まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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連休前半が終わり、今日から営業日です。しかし、28、29日と酒屋を営業していたのであまり休んだ感はありません。本来なら29日は休もうと思っていたのですが、天気が良いのと前日結構お客様が多かったのに気をよくして29日も営業することにしました。
本社の出番の人たちの食事作りがあるので営業を始めたのは昼過ぎです。店を開けるなりすぐにお客様が来店され酒が売れました。

し・か・し・・・その後客足はぱったりと途絶え・・・
まあ良いやとずっと本を読みながら定刻どおり7時まで営業を続けましたが、あまりにお客様が入店されないのでやや呆れました。やっぱり連休の後日はダメなのですね

さて、店を閉めレジの清算をすると・・・2240円

ある程度覚悟していたとは言えこれはひどい!最近の、ワースト記録です。結局カードで買ったお客様の金額を合計しても4340円です。

2240円、2240円、2240円・・・アリか?
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昨日まかない婦は母を誘って外食しました。行きつけの(最近はほとんど行っていないので、すでに行きつけとは言えないかもしれませんが・・・)お寿司屋さんです。
この時期まかない婦の大好きな石崎のトリ貝が入荷します。これが大好きなのですが残念ながら昨日はお寿司屋さんにはおいてありませんでした。何せたった一枚のトリ貝の仕入れ値が3000円だそうで、とてもではないがそれを食べようと言うお客さんがいないので仕入れられないのだとか・・・残念です。

お寿司屋さんはほどほどに人が入っていましたが、その真ん中にまかない婦の叔父が座っていました。友禅作家の叔父です。まかない婦たちが入っていくと
「おぅ、あんたらの席とって待っとったぞ。」と言われ本当に両脇の席が空いていたので笑いながらその席に座りました。
偶然ですが、叔父の家はこの近所なので割りとよく来ているはずです。よく見れば隣に座っているのも顔見知りのご夫婦です。一気にアットホーム寿司屋になった場で楽しく飲んだり食べたりしました



「さて、握りますか?」とやる気満々の若主人さんが言います。握りは大好きなのですが、ここでうんと言うとどんどん鮨を握り続け鮨の波状攻撃を受けることになるので、あえて苦手な刺身を注文しました。
苦手なのですが刺身旨かったです。バイガイとヒラメ無茶旨です。赤西貝と叔父の注文した車えびも旨かった~

食事だけでなく会話も弾みました。叔父はシャレの利いた人なので話していても楽しいです。先日東京出張の折着物を買っていただいた有名な銀座のバーのママのところへ飲みに行ったら座っただけで5万円取られたと言っておりました。
本当でしょうか?叔父はしばしば話を大きくして受けを狙います。座っただけではなく何か飲んだはずです。でも話はいつも面白可笑しです

いろいろ話して結局いつもの話になります。まかない婦と母、叔父の3人で神通川のほとりの『リバーリトリート雅楽倶』に行こうといういつもの話です。
まかない婦があまりにこのホテルを誉めるので叔父も行ってみたいと言い出し、3人で泊まろうともう2年ほど前から約束しています。実現していないのはひとえにまかない婦の怠慢です。ゴメン叔父さん

今度こそ本当に行こうとまたしても約束して、支払いは叔父にしてもらいヨロヨロと家路に着いたまかない婦とその母でした



当店さながら石川県の地酒の博物館です。近江町の魚屋さんも「ウチは水族館じゃないぞ。見るだけかい?」と威勢よくやっています。市場でも見物客は多いけど買い物する人がその割りに少ないと言っていました。
でも最近日本酒を買う女の人が若干増えたような・・・嬉しい傾向です

先日吉田酒造の杜氏さんと営業の方とで個人的に飲みに行ったのですが、もう1人の営業の方(マジシャンのほう)が言うには「杜氏さん柿市さんにぞっこんだからなぁ。」との事。
えっ?ぞっこん?何で?
売り上げでないことだけは確かです。しいて言えば飲みっぷりか?何にしてもそんな風に言っていただけるなんて光栄です。まかない婦だけではなく妹など嬉しさのあまりまた手取川の酒を買い、またまた飲みすぎたらしいです。

今日は4月28日。まかない婦が以前働いていた尾瀬の弥四郎小屋も今日から営業しているはずです。まかない婦の長年の友人スーちゃんも小屋開けの手伝いに行っているはず・・・今頃ほかの人たちがあまりテキパキ働かないとブンむくれている頃でしょうか?
まかない婦も参戦したいところですが、もう雪道を歩く根性がありません

同じ道でも雪があるとないでは大違い。しかも尾瀬ですから木道の上を歩いているつもりでもそれて踏み抜きへたをすれば地塘に転落です。踏み抜くだけでも結構ダメージがあるものです。
その上何十年も通い続けて慣れている道も雪に埋もれるとさっばりわからなくなります。ダメダメ、やっぱりニッコウキスゲの咲くころあたりにしておきます。
おーい、弥四郎小屋のみんなぁ~、キスゲの咲くころに襲撃しようと思っているのでよろしくねぇ


今ではまかない婦を待っていてくれる人も少なくなってしまいましたが、大好きな尾瀬の自然は変わらずまかない婦を受け入れてくれるはず。まかない婦の尾瀬行に付きものの冷たい雨さえ今は恋しい今日のまかない婦でした。
* by sue
とんでもない! わたしゃ、仕事も すっかり忘れて、ウロウロしていたょ。体力も無いし、忘れっぽいし、歳を感じるょ。
お帰り * by まかない婦
sueちゃんお帰り。いつも頼もしい助っ人じゃないの?
sueが齢ならまかない婦はどうなる?いつか老後をみんなで過ごそうと言ってたけど、清さんはどうしてるかね?
sueが齢ならまかない婦はどうなる?いつか老後をみんなで過ごそうと言ってたけど、清さんはどうしてるかね?
* by sue
とんでもない!脳みそも退化するのを実感しているよ。清さん…。大丈夫かね。最後に遊びに来た時、小屋で寝込んでいたのを思い出すよ。

今朝金沢はおっそろしく雷が鳴り響き、いくらなんでもあんまりな一日の幕開けでした。金沢は全国でも最も雷の多い土地柄ですが、いくら慣れていても今朝のはちょっといき過ぎです。
そんな一日の幕開けでしたが夕方には小春日和・・・さすが天候激変都市です

さて、まかない婦の良き相棒、気難し屋のコーヒーメーカーがぶっ壊れてしまいました

おかしくなる前から一万円以上ですけど、この頃では半分しか出ないのでさらに同じポッドでもう一回出していたので、高いわ薄いわの理不尽コーヒーに成り下がっていた次第です。
コーヒー代が高すぎると愚痴るまかない婦に嫌気がさしたのかコーヒーメーカーはとうとう完全にぶっ壊れました。カップではなく使用済みのポッドが落ちるポケットや機械の底面にコーヒーを垂れ流し、さんざん手こずらせた挙句義妹の怒りを買い廃棄処分にされました。
コーヒー好きの義妹はすぐにネスカフェバリスタを買ってきてくれました。支払いは勿論まかない婦です。

ニューマシーンです。これなら一杯10円ほどらしいですよ。カフェオレなんかも作れて楽しいですし、コーヒーも泡立っています。
でも・・・・コーヒーはやっぱり気難し屋さんの入れてくれていた奴の方が格段に旨かったです。
う~ん、どうしようかなぁ・・・気難し屋さん2号を買おうかどうしようか考え中です。バリスタは最初っから何のトラブルもなくお利口さんなのですがねぇ

* by bodai_ju
うちはNESCAFE Dolce Gustoを使っています。
それまでのコーヒーメーカーが壊れてしまって、娘がプレゼントしてくれたものです。
私は大のコーヒー党、というよりコーヒー中毒者です。
コーヒーを飲まないと目が覚めない、気合が入らない(笑)。
それまでのコーヒーメーカーが壊れてしまって、娘がプレゼントしてくれたものです。
私は大のコーヒー党、というよりコーヒー中毒者です。
コーヒーを飲まないと目が覚めない、気合が入らない(笑)。
Re: タイトルなし * by まかない婦
まかない婦もコーヒーはよく飲みます。一日4杯ほど飲むかしら・・・3人だと10杯くらい。
このコーヒーが旨いとまずいでは大問題です。本当に今迷っています。
このコーヒーが旨いとまずいでは大問題です。本当に今迷っています。

お隣の銀行跡の解体工事がとうとう終わりました。

ねっ、全くの更地です。

これ、うちの酒屋の側面です。初めて見ましたが窓が少ない(密接して銀行があったので当たり前ですが)割にまともな外観です。
せっかくまともですが、又この側面は日の目を見ない存在になりそうです。なぜなら昨日更地になった銀行跡に今日から早速工事が始まったからです。

更地の真ん中に置かれた小さな黒板には「仮称 ファーストレーベン博労 新築」と書いてありました。・・・やっぱマンションかい

終わったな、うちの会社・・・ケダモノ会社に我慢してくれるマンション住人が居るはずないもんな・・・


ドンヨリ沈むまかない婦の気持ちを体現するように金沢の天気も荒れています。今雷がジャンジャンバリバリ鳴っていますが



あーっ、ピカピカドッカーンとうるさいしチカチカしますよね。素敵なゴールデンウイークの幕開けですわ


まかない婦は昨日母と妹の3人で元社員のお見舞いに行ってきました。元社員と言っても親戚でもあり、母の従兄弟で20歳ぐらいから定年まで40年ほど働いてくれた元専務です。
私や妹にしても子供のころからしょっちゅう忘れ物を届けてもらったりしていた、社員兼親戚の小父さんの「昭ちゃん」です。
その昭ちゃんから母の携帯に電話が入りました。「入院してるからお見舞いに来てくれ。」と言うのです。来てくれというのなら勿論行きます。まかない婦に来てくれと言ったわけではありませんが、母イコール柿本一族(まかない婦含む)ということでしょう。
まかない婦の友達にも「入院してるからお見舞いに来てくれ。」と言ってきた人が居ました。居るんですね、そんな人も

行ってみると昭ちゃんはCTの検査を終え、ぶら下げた点滴を引っ張りながらフラフラと歩いてきました。思ったほど痩せてもいなくて相変わらずの感じでしたし、ロビーで4人で話しているといろいろな人が椅子を持ってきて話に入ってきます。
どうやら昭ちゃんここでは人気者で友達も何人か出来たようです。気さくな人柄は病気になっても損なわれることもなかったようで、お見舞いにいった割には楽しく話し込んでしまいました。
奥さんとは相変わらずの冷戦状態のようですが息子は毎日顔を見せてくれるのだとか。そして昨日一番の極めつけは一時退院した昭ちゃんに言い放たれた奥さんからの一言です。その一言聞く前からうちの妹「可笑しい。」と言って笑っています。おかしいのは妹の方かも・・・?
奥さんは病気に打ちのめされ帰宅した昭ちゃんの顔を見るなり「ドブの泥を上げといてくれ。」と言ったのだそうです。お帰りも大丈夫かも無しの突然の泥上げ命令に昭ちゃんの心は激しく傷ついたらしいです。ちなみにこの日、金沢市の一斉美化清掃デーでした。
でもねぇ昭ちゃん、そう言われるだけのいけないこと今までいっぱいしてきたよねぇ?まかない婦でさえ知っていることだって結構えぐいぞ。しょうがないっちゃあ、しょうがないよね。
ま、私たちは出来るだけお見舞いに行くから、友達もっとたくさん作って機嫌良くしててや。お見舞い品のリクエスト受け付けますよ。じゃ又ね


まかない婦先日駅中の眼鏡屋さんで新しいメガネを作りました

考えてみればじっくりとフレームを選んだのは初めてかもしれません。今のメガネはメガネ市場で買ったのですが、店員さんに
「これなんかいかがですか?」と最初に声をかけられ即そのフレームに決めました。もう1個持っているのも同じように決めました。性格がグジグジしている割に物事を決めるのは速い方です。
メガネ市場が引っ越していってしまったので、駅中のZoffと言うお店でメガネを選びました。おしゃれなメガネがたくさんありましたが、まかない婦の好みからいうとメガネの主張がちょっと強すぎるかな?
選んだメガネはおとなしいタイプです。もう1つくらい買っといても良いかな?服に合わせてメガネも着替えちゃったりして

実をいうとメガネは他に2つ持っているのです。1つはお風呂用メガネ。お風呂に入れるとメガネを保護している特殊な被膜が傷んでしまうので、まともなメガネでは入浴できません。
風呂にメガネが必要かとよく聞かれますが、必要です。メガネが無かったらどこを洗えば良いのかさえ見えやしないのですから・・・
もう1個のメガネは以前働いていた山小屋へ行くときにかけようと思い作ったものです。日差しの強いときなど目からも日焼けするなどという話があったので度の入ったグラスにしました。これがほぼ真っ黒で、かけると足元も見えず危険なので山道では使えないことが1回目の使用ではっきりしました

なんだよ<`ヘ´>

まっ、その様子もおもしろいっちゃあおもしろいのですがね・・・
使い道のない黒メガネはいつも部屋の片隅にすっころがされています。
新しいメガネは月末に出来上がることになっています。今ちょっとメガネ待ちでワクワクしています。割と単純な女です

今日はこれから退職した元社員のお見舞いに行く予定です。だからまだ昼ごはん食べてない人たち早くご飯食べに来てくれないかなぁ・・・もう1時半ですけど・・・

メガネ * by n子
風呂にはいる時メガネいりますよねー、どこあらうか、しゃんぷーなんか、どこが風呂の淵かわかんないですもんねー
でもまかないふさんのゴルゴはなんか嫌な感じかも〜笑
でもまかないふさんのゴルゴはなんか嫌な感じかも〜笑
* by まかない婦
風呂用メガネは必須です。でもいつも突っ込まれています。
あとサウナに入ると割れるんじゃないかとビビる人が居ますね。何度か注意されました。その時はプラスチックレンズだったので割れるはずもなかったのですけどね・・・
あとサウナに入ると割れるんじゃないかとビビる人が居ますね。何度か注意されました。その時はプラスチックレンズだったので割れるはずもなかったのですけどね・・・


事の始まりは能登の親戚からいただいた独活から始まりました。独活って美味しいのですがとても手のかかる食材です。今日は独活の酢味噌和えと皮の金平、独活芽の天ぷらを従業員食堂のお昼ごはん副菜としてつくり、独活が苦手な人の為に長芋でもう一品作る予定でした。
しかし、主菜ですでにつまづきました。ぜんまいと突きコンニャク、豚コマの煮物を作る予定だったのが肉が足りません。肉の無い食事は当社ではあってはならないこと。絶体絶命です

急遽変更して肉団子と車麩、ゴボウの煮物に変えました。
そして、独活です。
まず、汚い部分を切り落とし、皮をむき、皮と身を分けます。これだけだって大変な仕事です。なにせいただいた独活は長さ10~15cm程の小ぶりの独活。皮をむけない独活芽はまた別にとっておきます。
むいた独活をうすくスライスし酢味噌和えにします。この時点ですでに11時半を回っています。
長芋の皮をむき、こちらも同じような大きさの薄切りです。こちらは追いかつおつゆをぶっ掛けて味付けし、器に盛り付けていきます。独活のほうも盛り付けて出来上がったのは12時5分前。ギリッギリです。
今日、こんな大変な食材と戦うまかない婦を助けてくれるはずだった母と義妹は戦闘不能。母は銀行の人が来ていて厨房を手伝えず、義妹も所要で中抜けしています。
皮の金平・・・はっ? 不可能デース

それでもぼちぼち食べに来る社員の相手をしながら独活芽の天ぷらとタラの芽の天ぷらは作りました。そして母と義妹を待ちながら独活の皮を金平用に刻んでいきました。
母が厨房に戻ってくる頃には使い物にならぬほどへとへとになったまかない婦がそれでも食洗機を動かしながら働いていました。
作った天ぷらや酢味噌和え、長芋の副菜も全て食べつくされ、残ったのは刻まれた山のような独活の皮です。
それも今は金平にされ、それどころか来月のトップページ用の料理も作りました。
偉いぞまかない婦、よく働いた! 誰も誉めてくれないので自分で誉めておきます

あー、それにしても疲れた。早く寝たいわもう・・・


ところで毛皮のマフラーをずっと巻き続けているとちょっと匂ってきますよね。それでもクリーニングに出すとかなり高いので、まかない婦はシャンプーリンスできれいにしています。
毛皮だって毛ですから髪の毛と同じ扱いでよいのではないかと思い試してみたところ、フワフワでしかもいい香りに洗いあがることがわかり、もう何年もそうやっています。ポイントは一日乾かしたあと振り回して毛をばらけさすことでしょうか?
結構良い感じにクリーニングできるのでお勧めです。もっていらっしゃる方は試してみませんか?
勿論クリーニングの方が良いには決まっていますが、少なくとも香りはシャンリンの方が良いですし、何よりお金がかかりません。数千円程度の毛皮ならこの方が絶対お得です。
もともと山小屋で働いていたときセーターを洗うのにシャンプーリンスしたところからこの発想が涌いたわけです。そのときはやはり『これも毛なのだから髪の毛と同じでも良いのでは?」と思った次第です。
この時も想像以上の仕上がりでした。やったーって感じですか?

自分で言うのもなんですが柔軟な発想が功を奏した事案です。
あっ、今日は洗濯の話ではなかったのでした

あの人今風邪をこじらせてずっと具合が悪そうです。それなのに四国くんだりまでバス旅行に出かけさらに悪化させよったみたいです。
それでも食欲と言う欲に憑りつかれたこの人はおかしな振る舞いが多いのです。
今朝、まかない婦の妹が
「これ、従食で食べてほしい。」と砂肝とネギの炒め物と小さい甘海老の煮物を持ってきたのです。妹宅ではどれほどおいしいおかずでも翌日同じものを出すと誰も食べないのだそうです。
そんなわけで持ち込まれた2つのお惣菜はすぐに鉢に盛られ柿市従食の朝食テーブルに並びました。
そのすぐ後に社長が朝食を食べに来たのですが2つのおかずを見つけすぐに
「これはワシが持って帰る。」と言い放ち、母にタッバ詰めさせていました。
「えっ?2つとも持って帰るの?」と呆れるまかない婦に向かって
「欲左衛門ですから。」と薄っすら笑ってさらに従食の卵までポケットから出してきました。
たっ、卵泥棒かい?あんたそんなに食べなくっても充分栄養摂れてるみたいですけどね

何が彼をこのような異常行動へと突き動かすのかは知りませんが、常に平等を目指すまかない婦としては自分だけ特別扱いのこの弟がかなり目障りです。
ですが肉親としての情もあり、あまり強く出られないのもまた事実なのです。
しかし、社長からこれでは社員が肉を求めておかしな行動をとり続けるのも止めようがありません。まったく、まったくですよ


暴走する社員と、その先頭を走る社長。手綱を取るべき人のいない柿市商店は今日もどこかあらぬ方向に向かって走り続けております







これ今現在のお隣の銀行跡です。もうすっかりフラットになってしまい大通の向こうまで見えちゃっています。今確かめたら工期は今月いっぱいのようで、予定通りと言うところでしょうか。
まかない婦が昔なじみの福井銀行解体の写真を撮っていると通行人に何度か呼び止められました。
「ここは何になるのですか?」と言う質問が多いです。まかない婦も知らないのですが、工事を請け負っている方々も知らないようです。
ただ、買主はファーストモータースと言う会社で、その会社は小規模なマンションを作るのが得意です。だからここもマンションになるのかもしれません。
・・・・でも通りの向こう、この写真の右端に写っているビルもファーストモータースが最近建てたマンションです。それもあまり人が入っていないと言う噂で、原因は駐車場がないからだとまことしやかな尾ひれの噂までついています。
その向かいにまたマンションを建てるかな・・・?
駐車場になるのではないかとの噂はここらあたりから出てきているようです。
自社ビル隣のお屋敷のリフォームはもう何か月も続いています。当社にはまったく何の連絡もないので何の工事だか分らなかったのですが、工事現場で働く人たちから聞き出した情報によると土台がシロアリにやられた土蔵をジャッキアップして補強工事をしているらしいです。
お隣は古美術商ですが、どうやらギャラリーを作ろうとしているらしいのです。まかない婦たちと同じ世代のご夫婦がそれを進めているらしいです。
奥さんとは子供のころからの顔見知りなので挨拶くらいはしますし、年輩のご夫婦とは(特に奥さんの方とは)作った料理のやり取りなどもあり、親しく話をすることもありますが同年代のご主人とはほとんど面識もなく疎遠を通り越して何やら冷たい風が吹いています。
彼らの代になれば近所づきあいがますます難しくなりそうな気配です。
毎日が同じような日の積み重ねのようにも見えて、少しずつ変わっていっています。これからどうなるのかしら?
獣化した何十人もの社員を引きつれてのこの町での商売にどんどん息苦しさを感じています。かと言って移転するのも難しく、悩ましい次第です。
ああ、何か楽しいことはないかしら?今日駅の方に行く用事があるので、帰り道新しくできた『足湯カフェ』にでも寄ってみようかしら?
新築の大きな介護施設に付随したカフェとマッサージ所がオープンしたらしいです。
マッサージも魅力的ですが、足湯カフェも楽しそうですね。ホント行ってみようかなぁ・・・

ゴールデンウイークと言えば今年は前後で休日がぶった切られるため国内旅行をする人が多いとか・・・金沢にもいくばくか来ていただけるのでしょうか?
その時期金沢ではクラシック音楽の祭典『ラフォルジュルネ』が開催され、街中は音楽であふれています

まかない婦はもちろん酒屋を営業してクロゴケグモのようにお客様を待つ体制です。妹にも半強制で営業を続けることになると思います。
ゴールデンウイークの次の週にはmy母が同窓会で東京へ行くそうです。母の同級生はよほど仲が良いらしくしょっちゅう同窓会が催されます


明日はそのメンバーと一緒にチケットを買いに行くのだそうです。それも午前中から出かけて晩御飯も食べてくるかもしれないと言っています。
・・・・・?

しかも2泊だかの旅行の後、多分反省会と言う名の飲み会が付いてきます


これが夫婦でまかない婦が夫なら遊びほうける妻に怒りを感じ、執念深く深夜まで起きていて帰りを待つという異常行動に出るのでしょうが、気楽な女同士の親子です。しかもそうやって外で遊んでくれれば認知症の予防にもなると聞いているので、ドシドシ出かけて行って頂きたいと本気で思っています。
でも最近母のお出かけの機会は減っています。親しくしていた友人が立て続けに亡くなったとかで遊び友達全員の士気が下がり気味なようで

さらに良く聞くといろいろ世話をしてくれていた人たちから亡くなっているとか・・・ふぅむ、それならおんぶに抱っこのうちの母は長生きするな

ふと、盲導犬をやっている犬は早死にすると言う話を思い出しました。ストレスにさらされると犬も命を縮めるようですね

まあ、母にはのんびりとして長生きしていただいて、まかない婦の相棒として長くまともでいていただきたいので今のままで充分と思っています。同窓会も楽しんできてね。じゃね




話変わりますが今日当社の社長は留守にしています。何やらバスで四国まで行くとか・・・そりゃまた大変だわ

何しに四国へ行ったのかは知りませんが、出かける前にまかない婦に聞いてきました。
「お前にガーメントバック貸してないか?」へっ?借りた覚え無いけど。自分の持ってるし(-_-;)
大体ガーメントバックを買うことになったのもあんたがらみなんですよ

当家で最初のガーメントバックはもう何十年も前にまかない婦が父の誕生日プレゼントに買ってあげたのが始めです。まかない婦はそのころから旅慣れていたので軽くて荷物のいっぱい入るバックをチョイスしたつもりです。
しかし、父はバックの便利さは理解したもののデザインが気に入らなかったようです。何でも高級品をありがたがる超俗物だった父は本革の重厚なデザインのガーメントバックを自分で買ってきました。
でも、この高級品やたら重いのです。ガーメントバックを持っていかなければならない時はスーツや靴を別に持っていく時が多いですよね。それだけでも結構重いのに本革のがっしりした鞄の重さをプラスすると耐えがたいほどの重さになります。
結局父も使ってみて分かったらしく、まかない婦のプレゼントした軽い鞄をいつも使っていました。父が亡くなった後ガーメントバックが必要になったことがあって、父の使っていたカバンを探したのですがボロボロになった本革の方しか見当たりません。
聞けば弟である社長がずっと使った挙句、ぶっ壊れたので自分で新しい鞄を買ったとか・・・仕方ないのでその時は本革のボロ鞄で我慢しましたが、あまりに重かったのでジャスコで新しい鞄を買ったのです。
ですからまかない婦が弟にガーメントバックを借りるはずがないのです。弟は
「お前たちのどちらかに貸したはずだ。」と言いますが、妹にしてもあんたからそんなもの借りるはずがないとまかない婦は思っておりました。
ためしに妹に聞いてみると
「香典返しのカタログでガーメントバックをチョイスして自分で持っているから借りる必要がない。」と言っていました。その時の顔に不満が見え隠れしています

実は以前に弟の家に招待を受けたとき、例によって泥酔した妹は(勿論まかない婦も泥酔しました

その時の事があるので妹が弟の家から何かを借りるなどあまり考えられないと思っていました。何せ捨てるべきやきとりの串を持って帰っただけで物笑いの種です(他におすし屋さんの風呂敷も間違って持って帰ったようではありましたが・・・)。
ま、妹ばかりでなく友禅作家のおじに至っては飲みすぎで足腰が立たなくなり、弟宅の植え込みに顔からダイブするというパフォーマンスを披露したので、そちらの方は物笑いどころの騒ぎではなくなってしまったのですが・・・・顔面出血大サービスですわ

叔父はいまでも時々あのときの事を思い出して怖そうにしています。叔父いわく、まかない婦の妹にやられたそうです

どこへ行っても手加減せず飲みまくるうちの親族がまかない婦は大好きですが、嫁である義妹に理解されているのかどうか・・・・と言うか許容範囲超えちゃってる?だったらゴメンネm( _ _ )m
酒に飲まれまくっている親族を代表して義妹に謝る今日のまかない婦でした。ペコペコペコリ



隣の銀行跡が土台だけになって、ここ数日工事が中断しています。遠目に見てもぽっかり空いた大穴は噂に聞く大金庫の跡でしょう。どうしても近くで見てみたくなって階段2段分ほどの段差を上ってみました。
その途端イテテテテテテ


ほんの小さな好奇心がまかない婦の傷めた尻を直撃しました


そんなにまでして見てみたかったのがこの穴です。母や妹も登ってみて覗いたと言っていました。義妹には理解されません。「3階の窓から見れるじゃないの・・・?」と、不思議そうですが、生まれた時から隣にあった立派な銀行の建物は私たちにとってただの無機物ではないのです。3階窓からではダメダメです

そう言えば酒屋の向かいにある黒塗りのお店も何やら工事を始めました。妹によるとどうやら福祉関係の施設になるのではないかと言うのですが、そんなんアリか?真っ黒クロスケの建物だぞ?それが福祉施設?
・・・あり得んと思うのですが・・・・?私が利用者でもちょっと嫌かもしんない・・・

だって、これですよぉ・・・
それにしてもお向かいの黒い建物、もう何度もお店がオープンしてはクローズしています。前回はエベレストという居酒屋さん、その前タジンというタジン鍋を売りにした居酒屋さん、その前強烈に不味いと噂の立っていた和み と言う名の居酒屋さん(このときは外壁ピンク色)エトセトラ、エトセトラ・・・
何をやってもうまくいかないのろわれた場所ってのがあるような・・・

とりあえず次は飲食店ではないらしいので、うまくいってくれる事を願っています。
話コロコロ変わって申し訳ないのですが、今朝3階従業員食堂に朝ごはんを食べに来た当社社員のオニギリ君。食事を食べ終わるとまかない婦に話しかけてきました。






柿市商店従業員食堂のまかない婦と社員の朝のホノボノ会話でした。
尻痛続行中ですがまかない婦元気です



さて、今日はこの頃何かと話題の多い籠盛り部での話です。
まかない婦が酒屋のお使いで酒を取りに行ったり、仕舞い込みに行く酒のバックヤードは当社自社ビル4階にあります。その階の柿市中で一番寒い冷蔵庫の片隅に社員の下駄箱として使われていたロッカーの扉を外しきれいにしたものが酒用の棚として活用されています。
この他にも常温で置いてあるリキュール類や飲料のバックヤードも4階です。そしてその階こそ籠盛り部の本拠地です。
そんなわけでまかない婦はしょっちゅう4階に出入りしているのですが、先日おもしろい光景に出くわしました。ベテランの社員が1年ほど前に入った社員に檄を飛ばしながらきびきびと働いていました。
「A、もういい加減に覚えなさい。包装紙は大、小、中の順番に置いてあるんだよ。」
「は~い、わかりました、大、中、小ですね。」
返事だけはさわやかに軽いが・・・へっ?のっけからの間違い?注意した先輩社員も言っただけで満足して間違っていることには気づいてないようです。・・・・だっ、ダメだこりゃ・・・

頑張れ籠盛り部


近々2人入社してくるらしいのでそれまで踏ん張ってね~。
そういえば数日前以前籠盛り部の部長をしていた叔母が夜訪ねてきました。酒屋を閉めて帰ってきたまかない婦の耳にどっかのおっさんと話し込んでいる母の声が聞こえます。
だっ、誰?っと思ったら野太い声の叔母でした。顔を見たくなったから寄ってみたって言ってました。当然その後3人で宴会に突入です。
会社を辞めた後どこぞのフィットネスクラブに通っているらしい叔母は
「痩せてぜい肉もないし、お尻はブリっと上がっている。しかも70歳にしてこの美貌。」と自画自賛しておりました。
んっ?もう酔っ払っているのか・・・?なぁんて、ちょっぴり意地悪なことを考えるまかない婦です

でも、確かに結構イケてますよ叔母様

そんだけ自分が好きなら生きやすいだろうなぁ~。そこはちょっとうらやましいですわ。
プラス思考の対極に鎮座ましますまかない婦。同じくズンドコクラブで遊ぶ妹と2人営業する酒屋にふく不景気風はいつになったら春風に変わるのか、誰か知っていたら教えてください。


今朝起きる前からどうも体調が悪いと思っていたのですが、トイレで突然下痢が始まりました。もう出勤しなくてはならない時間なのにぶり返す下痢のため思うようになりません。
それでもごはんは用意しなければなりません。厨房の3階と自宅トイレの5階を何度も行ったり来たりしながらようやく朝ご飯の支度を終えました。幸いなことにおかずはたくさんあるので追加で作る必要はなさそうです。
それにしてもこの激しい下痢はなんなのでしょう?食あたり?二日酔い?ひょっとして最悪のノロウイルス?石鹸や消毒液は常に常備されているのでそのあたりは心配ないと思うのですがとにかく下痢でヘロヘロになり使用不能となったまかない婦。朝食準備が済むとしばらく休ませてもらうことにしました。
30分のつもりが小一時間になったころ義妹がやってきました。えっ?何でこんな時間に?1時間半ほど早いんですけど・・・
「今日はレトルトカレーにするから。」義妹に言われるまでもなくそうせざるを得ない状況です。でも、昨日買ったイカを今日はどうしても使いたいのです。
9時に自宅部分から這い出して、イカスパゲティを作りに下りていきました。無理をするなと言われましたが幸い下痢は止まったようですし、2時間ほど横になったため何とかやれそうな感じです。
それにスパは割と簡単な料理ですから何とかなります。更に言えば今週週中に休日がないので、社員は割と暇です。イコール朝ご飯にたくさんの人が上がってきます。彼らに食べさせる何かがなければ明日の朝厳しいことになるのは自明の理です。
そんでもって何とか作りました。賞味期限の長いレトルトカレーに感謝です。これだけ期限が長いと安心してストックしておけます。
買い物が終わったら、また少し休ませてもらおうと考えています。無理の利く齢はとっくに過ぎているのですが、むちゃくちゃ丈夫な身体なので体調不良もほとんどありません。ですが今日はちょっとダメみたいですね。珍しいこってす

時には自分に甘くしても良いか?そんなわけで今日はここらで失礼します

* by bodai_ju
特急下りですか。
お節介かもしれませんが、膵臓などやられていなければいいのですが・・・・。
御身大切に。
お節介かもしれませんが、膵臓などやられていなければいいのですが・・・・。
御身大切に。
Re: タイトルなし * by まかない婦
おかげさまで一日で何とか復帰しました。
何だったのか良くわかりませんが、トメダインで止まるくらいの下痢ならたいしたことも無いのでしょう。
しかし、こんな時ウォシュレットのありがたさが身にしみます。外国人の方々が買っていかれるのもわかるような・・・
何だったのか良くわかりませんが、トメダインで止まるくらいの下痢ならたいしたことも無いのでしょう。
しかし、こんな時ウォシュレットのありがたさが身にしみます。外国人の方々が買っていかれるのもわかるような・・・

さて、風呂場ですっころび

それでも毎日少しずつ回復して、出来ることが多くなってきました。12日には前かがみになることさえ難しかったのが、13日には痛いながらもしゃがむことができるようになりました。そして昨日は2升5合の米を持ち上げることが出来るようになったのです。
でも昨日の時点でまだ米研ぎは出来ず、膝を少し折りシンクのふちにつかまりながら研ぐ真似事をしてお茶を濁しました。研ぎあがった?3升釜の水はあくまで濃く濁り、これで大丈夫なのか我ながら不審に思いましたが、今朝のご飯に苦情もなくホッと胸をなでおろした次第です

それにしてもこの年にして毎日出来るようになることが増えると言うのも面白い経験です。明日はどこが改善されるのか楽しみではありますね。
今まかない婦が傷めているのは尻の筋肉(あったかな、そんなもの?)ですが、体のあちこちが痛むとき近所のペインクリニックに駆け込んで注射や電気をかけてなんとか痛みから逃れていました。
ところが最近このクリニックがずっと閉まっています。人づてに聞いた話では先生が病気で入院中だとか・・・
「先生、早く良くなってクリニックを再開してくださいね。患者一同痛む首をのばして待っています、お願いしますよ~」

本当に頼りになる先生がいないと言うだけで、さほども具合の悪くなかったはずの首が痛みはじめます。そして今はリアル尻痛続行中です。もっとも先生がいらしても尻に注射を打ってもらうためには行かないとは思いますが・・・

話は変わりますが、柿市商店を今日退職していく人が居ます。まだ働き始めて1年経つかどうかの人ですが、「いい人に限って辞めていく。」と、彼女の退職を惜しむ声しきりです。こんな風に惜しまれて辞めていくのは本人的には幸せなことですよね。仕事ができる人は他でもできる。だから次の仕事に就くことも容易なのでしょう。
来月にはまた新しい人が2人入ってくるらしいです。今度はどんな人が入ってくるのか楽しみなような、怖いような・・・来る人が良い人であるように願うばかりです

当社も少しずつ変わっていっているのでしょう。これもまた少しずつでよいので良い方に変わっていってくれればと願う今日のまかない婦であります

追記 今日ようやくトイレで手すりにつかまらなくても立てました。少しずつ少しずつ前に進んでいます。

会社も休みですし、出番のお昼御飯も終わりました。休日の夕方だけは自分が使える自由な時間です。でもまだまだ花粉症の症状が強く、外出すれば悪化します

その上数日前に強打した尻の筋肉を傷めたらしく動くのが不自由です。一日ごとに少しずつ良くはなっているのですが、そんなこんなで今日は一日グタグタして過ごすことにしました。
なんて言っている間にもう夕方の5時です。グタグタもせずさらに中途半端な1日になりました

でも大好きな『名探偵モンク』をぶっ続けで見ることが出来たのでまあ良しとしておきましょう。
ま、こんな日もありっていうことで・・・


これでは着替えをするのも難しいので足を使っています。右足で靴下などを引っ張り出し、左足の甲にのせます。その足をひょいとあげて靴下を手元に届けます。この要領でいろいろな作業も進めています。足は結構使えるものですね。
実は昨日の夕方米を研ごうと思い米櫃から米受けのケースに米を二升五合出しました。この時も尻が痛くて泣きそうになりながらしゃがんだのですが、しゃがむよりそこから立ち上がる方が強烈に痛むのです

そこたら中のものにつながって歯を食いしばって立ち上がったのですが、床に置き去りになった二升五合の米を持ち上げるすべがありません。米研ぎ断念。

トイレもかなりの強敵ですが亡くなった祖母のために家じゅうに手すりが取り付けてあり、特にトイレは倒れても起き上がれるように何本もついているので今はそれにすがって何とか立ち上がっています。
昔祖母になりきってよろけながら取り付ける位置を決めたのですが、その恩恵を受けているのがここ数日のよろけまかない婦です。
それでも何とか頑張って仕事はこなしています。今日のお昼御飯は金時豆のシチューとミモザサラダを作りました。大きな鍋いっぱいに作ったのですが結構人気だったようです。
ところが最後の2人がなかなか食べに来ず、後片付けが出来なくて厨房チームは困っていました。誰が来てないのか義妹がチェックしましたがどうしても1人分多いと言うので片づけてしまいました。
3時半を過ぎて社長が食堂にやってきて、自分の明太子を出してきてご飯を食べようとしています。不審に思ったまかない婦は社長に聞いてみました。
「何?2度目のお昼御飯?」
「わしゃ、昼飯まだ食べとらんわいや!」怒りの涙目でまかない婦を睨み付けると、自分で色々なものを取り出して食事を始めました。オヤオヤ、食べてないのは社長だったのか・・・・
それにしても名簿まで取り出して義妹がチェックしていたけど・・・・自分の旦那を忘れていたんだね、粗忽者の妹よ

義妹にそれを話すとああそうかと軽く笑っていました。さすが破壊王!小さなことは気にしません。
安風邪をひいて体調の悪い社長は自宅に戻り休んでいたけど腹が減ったので巣穴から這い出してきたようです。腹ペコのグリズリーを怒らせるのは危険ですね。
そんなこんなで傷む尻をかばいながらまかない婦は頑張っております。それでは皆様、また明日


あっ、これ今の銀行跡です。とうとう土台だけになってしまいました。景色も変わりましたね。さよなら福井銀行



以前お話ししたように昨日は手取川の杜氏さんと営業の柳谷さん、まかない婦とその妹の4人で飲みに出かけました。六枚町の交差点にほど近い『くろ屋』さんです。
実は杜氏さんがまかない婦とその妹に飲ませたい酒があるからと言われ、ダメもとでくろ屋さんに問い合わせてみたところ快く持ち込みをOKしてくださり、ぐい飲みまで何個も貸していただいて飲みまくりの宴会になった次第です。
それが良かったのか悪かったのか、とにかく恐ろしいことになりました

昨日も金沢は天気が悪く恐ろしく寒い一日になりました。なのに柳谷さんも杜氏さんも薄着です。駅で待ち合わせてくろ屋さんに着くまでに4人とも震え上がってしまいました。
くろ屋さんの中に入るとこじんまりとしていて居心地の良い感じです。1階はカウンター席で、2回は椅子席でした。

杜氏さんと柳谷さんです。
お2人が持ち込まれた酒は6本ほどですか?1本だと思っていたのに・・・どんだけ私たちが飲むと思っていらっしゃるのか・・・



今日のお品書きです。まかない婦と杜氏さんは花コース、妹と柳谷さんは鳥コースです。
突き出しは蛸山葵でした。

4人分のお刺身を盛り合わせて持ってきてくださいました。実はまかない婦はお刺身があまり得意ではありません。柳谷さんが刺身好きで助かりました。でもコースの料金が3500円とリーズナブルなのに刺身の鮮度は良かったです。

もずく酢です。

鳥コースのウナギのとろろ蒸しです。

花コースの茶碗蒸しです。

花コースのブリ大根です。

鳥コースの豚の角煮です。
覚えている限りでは料理はとてもおいしかったですよ。
この後記憶がぶっ飛んで、気が付いたら自宅で風呂に入りすっ転んでいました

ですが今朝記憶が飛んだあとの料理の写真は撮ったのかとカメラを起動してみると

こんな写真(さしつさされつではなく妹が一方的にさされています。しかも2人同時です。)が写っていました。更にはアップすることのできない恐ろしい写真も数枚残っていて、まかない婦とその妹を絶望のズンドコまで叩き込みました。
写真を撮ったまかない婦も撮られた妹もまったく身に覚えがありません。
・・・あたしたちお金払ったのかな?一軒だけで帰ってきたのかな?どうやって帰ってきたのかな?
妹に訊いてみたのですが笑いながら「知らん。」と言っております。どうやら2人そろって同レベ酔いだったようで・・・
どうやって帰ってきたかは知りませんが、泥酔妹の方は自宅トイレで眠り込んでしまったらしくあられもない姿で娘に救助され旦那にどやしつけられたようです。
まかない婦の方はすっ転びながらもパジャマに着替えて眠っていました。
しかし風呂で打った尻が痛くて今朝からしゃがむことが出来ず、母に靴下をはかせてもらうと言う体たらく。1日中小言を食らいながら働いています。
勿論今朝は寝坊しましたが、西田敏行頭で朝ご飯の準備だけして自宅部分に戻り、できる限り身支度を整えました。でも、片づけようとしてもしゃがむことが出来ないので脱ぎ散らかした服や靴などは放置するしかありませんでした

いい年したおばさんが2人、家族にどやしつけられながら肩身の狭い1日を過ごしています。
妹の旦那も当社で働いているのですが、今朝朝ごはんを食べに従業員食堂へ上がってくるなり
「あのダラ(馬鹿)!」と吐き捨てるように言いました。・・・そのダラまかない婦の妹・・・ですよね?私じゃなく

妹はこの話来月の酒の失敗談に書くそうです。おとろっしゃ、おとろっしや・・・

昨日の宴会の初めに杜氏さんが「来年も一緒に飲もう。」と言ってくださいましたが、それってまだ有効ですか?ひょっとしてもう2度と一緒に飲みたくないって思われているのでは・・・
お礼の電話(お詫びの間違いか?)をかけなくてはならないのに怖くて受話器を取れないおバカシスターズ。酒は飲んでも飲まれるな!飲まれっぱなしの2人にはお耳の痛い言葉でございます・・・


* by bodai_ju
まかない婦さん、泥酔したあとでお風呂に入るのはとんでもhappenです。
不慮の事故を出来する確率が高いですよ。
フロに入ってフリョの事故に遭ったらシャレにもなりませんね。
ああ、おとろっしゃ、おとろっしや・・
不慮の事故を出来する確率が高いですよ。
フロに入ってフリョの事故に遭ったらシャレにもなりませんね。
ああ、おとろっしゃ、おとろっしや・・
サブメニューが・・・ * by まかない婦
帰ってきたことも覚えていないので、当然風呂に入ろうと思ったことも覚えていません。メインがダウンした後サブメニューがやらかしちゃったことです。
かなり痛い目にあい、今も動きが不自由ですが懲りたようにも思えない自分が怖い今日この頃です。
かなり痛い目にあい、今も動きが不自由ですが懲りたようにも思えない自分が怖い今日この頃です。

まかない婦の義妹が
「今日あなたが外出するからだな。」と1人で納得しています。ハイハイ、どうせ私は雨女ですよ

昨日もひどい天気でしたがまかない婦は整体の予約を入れてあったので出かけていきました

途中のバス停で「申し訳ありませんが次のバスにお乗りください。」と数人置き去りにされていましたが、こんなこと金沢で見たのは初めてです。東京では堀之内から中野坂上までのバスに何度も置き去りにされましたけどね

さて、整体院で施術を受けていると
「お願いします。お願いします。」と飛び込みの人が入ってきました。どうやらぎっくり腰のようです。
「バスの中で咳をしたらそれっきり痛くて歩けなくなったのでタクシーで来ました。」とその方は訴えていました。カーテンで仕切られているので姿は見えませんが、着替えどころか横になることも大変そうで、まかない婦自分のことよりそちらが気になって仕方ありません。可哀そうなおじいさん、大丈夫かしら?
たっぷり30分以上施術を受けてどうやら歩くことはできるようになったみたいですが、
「今日はお金がないので次回まとめて払います。」と言っております。整体院の院長さんは
「今日の分は良いですよ。」と大様なところを見せています。
ぎっくり腰って大変なんだなぁと同情してしまいました。そういえばまかない婦の弟もぎっくり腰になった時に小柄な社員の肩に両手をかけ歩いていました。
「何?電車ごっこ?」と尋ねると涙目で睨みながらヨチヨチ歩きを続けていました。どう見ても


とにかく施術を受け終わったその方はお金もなく、まともにも歩けないので家族に電話をかけて迎えに来てもらおうとしているのですが、温かい返事がもらえないようで待合室で哀しい電話をかけ続けています。
まかない婦も施術が終わり、着替えて帰るときその可哀そうなおじいさんの姿が目に入りました。
・・・おっ、おじいさんじゃない・・・まかない婦より少しだけ年上には見えましたが、家族に電話をかけすげなくされているその人は哀しいおっさんでした・・・
家族から打ち捨てられたその姿はぎっくり腰よりさらに痛いです。ああ無情、日本の親父の悲哀が待合室の中に溢れ出していました。
南無釈迦牟尼仏、南無釈迦牟尼仏、どうか成仏してください



天気が悪いと心は沈みがちになってしまいますが、花粉症に苦しむこの身としては晴天もまた手放しでは歓迎できないという矛盾です。それでも霰は無いでしょう?この時期に霰?
・・・さっ、寒いです・・・

今ご飯を食べ終わった柿市商店で一番の新人さんが「おにぎり美味しかったです。」と言ってくれました。休日の朝ご飯は当社ではおにぎりに決まっています。人数と出番の顔ぶれを見てどれだけ握るか決めますが、今日は2個余ってしまったみたいです。
この余ったおにぎりを油を引いたフライパンで両面を焼き、お醤油をジャッと垂らして少し焦げさせた焼きおにぎりがまかない婦には懐かしい山小屋の味です。
山小屋でもお弁当や朝特別に早い人の朝ご飯はおにぎりと最近では稲荷ずしです。何かの手違いで余ってしまったおにぎりをフライパンで焼くとまたみんな喜んで食べたものです。まかない婦も大好きな一品でした。
おにぎりって何気ないけど食べ飽きもせず、見ると食べたくなる食べ物ですよね。
山小屋へ遊びに行って帰るときいつも誰かがおにぎりを作って持たせてくれます。時には自分で作ることもありますが、これがないとかなり厳しいことになることがあるのです。
弥四郎小屋を出発し、尾瀬ヶ原を突っ切り、山ノ鼻でちょっと休憩して鳩待ち峠まで登って行きます。鳩待ち峠では意外と時間が無いことが多いのですが、そこからマイクロバスで戸倉と言う町まで行き路線バスに乗り換えます。
このとき結構待ち時間があるのでここで昼食をと考えるのですが、食べたいのはうどんや蕎麦、またはおにぎりです。菓子パンなんかじゃダメなのに往々にして菓子パンしかないことがあるのです。そんな時弥四郎小屋のおにぎりは腹ペコのまかない婦のおなかと心を満たしてくれます。
食事ってただ腹が膨れればよいというものではないのですよね。なんということもない小さな梅干し入りのおにぎりのなんと美味しいことか。
この後路線バスで沼田に着いたら時間が許せば親子丼や蕎麦を食べます。金沢は蕎麦のおいしい店が少ないと思うのですが、戸倉や福島側の桧枝岐村の蕎麦は旨いです。まかない婦の好きな蕎麦はニシン蕎麦。甘めでコクのあるニシンの煮汁がそばのだし汁に溶けて本当においしいですよね。
山小屋でもたくさんおにぎりを握りましたが、柿市商店に戻ってきてからもずいぶんおにぎりは作りました。まかない婦が帰ってくる前は忙しいときにパンを買ってきたり出前を取ったりしていたみたいなのですが馬鹿にできない金額だったそうです。
まかない婦が帰ってきてからはそれがおにぎりになったのですが、おにぎりを嫌いだと言う人もあまりいないので不満も出ていないと思います。
やっぱおにぎりって偉大だわ



ここ数日の悪天候や風にもめげず金沢の桜はまだ頑張って咲いています

まかない婦の花粉症、昨日とは打って変わって大したことない感じです。昨日のあの大変さはなんだったのでしょうか?ここ数年でも特に症状が強く出た一日でした。昨日と今日、どこがどんだけ違うのかさっぱりわかりません。やっぱりこの時期は極力外に出ない方が良いのかもしれません

それでも花の時期ですもの、好きな日本酒を持って桜の下で飲むのはまた格別な趣向です

今年は先日の妹家族との花見で酒に飢えた妹がガツガツと飲むのを見ただけで風流とはおよそ言えない花見ではありましたが、それなりに楽しく桜も美しかったので良しとしておきます。
それに、明後日には手取川の杜氏さんとの飲み会が控えています。桜もまだ咲いているでしょうし楽しい花見酒になりそうな気がします。
花見酒と言えば先ほど酒屋に外国人のお客さんがいらっしゃって、まかない婦は妹から緊急呼び出しを掛けられました。こんな時はほとんど外国人のお客さんです。
・・・可笑しいな?うちの妹確か友人から借りたスピードラーニングで英語を勉強するって言ってたはずだけど・・・
まかない婦の英語だって怪しいものです。もともとサンキューとハウマッチだけで突然2ヶ月の個人旅行に出かけ、帰国してから反省して中学の参考書でチャチャっと勉強した程度です。
そして旅行とはほとんど疎遠になって早幾年・・・チャチャっと英語すら時の流れの中に飲み込まれていきました。今では酒屋の緊急呼び出しに駆り出されお客様のお相手をする程度でエブリシングゴーンでございまする

さっきの緊急呼び出しの話に戻しますね

話を聞いてチェリーブロッサムだけはわかったのです。『困ったな、さくらんぼが原料の酒は無かったはずだ・・・、それとも桜のような酒と言うことだろうか?』勝手に解釈して末廣さんの『花おぼろ』を勧めてみました。当店に置いてあるものでもっとも桜に近かったから・・・ピンクの酒だし・・・
彼ら興味は引かれたようですがなんとなく話がかみ合っていないような・・・
よくよく聞くうちに何だ、花見に持っていく酒を探しているのだとようやく理解し、今度は手取川さんの『春純米』を勧めました。これなら外国人でも日本人でもどちらにも勧められる当店一押しの花見酒です。しかも四合瓶で1181円と価格もお手ごろ。
彼らもすぐに気に入ってくれたようで喜んで買っていかれました。さっき聞いたらまた戻ってきてもう1本春純米を買っていかれたそうです。気に入っていただけてまかない婦もうれしゅうございます

いまはもう雨が降り始めていますから桜の下での宴会は無理かもしれませんが、外国人のお客様までが花見酒を楽しまれたのかと思うと日本人としては嬉しい限りです。
それにしてもまかない婦のヒヤリングも全然なっちゃ無いな。チェリーブロッサム以外ほとんどわかんなかった

以前に聞かれた外国人のお客様からの質問で『貴醸酒』と言うのが理解できず散々てこずったのと、金箔が入っているお酒を探している方への対応に困ったことを思い出しました。
う~ん、改めて英語を習いに行かなければダメかな?それともまたミレーのザックを背負ってどこぞへふらりと行ってみるとか・・・・それもまた今は非現実的な夢になってしまったような・・・寂しいですね

カトマンドゥ・ジャーター・ヘイ(カトマンズは遠い)ですか・・・


昨晩は一晩中鼻水が垂れてくるので鼻をかみ続け、詰まる鼻に点鼻薬をさし、目薬もさしながら激しいくしゃみを連発していました。これならくしゃみで腹筋が鍛えられそうです

少しでも花粉症の症状を和らげようと朝シャワーを浴びて花粉を洗い流したはずなのですが、どうにも鼻水が止まりません。
花粉症のひどい人なら知っていると思うのですが、鼻ポンという鼻栓があります。鼻の穴に詰めると力いっぱい鼻水を吸ってくれるので鼻水のひどいときは頼りになるアイテムなのですが、今日はその鼻ポンが流れ出てきてしまいます。
この鼻水ってどこから来るのかしら・・・?源泉掛け流しの温泉のようにとうとうとあふれ出す私の水はどこから?
通常の花粉の薬のほかに「発作時に飲め」という頓服薬も飲んで、市販のストナリニも飲んだけどまだ止まりません。その代わり他のところ、肌や口の中などはカラッカラに乾いています。どうすりゃいいのかって話ですよ。
今日は妹が娘の入学式に行っていて昼頃からずっと店番をしていますが、鼻栓をつめた死人のような顔では接客に無理があります。鼻栓した上にマスクで隠していますが、出来れば顔全部隠したいですよ

この症状の悪化、風のせいばかりではないのかもしれません。隣の銀行解体工事の巻き起こす粉塵が半端でないことになっています。かなり遠くのほうからでもこの一帯が土煙で煙って見えるそうです。

これ、今日の銀行です。左側は金庫があるためまだてこずっていますが、右はほとんど壊されてしまいました。細いホース一本で水も撒いてはいるようですがこれぞ焼け石に水、まったく効果の無いむなしい作業です。苦情を押さえ込むためだけの為にチョロ水で対処しているようにさえ思えます。まかない婦の鼻水も分けてあげたいくらいです。
店番を交代してすぐの時点で酒屋の表戸を開けておいたらくしゃみが止まらなくなったので今は自動にしてあります。それでも辛いです

話はころりと変わりますが今日カゴメさんからトマトのサンプルをもらいました。






どれも見たことの無い品種ですが、おいしそうですね。明日さっそくサラダにしてみんなに食べてもらおうと思っています。
当社の社員、八百屋ですがいつも最下級の野菜ばかり食べさせられています。ま、野菜は当社では売り物ですからね。こんなときに味を覚えてもらうということで。明日のサラダ楽しみにしててね

* by bodai_ju
耳栓は受験期に勉強の邪魔になる騒音をシャットアウトするために使ったことはありますが、「鼻栓」なるものは全然知りませんでした。
耳栓は耳をふさいでしまいますが、鼻栓は鼻をふさぐのですか。
ということは鼻呼吸ができなくなるということでしょうか。
耳栓は耳をふさいでしまいますが、鼻栓は鼻をふさぐのですか。
ということは鼻呼吸ができなくなるということでしょうか。
Re: 息は出来ます * by まかない婦
鼻ぽんと言うこの鼻栓は息が出来るように加工されています。メンソールが配合されていてスースーするのですが、鼻をかみすぎて炎症を起こしている鼻粘膜にはこのメンソールが痛いです。
ひっきりなしに鼻をかまなくてもいいので便利ですが、先日はそれごと流れ出してしまい自分でも驚きました。
翌日には症状も落ち着きましたが、あの一日だけの大変さなんだったのでしょう?
ひっきりなしに鼻をかまなくてもいいので便利ですが、先日はそれごと流れ出してしまい自分でも驚きました。
翌日には症状も落ち着きましたが、あの一日だけの大変さなんだったのでしょう?
携帯が新しくなりました。
初めて携帯でブログを書いてます。
慣れてないのでまるでヨチヨチ歩きのです。
疲れました
初めて携帯でブログを書いてます。
慣れてないのでまるでヨチヨチ歩きのです。
疲れました

途中まで全く気付かず働いていましたが、ふと時計を見ると1時間ほど早いので『オイオイ、時計が止まっているぞ。』と思い、携帯で確認したら間違っていたのは自分だったことに気づきました。アチャー!です。
今さらまた眠るわけにもいかず、そのまま働き続けました。今日は月に一度お坊さんのいらっしゃる日なのでもともと忙しくなるはずだったのですが、楽勝ペースです(そりゃそうだよね)

なぜ時間を間違えたかと言うと、携帯が新しくなったからです。前の携帯には休日のアラームをセットしてあったのですが、昨日新しい携帯に休日用のアラームをセットした時1時間間違えたらしいです。
1時間早く起きても別に体がしんどいわけでもなく、仕事も楽なら早く起きればどうだって話ですよね。・・・どうしようかなぁ

その上今日整体の予約をしてあったと勘違いして『やだなぁ、天気が悪いのに・・・』なんて思っていたのですがこれも間違いでした。念のために確かめてみたら10日が予約の日、今日は何でもない日、



オイオイ、大丈夫なのかまかない婦?酒の飲み過ぎでとうとう脳が破壊されたか?

こりゃ今年の検診、冗談じゃなく脳ドック受けた方が良いかもな・・・早めの投薬が症状の進行を遅らせるって言うからねぇ・・・

さて、突然の何でもない日、いったいどう過ごそうかやや途方に暮れている今日のまかない婦でした

* by bodai_ju
起きる時間の1時間違いでも、早く起きてまだよかったですね。
反対だったらエライことです。
それにしても、整体の予約、7日と10日を間違えるのはどうしたんでしょうね。
単なる思い違いでしょうか?
まっ、私もよくドジをやらかしますが。
反対だったらエライことです。
それにしても、整体の予約、7日と10日を間違えるのはどうしたんでしょうね。
単なる思い違いでしょうか?
まっ、私もよくドジをやらかしますが。
* by まかない婦
実は10日も休日なのです。
多分7日に予約を入れようとしてだったので10日になったのだと思います。
多分7日に予約を入れようとしてだったので10日になったのだと思います。
* by bodai_ju
実は先日こんなことがありました。
市立図書館から、予約の本が貸出可能になりましたという案内のメールがありました。
そこでバッグから紙入れを出し、その中に図書館のカードを入れ、図書館へ行きました。
カウンターで「メールをいただきまして…」を言いながらスーツの内ポケットから紙入れを出そうと手を入れたのですがありません。
「おや?」と思いながらあちこちのポケットを探したのですが、紙入れは見つかりません。
仕方がないので「スミマセン。カードを忘れました」と言って、どこかで落としたのかと、銀行のカードなども入っているので心配しながら家へ帰りバッグの中を見るとちゃんと紙入れがありました。
つまり、図書館のカードを入れてからもう一度バッグに戻してしまったんですね。
ところが頭の中では、いつものとおりスーツの内ポケットに入れたつもりのまま図書館まで来てしまったわけです。
ホントにドジですね。
もう一度図書館まで行きましたよ。
市立図書館から、予約の本が貸出可能になりましたという案内のメールがありました。
そこでバッグから紙入れを出し、その中に図書館のカードを入れ、図書館へ行きました。
カウンターで「メールをいただきまして…」を言いながらスーツの内ポケットから紙入れを出そうと手を入れたのですがありません。
「おや?」と思いながらあちこちのポケットを探したのですが、紙入れは見つかりません。
仕方がないので「スミマセン。カードを忘れました」と言って、どこかで落としたのかと、銀行のカードなども入っているので心配しながら家へ帰りバッグの中を見るとちゃんと紙入れがありました。
つまり、図書館のカードを入れてからもう一度バッグに戻してしまったんですね。
ところが頭の中では、いつものとおりスーツの内ポケットに入れたつもりのまま図書館まで来てしまったわけです。
ホントにドジですね。
もう一度図書館まで行きましたよ。
Re: タイトルなし * by まかない婦
いかにもありがちな失敗ですね。
私の場合は買い物をしなければならない店舗まではいきつくのに何を買うのか忘れてしまっていることがよくあります。
新しい携帯にメモ機能が付いているのでこれからはその手の失敗は減るとは思うのですが・・・
私の場合は買い物をしなければならない店舗まではいきつくのに何を買うのか忘れてしまっていることがよくあります。
新しい携帯にメモ機能が付いているのでこれからはその手の失敗は減るとは思うのですが・・・



最近の天気予報はよく当たりますね。土日の天気が悪くなることが分かっていたので、妹の家族と一緒に夜桜見物に行ってきました

誰しも考えることは同じなようで、大変な人出でした。
まかない婦桜の下で母と一杯酌み交わそうと思い、オードブルの詰め合わせを買いに行ったのですが1個もありませんでした。それならと花見弁当を物色してみましたがそちらもかなりの品薄状態で、まかない婦以外にも弁当求めてウロウロしている人たちがたくさんいました。
これは今晩の人出は大変なことになりそうな予感がします。
結局妹たちとジョイントすることになったので買い込んだお惣菜の数々は自宅冷蔵庫にしまい込み、お気に入りの酒と器だけを持ってお花見にゴーです


金沢城公園を通り、兼六園まで足を延ばしましたが兼六園の中は大変な人出です。桜は満開少し手前で初々しく、繰り出した人たちの顔も幸せそうでした。
20℃を超えるとの予報でしたが歩いている人たちは薄手のダウンを着ている人が多かったです。騙されないぞって感じですか?

石川門を抜け兼六園に向かっているところです。きらりと光る


美しく咲く桜がずっと続いています。でも足元ちょっと暗くて危ないです。
暗闇の中すぐ後ろのアベックがマジ切れの喧嘩をしていたので振り向いて顔を見たくて仕方なかったのですが、本当にすぐ後ろだったので断念しました。
妹はこの後予約した店に行く時間が迫っていたので花見酒が出来なくなるとヤキモキしています。強引に立ち止まりほぼ立ち飲みで『萬歳楽の大吟醸古酒』を大人4人でやっつけました。
規則に厳しい甥っこは時間に遅れると4人の大人に切れかかっています。まかない婦と同じ匂いのする規則に厳しい奴です

立ち飲みだったので時間のロスもほとんどなく予約した店に着くことが出来ました。
この日金沢はお花見特需だったと思います。通りかかった店はどこも満員で、遅くまで人が歩いていました。
ゆっくりと花見酒を味わえなかったのは少々残念ですが、姪のリクエストで行った焼肉屋さんの食事がおいしかったのでまず良しとしておきましょう。
来年どうなるかわかりませんが、桜の花が多くの人をひと時幸せにしてくれることは間違いないようです。

近所の市姫神社の桜の木もとうとう満開です。
桜よありがとう


連れの2人に強烈な苦情を言われながらも結局チェックインした連れ込み宿(あっちゃんの説では)に泊まることになった凸凹3人トリオ。まかない婦とその山小屋仲間のあっちゃん(男)、まかない婦の最初の職場医師会の血液検査センターでの同僚だった雅美小、宿は確定しましたがまだもめています。
3人なので部屋は2つ取りました。当然あっちゃんがシングルユースで、雅美ズはツインです。と言ってもオンドルの部屋に自分で布団を敷いて寝るので3人でも泊まれないことはなかったのですが異性が入ると着替えの時など気づまりですよね。そんで、二部屋に別れました。
と・こ・ろ・が・・・雅美小が今度はこの部屋では嫌だと言い出したのです。その部屋は車道に面していたので音がうるさいから嫌なのだそうです。
はっ?あんたがついさっき泊まりたいと言っていた繁華街のホテルだったらうるささはこんなもんじゃないよ。まったくあんたの方がうるさいよ

仕方がないのでまかない婦とあっちゃんが大きな部屋を2人で使い、雅美小は小部屋に移っていきました。
けどなぁ・・・いくら友達って言ってもあっちゃんと2人で連れ込み宿で同部屋はなぁ・・・あっちゃんとまかない婦の間に微妙な困った感が漂いました。
そこに雅美小がやってきて
「やっぱり1人の部屋はいやだ。」だそうです。
馬鹿ー!!どんだけすったもんださせれば気が済むんだよ!いい加減にしろ雅美小


結局穏便な部屋割りに戻り、ぬくぬくのオンドル部屋が思った以上に快適だったその晩の3人でした。
翌日、実弾射撃ができるところがあるとのことで3人で出かけました。ところが気が付くとあっちゃんが居ません。雅美小の話では
「なんかスタスタと歩いて行ったよ。」とのことです。良いか、行先はわかってるんだからと地図を見ながら2人で歩きました。
到着するとそこにあっちゃんが居ました。ニコニコして私たちを待っていたようです。
バカヤロー!

なんでこんな2人と旅に出たのか、我ながら情けなくなってきます

射撃場に着いてもまたしてもスタスタとどこかへいってしまったあっちゃん。もー勝手にしやがれです。2人でその辺に居た人に聞いて射撃場に行き(とても大きな施設だったので、敷地内がかなり広大でした。ですからどの建物なのかわかりにくかったと思います。)銃を選んで実弾射撃をしてみました。結構面白かったですよ。


射撃を終えて建物から出てくると、そこにあっちゃんが立っていました。私たちよりずっと先に施設内にいたはずなのにまだやっていなかったようです。あんた、今まで何してたんかねぇ?
どうやらこの建物が見つけられずにもたもたしていたようです。頭は良いけど人にものを尋ねたりするのは苦手みたいね

あっちゃんが射撃を終えるのを待って3人で帰りました。市場でいろいろ買ったり食べたりしたのですが、非常に興味を惹かれた食べ物があります。
虫を乾煎りしたような食べ物です。3人で恐る恐る食べてみた挙句雅美小は吐いていました


あっちゃんだけは平気なようでしたね。その辺りは得意みたいですよ。
この顔ぶれで行った中国旅行の話もそのうちしますね。これも結構ひどいです

ひどい話が多すぎますが、決して作ってはいません。特にひどい部分は削って書いてます。ホントだよ。



母を誘ってみたのですが「寒いからヤダ。」だそうです。そんなこと言ってたら桜は散ってしまうと言うと、土曜か日曜に行こうなどとぬかします。
馬鹿か?そんな日に行ったものなら花じゃなく鼻見になってしまいます。人ばっかりで花などゆっくり見ることが出来ないでしょう。それでも母には通じないようです。
・・・1人で行くか・・・?
その話はさておき、今日も三すくみの工事は続行中です。

隣の銀行跡かなり進んでいます。ここの工事の人たちが酒屋の裏口に大きなトラックをべた付するので、腹を立てた義弟が先日
「二度と停めるな!」と怒鳴り込みに行きました。それなのに今日もトラックべた付です。自分たちの工事現場の前が空いているのになぜ?
てか、そんなとこ停めたらまた義弟が怒るって!ビクビクしてたら丁度義弟が酒屋の方にやってきたのでまかない婦はビビりました。バーットタイミング

ど、どうしよう・・・?あっちを見たり、こっちを見たりして緊迫するまかない婦

するとワラワラと工事現場の人たちがトラックの方にやってきて「そこに停めちゃダメだ。」と運転手にダメだししています。危ういところでセーフでした

なに、工事現場の人たちよりうちの社員の方がガラが悪いのでどっちを向いても怖くはないのですが、揉め事は出来るだけ回避したいのです。
本当の事を言うと工事現場の人の方がうちの妹にビビッているようです。さっき本人がうっすら笑いながらそう言っていました。この前苦情を言うため呼びつけた責任者らしき人が妹の姿を見てビクッと小さく飛び上がったらしいです。
言ったでしょ?うちの垂れ目を怒らすと怖いって。ホントだよ



朝食のおかずはジャガイモと玉ねぎの味噌汁、白菜キムチ、のりたまと鰹ふりかけ、沢庵、海苔の佃煮、天かすの卵とじ、切れ漬け、蕪の葉の切り漬け、ジャガイモの煮物、鰯のフライ、マカロニサラダ、白菜の糠漬け、天かす丼のセットなどです。さあ、君たちどんだけでも食いなさいといった感じのにぎやかな食卓でした。
そして大方の社員が食べ終わった後、マカロニサラダからウインナーだけが跡形もなく消えていました。実はこれで2鉢目です。昨日お代わり用に出してあったマカロニサラダの中からもウインナーだけが忽然と姿を消していました。残ったのはウインナーのない2鉢のマカロニサラダです

これをどうするかと言うと、明日鶏ひき肉をプラスしてグラタンに仕立てる予定です。
マカロニサラダだけではありません。今日のお昼御飯はメインデッシュが白菜のクリーム煮でした。好きなように食べれるように加温プレートの上にのせた大鍋の中から各自が器に取れるようにしてあります。

この料理から消えていくのはウズラ卵です。缶詰のウズラ卵が入っているのですがそればっかり鍋の中からかっさらっていきます。さながら鶉卵丼、仁義なき戦いです


缶詰のウズラ卵はそんなにも美味しいとは思えないのですが、当社社員の中にこれに固執している輩が何人もいます。
迎え撃つ厨房チームもただ黙って指をくわえ見ている訳には行きません。前回のクリーム煮の時は最終グループの4人ほどが一緒に食べに来たのにその4人の中の最初の1人が鍋の中からウズラ卵を1つ残らずかっさらい、残りの3人は卵なしのクリーム煮を食べることになってしまったのです

まさに仁義なき戦いです

今日酒屋の店番の交代に出る前まかない婦は義妹に秘密指令を出しました。ウズラ卵の1/3を入れずにとっておき、様子を見ながら追加していくようにと言う指令です。
「了解!」

帰ってきてみると丁度最後の1人が食事中で鍋の中にはまだウズラ卵が見えていました。義妹曰く
「今日は上手くいった。」そうです。かっさらい警報のなる相手の前には追加せず、穏便な顔ぶれの度に小刻みに追加していったらしいです。


喝采したのもつかの間、ダイエット中の社長に用意した魚の付け焼きは忘れ去られたまま冷蔵庫で眠っていました。
もー、どうしてそうかな?あんたほんとに忘れっぽいわ。ブツブツ小言を言い続けるまかない婦にもめげずウヒヒと笑う義妹・・・今年はやっぱ2人そろって脳ドックかな?まかない婦の物忘れもシャレにならんことになってますからね

そんなわけでバカの大足のまかない婦と、間抜けの小足の義妹が働く柿市商店従業員食堂では日夜仁義なき戦いが繰り広げられています。うそだと思ったら見に来てちょ


雨でも降れば埃っぽい柿市商店付近では少し助かる気がしますが、今のところドヨンと曇っているばかりです。
そんな中、まかない婦の職場である厨房は朝から忙しかったのです。今週は水曜日休みの無い一週間、しかもまだ週の頭です。こんな日は結構余裕があるので朝忙しくてご飯を食べられないような人まで朝ご飯を食べに3階の食堂までやってきます。
朝ご飯のおかずがどんどん減って漬物ばかりになってしまったので(と言っても漬物の種類は多いです。白菜キムチ、切れ漬け、大根の糠漬けと沢庵、蕪の葉の塩漬け、白菜の糠漬け、漬物の煮物、海苔の佃煮などです)急いで天かすの卵とじを作りました

この卵とじ、当社では不動の人気メニューです。身体によくない要素をはらんでいるので栄養士としての私がいつも首をかしげています。でもまかない婦としては安い材料でぱばっと作れるので助かっています。
安くてぱばっとメニューはこの他レタスのオイスターソース炒めやモヤシ炒めなどがありますが、卵の色は人の心の琴線に触れる色です。まかない婦の家族もこの卵とじは大好き。母は
「食べると必ず胃もたれするけど食べずにはいられない。」と言っておりますし、妹達は
「私達を太らせて食べる気か?」と言いながら食べています。今日も気が付いたら母、妹、姪が揃って卵とじを掛けたごはんを食べていました。親子三代揃ってのたまとじ丼です。
見るから平和な感じがしてほほえましかったです。でも身体にはよくないかも・・・

そういえば義妹もまかない婦が買い物のついでにパンなど買ってきて与えると
「太らせて食べる気か?」と聞きます。まかない婦よっぽど人でも食っちゃいそうな顔をしているらしいです

でも義妹はガリガリに痩せていて太らせるのは大変そう。目が悪いので時々指を握って太り具合を見ていますがまるで骨を握っているようです。まだまだ食わせなければ筋張っていて食べても美味しくなさそうです

てか、食べないって!
話は変わりますがさっき酒屋に行ったら入り口の階段のところに見知らぬ人が座っていて驚きました。どうやら隣の工事現場の人がそこで休憩していたようです。
・・・そっ、そこはちょっとまずい感じですけど・・・
まっ、良いか?結構当社の自販機で飲み物買ってくれてるみたいだから・・・揉め事はなるべく避けたい小心者のまかない婦でありました
