられないことになるのでやっぱり心配はしてしまいます。何度訊ねても自分が死んだあと会社をどうしてほしいのか言おうとしないので彼にはうんざりしています。

言ったら何か損なことでもあるのかしら?理解不能のグジグジペンギンに毎度イラつくまかない婦でした
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