まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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入り口に立っていた店員さんに案内され小上がりの席に落ち着きました。これだけでもかなり好印象です。なぜなら小上がりががら空きでも椅子席にぎゅう詰めしようとする店がすぐそばにあるからです

さて、まかない婦は手取川の吉田蔵大吟醸、母は生ビールを注文しました。

突き出しは能登の黒もずくです。知らなかったのですがこれって店のおごりではないのですね。この店はちゃんとしたものを出してくれますが、明らかに前日の残り物で作りました的なものを出してくる店ありますよね?あれも有料なのかな?
とにかくこれは美味しかったので良いんですけどね・・・

次はジュンサイと生うにの酢の物です。これ旨かった~


次はバイガイの刺身です。もちろん美味しかったのですがこれって本当にバイガイ?何か丁貝かと思えるほど大きくって結構しっかりした噛みごたえでした。もちろん美味しかったです。

このお店で必ず注文する「根菜とじゃこの温玉サラダ」です。パリパリに揚げられたごぼうが旨いです


さいころステーキも頼みました。肉はもとより多分かさ増しのためのキャベツのぶつ切りが旨かった。意外です。

母の大好物蓮蒸しです。底にうなぎが忍ばせてあります。いつ食べても旨いのですがちょっと小さいです。お猪口ほどの大きさの蓮蒸しを2人で分け合って食べました。

万願寺唐辛子のみそ焼きです。かなりでかかったので驚きました。

ふぐの白子焼きです。いつもの事ですが下に敷かれた昆布まで食べておきました。ふぐの白子は煮てもうまいですよね。冷してもいいし優れた食材です。これは熱々とろとろでした。

〆には必ず頼む冷たい茶蕎麦です。一度温かいのも食べたのですが冷たいほうが腰があって旨いです。以来冬でも冷たい茶蕎麦を食べています。
こうやって見ると結構食べちゃってますよね。それでも自宅に戻ってでん六の豆菓子を食べながら眠っていました。食べずにはおられん酔っ払いらしいです。・・・これじゃ痩せるわきゃ無いか・・・

食べ終わった後母が「明日も外食しよう!」と嬉しそうに言い放ちました





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唐突ですがまかない婦運転免許を持っていません。実は高校を卒業した後父がまかない婦に免許を取れといい出しました。車も買ってやると言うのです。

高校卒業後すぐに医師会の血液検査センターで働き始めたまかない婦、仕事は朝早くから夜遅くまでかかっていました。その上日曜日は柿市商店の仕事です。まかない婦ばかりではありません妹も一緒になって休日は柿市商店の従業員です。
おもに籠盛りの仕事が多かったと思います。家族総出で色々な籠盛りを作っていました。妹はおだてられリボン結びなども上手になったのでますますこき使われるようになっていました。
この上車?絶対に配達をさせる気です。「親父、あんたの口車には乗らんぜよ!」

そんなわけであれから数十年経ちましたが免許は持っていません。もともと運動神経が鈍いので教習場へ行っても免許が取れたかどうだか・・・?
何しろ小学校の時の通知簿で体育の成績が五段階評価の1です。それでも気が済まなかったらしく1の上に大きなバッテンが付いていました。体育の先生はまかない婦のことが嫌いだったみたいです。
そう言えば高校生の頃、体育の教育実習生の女の先生が全員に馬跳びを命じました。いつもの先生ならまかない婦にそんな芸当の出来ないことは分かっているのですが、この先生には馬跳びの出来ない生徒の存在が理解を超えていたのでしょう。
出来なくても命じられたことはとりあえずやろうとするまかない婦。結局飛びそこなって腹から地面にたたきつけられ鳶口で殴りつけられた魚のようにのた打ち回った挙句マットの上に1時間寝かされていました。
同級生たちは先生が無理なことを命じたためだと詰め寄り、その先生は泣き出してしまいました

可哀そうな先生・・・まかない婦が相手では常識が通用しません。でもね先生、一応はやってみようと頑張りましたよ。ダメだとは思っていてもです。
次の回から馬跳びは無くなりました。先生ゴメン

こんなわけですから車の免許も取れたのかどうだか・・・?
でも父の口車には乗らなかったまかない婦、結構先見の明があったのかもしれません。
世の中に乗ってはならない車がある。それは口車。こいつに乗るとたいてい大変な目に合うものです。皆様もご用心ご用心

Re: タイトルなし * by まかない婦
やまねこさん、まかない婦は父の口車には乗りませんでしたが、銀行員の口車に乗せられ投資信託に手を出し痛い目に合ったことがあります。
面倒でも、断りづらくても言いなりになってはならないことがあるものですね。
面倒でも、断りづらくても言いなりになってはならないことがあるものですね。

今日買い物の途中に本屋に寄ったら読みたい本が何冊か目についたので買ってきました。
まず髙田郁の『残月』。これはみおつくし料理帖シリーズの8冊目です。前作からの間がかなり長かったように思います。
シリーズものを読んでいても、途中で離れてしまうこともありますがこのシリーズには今のところ付いていっています。というか、発売を待っていました。澪がどうなるのか気になりますよね。この作家さんの作品を読んでいると人柄がしのばれます。
それから宮部みゆきの『あんじゅう』。三島屋シリーズの第2弾です。前作もおもしろかったので期待しています。
そして松岡圭祐の『特等添乗員αの難事件Ⅳ』表題通り4作目です。この人の作品は『万能鑑定士シリーズ』の方がたくさん出ていますがまかない婦は添乗員シリーズの方が好きかな?鑑定士の方は一作しか読んでないので何とも言えませんが・・・
でもまだ『半落ち』も読んでないし、『禁断』も読みかけです。『影踏み』にいたっては読み終わることがあるのか我ながら疑問です。
月末HPの原稿を渡し終わり、月の初めのしばらくだけは気楽に本など読んでいます。最近はもっぱら早起きしたり、夜中に目覚めたときなどに読み睡眠不足気味ですが読み始めると止められなくなること多いですね。
でも、なんだかあわただしい今日この頃。本など読んでいる場合ではないのかも・・・
とりあえず今日はグリストラップの掃除という厄介な仕事を済ませたので気分は晴れていますが、取引先のお店のオープンが迫っているので少々圧迫感を感じています。
人様の事でも気を揉んでしまうと言うマイナスパワー炸裂のこの性格、生きていくのが難しいです。
全ての人が幸せで、物事がおスルスルに進めばよろしいのですが・・・

昨日思ったより早く帰宅できたので、夕食を早めにとり休むことにしました。
いつもになく時間があったのでついつい読みたかった本を手に取り一気に読んでしまいました。『フリーター家を買う』です。

これです。良く見ると『三匹のおっさん』と同じ作者です。この方の本は硬すぎずあっという間に読めてしまいます。
しかし、すねっかじりのフリーターがこんなにかっこよく母を守り父を立てる正義の味方になるものでしょうか?
当社にもいい年して独身で母親に身の回りの世話を全部やってもらっているような男子社員結構いますけど、まかない婦はいつもハラハラしています。
そのお母さま方結構御歳ですけど・・・ずっと面倒を見てくれるように勘違いしていると、あっという間に立場が逆転し、自分のことはもとより母の面倒も見なければならないと言う恐ろしい状態に陥りそうです。
もろ刃の剣


そんな時、彼のように理想的なふるまいが出来るのかどうか

結局眠るのが夜中の3時ごろになってしまい今日はやや睡眠不足です。でもおもしろかった

2回目の作り直しでようやくまともになった来月のトップページ用の料理も今晩食べれば3回目。母はちょっと引いていますが、ようやく今月中にしなければならない仕事のめどが立ちホッとしています


今回は型から出すという冒険は侵さず、器の中で固める作戦に切り替えました。これなら許容範囲内です。
本当は明日から尾瀬へ行こうと思っていたのですが、2度にわたるオリジナル料理の失敗が尾を引き月末の予定がつぶれました。明日から行けば長年の友人と楽しく過ごせたのですがまた次の機会に期待します。
どのみち酒屋のお得意様が新店舗を2店もオープンされるので妹がパニクっています。あれを見捨てて自分だけ尾瀬へ行くと言うのも出来なかった話です。補佐は補佐としての仕事があるということです。
さてさて、今晩は3度目のオリジナル料理を肴に美味しい地酒でも飲むことにいたします


有川浩 * by N子
有川浩、面白いですよね〜 阪急電車はDVDにもなってて、それもまた面白かったし、家の女子達は大好きです。県庁おもてなし課とか植物物語も良かったです。でも図書館戦争シリーズは読んでないんですよね〜。まかない婦さんは読みました?SF的なの??なんか苦手分野の気がして、、
* by まかない婦
N子さん、実はほとんど読んでいません。でも読みたいなと思っていたのばかりです。
ただ図書館戦争の装丁がいまいち好みではなく、それは読みたいもののリストに入っていませんでした。でも有川浩の作品なら読んでみようかな・・・
ただ図書館戦争の装丁がいまいち好みではなく、それは読みたいもののリストに入っていませんでした。でも有川浩の作品なら読んでみようかな・・・
図書館戦争 * by N子
そうなんですよ。装丁がまるでアニオタのようで、ちょっと買う気にならないんですよねー。でも肩のこらない読み物で私も出張時の電車で読むにはちょうどいいです。
Re: 図書館戦争 * by まかない婦
N子さん、県庁おもてなし課を買いました。
呆れたことに名鉄の中の本屋では見つけることが出来ませんでした。
駅のうつのみやで見つけて買ってきたんですが、名鉄の本屋はまったくなっとらんです。シリーズものは歯抜けだし、売れてる作家さんの別のシリーズの本も置いてない。こんな本屋有りですか?
近所にまともな本屋が欲しいまかない婦です。
呆れたことに名鉄の中の本屋では見つけることが出来ませんでした。
駅のうつのみやで見つけて買ってきたんですが、名鉄の本屋はまったくなっとらんです。シリーズものは歯抜けだし、売れてる作家さんの別のシリーズの本も置いてない。こんな本屋有りですか?
近所にまともな本屋が欲しいまかない婦です。

ついさっき白山市の山奥にある『望岳苑』から帰ってきました。ここは当社のお客様である方舟さんが運営することになった宿泊施設です。
それにしても随分と山深いところです

特に今日は雨がかなり降っていて山肌にもやがかかり超雨女のまかない婦にはおなじみの景色です。こんな雨の中を歩けば暑くもなくまかない婦にとっては快適なウオーキング日和といったところでしょうか。
客室を見せていただいたのですがかなり立派でした。その点は山小屋と違いますが基本的に働く人のすることは同じようなものだと思います。まだここは電気も水道も来ているからまかない婦が働いていた山小屋よりは働きやすいでしょう。
ですが、まだスタッフがほとんど決まっていないとか?これでは料理長さんや支社長さんも大変です。多分やらなければならないことが多すぎて厳しい毎日を送っていらっしゃるのではないかと案じられます。
正社員ではなくアルバイトなら手段があるような気がします。まかない婦の働いていた山小屋でも時々あったのですが、浪人している人の中で静かな山の中で働けば勉強がはかどるのではと考えて長期のバイトに応募してくる人が居ます。
そんな人たちは概してまじめで頭もよくスタッフとしては優れものの人が多いと感じます。
実際山小屋では仕事が結構大変なのであまり勉強する時間は取れなかったと思いますが、予約だけで営業するならオフの日は自室で勉強に集中してもらう代わりにペイは無しなどの条件で人が集められる可能性があるような気がします。
「静かな山の宿で働いてみませんか?予約の無い日はあなたの時間。風に吹かれ星を眺めながらステップアップに備えましょう。」こんなフレーズを受験関係の雑誌に入れれば勉強もしたいし少しは稼ぎたいと思っている人たちには魅力的に思えるのではないでしょうか?
まあ、まかない婦風情が気をもんだところでどうともなるものでもないでしょうが、常に要らぬ心配事をしょい込むたちなのでとても気になっています。
ああ、それにしてもまかない婦も古巣尾瀬のの山小屋に行きたい気分が高まっています。もうすぐニッコウキスゲも咲き始め、大好きな羊草も顔をのぞかすまかない婦にとって一番好きなシーズンです。

羊草がまかない婦を待っていてくれるはず。行かなくちゃ


ついさっき、取引先の支社長さんと料理長さんが酒屋に顔を出してくださいました。白山市の山奥に『望岳苑』という宿泊施設を運営されることになり、そのオープンに向けて大変忙しそうです。
当店に来てくださったのは多分野菜担当の社員に御用があったためと思われますが、あいにく彼はもう退社した後でした。そこでご自分たちのための飲み物を当店で買っていかれました。
支社長さんは当店の目玉が飛び出る



そこで飲料仕入れ担当のまかない婦が呼ばれ「カフェオレを1ケース欲しい。」と、言われたのですが1ケースも在庫を置くほどゆるい仕入れはしていません。仕入れは常にタイトにしています。
妹が「ショボイ仕入れですみません。」と謝っています。支社長さんにも軽く注意されたので「商売は堅実が一番かと思います。」と言い訳しておきました。
店のスペースも狭く、商品のだぶつきも困ります。幾分大目に在庫してあるものはキャンペーンで何らか利点のあるもののみです。
在庫を多くしてもビジネスチャンスが訪れるより早く賞味期限切れが訪れかねません。つい先日も退職した叔母がいつも飲んでいた健康飲料がとうとう期限切れになり、たまたま訪れた叔母に原価で引き取ってもらいました。ショボすぎる話です

これから暑くなるので飲料担当のまかない婦もちょっと張り切って厚めの仕入れをしようとしたのですが、妹に「うちは地酒の店だから。」と釘を刺され多めの陳列はつい数日前にあきらめたところです。
その挙句のショボイ仕入れ発言に何らか不満を感じますが、確かに地酒の店なのだから日本酒に陳列の場を譲るのは当たり前かと納得しています。
今朝はやい時間のニュースで灘の方で乾杯は日本酒でと条例で決まったと言っていました。お隣の白山市でも同じ条例があるようです。確かに白山市の蔵元の酒は旨いからなぁ

とにかくまかない婦の愛する日本酒がもっと多くの人に愛されればと願わずにはいられません

I love sake.


昨日まかない婦は近所のデパートで催されていた『薩摩切子展』にふらりと寄ってみました。買うつもりは無かったのですがガラスは大好き

薩摩切子は美しいのですが大体において分厚いのです。それは色ガラスをかぶせてそれを切り出してゆくのですから仕方のないことなのですが、実際それで飲むとなるとやはり口は薄い方が酒が旨いのです

見ていくと古式ガラスの切子の盃が口もほどほどに薄く、大きさも丁度良かったのでついつい欲しくなってしまいました。それを買いたいと伝えると「これから同じものを作って納品します。」と、言われました。
ダメダメ!まかない婦以前にそれで大失敗をしています。
実は『黒薩摩』と呼ばれる黒い被せガラスの切子の盃を以前に買ったのです。その時も同じように言われ何か月もまった挙句にひどくごっつい盃が届きました。売り場で見たものも自分の限界ギリギリの分厚さだったのですがそれをはるかに超えていました

何か月も楽しみに待っていた挙句のこの仕打ちにまかない婦は深く打ちのめされました。一度だけそれで酒を飲んでみましたがちっとも美味しく感じません。実はこの盃4万円以上もしたのですがそれきりほったらかしにされていました。
その盃を名古屋の叔父が来た時に貰っていただいたのです。叔父も切子が大好きです。黒薩摩ヘリは分厚いけどただ見ている分にはとても美しい器なのです。とても気に入ってくれたようなのでまかない婦もホッとしました。
あれほど美しい器でもまかない婦の酒飲み心の前には無用の長物、喜んでくれる叔父の手元にあった方が器も幸せです。
そして後日叔父は同じ黒薩摩のヘリの薄い盃を買ってまかない婦にプレゼントしてくれたのです。感激しました


そんなこんなのすったもんだがあったので、まかない婦は「以前買った黒薩摩が届いたらヘリが分厚くてがっかりしたので、現品なら買いたい。」とダメもとで言ってみました。
すると現品を売ってくれたのですが「黒薩摩もお持ちなのですか?でも気に入らないのですね。」と哀しそうにおっしゃるのです。
まかない婦は「叔父が別の黒薩摩を買ってくれたので、今持っている黒薩摩は気に入っています。」と答えました。
するとその方は少し驚いたような顔で「ひょっとしてその方は名古屋の方ですか?」と聞かれるのです。そうだと答えると、「わたくしその話を伺った者です。」とおっしゃったのでまかない婦はひどく驚きました。
名古屋のデパートで黒薩摩を買ってくれた叔父の相手をした方が、金沢で今まかない婦に別の薩摩切子の杯を売っているわけです。
世間は広いようで狭いわ!「叔父様によろしく。」と言われ、まかない婦は渡された盃を大事に抱えて帰ってきました。

これが昨日買った古式ガラスの薩摩切子の盃です。

そしてこちらが叔父かプレゼントしてくれた黒薩摩。どちらも美しいでしょう?

薩摩切子には目立たないところにsatumaと筆記体で掘り込んであります。他にもKagamiと筆記体で入っているものもあり、MVKOと入っているものもあります。shimazuと筆記体で入っているものもあるようですよ。それぞれ工房が違うのでしょうね。
とにかく美しい盃で石川の旨い酒を飲んでいるまかない婦は特別幸せな酔っ払いです

さっき弟にこの盃を見せたら「また買ったんか?」


まかない婦、着ているTシャツは穴が開いてますけど酒を飲む器には結構お金かけています。悪しからず



こんな感じになりました。イマイチ出来がよくなかったので作り直そうかなと思っているのですが、も一度作ったら良くなるのか?・・・はなはだ疑問です

昨日お寿司を食べに行ったのでまだ食べてもいません。さっき見たら離漿してさらにダッチャカンものになっていました。
やっぱり作り直しか?・・・迷っています

* by bodai_ju
「ダッチャカン」という意味が分かるのは、昭和生まれでしょうかね。
あの頃よく使った金沢弁で今使われないのがいくつかありますね。
曰く、うざるかしい(ざっかしい)、やくちゃむない、きんかんなまなま、ほんながや~、大バラや(これは私が子供のころ年寄りが使っていました)、だらぶち(だらぼちとも言います)等々。
時間があればもっともっと出てきます(笑)。
あの頃よく使った金沢弁で今使われないのがいくつかありますね。
曰く、うざるかしい(ざっかしい)、やくちゃむない、きんかんなまなま、ほんながや~、大バラや(これは私が子供のころ年寄りが使っていました)、だらぶち(だらぼちとも言います)等々。
時間があればもっともっと出てきます(笑)。
* by まかない婦
bodai_ju さん、まだまだディープな金沢弁も健在のようですよ。
3歳の子供が急発進した車の中で「かやらんや、かやらんや!」と言って親を非難したと聞きました。「とっくりかえる。」とも言ったそうです。
3歳の子供が急発進した車の中で「かやらんや、かやらんや!」と言って親を非難したと聞きました。「とっくりかえる。」とも言ったそうです。

昨日親戚に不幸があり、まかない婦は母と友禅作家の叔父と3人でお通夜に行ってきました

議員をされていた方なので参列者が多く、私たちは会場に入れず別部屋でモニターを見ながらの参列になりました。遺影も見えず、音声も不明瞭なので通夜に参列している実感があまりわかず、ついつい寝てしまいそうになりました

金沢では非常に多い浄土真宗のお通夜だったので、さほど長くはありませんでしたよ。これがうちの宗派なら大変です。お経は長いは、銅鑼や太鼓がうるさいわで参列者泣かせです

通夜が終わったのが夜の8時過ぎでしょうか?3人ともお腹がペコペコです。
大体お通夜ってこんな時間ですよね。夕食を食べていくほどの余裕はなく、終われば腹ペコ。しかも喪服なので気軽にお店に入って食事するわけにもいかないですよ。
昨日のお通夜では400人以上の参列者がいらっしゃったので葬祭会館の近くは喪服の人たちであふれかえっていました。多分ほとんどが夕食難民です。
どっかこんな人たちを快く受け入れてくれる料理屋さんがあればよいのですが・・・
私たち3人は結局行きつけのお寿司屋さんへ喪服のまま行っちまいました

一応事前に叔父が電話で事情を話したのですが、「黒服だけど行ってもいいか?」と聞いてきた人がお得意さんなら「ダメです。」とは言えませんよね。
そんなわけで3人で美味しいお寿司を食べたうえ、お勘定は叔父が払ってくれました。「ご馳走様、美味しかったで~す。」


ボン


恐る恐るレンジの前に戻ってみるとただ破裂しただけではなく、その衝撃でレンジの扉が開きそのため止まってしまったようです。
電子レンジの中はひどい有様でした。まるでゾンビ映画の中で爆裂したゾンビのごとく一面に張り付く卵の残骸


煮物の中に入れるため煮卵を蓋付きの容器に入れてほんのしばらくチンしただけなのに・・・蓋付き容器はかろうじて割れてはいませんでしたが、蓋は吹っ飛びシリコンのパッキンもぶっ飛んではるかかなたに張り付いていました。
卵爆弾恐るべし


しかもこの卵の残骸、拭いても拭いてもきれいにとりきれません。その上、電子レンジの掃除に四苦八苦しているうちに、朝食のテーブルにも異変が起きていました。
やっと片付いて朝食のテーブルを見ると卵とじの中から鶏肉が消えていました。
「クッソー!」油断しているうちに肉泥棒がかっさらっていったらしいです

まったく油断も隙もあったもんじゃありません。ジャガイモと卵の煮物になり果てた卵とじに別の鉢から肉を補充します。昨日作り過ぎて2つの鉢に分けておいたのが功を奏し、卵とじが復活しました。
でも結局お昼にはまた肉泥棒にやられ、肉なし煮物になってしまいました

でも良いもんねっ!これを脱水させ休み明けには『卵コロッケ』として再デビューさせるんだから

日々襲撃をかけてくる肉泥棒と戦いながら、負けずに頑張る百戦錬磨のまかない婦であります

あーっ、それにしても卵爆弾には驚いちゃったよ。すげーな、卵

* by やまねこ
「肉泥棒」とありますが、意味がよくわかりません。
社員の中に肉料理を黙って持っていく人がいるってコトですか?
社員の中に肉料理を黙って持っていく人がいるってコトですか?
Re: タイトルなし * by まかない婦
やまねこさん、肉泥棒とは作ったおかずの中から肉だけを持っていってしまうたちの悪い社員のことです。
当社従業員食堂ではたいてい多めにおかずを作り、食べたい人はお代わり用の大鉢の中から好きなだけおかずを持っていって良いことになっています。嫌いなおかずをここに返すこともOKです。
たとえば酢豚を作った場合、酢豚の中から肉だけ取っていきます。残った酢豚は豚の無いスです。ソーセージとジャガイモの炒め物の中からもソーセージだけ取っていきます。ジャガイモを取らないようにお玉をふるう姿は鬼気迫るものがあります。
この肉泥棒が常に出没しているのが当社の食堂です。
注意すると「肉だけ取ってはいない。」と弁明しますが、彼の去った後おかずの中から肉だけが姿を消しています。
やってることはエグイのですが、憎めないキャラなので放置されています。彼ばかりではなく、肉中心に持っていく輩は多々存在する素敵な当社の社員たちです。
当社従業員食堂ではたいてい多めにおかずを作り、食べたい人はお代わり用の大鉢の中から好きなだけおかずを持っていって良いことになっています。嫌いなおかずをここに返すこともOKです。
たとえば酢豚を作った場合、酢豚の中から肉だけ取っていきます。残った酢豚は豚の無いスです。ソーセージとジャガイモの炒め物の中からもソーセージだけ取っていきます。ジャガイモを取らないようにお玉をふるう姿は鬼気迫るものがあります。
この肉泥棒が常に出没しているのが当社の食堂です。
注意すると「肉だけ取ってはいない。」と弁明しますが、彼の去った後おかずの中から肉だけが姿を消しています。
やってることはエグイのですが、憎めないキャラなので放置されています。彼ばかりではなく、肉中心に持っていく輩は多々存在する素敵な当社の社員たちです。
* by やまねこ
「悪い社員」と言いながらも、最後に「素敵な当社の社員たちです」と締めくくっています。
まかない婦さんの懐の深さと、社員に対する愛情がうかがわれます。
素晴らしいです!
まかない婦さんの懐の深さと、社員に対する愛情がうかがわれます。
素晴らしいです!
* by bodai_ju
電子レンジでそんな怖いことが起きるのですか。
私も夕食はカミさんが作って置いてくれたものを一人で食べることが多いので、よく電子レンジを使います。
注意しないといけませんね。
私も夕食はカミさんが作って置いてくれたものを一人で食べることが多いので、よく電子レンジを使います。
注意しないといけませんね。
Re: タイトルなし * by まかない婦
やまねこさん、当社の社員は本当にとんでもない人たちが多いのです。でも、なぜか憎めないんですよね。
中には憎めるのも混ざってはいます
中には憎めるのも混ざってはいます

Re: タイトルなし * by まかない婦
bodai_juさん、本当にすごかったです。爆風で扉が開いていましたもの・・・
以前にスコッチエッグを作ったものをチンした人も爆発したと怒っていました。怒られても困りますけどね。
以前にスコッチエッグを作ったものをチンした人も爆発したと怒っていました。怒られても困りますけどね。

月末も近づき、来月のHP用の原稿を用意しなければならない時期です。今日は加賀野菜を使ったオリジナル料理を作りました。涼しげに見えるように寒天寄せにしてみました。
普段作る料理は簡単なものが多いですよね。自宅の料理にしても社食にしてもあまり手の込んだものは作りません。
ですが、加賀野菜を使った料理となるとすでに同じ素材で何回も作っているので簡単な料理はほとんど作りつくしてしまった感があります。
そこで手の込んだ料理になるわけです。と言っても言うほど手が込んでもないか?ただ寒天寄せなので具材が綺麗に見えるように何回かに分けて氷水で冷やしながら固めていきました。
自宅用にはこんな料理ぜったいしねーです。
でも以前に山小屋仲間の山ちゃんの家に遊びに行ったとき美しいゼリー寄せを出してくれました。きっと大変だったと思います。あれって山ちゃんが作ってくれたのかな?それとも旦那の曜さんかしら?
ふと思いついて検索したら曜さんのブログに行きつきました。写真も載っていたので拡大してみたら懐かしい曜さんが映っていたのだけれど髪の毛が無くなっていました。剃髪したのか曜さん?
あっ、料理の話でした。今冷蔵庫で固めてる中なので多分明日画像をアップすると思います。でも失敗してるかもね・・・?
そんときゃまた別の料理を作るってことで

とりあえずは今日やったとこまでです。

素材は加賀野菜の打木赤皮甘栗かぼちゃと加賀太胡瓜と茹でた才巻海老です。胡瓜もかぼちゃも1/4個使います。

かぼちゃは4つ割りにし、種を取り更に横に2つ割りにし、薄いくし形に切ります。胡瓜は天地を落とし皮をむいて縦半分に切りスプーンで種をかき出します。この後カボチャと同じような形でやや小さめに切りました。海老の皮をむいて、この3点を煮付けます。

最初に赤カボチャを煮て味付けをしていきます。そこに胡瓜と海老を加えてひと煮立ち。
そして具材を取り出し、煮汁の量を調整して粉寒天を振りいれ沸騰させます。

氷水で冷しながら煮汁を1cm程の深さにいれて固め、海老を飾ります。その層がほとんど固まったらカボチャと胡瓜をいれ残りの煮汁を張ります。

後は固まるのを待つだけです。上手くいくかなぁ?
出来上がりは明日のお楽しみです。ホナまた明日


さっき酒屋で飲料の補充をしていたのですが、そばにいた妹に言われました。
「何やあんた、ミドリガメか?」例によって例のごとくまかない婦はグリーンのTシャツにグリーンのエプロン、妹に言われるまでもなく緑色の服に妙に惹きつけられます。今日着ているTシャツは昨日買ったばかりのおニュー(死語ですか?)です。
軽く無視していると妹のあっこうはさらに続きます。
「しかも何やそれ、チビTか?」

妹「へっ?パッツパツやぞ。」・・・・ククククククク、いかん!不覚にも笑ってしまい手も震えて注文書が書けない・・・
妹「笑うとるんか?あんたの振袖震えとるぞ。おっ!縮緬皺まで震えとる。」

まったく、誰かこの口の悪い女を成敗してくれー


そしてこのしばらく前には弟がらみの話もあるのです。
先日の健康診断でいつものごとく血圧が高かったまかない婦。食堂に置いてある血圧計で測定してみました。結果は140-98。
「えっ?98?下の血圧が98?たっ、高すぎる!」動揺するまかない婦の横で弟が宣うた。
「何やそのぐらい。わしなんか160超えたことあるぞ。」
「えっ?下やぞ、下の血圧やぞ?」
「そうや、下の血圧が160超えや。」



* by bodai_ju
昨日久しぶりに貴店の前を通りました。
旧銀行跡が更地になって、何だかガラリと雰囲気が変わった感じですね。
これからどうなるのでしょうか。
旧銀行跡が更地になって、何だかガラリと雰囲気が変わった感じですね。
これからどうなるのでしょうか。
Re: タイトルなし * by まかない婦
隣はマンションが建つ予定らしいです。でも一向工事が始まらないので不審に思っています。
最近では雑草が生えはじめ命あるもののしたたかさに舌を巻いています。
最近では雑草が生えはじめ命あるもののしたたかさに舌を巻いています。



さて、先日まかない婦は一年に一回の栄養士会総会に行ってきました。その際のお話の中で気になった話があります。
言わずもがなの話なのですが主旨はこうです
「全く最近のCMときたら・・・あなたたちはわかっていると思うけど、コラーゲン摂っても腸でアミノ酸に分解されて吸収されるのに意味がないでしょう?鶏肉食べたら羽が生えてくるのかって話ですよ。」
あっ、今耳が痛かった

実はまかない婦も髪の毛に良いと薬局で言われドリンクタイプのプラセンターを飲み続けています。・・・意味なかったな・・・

確かに学んだTCAサイクル、すっかり忘れていました。そうですよね・・・でも髪の毛薄いのが気になっていたのでついつい口車に乗っちゃったわけです。
私以外にもどきりとした人居たんじゃないかしら?
てなわけでもう買うの止めます。結構高かったからあるだけは飲んじゃうと思いますけど・・・

それにしても大好きだった生化学、今の私に役立ってないなぁ。昔は自分の体の中で起こっている化学変化にうっとりしたものだけど・・・
だって結局私たちの体って元素のひとつひとつからできているわけで、ある一瞬の私をひょっとしたら化学式で表せるってことですよね。それっておもしろいと思いませんか?
電子を共有する共有結合なんて妙に人間臭いですよね。
なぁんて言っちゃって、今ネットで共有結合を調べたら数行読むだけでクラクラしてきましたよ



羽の生えないまかない婦、歩んできた道がすでに消えかかっていることに気づきしばし呆然とする思いです

いきなり☎ * by いっこ
水曜日の休み、家にいたらTEL。「国産の良質プラセンタ入り○○ 今回だけのご紹介。モンド・セレクション金賞です」一方的に話す話す。「今は興味ありません」と答えるのに、「沢山の方に喜んでいただいてます。欲しいと言われても今回限りの・・・」としつこい。
目覚めがスッキリして肌にも良いそうな。80才の方も身体の調子が良くて らしい。
あなたの話 聞いてたから「今は必要ありません」と毅然と断りました。しかし、以外としつこい。それだけ良いなら、☎でしつこく話さずとも売れちゃうんでないかい?
10日間で2000円でしたよ。じゃあ、今回でないならおいくらなのかな。
目覚めがスッキリして肌にも良いそうな。80才の方も身体の調子が良くて らしい。
あなたの話 聞いてたから「今は必要ありません」と毅然と断りました。しかし、以外としつこい。それだけ良いなら、☎でしつこく話さずとも売れちゃうんでないかい?
10日間で2000円でしたよ。じゃあ、今回でないならおいくらなのかな。

まかない婦今とても疲れています。多分気候のせいでしょう。金沢も今日とうとう梅雨入りしました

疲れの原因がもう一つ、カレーライスです

まかない婦自体がカレー好き、その上先代まかない婦婆ちゃんの超高級カレーと比べられるので金をかけない分手間暇かけてカレーを作ります


婆ちゃんの100g370円の牛肉に対しまかない婦の使っている豚小間は100g75円。5倍頑張らねば勝負になりません。祖母の使っていたカレールーもハウスザカリーの一番高い奴。対するまかない婦はSBの業務用のルーです。
それさえも高いと思いあまり使わなくてよいようにいろいろなフルーツや野菜をベースに作ります。今日のカレーにはアップルマンゴー、バナナ、リンゴ、セロリ、などを使いました。

これが今日のカレーです。副菜は竹輪の胡瓜詰めかセロリとイカのオイスターソース炒めのどちらかを選んでもらいます。
そうそう、金沢ではカレーには必ずキャベツの千切りが添えられます。日本全国どこでもそうだと思っていたのにこのあたりだけの常識だと聞いて驚きました

努力の甲斐あって最近では当社のカレーは美味しいと、わざわざ食べに来る人が居ます。今日は取引先の銀行の方、お酒の仕入れ先の方、自動車会社の方2名の計4人の方が当社のカレーを食べていかれました。
みなさん口々に美味しいとおっしゃっていましたが、たとえおいしくなくてもとりあえずは旨いと言わずばならないでしょう。どっちにしろ200円ですから誰にしても文句の出るはずもないのですがね。
つい今しがた、帰宅する前の社員が「今日のカレーは美味しかった。ありがとう。」と言って帰って行きました。こんなに持ち上げられちゃったらまかない婦も図に乗ってしまいそうです

でも、カレーが美味しいと言われるのも多分祖母のお陰ですね。ベテラン社員じゃないけど、も一度婆ちゃんのカレーが食べたいな。婆ちゃんの作り方でやってみようかしら?それもまた良いかもしれませんね。
とにかくカレーとジメジメした気候のため疲れマックスのまかない婦、幸い明日は会社もお休みです。出番の人たちにはお昼御飯を早く食べに来るように頼んだので、多分午後3時には仕事からも解放されるでしょう。
久しぶりにショッピングにでも行こうかしら?それとも買い込んだ本を読む日にしようかしら?
半落ち、影踏み、フリーター家を買う、最悪彼氏、禁断、このうち2冊はじき読み終わりそうです。あとの3冊面白そうです。本の日も良いですね

* by bodai_ju
Re: タイトルなし * by まかない婦
> bodai_ju さん、今は禁断を読んでいます。次はフリーター家を買うを読みます。半落ちも楽しみですが、影踏みがなかなか読み進めません。
> あまり相性の良くない本というのもあるものですが、再度読み進めたら面白かったというものもあるので、放置せず読んでいこうと思っています。
> あまり相性の良くない本というのもあるものですが、再度読み進めたら面白かったというものもあるので、放置せず読んでいこうと思っています。

昨日まかない婦はとうとう言ってしまいました。昨日は日曜日だったので当然会社もお休みなのですが、当社の場合完全休業という日はありません。社員の中で数人が休日にも不足分を注文してくるお得意様に対応しています。
そのほかにも病院や各種施設に対応しているチームがあって、この人たちは年中無休。チームの中で順に休みを取っています。
そのメンバーが昼食を食べに来るのが破格に遅いのです。出番の日の昼食を食べる社員はこのチームの人たちが3~4人、あとは男女1人づつの計5人ほどです。
当社の昼食は12時からで出番の人は早ければ12時、遅くても午後1時にはご飯を食べに来ます。ところがこのチームの人たちだけ食事をしに来るのは3時過ぎです。
彼らはほとんど外にも出ず、地道に社内で働いています。ですから来ようと思えば何時でも来られるはずなのです。
仕事の区切りが良いとかいろいろ都合はあるとは思いますが、2人食べ終わった後2時間以上も彼らを待つ時間は限りなく長く、作ったおかずもどんどん劣化していきます。
暖かいものは当然冷め切り、氷で冷たく冷やしたものも何度も氷を入れ直し麺はどんどん伸びていきます。
更に恐ろしいのは食中毒です。最近の室温の高さと湿度の高さは細菌の繁殖にベストマッチ。まかない婦の目には増え続ける菌さえ見えるようです。
それでも私たちが待つことで彼らの仕事が減るのならまだしも、早く食べようが遅く食べようが仕事の量は一向に変わりません。何のために遅く食べに来るのか全く意味不明です。
昨日はまだ幾分涼しかったのですが、その前数日は気温も高く、おかずだけではなく出しておいた漬物類さえ傷んでしまうのではと冷蔵庫から出したり入れたりの繰り返し。気の休まる暇さえありません

その上まがりなりにも休日のある彼らとは違い、まかない婦やその母は休みという日がありません。休日にこの人たちの食事がすんで後片付けをした後の時間だけが自分たちの自由時間です。
2時くらいに後片づけが済めば余裕でショッピングに出かけたりも出来るのですが、片づけが終わるのが4時過ぎではすぐに夕食の時間。出かける気力さえ萎えてしまいます。
以前に何か月もこのチームが頑張っていた時は付き合って我慢していましたが、あの時は冬、食べ物の傷みもさほど気にはなりませんでした。
そんなわけで昨日とうとう「もっと早く食べに来て。」とお願いしました。お願いしたといっても顔や口調に「恨みます

彼らは快く「分かりました。」と言ってくれましたが、この手の苦言はまかない婦の最も苦手とするところ。しかし、言わなければならないことというものはあるものです。
そんな時まかない婦は「仕事、仕事。」と自分に活を入れ、弱い自分を奮い立たせてなすべきことをします。どれだけ嫌でもそれが正しい道だと分かっているからです。
この問題ばかりではなく、すでに生活習慣病の予兆が見えているのに偏った食習慣を一向改めない人も何人もいて、管理栄養士と正看護婦が切り回している食堂でこの暴挙を黙ってみていても良いものかと悩んでいます。
しかし、食事のことは良かれと思って注意しても反感を買うばかりということが多いものです。病院勤めでそれが仕事ならもらった給金の分だけのことはしなくてはならないのですが、今のまかない婦にそれを求めている社員はほとんど居ないでしょう。
そこを押してまでやるべきなのかどうか、悩みは深いです

本来なら言ってあげるべきでしょう。いえ、すでに何度かは言っているのですが、真正面から向き合ってはっきり言わねば効果はないこともわかっています。そこまでする責任が自分にあるのか、今まだ迷っています。
ただこのままではどうなっていくのか薄っすら道筋が見えているので他人事ながらに気が気ではありません。良いんですか?ガンや膵炎になって自分も家族も大変な目に合うリスク、あなたたちかなり高くしているけど、良いんですか?

昨晩まかない婦宅で姪の誕生日宴会が開かれました



定番の幸兵衛寿司の出前です。いつもおいしいけど今回は特に美味しく感じました。石崎のトリ貝の握りがたくさん入っていたからかしら?

バースデーケーキはぶどうの木という店のの栗のタルトです。姪はタルトが好きなそうな。ろうそくの数は13本。うらやましい



フルーツトマトと水牛のモッツァレラチーズ、妹がごみの中から救出してきたスナップエンドウも茹でてあります。

チーズとチーズ用のビスケットです。パルミジャーノレジャーノとレビノスモーク、あとはキリのキューブチーズです。

肉好きの姪や甥のためローストビーフも買ってきました。今までは自分で作っていたのですが行きつけの肉屋さんが廃業してしまいやや途方に暮れています

隣はイカのヌタです。酸っぱいのが好きなので酢を入れすぎジャブジャブしています。
この他にハマグリの味噌汁も用意しました。これ酔っ払った脳みそも揺るがす激うまでした。後はピザが2枚(Sサイズを頼んだので甥に怒られました。次からはMにします)とチキン、ポテトも頼みました。いつも通りというところですね。

用意した酒は手取川さんの鑑評会出品酒の大吟醸(何でここの酒が受賞しないのかよくわかりません。それほどうまい酒ばかりです。)と菊姫さんの山吟原酒です。
この山吟原酒当社の冷蔵庫で6年も眠っていたものです。妹に言わすと「ずっと冷蔵庫に入れてあったものです。一度も冷蔵庫から出していません。」だそうです。だからどうなんだという話ですが、この酒に限り劣化した様子はありませんでした。2本ともとてもおいしく、いつも焼酎を飲む人たちも日本酒を堪能しました。
昨日の宴会は泥酔者も出ず、穏便に終わりました。弟が参加できなかったのがちょっとかわいそうでしたし、泥酔しないというのもちょっと物足らなさを感じますが、早起きして読書も出来たので良しとしておきましょう。
誕生日プレゼントはそのうち一緒に出掛けて好きなものを買ってあげるつもりです。
ということで昨晩は美味しい酒を飲み、楽しく過ごした良い酒宴になりました



さて、今月初めから当社酒部の向かい側に立つ黒いお店がオープンしました

ここは以前に『エベレスト』という居酒屋さんだったのですが、その前も、前の店も流行らずに撤退していったお店です。一月ほど前ベットを運び込んでいるのを見てまかない婦の妹が「介護施設になるのでは?」と言い出し、「黒塗りの介護施設はあり得んだろう。」とまかない婦を呆れさせました

実はここに近所の老舗郷土玩具屋さんが越してきました。柿市商店と同じころ建てられた立派な建物は手放したようです。
そしてその建物を買ったのがこれまた近所の有名店です。この2件職種は違いますが老舗有名店同士、何かと張り合ってきた店同士です。
手放した店の方はどんなにか悔しい思いをしていることでしょう。有名店なのでずっと経営は順調だと思っていたのですが考えてみれば大きな姫だるまや加賀人形を買う人は少なくなっているのかもしれません。当家としても他人事ではなく、隣人として心を痛めています。
でも、是非ともここで頑張ってもらいたいものです。商売は長い目で見れば良いときもあり悪い時もあるものです。老舗と言われるほどの長きにわたる商売ならそのことは充分に理解しているでしょうし、代々積み上げてきた信用やつながりも少々のことで失われるものではないと思います。
それにしても手放す店もあり、手に入れる店もある。商売の道とは険しいものです。諸行無常、物に決まった形などなく時の流れとともに幾度もその有りようを変えるものでなのですね

1つだけ嬉しいことがあります。この小さな黒いお店結構流行っています。何十人もの人が入って行っているのを何度か見ました。良かったです

あれなら当酒部より儲かっていることでしょう。てか、うちの店のがダメ過ぎんのか?そうかもしれないなぁ・・・でも酒屋の免許を取った祖父が死んでからもう40年は経っているはず。うちのおかしな酒屋も多分50年は営業しているはずです・・・たぶんね・・・?
その割ノウハウも絆も持っていないのが少々気になりますが、まかない婦と妹でこれから次の世代まで商売をつなぎはたを織るように世界を広げていかなければと思っています。
出来うれば織られたその布が美しいものになるように頑張ろうと思うまかない婦であります。


ついさっき、金沢駅から帰ってきました。今日は駅中にあるクリニックで会社の健康診断を受けてきたのです。
午後2時半の予約だったのですが、4時間は物を食べずに来るようにとの指示だったので朝の8時にアイスを食べた後ほとんど物を食べずに夕方4時半まで過ごすことになってしまいました

考えてみれば本当におなかが減るまで食事をしないということは普段の生活の中ではあまりありません。おなかが減ったような気がしても自分のプヨ腹に「あんた、ホントに腹減ってんの?」と聞いてみるとほとんど「う~ん、そうでもない。なんか本当に腹が減っているわけでもないみたい。」との返事が返ってきます。
話し飛びますが、今まで究極におなかが減ったのは尾瀬の弥四郎小屋からの帰り道、シャリバテで歩けなくなったときです。
もうずいぶん昔の話になりますが、尾瀬見晴地区の弥四郎小屋から鳩待峠まで3時間近く歩いて戻ってきて、そこからはバスに乗るつもりだったのですが大変な人出で何時間もバスを待たねばならないようでした。
丁度下の村まで行く山小屋関係の人が居たのでその人の車で津奈木の二股のところまでおろしてもらったのですが、そこから先戸倉までをまた歩いたのです。この道が長かった~

2時間ほど歩いたような気がします。しかも車道で横を車がビュンビュン通り過ぎ、排ガスを吸いながらの歩きです。
最初は快調に歩いていたのです。途中で車で通りかかったまかない婦の友人の旦那が歩いているまかない婦を見て感心するほどの歩きっぷりだったとか・・・シャリバテするまでは・・・・
突然ガッタリと歩けなくなりました。腹が減ってです。噂には聞いていましたがこんなことがあるのですね、まるでガソリンの切れた車です。
その先どうやって降りてきたのか覚えていませんが、もうほとんど戸倉のバス停の近くまで来ていたので何とか降りてきたのでしょう。墓がたくさん並んでいるあたりで動けなくなったのですが、へたすりゃそのまま行き倒れです

後で友達の家に寄った時旦那がまかない婦を見かけていたことを知り何でピックアップしてくれなかったのかと思いましたが、よくよく考えれば旦那の方はまかない婦の顔をよく知らなかったはずです。勿論まかない婦も知りません

もともと人の顔や名前を覚えることにあまり興味がありません。かろうじて友人の顔や名前は覚えているという程度です。
それにしてもシャリバテって危険ですね。山を歩いている途中だったらシャレになりません

これ以降まかない婦は少し多めにオニギリを持ち歩くようになりました。
またまた横道にそれますが、食べ切れなかったおにぎりの美味しい食べ方をここで披露しておきます。

フライパンに油を薄く引き弱火で熱してオニギリを焼きます。全ての面を焼いて、米が少しはぜるような感じになるまで焼いてください。最後に火を消し醤油を鍋肌にたらしオニギリにまぶしつけます。
表面こんがりで米がパリッと焼けた美味しい焼きおにぎりが出来上がりです。でも崩れやすいのが欠点。熱々のうちに食べてください。
何のこっちゃ、焼きオニギリのレシピかよ?シャリバテで脳に糖分回んなくなったかな?検診のついでに脳ドックも受けてきたほうが良かったかもね

脳も身体もシャリバテ状態の今日のまかない婦でした


* by bodai_ju
「シャリバテ」という単語、初めて見ましたのでアクセラレーター機能を使ってすぐに検索、「なるほど、言い得て妙なり」と感心しました。
私も腹が減ると、ガクンと元気が無くなる体質です。
頭も働かなくなります。
(元々悪いのですが)
昼ごはんと晩ご飯の間に必ず間食します。
何でもいいからお腹へ入れると、すぐに元気が出ます。
「ひもじさと 寒さと恋をくらぶれば 恥ずかしながらひもじさが 先」という狂歌もありますね。
私も腹が減ると、ガクンと元気が無くなる体質です。
頭も働かなくなります。
(元々悪いのですが)
昼ごはんと晩ご飯の間に必ず間食します。
何でもいいからお腹へ入れると、すぐに元気が出ます。
「ひもじさと 寒さと恋をくらぶれば 恥ずかしながらひもじさが 先」という狂歌もありますね。
Re: タイトルなし * by まかない婦
bodai_ju さんにも知らないことがあるのですね。その事実に驚きました。
シャリバテはただの空腹と違い低血糖を引き起こすことがあります。これがシャレになりません。本当に行き倒れ寸前でした。
bodai_juさんが頭が悪かったらまかない婦などサル以下ですよ。過ぎた謙遜はおやめください
シャリバテはただの空腹と違い低血糖を引き起こすことがあります。これがシャレになりません。本当に行き倒れ寸前でした。
bodai_juさんが頭が悪かったらまかない婦などサル以下ですよ。過ぎた謙遜はおやめください

* by やまねこ
私も、シャリバテという単語、初めて知りました。
私の持っている2冊の国語辞典にも載っていません。
ネットで調べたら、登山する人の間で使われている用語のようですね。
一般の人は知らないひとが多いのではないでしょうか。
それからbodai_juさん、アクセラレータという機能を教えていただき有り難うございます。
これもネットで調べました。
こんな便利な機能があるんですね。
これからは検索が楽になります。
私の持っている2冊の国語辞典にも載っていません。
ネットで調べたら、登山する人の間で使われている用語のようですね。
一般の人は知らないひとが多いのではないでしょうか。
それからbodai_juさん、アクセラレータという機能を教えていただき有り難うございます。
これもネットで調べました。
こんな便利な機能があるんですね。
これからは検索が楽になります。
Re: タイトルなし * by まかない婦
やまねこさん、私は山小屋で働いていたのでシャリバテが特殊な言葉だと言うことすら気づいていませんでした。
経験したのもただ一度だけ。愕然とするほど動けなくなるものです。ある意味おもしろい経験でした。
経験したのもただ一度だけ。愕然とするほど動けなくなるものです。ある意味おもしろい経験でした。

今日、酒屋に出入りされている日本酒販の営業の方が当社従業員食堂でお昼ご飯を食べていかれました

「僕も食べていいですか?」と聞かれ、「2回くらいまでならOKです。ただし200円は頂きますよ。」と答えました。

今日は暑かったので冷奴と野菜炒めの献立にしました。汁物は春雨のスープです。漬物類やごはんスープは食べ放題。野菜炒めもお代わり用に大鉢にいっぱい盛られています。
基本的に社員の福利厚生のためとイカレ野菜の処理のためやっている食堂です。もちろん200円以上のお金はかかっていますが、これも会社と社員のためです。
『同じ釜の飯を食った仲間』という言葉がありますよね。食を共にするということはただ一緒に働くよりつながりが深くなるように思います。
当社の社食では時々当社従業員以外の方が食事をされることがあります。出入りの業者の方や、取引先の方です。
妹に言わすとまかない婦はどこへ行っても「うちの食堂でご飯を食べてください。」と強要するのだそうです(特に酔っ払っているときには・・・)

そのくせ実際に食べにいらっしゃると、


月に一度くらいの割合で食べていっている人もいるのだから良いような気もするのですが、あくまで経営者は弟なのであんまり好き勝手は出来ません。弟は自分の友人や知り合いにも声をかけていますけどね

そして今現在、もしカレーライスの日があればぜひ食べたいと希望している取引先銀行員の方からの要請もあります。とりあえずは今度の火曜日にカレーライスの予定です

まかない婦自体が大のカレー好きなので当社のカレーは自分で言うのもなんですが結構旨いと思います


今日ご飯を食べていかれた日本酒販の営業の方がこのカレーの話も聞いていたらしく、火曜日も食べに来ると言っていました。2回までと言っておいたのですが、その2回のカード早々に使っちゃうわけですね。まかない婦は構いませんけど。
これ以上になるといろいろなところからクレームがつく恐れがありますのでお勧めできません。
でも本当のことを言えば、いろいろな人に食べてもらいたいとは思っています。ちなみに明日はハタハタのから揚げと冷そうめんの予定です。魚嫌いの人のためのメニューも用意されています。
取り放題以外に嫌いなものは返品していけるようになっているのですが、親の敵のように険しい顔でほとんど返品したり、主菜だけとって副菜をいらないなどと言われると内心ムカッときます

一応栄養士なので献立全体のバランスも考えて作っているつもりです。それに偏食は長い目で見ると恐ろしい結末を迎える可能性を高めます。『バランス良く、適量をよくかんで食べる。』これかなりポイント高いですよ。
皆さんも心に留めておいてくださると嬉しいです。誰も生活習慣病に苦しんで欲しくないですよね・・・
毎日の食事作り、決してハイグレードな仕事ではありませんが手抜きをせず一生懸命やっています。皆さんも当社とのつながりがあれば食べにいらしてください。
ただし、



昨日山小屋友達のすーちゃんからメールが来ました。助っ人に行っていた弥四郎小屋から帰ってきたとの報告です。どうやら今年も従業員としてフランス人が参加しているようで、木道を小走りに急ぐフランス人に付き合って歩くのが辛かったようですね



昔すーちゃんと品川君、まかない婦の3人で歩いたことを思い出しましたよ。この2人が張り合って早く歩くのでまかない婦はついていくのに大変な思いをしました。2度とこの2人とは一緒に歩くまいと思ったものです

さっき昔の写真を見ていたら自分の病院勤務時代の友達を連れて尾瀬を歩くまかない婦の写真もありました。その格好がなっていません。Tシャツにトレパン、ウエストポーチにキャスケットです

いまどきトレパンで山を歩いているのは弥四郎小屋ののんちゃんぐらいでしよう。すでにジーパンの人もほとんど見かけません。
ジーパンの人が居たら多分その人は山小屋関係者でしょう。彼や彼女は良く普段着で行き来していますから。片手にケーキの入った紙袋を持っていたら100%山小屋で働いている人です。長靴を履いている人も多分・・・
まかない婦のなっとらん格好も今は昔。最近はモンベルのトレッキングパンツです。あんまり山に行かないのにこのパンツが3本もあるのでこの頃では普段にはいてみたりしています。ポケットがいっぱいあってけっこう便利です。
最近では仕事がらみで外出することも増えたので、まともな服も少しは着るようになりましたがもともと働く一方で外に出ることが少なかったので外出用の服はほとんど持っていませんでした。
会社の新年会にもお気に入りのモンベルトレッキングウエアで出席していました。これでは家族がまかない婦の服装にケチをつけるのも当たり前かもしれません。
でも、モンベルのウエアは着心地が良いですよ。Tシャツひとつとっても全然違います。できればいつもモンベルウエアで過ごしたいまかない婦です。
ああ、尾瀬がまかない婦を呼んでいます。でもできれば友達と一緒に行きたいし・・・8月の初めにパエリア祭りがあるそうでそれも行ってみたいけど・・・何度も行くわけにはいかないので迷っています。
すーちゃーん、やっぱパエリア祭りかねぇ?
* by sue
ぴぃちゃん、大変! パエリア祭りは 8月31日だった!!!
山に行きたい * by まかない婦
すーちゃん、それならパエリア祭りには行くとして、その前に1回行かねばだわよ。山ちゃんも誘って宴会するか?

毎年当家に巣をかけるツバメ達。今年はまだ一組ですが子育てももう終盤、今にも飛び立ちそうなほど大きくなってきました。

この時期になると雛を狙ってカラスがうるさくなってきます。朝4時前からカーカーと耳障りな大声で騒いでいます。鳴かずば打たれまいに・・・
とにかくうるさいカラスの鳴き声で目を覚まし、朝っぱらから戦闘モードのスイッチが入るここ最近のまかない婦です

さて、今朝目を覚ますとどうもお腹が一杯です。おかしいな、また夜寝る前に何か食べたのかしら・・・?
その答えは3階食堂に出勤してすぐわかりました。カウンターの上が海苔の粉や落とした醤油で汚れています。多分・・・いえ間違いなく夜寝る前に手巻き寿司を作って食べたのでしょう

嫌になります。もうすぐ定期健診なのにまたまた太りモードに入っているまかない婦。昼間自制が利いている間は良いのですが、酒が入り前頭葉が麻痺してくると眠っていた獣が目を覚まします

物食らう獣、食鬼の跳梁する闇の時間です

そしてまかない婦は気付いてしまいました


テーブルの上に散らかったパン屑が犯行を物語っています。信じられん、夕食ちゃんと食ったのに・・・
実は一昨日の夜中にもレトルトカレーを食べたのです。でもそれは覚えていました。昨日の手巻き寿司と食パンは食べた覚えがないのに食べちゃってるわけです。どうなってんだか・・・トホホですよ

よし、今日から酒を減らすぞ

てか、食鬼が出た翌日だけなっ!ということで今日はお酒はいつもの半分だっ!

このくらい厳しい罰を設ければ化け物も出ては来られないでしょう。がっ、頑張るぞ!


昨日まかない婦とその妹は『石川県地酒大試飲会』に行ってまいりました


奥から中島酒造さん、宗玄酒造さん、清水酒造さん、数馬酒造さんです。

こちらは金紋酒造さん、加越酒造さん、吉田酒造さんです。

車多酒造さん、小堀酒造さん、やちや酒造さんのブースです。
この他にも東酒造さん、久世酒造さん、竹内酒造さん、中村酒造さん、福光屋さんのブースがあり全部で15の蔵元さんがいらっしゃっていました。
試飲会と言ってもすでに飲んだことのあるお酒がほとんどだったのですが、中には初めて飲んでみたお酒もあり飲み方の新しい提案もあったのでやっぱり来てみて良かったです。
ようやく蔵元の方とも顔見知りになりつつあります。加越酒造さんの奥田さん、またまたかっ飛ばしていました。お許しください

中島酒造の奥様も相変わらず快活で、仕事抜きでもずっとおしゃべりしていたいほどです。
金紋酒造の若い杜氏さんは以前当店に顔を見せてくださり、まかない婦の下の名前を憶えていてくださいました。そして「キモイでしょう?キモイでしょう?」と何度もおっしゃっていたのですが、別にキモくはありません。でもそれって『キモキャラ押し』ですか?それ押してどちらへ行かれるおつもりでしょうか?


新たに仕入れてみたいお酒をチェックし、会場を後にしたまかない婦とその妹です


この後妹の家族と一緒にスペイン料理を食べに行き、食べたり飲んだりの楽しいひと時を過ごしましたが、このお店に吉田酒造さんの『吉田蔵大吟醸』があったのに驚きました。
最近何かと冷遇されている感のある日本酒がここではちゃんと存在しています。スペイン料理にも合うかもしれませんね。でも飲んだのは辛口の白ワインと、テンプラニーリョの赤ワインです。
義弟は注文するとき「天ぷらにいいよ。」と言っていましたがちゃんと通じたようです。覚えやすくてこりゃ良いなと妹と2人で笑っていました。
楽しいひと時を過ごし、幸せな酔っ払いになって家路についたまかない婦とその母、そして妹一家でした



先日母が遅刻してきました。毎日まかない婦の出勤時間は朝5時45分、母は6時15分ほどに厨房に顔を見せます。
ですがその日時間になっても母は現れませんでした。
6時30分。全く何をしているのだか・・・
6時45分。・・・ひょっとして何かあったかな?部屋で倒れているとか・・・

そして7時を過ぎ、従業員食堂の朝食が始まりました。食べにくる社員の相手をしながら頭の中で最悪のシナリオが展開しています。
母はもう死んでいるのかも・・・葬式でまかない婦は母の兄弟である叔父さんたちに話すのです。
「昨日は2人で外出して楽しく過ごしたんです。あの人も今が一番幸せだと言っていました。私も楽しかったし、楽しいまま死ねて母も幸せだったと思います。」ここで声を詰まらせ泣く

悪い想像はすでに妄想となり、まかない婦をとらえて黒い世界へいざないます

とにかくひと段落したら母の遺体を確認しに行かねばなりません。母の部屋は別棟にあります。7時20分。ようやく朝食を食べに来る人たちがひと段落したので母の部屋へ様子を見に行くことにしました。
厨房を後にエレベーターで1階に着き、ドアが開くと母がそこに立っていました

ま「ちょっと、死んでるかと思って心配したし・・・」
母「昨夜ちっとも眠れなくて夜中の2時過ぎに睡眠導入剤を飲んだら寝坊してしまった。」
まあ、生きていたなら良しとしましょう。それにしてもいつか本当にこんな日が来るかも・・・
それまで2人楽しく暮して行けたなら良いのですが・・・そんなうまいわけにもいかないのでしょうね・・・
まあ、それも覚悟してはいます。どうせ究極のマイナス思考、悪いこと悪いこと重ねて考え続けているわけですから最悪のシュミレーションはすでに頭の中に出来上がっています。
願わくば最低の低まではいかないでくれと願うばかりです

とりあえずはこの日、母は生きていました


今日総会に出席すると決めた日からまかない婦ブルー入っていました

そして今朝からは下痢です。家へ帰ってきてようやくお腹が落ち着きました

「あんたは適応障害か?そんなに嫌なら私なら行かんぞ。」と義妹に言われましたが、もともといい年しての人見知り、人と上手く付き合えないのは物心ついたときから変わっていません。いえ、これでも随分まともになりました

これほどストレスを感じていながらなぜ出席するかと言えば、それが義務だと思っているからであり、栄養士会に在籍し続ける理由は会社にとってなんらか利益があるかもしれないと思っているからです。
当社のような出入り業者は取引先から無理難題を吹っかけられることも多いのです。ですがその取引先に栄養士がいて私の事を知っていれば難題の風も和らぐのではと薄い期待をかけています。
妹に言わすとまかない婦のようなチョロイ人間が栄養士会に参加したところで会社にとってプラスになるような活動が出来るはずがないと言うのです。
わかっています。わかっていてもなんらか努力をせずにいられないのです。それが正しいことだと思うからです。正しいことをせずにはいられないまかない婦です。
そして自分の首を絞め常にもがき続けます。
近頃まかない婦自分の事をクリスマスキャロルの中のジェイコブ・マーレイの亡霊のようだと思っています

それにしても総会の出席者が少なくて驚きました。あれでは理事の人たちも大変です。まかない婦どんなに嫌でも来年も総会には出席しようと思いました。いつも世話をしてくださるかたがたの為にも出なければならんのです

とにかく一年で最も緊張する日は終わりました。本当は懇親会にも出席しなくてはならないのかもしれません。以前頼まれて一度だけ出たことがあるのですが、地獄の責め苦が数時間伸び、懇親会の方が総会より更に緊張し、知らない人だらけで食事をするというまかない婦にとっての難行苦行が徹底的にチョロイまかない婦を叩きのめしました。
いくら大事な会社の為でも懇親会までは無理です。キャパ超えていました

腹具合もようやく改善してきたようです。一仕事を終え、今日も旨い日本酒に逃げ込もうとしているチョロ松まかない婦でした



大体今のまかない婦のどこが栄養士なのか自分でも首をかしげます。確かに勉強することは嫌いでなかったはずなのにいつの間にか日々の仕事に追われ生涯学習の勉強会にも全く出席していません。管理栄養士の資格が泣いています

それでも総会には出席せねばとは思うのですが、気が重くて仕方ありません

先日山小屋仲間のすーちゃんからメールが入ったのですが、思えば今は水芭蕉のハイシーズン。人手不足ですーは2週続けて週末に助っ人として弥四郎小屋へ行くのだそうです。
もっと早く聞いていれば総会をぶっ飛ばしてまかない婦も山へ行きたかったです。勝手に第2の家族と思い続けている山のみんなを少しでも助けてあげれるのなら、すーや背負子の浜村さんから非難ごうごうのトレッキングポールを突き、顔には日焼け止めのテープを貼って尾瀬へと行ったのに・・・
でも今回はちょっと無理だったかな?明日総会で、明後日は地酒の試飲会へ行かなければなりません。やはり明日は心は山へ身は総会へのまかない婦です。
そう言えば昔、医師会の検査センターを辞めようとしたとき出入りの富士通のSEの人に「女も30近くなると突然山がきれいだとか花がきれいだなんて言い出すんだよな。」と言われたのを思い出しました。
センターを辞めて尾瀬で働くと言ったまかない婦に向けられた一言です。
花がきれいだと思うことが非難の対象になるのでしょうか?ちなみに30歳などとっくのとうにに過ぎましたけど花をきれいだと思う心は忘れていません。

2日前道端に咲いていた花です。ただそこにあるだけで少しだけまかない婦を幸せにしてくれました。誰が育てたわけでもない道端の花、名前も知らないけど見る人に何かを分けてくれます。

大好きな尾瀬の木道です。これは秋の草紅葉の頃。一瞬一瞬が切り取った絵のようです。
山も花も綺麗だけどいけませんかねぇ?






姉妹3人そろってのストレートネック、首痛3兄弟にとってペインクリニックの先生は無くてはならない人なのです。弟など今別にどこも痛くないのにさっそくお見舞いのメロンを持って先生の所へ行ってきたらしいです。友達気取り・・・ですか?
「ずいぶん痩せたのかと思っていたらあんまり変わっていなかった。」とウフフ笑いをして「ルビーロマンの注文もらってきた。」とまた嬉しそうに笑っていました。
妹も「明日早速行ってくる。」と言っております。背中や首が傷んで辛い思いをしていたようです。
いかにも人柄の良さそうな先生と、サバサバした奥さんの絶妙なコンビは通院する足を軽くさせます。家中そろってこのクリニックの大ファンで、今日は母や義妹もそろってよかったよかったを繰り返しています。
まかない婦も本当に嬉しいですよ。これで安心して首痛の発作を起こせます。やったー

「先生、人柄も腕前も当家では大好評なんですよー。頼むからずっと元気でいてくださいねー。」
ついさっき、まかない婦は別のクリニックに行ってきたばかりです。こちらは循環器のクリニックで高コレステロール血症の治療と、やや高めの血圧の管理のために通っているのですが、ここの先生も穏やかで良い方です。
まかない婦のお気に入りは先生の毛むくじゃらの腕です。指毛です。フェチなわけではないのですが先生の指毛を見てリラックスすると血圧が下がるような気がしています。失礼ながらこっそりと『毛ガニ先生』とあだ名をつけています。
今月当社は健康診断の月です。それはまた別の病院なのですが社員からはヤブだとか、採血が下手だとか色々苦情を聞かされていますが、会社から近くて歩いてでも行けるし、検診の割引が利いたり健やか検診もやっていたり、やってほしい検診用の機材がそろっていて担当医も常駐しているのでおいそれとほかの病院には変更できないのです。
検診の予約を取るのも一仕事。義妹が一人で頑張っていますがそのあたりをくみ取ってもらって我慢してもらうしかないようです。
金沢は病院とタクシー、飲み屋の数が多いと聞いたことがあります。天気は悪いけど食べ物は旨いし素晴らしい日本酒も沢山あります。まかない婦にとっては住みやすい町と言えるかもしれません。
話は飛びますが、納得できない事があります。駅そばに何件もある同じ系列の居酒屋さんに福井の黒龍ばっかりハイクラスの日本酒を揃え、石川県のお酒が冷遇されていることです。何で福井の酒が大吟醸ばっかりで石川の酒が純米酒どまりなのか理解できません。
他県の酒を置くなと言っているわけではありませんよ。石川の酒もハイクラスのものを入れて欲しいと思っているだけです。だって石川の酒旨いよ

今日のブログ随分とりとめも無い話になってしまいました。とにかく一番言いたかったことはペインクリニックの先生が復帰してきて嬉しいって事です。本当に良かった。安心しました

今晩また旨い酒が飲めそうです


昨日酒屋に東京のお得意様の支社長さんと支配人さんが来店されました。支社長さんとは時々お会いする機会もあるのですが、支配人さんとは本当に久しぶりでびっくりしてしまいました。
白山市に新しくオープンする施設を見にいらっしゃったようです。今日は金沢泊まりだとかで小さな声で「一緒に飲みに行きましょうか・・・」と支社長さんがつぶやいています。
ヤッター!実は数日前から誰とでもいいので飲みに行きたい気分でした

と・こ・ろ・が・・・この日妹の家では旦那の方がレセプションに出席です。夫婦そろって外出するのも難しいらしく妹の参加はかなり絶望的

別にまかない婦1人が参加しても良いはずなのですが・・・日村似のぎょろ目でまかない婦を見つめる妹。その顔に「あんた1人で出しても良い物だろうか?」の疑問符が張り付いています。
「う~ん、あんた1人で行く?」と聞きながらも雄弁な顔は「行かん方が良いやろ?また何するか分からんぞお前。」と語りかけています。
そういえばそうかも・・・つい先日も手取川の杜氏さんたちと飲みに行って姉妹そろって記憶を無くし、自分のデジカメに写っていた写真にドン引きしたのは記憶に新しい出来事です。
しかもこの支社長さんとまかない婦の妹、まかない婦の3人で飲みに行って、まかない婦1人が深酔いし大変な酔態をさらしてしまったことがあるようなのです。
あるようだと言うのは全く覚えていないからです。おそろっしゃおそろっしゃ・・・

残念ですがやっぱり止めておいた方が良いようですね、本当に残念ですが・・・まかない婦、世界中で一番自分が信用ならんと思っています。妹からの信頼もゼロのようですね

まあ、妹の方も似たり寄ったりですがね。
暴走するまで飲むのを自制するか、暴走してもOKの相手と飲むか・・・二者択一ですか・・・
支配人さ~ん、また来てね。次までに良い酔っ払いになるべく鍛錬しておきま~す。ホナ

いい加減にして! * by いっこ
金沢らしく無い天気と言う表現はどうよ?
爽やかで清々しいでいいんちゃう?
気持ち良くすごせる素敵な金沢、万歳\(^o^)/
真面目すぎるのは・・・と菩提樹さんブログにもあったよ。人生 後悔せんようにね。
爽やかで清々しいでいいんちゃう?
気持ち良くすごせる素敵な金沢、万歳\(^o^)/
真面目すぎるのは・・・と菩提樹さんブログにもあったよ。人生 後悔せんようにね。

一昨日スタバでアイスティーを飲んだ後、行ったことのない店で食事をしようと思いポールボキューズへ行ってみました。と言っても2階のレストランではなく1階のカフェ&ブラッスリーの方です。
ブラッスリーとは何ぞやと思い調べてみたら軽い食事やアルコールも楽しめる庶民的なレストランだそうな、なるほどね。あんまり庶民的な感じはしなかったけど、お値段は確かに抑え目でした

ここへ来る前に『はし巻』なる粉ものを食ってしまい、さらにチーズの盛り合わせも食べちまってるのでさほども食べられそうもなかったのですが、お店の前の黒板に記されたコースメニューはごくシンプル。この程度なら食べられるだろうとAコースをオーダーしました。

これです。Aコースはパンとメイン、デザートと飲み物だけです。

さてと、戦闘開始です。母はビール、まかない婦は季節のカクテルを注文しました。

あれっ?Aコースには付いていないはずの春野菜のスープが出てきました

このときは何かの手違いかもと思いながら、いったん出したものを下げるはずもないと思いスプーンを出していただいたのですが、これってきっと同じ頃に入店した別のテーブルの方たちの料理だったのでしょうね。食っちゃいましたけど・・・旨かったし・・・

こちらがバゲットと鶏肉のリエットです。オリーブオイルは掛けませんでした。リエットはあっさりしていてバゲットの美味しさを引き立てていました。でも、はし巻食ってたため一個しか食べられず残念です


これがメインの鶏肉のソテーです。生ハムの下に揚げ卵が隠れていてその下が鶏肉です。卵を切るとソース状の黄身がトロリと流れだし、えもいわれぬ『俺って美味いぜ』感を演出していました。食べ終わってお皿に残ったソースをベロリとなめたくなる自分を抑え込み、何食わぬ顔をするのは至難の業です


デザートは何品か有る中からポールボキューズ特製のクレームブリュレを選びました。パリパリのカラメルとバニラビーンズの効いたクリームが絶品です。
この後いただいたコーヒーも旨かったっす

ひょっとして間違ってBコースになったのかなと思いましたが、支払った金額から考えてAコースのままだったようです。飲み物を入れても2人で5200円でした。
この後ポールボキューズを後にしてジャズバーへ行こうと母を誘ったのですが、疲れたから嫌だと断られました

ジャズバー行きたかったよ。ひげの店でも良いな。ポールボキューズはもちろん良いけど、もそっと怪しげなほうがぴったり来るまかない婦であります。ホナ、また明日



昨日でとうとう百万石まつりも終わってしまいました。まかない婦は夕方仕事を片付け母と2人でお祭り気分を味わいに中央公園まで出かけました。公園中いろいろな屋台が軒を並べています。いえ、公園からはみ出して尾山神社までの細い通り全部に屋台が店を出しています

その屋台の中に初めて見る食べ物がありました『はし巻』と書いてあります。どうやら割り箸にお好み焼きを巻きつけたような食べ物らしいです。トッピングのトロトロ目玉焼きがまかない婦を誘います。
1個買って母と2人で食べ歩きしました。旨いけれどもなんとも食べづらいものです。口の周りに卵の黄身やソースが付いておばさんとおばあさんのコンビには、少々不都合な食べ物のようです。それでも初めて出会う食べ物に楽しさアップの散策になりました。
全体的な猥雑さは昔と変わらないようですが、出店の種類は違いますね。昔よく見かけた緑やピンクに塗られたひよこ

金魚すくいやヨーヨーつりはあったし、すっごく懐かしい食べれるシートに型押しされた図柄を針などを使って綺麗に割出すあれがありましたよ。あれ、なんて言う名前なのかな?「懐かしい~!」って感動していたら「懐かしいついでにやっていったら?」と、若い女の子が声をかけてくれました。
良く見ればまかない婦の年代の客などほとんどいません。屋台の店主には同じ世代の顔がチラホラ見えますが、客はほとんど中高生ですね。
近江町界隈では絶滅危惧種の中高生ですが、ここではまかない婦や母の年代が絶滅していました。食べにくいはし巻に四苦八苦しながら、ベビーカステラやトウモロコシ、から揚げ、白コロホルモン、ふりふりポテト、焼きそばやクレープ、トルコケバブにトルコアイス、牛肉串焼き、綿菓子、リンゴ飴、かき氷、チョコバナナの屋台などをひやかして歩きました。
昔はまったくじ引き屋さんも沢山あったけど景品がナメコやこびと図鑑だったのは時の流れを感じます。懐かしの射的やスマートボールもありましたよ。大人も楽しめるけどちょっと肩身が狭いかな?
疲れたので109のラウンジでいつものカクテルを飲みチーズを食べてくつろぎ、次はデパートのウインドゥショッピング。またまた疲れてスターバックス。
スタバではカップの大きさをなんと発音すればよいのかしら?以前はショットと言いなおされたのに、今日はショートですねと切り替えされました。小じゃだめなの?それかスモールとか?
トールとかグランデってわざと分かりにくくしていない?なんとなくの排他的慇懃無礼を感じます。年寄りの僻みかしら?
東京の喫茶店でメニューの中に「テ・ノアール」と書いてあるのを見て誰が分かるんじゃい?

まあとにかくほんの数時間だったけど、お祭り気分を堪能させてもらいました。楽しかったで~す

続きはまた明日。ホナ


金沢では昨日百万石まつりのメイン、ダラダラ行列が決行されました。まかない婦はあまり興味がないので見に行っていませんが、故郷を離れた叔父様たちには興味があるかもしれないので新聞を写真に撮ったのを載せておきます。

今年の利家役は松村雄基さんでした。オリンピック出場選手も参加して今年の行列は良かったという噂です。何せ石川県には女子柔道で金メダルを取った野獣が居ます。

今日は金沢城公園でディズニーキャラクターのパレードがあるそうです。
でもまかない婦の話はお祭りとは関係ありません。実は先日母と義妹のお母様が2人で行ったホテル滞在での面白い話を聞き込み笑ってしまったからです。
一泊二食のホテル滞在は、オープン前のホテルスタッフ訓練のためだそうで、1人ずつのお部屋に泊まったらしいのですが旅慣れているまかない婦の母と違い、義妹のお母様はかなり苦戦したそうです。
まず、かざすタイプのカードキー。それから所定の場所にカードをインしないと電気などが付かないこと。それらに不慣れな年配者にはちょっと厳しいですよね。
でも一番のヒットは。「毛布も布団もない。こりゃいったいどうしたら良いがけ?」とお義母さんが言ったという話でしょう。
確かに母も言っていましたがぴっちりとしたベットメイキングで非常に整っていたらしいです。
まかない婦も前々から整い過ぎたベットに入るとき『俺は便箋か?』と自問自答していました。
それにしてもお義母さん、弟たちと一緒に何度も外国旅行しているはずなのになぜそんな珍問答になるのかな?おもしろい方です。
まかない婦の母は夕食の時に飲み物が水だけだったことが不満らしいです。ビール命


でもまあ一銭も払わないご招待だったわけですから、文句の言えた立場でもないのですがね

でもおもしろいわぁ、このコンビ。行く先々で常にトラブってますからね

今日の話はこんなでした。ではまた明日(@^^)/~~~
自戒を込めて・・・・・・・・。