まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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今日は特に話題もないので昔の話にします。さっきちらっと見たカレンダーの写真が韓国料理だったので韓国に旅行した時のことを思い出しました。
韓国には3回行っていますが、一番大変だったときの話です。一緒に行った顔ぶれはまかない婦とその山小屋仲間のあっちゃん(男性)、まかない婦が医師会の血液検査センターで働いていた時の同僚の雅美小(まかない婦の名前も雅美なのでこちらは雅美大)の3人です。
一緒に行くのが不自然なほどばらばらの3人。まかない婦はどちらとも友人関係ですが、雅美小はあっちゃんが嫌いみたいでした。嫌いなのになぜ一緒に旅行するかと言えば、行きたいところや食べたいものがぴったりだからです。この顔ぶれで中国にもいきました。
旅行と言ってもエアチケットだけの個人旅行です。宿の予約はしてありません。ぶっつけで宿を取るのはいつものことなのですが、とにかくこの3人気が合いません。どんな宿にするかでまず揉めました。
あっちゃんは伝統的な韓国家屋の宿に泊まりたいようですが、雅美小はこぎれいなホテルに泊まりたいようです。まかない婦の希望はあっちゃんにやや近かったのですが、まあどちらでもよいかという優柔不断ぶりです。
強力な個性を持つ2人なのにどちらも外交的ではありません。まかない婦だってそうなのですがとにかく自分が前に立って物事を決める人が一人もいません。宿はどうでも良いと2人が言うのでまかない婦が適当にチョイスして宿を決めました。
一応オンドル(韓国式の床暖房)の部屋ですが、なんとなく薄汚い感じの宿です。ヤッキネー(やる気のない)どうでもチョイスです。
不満があるなら決めてチェックインする前に言ってくれれば良いものを部屋に落ち着いてから二人の不満が爆発しました

「分かっているのか?ここは連れ込み宿だぞ。」彼の話ではこのあたり一帯にそれ風な女の人がいっぱい立っていたそうです。まかない婦はちっとも気が付きませんでした。
雅美小は
「私こんな宿嫌だ。さっきの繁華街に戻ってホテルに泊まる。」だそうです。なんだって今頃そんなこといい出すのか意味不明です。
「もー勝手にしろ!!」


結局文句は言うものの宿を代わるほどの行動力もないあっちゃんと、やる気はあるけどすぐに気の変わる雅美小。部屋を代わるだの宿を出るだののすったもんだの挙句、この連れ込み宿に落ち着いたわけです。
何なんだよ!全く腹の立つ2人です。
この後も問題山積。腹が立つやらおかしいやらの韓国旅行でした。続編はまたいつか。どうぞお楽しみに

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白い幕の上にフラリと立っていたので10階ほどの高さですか?とび職の方なのでしょうがやっぱ凄いですね

左に見えるショベルカーはいつもの銀行跡の工事です。朝からあれでコンクリのクズをダンプに巻き散らかしているのでまともに目も開けていられません。まかない婦の妹はまたしても怒鳴り込みたい欲望を高まらせているようです。
自社ビル隣のお屋敷のリフォーム工事も延々と続いていてうるさいです。
三すくみの中、当社にお酒を配達してくださる蔵の方も車を停める場所がないとぼやきながら素早く去って行かれました。スンマセン

話は変わりますが、2日ほど前朝起きて身支度を整えながらNHKのニュース番組を見ていました。すると311で家族6人を亡くされた方が亡くなった娘の卒業式に呼ばれ、家族の写真と一緒にその子の卒業式に出席し卒業証書を受け取っていました。並んだ一人一人の写真が哀しくて朝の5時前から泣けました

2年たってもこんなです。まかない婦など何の被害もこうむってはいないのにです。実際あの証書をもらったお父さんはどれほど心を痛めているのかと思うと・・・辛いですね。
あの日以来私たちみんな少し変わってしまいましたよね。良いのか悪いのかはわかりませんが、何かが確かに変わったように思います。阪神と東北の2回の地震だけで何万もの人が亡くなったのです。悼む心が常に自分の中にあり続けている気配を感じます。
身近な人、大切な人を亡くした人にしかあの喪失感は察することもできないと思います。心の傷が一向に癒えてない人たちはいったいどれほどいるのでしょうか。
時間ばかりが無慈悲に流れていきます。
東北にも早く桜が咲くといいですね。あの桜色は人の心に優しく沁みます。桜を見ると何か楽しいことが起こるようなそんな気持ちになれる気がします

暖かで穏やかな春の日が早く訪れますように



お花見の時期は実はまだまだ寒いですよね。お花見が済むまでは薄手のダウンを片づけるわけにはいかないようです

まかない婦以前しばらく東京で暮らしていた時期がありました。栄養士の学校に通っていた2年と病院の栄養科で栄養士として働いていた2年半です。
病院は鶯谷にありました。鶯谷の駅のそばの立ち飲みの店も懐かしいなぁ。今でもあるのかしら?確か串焼きの店だったような・・・ガード下でおっさんたちと並んで酒を飲みながら焼き鳥を食ったものです。
病院のナースや薬剤師、医師に調理師と多彩なメンバーでの宴会は結構楽しかったものです。仲良くなったナースと薬剤師の3人でよく飲みに出かけました

場所が鶯谷だったので、花見は当然上野公園でした。場所取りとか誰がしていたのかなぁ?思い出せませんが、上野公園の桜の下でシートを敷いて宴会していました。
他の人たちに注意されたのは履物をビニール袋に入れて自分のそばに置いておくこと。うかつにシートの外に脱ぎ散らかしておくと浮浪者の人の中の心無い人が自分の履物と取り換えていくと言うのです。
妙に現実味のある話だったので履物はしっかりとキープしてありました。花のころはまだまだ寒かったし、公園のトイレは混んでいたけど楽しかったなぁ。花もきれいだった



東京のお花見はそろそろおしまいのようですが、金沢はこれからです。桜の花に誘われて飲ん兵衛達が街をうろつく季節です。楽しいなぁ

桜よ早く咲いとくれ



墓参りに行ったらうちのお寺の桜の木が五分咲きほどになっていたのです。まかない婦の会社の周りではまだ桜の花は見かけなかったので感動しました


いつの間にか春は来ていたのですね


桜のほかに白梅も美しく咲いていました。お天気がいまいちなので少し寒々しい写真になっていますが、近くで見るととてもきれいでしたよ

まかない婦は母と2人毎月墓参りに行っているのですが、家の墓以外はあまり花が上がっていたことはないのに昨日はどの墓にもお花が供えられていました。そうか、お彼岸だったからなぁ

いつもになくにぎやかな墓地の様子に心が少し温かくなりました。誰も亡くなった人を忘れているわけではないんだ、こうやって折々におとずれ花を手向けるのだと思うと誰とも知らぬ亡くなった人のために嬉しく思えます。人が人を思う心は美しいものです。
でも、今日のニュースにもありましたよね、別れた相手の家に立てこもったって事件。これって困りものですね。空回りする思いもあるのだということですか・・・ストーカーって怖いばかりではなく、周りの人にも大変な迷惑をかけます。
今日の事件でも一緒に連れて行かれた3歳の子供、可哀そうですね。
話は変わりますが隣の銀行跡の工事がかなり進んでいます。

これは昨日の昼過ぎの写真です。更に一日たち、コンクリと鉄筋を分類しながらの工事が進んでいます。シャッターの閉まったドアがばかばかしい感じです。
情け容赦なく時は流れ、工事は進み、自分自身の老いをも思い知らされます。まさかこんなに長く生きるとは・・・小学校に入学したとき『自分は5年生までは生きられない、そんなに長生きできるはずがない。』と思っていた小学1年生は5年生どころか恐ろしく長生きしている勘定になりました。
毎年春は廻ってくるけれど、去年LEDに取り換えた酒屋の電球を次に替えるときに自分はここに居るのか・・・?はなはだ心もとない今日この頃のまかない婦です。


これ、今日の銀行跡です。作業が結構進んだらしく重機の乗っている瓦礫の山が結構低くなってきました。話によると巨大な金庫があるので、それを破壊するのに四苦八苦しているらしいです。大きな音も振動もそれが原因らしいです。
とりあえず当店の酒に被害がなければ音くらいは我慢します。
まかない婦の周りも今は割と平和なのでブログにのせるほどのことも起こってはいません。て、言うか載せられないネタは進行中です

最近まかない婦はある本にはまっています。永瀬隼介の完黙のなかの『昔の男』という短編です。この登場人物が非常に魅力的なので、もう何回も読み返し先に進みません。
時としてこのように心惹かれ離れられなくなる本があるものです。モンゴメリの『青い城』、著者の名前は忘れましたが『そばかすの少年』と『リンバストロの乙女』、『ああ無情』『のぼうの城』『秘密の友人』畠中恵の『しゃばけ』シリーズ、すべてまかない婦の大切な友人です。
しゃばけシリーズの中の仁吉のキャラクターも魅力的です。今、しゃばけが舞台化されていて、主人公である若旦那役が沢村一樹さんだとか・・・なんか納得できません。それならテレビでやった手越君の方が良いような・・・
まかない婦のお気に入り仁吉役は誰なのかしら・・・高橋光臣・・・知らんな

竹宮恵子の『空が好き』や『地球へ』『私を月まで連れてって』萩尾望都の『11人いる』も大好きな作品です。やはりキャラクターに魅力がある本は楽しいですね。
取り留めもない話になってしまいました。今から『完黙』を持って墓参りにってきます。なぜ墓参りに本を持っていくかと言うと、隙あらば読むということでどこへ行くにも本は持っていきます。
ホナ、また明日

Re: タイトルなし * by まかない婦
本当に面白くて何度も読み返してしまいました。bodai_ju さんのブログも拝見しました。時々本選びの参考にさせていただいています。
確かに梅雀さんははまり役だと思います。
確かに梅雀さんははまり役だと思います。
* by sue
しゃばけシリーズは、出てくる人が みんな優しいのが
いいよね。舞台は、宇梶剛士が栄吉って どうヨ?仁吉は山内圭哉って人みたいだよ。
いいよね。舞台は、宇梶剛士が栄吉って どうヨ?仁吉は山内圭哉って人みたいだよ。
ウソ? * by まかない婦
宇梶さんはどう考えても佐助でしょ?山内圭哉ってそれ誰?
なんかはぐらかされる感ありありだね。
なんかはぐらかされる感ありありだね。
* by sue
どう考えても 佐助だよねぇ?宇梶さんが菓子作りとか...。沢村さんは病弱に見えないし。のぼうの城のキャストも微妙だったよね...。
Re: タイトルなし * by まかない婦
のぼう様はあんなに鋭い顔じゃないと思うし、男前である必要性もない。
本を読んで自分なりに膨らんだイメージとあまりにも違うとがっかりです。
本を読んで自分なりに膨らんだイメージとあまりにも違うとがっかりです。


酒屋の隣の銀行跡の解体工事は今現在こんなです。

青い自販機のあるところが酒屋の入り口です。今日は騒音ばかりではなく振動も激しく、酒屋の棚に並んだ酒瓶が落ちてきそうになったので、まかない婦の妹は隣の工事現場まで怒鳴り込みに行き、「一本でも割れたら弁償していただきますから。」と凄んできたらしいです

あのたれ目を怒らすとちょっと怖いです

さて、先日申し入れのあった手取川さんの杜氏さんとの飲み会がだんだん現実味を帯びてきました。店も決め、食事のコースを選び予約も入れました。
実際の話はまかない婦の妹と手取川さんの営業の方(マジシャンではなくミュージシャンの方)とで進んでいたのですが、その話し合いの中で妹が
「本当は飲み放題になればよかったんですけど、飲み放題のお酒だと手取川さんのお酒ではないので残念ですけど飲みほにはしてありません。」と言うと
「あの、僕も杜氏も柿市さんほどは飲まないので飲みほにする必要性はないと思います・・・」
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・そっ、そうですよね。飲みほにする必要ないですよね。すみません、飲み意地がはっているもので・・・」まかない婦の妹要らぬことを口走り赤っ恥をかいたようです


そういえば以前にお取引先の支社長さんと3人で飲みに行ったとき、「とりあえずではなく、僕はビールが好きなんです。」と言って1人のんびりビールを飲んでいた支社長さんが、まかない婦とその妹がゴーゴーと音を立ててボトルで頼んだ日本酒を飲み続けるのを見て慌てて日本酒争奪戦に参戦してきました。
ごめんね支社長さん



でも、『飲みほ』にはあまり興味がありません。千葉の法事のひどい『飲みほ』で親戚総崩れでひどい目にあったからばかりではなく、飲みほの酒がまかない婦の好きな吟醸や大吟醸でないことが多いからです。
今、東京では桜が満開だとかでお花見の宴の映像も流れてきています。まかない婦も以前は鶯谷の病院で働いていたので上野公園でお花見宴会をしていました。
それにしても今日も金沢は寒くて桜どころか冬の衣類を片づけることが全くできない状態です。今晩は熱燗かしら?





今日の銀行跡です。驚いたことに3階あたりに重機がいます。ど、どうして・・・?地面が盛り上がったわけではないと思うので、上の階の壁を崩したのでしようね。よく道にはみ出さずにやってますよね。特に壁を作っていた様子もなかったけど・・・?
冷たい小雨の中、作業は続いています。
さて、小学校を卒業した姪が最近当社にずっと来ています。卒業祝いに何が欲しいのかと聞いたところどうやら服が欲しいらしいので妹と母も一緒に4人で買い物に行ってきました。
場所は駅前のフォーラスです。若い子の服を買うには格好の場所ですが、中年以降はお呼びじゃないファッションビルです。でも大きな本屋さんがあるのでまかない婦も時々出かけます。
昨年の10月にも甥の誕生日にこのビルのお店でコートを買ってあげました。甥ときたら一番最初にまかない婦と入った店の一番前にかかっていたコートに決めたので清算するまで数分しかかかりませんでした。
まかない婦も物を選ぶのは早い方ですが、さすがに甥には負けました

姪の方がパキパキしているのかと思いきや、なかなか決まらず洋服選びは難航しました。それでも特別かわいい感じの服を扱っている店でよく似合う服が見つかったので良かったです。昨日買って今日着て出社してきました。
その姿を見ていると『ああ、大きくなったものだなぁ。』と感慨深いものがあります。この子は生まれて2ヶ月ほどで妹が会社に復帰したので、3階厨房チームで面倒を見ていました。ぐずった時はおんぶして調理の仕事をしたものです。
妹は振り分け乳になるのが嫌だといっておんぶひもは買わなかったので、まかない婦が買って振り分け乳であろうが尻であろうがお構いなしに背中に背負いました。
もともと荷物を背負うのは嫌いではありません。人間の方が背負いやすいものです。
義妹はいつもおむつを替えながら「あんたはもっと泣いておむつを替えろと主張しなければだめだよ。」と小さな赤ん坊に説教していました。彼女確かにあまり泣かない子供でした。

そんな子がもう中学生です

この分ではあっという間に二十歳になって一緒に酒を飲める日も来るのでしょうね。って、それは普通親父の考えることか・・・

とにかく姪の卒業に際し、近しい者として嬉しい春を感じる今日この頃のまかない婦でした




昨日のご馳走の主役の寿司です。今回はいつもに増して美味しかったです。ピザも取ったのですが写真に撮るの忘れてました。ピザは1時間ほど後に来たのでもうすっかり酔っ払いモードに切り替わっていたためです。
昨日早くに店じまいして宴会に突入しようと思っていたのですが、以前当社で働いていた元社員が訪ねてきたのと、「去年も来ました。」と言うお客様が知り合いを引き連れて来店されたのとでてんてこ舞いになってしまい全く早じまいにはなりませんでした。
それでもこのお客様のように当店を気に入って下さりまた来てくださる方がいると本当にうれしいものです。一番嬉しいことかもしれません

まかない婦が帰宅すると、すでにみんなそろっていました。バースディの主役の一人である義妹は体調不良でとうとう現れませんでしたが、昨日の午前中に出社してきた途端に体調が悪いのだということが分かりました。こんな時は寝るに限りますよね。
まかない婦は体調が悪いということがほとんどない鋼の身体なので(その割ブヨブヨしていますが・・・)哀しいことに毎日出勤、フル稼働です。休日のない勤務体制が少々厳しいと感じてはいますが慣れているのでさほどでもありません。
昨日の宴会ですが、料理で一番人気は筑前煮か酢蓮根かしら・・・小ガスエビの味噌汁は人気がなかったし、まかない婦のオリジナル料理『筍の花おぼろソース』は誰も箸を伸ばしませんでした。仕方がないので花おぼろソースは今日昼の従食、豚肉の味噌漬けの中に投入しておきました。
みんながまかない婦の作った筑前煮を誉めてくれるので嬉しくなっています。道理さえわかってしまえば思うように作れるのですが素材が多いので家庭で作るのは大変かもしれません。クックパッドでレシピ化してのせてあるのですが、初心者にもわかりやすいように作り直したレシピなので本来の物とは少し違っています。
とりあえず載せておきますね。今筍も旬なのでぜひ生筍でトライしてください。

ハッピーバースデーと言っても、みんな相当な年なので特にめでたいわけでもないのですが、ごく普通の毎日が幸せを感じさせてくれます。鍋一杯に作った筑前煮やたっぷりお湯を張ったバスタブに自分の幸福を感じます。

当たり前の毎日は決して当り前ではなく、剣の上を走る独楽のようにいつ転落してもおかしくない危ういものです。この小さな幸せをありがたいと思いながら生きていかねばと思う今日この頃です。

白山きき酒会 * by いっこ
様子が酒蔵日記ブログに載ってたよ。5つの蔵 飲み放題でお弁当付き、お楽しみ抽選会もあって2000円だって。そりゃ20名すぐにうまりますよね。
宴会参加出来ずにごめん。体調は戻りました。
又、明日から働きますよ。
プレゼント有難う。
宴会参加出来ずにごめん。体調は戻りました。
又、明日から働きますよ。
プレゼント有難う。

いろいろ作りました。

チーズの盛り合わせは。水牛のモッツァレラ、ミモレットの12か月熟成、裂けるチーズ、コンテの12か月熟成、レビノスモーク、スティルトン(青かびチーズ)です。かなり豪華な品揃えです。

イカ納豆は社長の大好物。宴会が終わったら持って帰ると言い出しかねません。

ピリ辛のホタルイカのヌタです。

酢蓮根作ったのですが、唐辛子を入れすぎたので汁が少し赤くなっています。

今日のお昼の従食メニュー、筑前煮です。

大根とカニ足、胡瓜のサラダも従食の副菜でした。

昨日作った『筍の花おぼろソース』です。昨日の時点ではこれでしたが、

今日はこんなになっています。

まだ作ってはいませんが、この小ガスエビは味噌汁になります。

茹で豚を作ったのですが、少し茹ですぎてしまいました。仕方ないので焼き豚にしてチャーハンに入れようと思っています。このまま食べても悪くはないけど少し硬いです。
この他に寿司とピザが追加されます。いくらなんでも食べすぎか?・・・どうせ酒もたくさん飲むのです・・・

実は今日本当は白山市で執り行われる利き酒会に行くつもりでした。でも、もたもたしているうちに定員になってしまい参加できませんでした。家飲みの方が気楽で楽しいのは当たり前ですが、これで良かったのかしら・・・?妹が行けないなら私が行くべき催しものでしたのに・・・ちょっと反省しています。

あっ、これ今日の銀行跡です。重機が2台入っています。一台はパワーショベルでもう一台のアームの先には巨大なペンチのような鋏のようなものが付いていて、それで挟んではぶち切っています。コンクリや鉄筋を切る鋏です。

いろんな車があるものですね。いくつになっても知らないことや知らなければならないことがいっぱいあって、おちおちしていられないものです。それはそれで楽しいか?
明日も楽しい一日になりますように



今現在こんなです。中がすっかりがらんどうになっていてあったはずの天井が抜け、青空が見えています。ああ、もうすっかりそんななんですね

工事の様子はおもしろそうですが、すごい土埃です。働いている人たちも大変ですね。
さて、昨日の飲み比べです


昨日はこの2本。夢醸は口に含むとフラットな感じで入り込んできます。そしてその先に花が咲くような感じでした。奥能登の白菊は素直な印象で、口の中に入りそこでふわりと広がるように感じました。これでいくつの蔵の初しぼりを飲んだでしょうか?
まかない婦個人の感想では加越と天狗舞が特に優れていたように感じました。両方飲み比べると、これはもう好みの問題だと言わざるをえませんが、わずかに加越が上かしらと感じました。ただ、加越の初しぼりは素晴らしい香りが良い点の一つだと思うのですが、解栓したものを翌日飲むと香りが薄くなっているように感じました。
酒も生き物。フレッシュなうちに飲みきった方が良いようです。180mlですから飲みきりは楽勝です。
当店の初しぼりもだんだん品薄になってきました。て、あたいが飲んでるからかしら?そうかもしれません?母と2人で毎晩のように飲み比べです。
すでに当店の初しぼりは全部飲み比べてしまいましたが、他店で加越の初しぼりがたくさん残っているのを見ると「オイオイ、わかってないねぇお客さん!」と横から口出ししたくなってしまいます。
飲み比べがひと段落したので、今日は別の日本酒を飲む予定です。今晩のおかずは鰤の照り焼きと来月のHPのトップを飾るまかない婦の創作料理『筍の花おぼろソース』です。
実は一回作って器を選んでいる間に焦げ付かせてしまい作り直ししました

それでは、また明日。あっ、明日は誕生日にかこつけた宴会だった





そんな中、酒屋のお隣の銀行跡の解体工事もかなり進んでいるらしいです。どうやら昨日重機を撤去したらしいのですが、防音シートに阻まれて中の様子が全く分かりません。
しかし、今日大通側に大きなコンクリート片がなだれ落ち、歩道の半分ほどまで飛び出していました。音もすごいし、何やらデンジャラスで通行人が何人もフリーズしていました



チラリと見た義弟がすぐに頭から湯気を出して

その義弟、ついこの前お誕生日でした。彼、お料理好きなのでまかない婦はレンジで蒸し野菜などを作るシリコンスチーマーとバーボンをプレゼントしました。
今月は社長である弟と義妹も誕生月なので3人の誕生会を今週末にする予定です

すると、義弟へのプレゼントを買いに来たmy母とばったり鉢合わせです。笑いながら店に入りそれぞれプレゼント探しに没頭しました。
まかない婦結構ジクジクしたところがある割にはいろいろなことを決めるのは早いのです。早々にプレゼントを選び清算も済ませたのですが、母はまだ物選びに迷っていました。とりあえずはフランネルのシャツのようなものはチョイスしたようなのですが
「シャツだけってのもねぇ・・・」と言っています。
ちらりとみたタグの金額はまかない婦の基準から言えば充分すぎるほどのものでしたが、母の金に口出しはしません

「そうやね、ひよこ色

「ひよこ色?ひよこいろぉ?」目をむくmy母



「だって、そんな色似合わないやろぅ?」って、おっかさんそれは大きなお世話です。似合おうが似合うまいが好きなものは好きなのですから・・・
すぐ後ろにあったひよこ色の長袖Tシャツを手にとり、すぐ汚いものにでも触ったかのように放り出しました。
「嫌や、ひよこ色は嫌や!」どうやらmy母ひよこ色に拒絶反応です

でも何度も手に取り、放り出すを繰り返していました。そのTシャツ買ったのかどうかまかない婦は知りません。今度の土曜日にプレゼントの包みからそれが出てきたら間違いなく笑ってしまいそうです

ひよこ色好きの短気な義弟は今頃は張り切って料理を作っているでしょう。今日、甥の友達が2人お泊りだそうです。そんな時彼は無茶張り切って料理を作るようです。美味しいと言ってもらえるといいですね。
時々お邪魔してご馳走になると目をキラキラさせて『美味しいと言ってくれ。』

今度またお邪魔しますから、美味しいご馳走お願いしますね。あっ、その前にまかない婦宅の宴会があるか・・・そんときゃまかない婦が頑張りますか

ま、酒と寿司だけは絶対旨いのでご心配なく


でも、今日はこの後外出する予定なのでまた悪化するかもしれないと思うとまかない婦の気持ちは限りなくブルーになっていきます

外出するときまかない婦は必ず日傘を持っていきます。最近はこれにマスクが必須アイテムになっています。山小屋で働いたり、炎天下のインド・ネパールをうろついたりしていたので、まかない婦の肌はかなりダメージを受けています。特にシミが気になっているので日傘は必帯です。
ですが今自分の日傘が無い状態です。母の日傘を私物化して使っていますが白なのでやや不満です。自分の日傘がどこへ行ってしまうのか、不思議ですが何本もなくしていますし、壊してもいます。
一番ひどく壊したのはもうかなり前になります。当社の自社ビルにはエレベーターが二基あります。勿論階段もありますが、自宅部分は5階、厨房は3階なのでエレベーターを使うことの方が多いのです。
と・こ・ろ・が、このエレペーターの前に荷物を積み上げ人どころか小動物でさえ通れなくしている馬鹿者がいたのです。それも毎日ですよ!
積み上げてある荷物も玉ねぎやジャガイモなど重量級の物ばかりです。どかしてエレベーターに乗り込もうとしましたがびくとも動きません。頭にきてまかない婦、手持ちの日傘で荷物の箱をぶっ叩きました・・・ボツキリと傘は折れ、荷物はびくともしていません。自業自得ながら更に頭に血が上りました。
「どんねんて!」

他の日傘がどうなったのかよく覚えていませんが、あこまで激しく破損したのはあれ一本だけです。日傘って何気に高かったりするので今ちょっと困っています。今のところ日傘はあまり売っていないので、買うことすら難しい状態です。
しばらく母ので我慢して、売り出されるのを待つしかないようです


あっ、昨日の飲み比べです。萬歳楽はなめらかでいながらコクや切れのある味です。美しいつららをゆっくりと飲み込むような感じでした。能登誉は穏やかでトロリとしています。後味に切れがありますね。谷泉は辛口で濃い味わいでした。口の中でトロリと流れます。
とにかくはずれのない『大吟醸 初しぼり』です。今日もまた飲み比べかしら・・・?今日はグラタンなのでワインかな?ホナ


明日中央市場がお休みなので当社もお休みです。休みの前日は仕込みもほとんどないので今日は気楽に働いていました。それにしても従食で使ってほしいと渡される素材のなんと多いことか・・・

今たまねぎは20個ほどです。1箱は欲しいという社員に持っていってもらいました。ほとんど捨てられていたたまねぎです。

白菜は3把渡されました。1把は義妹が持って帰りました。「社長がこの菜っ葉を好きだから。」と言っていましたが、彼の好きなものを作ってやる優しさがあったんだね、まかない婦ちょっと驚いたよ


レタスは全部で10個ほどあります。4個はパリッとさせるため水にくぐらせ出動を待っています。

ひらたけは菌糸が伸びて白くなっています。これは混ぜ込みご飯に使うつもりです。

期限切れになった海苔です。これで佃煮を作っています。すでに100枚ほど使いました。

人参も貯まってきました。金平かな?

捨てられていた青梗菜です。かに足とでも炒めようかと思っています。

切り刻まれた大根です。切れ漬けに使ってもらいたいと思っています。
このほかに白菜が2箱、折れた葱、茹でて潰したサトイモ、ゆでた蕪の葉、大根葉、小松菜などまだまだ沢山抱え込んでいます。こんなに沢山あるとどれから手を付けようかと迷ってしまいます・・・

そんな午後のひと時にまかない婦宛に内線電話がかかってきました。「ホシザキさんがいらっしゃっています。」えっ?まかない婦にですか・・・?
思い当たる節が無いわけでもなかったのでお会いすることにしました。多分3月に産業展示館であった展示会で、まかない婦が物欲しそうに見ていた『電解水生成装置』のお話でしょう。
ほどなく従業員食堂にいらっしゃったホシザキ北信越株式会社の方はお2人。お1人は確かに産業展示館でお会いした方です。でも、アイテムは『電解水生成装置』の方ではありませんでした。
『スチームコンペクションオーブン』の方でした。確かにホシザキさんのブースのメインはオーブンの方でしたがまかない婦そちらはほとんど見てもいなかったような・・・?
まったくちんぷんかんぷんというわけでもなかったのです。以前病院の栄養科で働いていたころ、その手のものは使っていました。調理器具として使ったり保温庫代わりに使ったり、蒸し物やグラタン、魚を焼くのに使ったりしていました。
それどころかその器具でひどいやけどをしたこともあります。幸い働いていたところが病院だったので適切で素早い処置をしていただき、今はやけど痕も残っていません。
しかし、頂いたカタログを見ると昔使っていたものとは全く違いコンパクトで高性能のようです。心が少し動きましたが、なにせ手狭になっているこの会社、社長は移転を考えているようですし今この時点での設備投資はほぼ考えられません。
正直にその話をして、いずれ移転が決まったら検討するということでお引き取り願いました。
隣の銀行跡の工事がますます社長を追い込んでいるであろうことは想像がつきます。今は幕が張り巡らされていてどんな風になっているのかわかりませんが、近々重機を出したいので当社の駐車場をしばらく使わせて欲しいとの申し入れがあったそうです。
銀行跡どうなっちゃってるのかな・・・跡形もなくなっていればかなりショックを受けるような気がします。まかない婦にとっては銀行も物言わぬ隣人でした。破壊されていくのは本当に寂しいです

楽しいことしようと思い今晩開かれる『ワンコインバル』に行ってみたいと思ったのですが花粉症の症状があまりにひどいので断念しました。残念です。来年はスギ花粉の時期を外してくれるよう願っています

仕方ないのでまた家飲みです。フフフ、それもまた良しか



とは言っても、詰まって息もしにくくなっている鼻からなぜに鼻水が垂れてくるのか?こすっても、こすっても痒みの取れない目玉をどうしたらよいのか?点鼻薬、目薬、飲み薬にカスピ海ヨーグルト、青蜜柑を使った栄養機能食品、何でもかんでもできることすべてやっても一向に症状は改善しません。
忍!の一字です

昨日は天気も良くて私たち花粉症の人間には嫌な日でしたね。外出するのも嫌だったのですが整体の予約を入れてあったのでバスに乗って出かけました


その整体院で花粉症に有効だという施術も受け「さあどうです、目のかゆみが少し楽になったのでは?」と、聞かれました。
「ありがとう、楽になりました。」と、言ってあげたいのですが、根が正直なもので心にもないことが言えないのです。だからその期待を込めたキラキラおめめ




「・・・そ、そうですか?」それが今のまかない婦にできる精一杯の譲歩です。本当のところまったく変化を感じていません。
この正直さが幸いしたことが昔ありました。まかない婦、若いころはただ道を歩いていても宗教の勧誘にしょっちゅう引っかかったものです。今はそんなこともなくなりました。年取って顔つきが厳しくなったのかな?それとも勧誘に年齢制限あるのかしら?確かにあまり年輩の方を勧誘するのはハードルが高い感じがしますね。
まかない婦が勧誘され、大きく傾倒していった宗教は2つ。1つは「末日聖徒イエス・キリスト教会」通称は「モルモン教」でもう1つは「統一教会」です。フフフ、どっちも凄いでしよう?
モルモン教では毎週教会に通い、お話を聞きました。話し終わると彼らは必ず聞くのです「あなたはこの話を信じますか?」と・・・「はい、信じます。」と応えたいのは山々でしたが正直者なので「いいえ、まだ信じることが出来ません。」と、答えるしかありませんでした。
普通の人ならとっくに洗礼を受けている頃になってもまだ「いいえ・・・」のままでした。そのうちまかない婦の父が教会通いに気が付き激怒しました。 「お前、下らんこと止めろ!止めんならワシがその教会に怒鳴り込みに行くぞ!」

まかない婦の父は大変な頑固親父。あんなおっさんに怒鳴り込まれれば教会の方々に大変な迷惑がかかると、訳を話して教会通いは取りやめになりました。まかない婦がもっと妥協の利く性格なら、そして父が普通の人だったらまかない婦は今頃布教活動をしていたかもしれません。
統一教会の方はそれと知らず会員になっていました。「人生について勉強するサークルだ。」と言われ、勉強したくも無かったのですが断りきれずに通っていたのです。勧誘する人が余りに良い人なので断れなかったのです。
こちらの方は友人やその頃働いていた医師会検査センターの同僚達が後ろ盾になってくれてようやく足抜けしました。
いろいろあったけど正直が人生を歩く指針になっていることは確かですか・・・だから「どうですか?」と私に聞くのは止めてください。多分ご期待には添えないと思います・・・

話ぶっ飛びますが昨日の飲み比べです。竹葉は辛さと甘さが混在していました。ムロカの酒特有のかすかな渋みも感じます。天狗舞は深み、切れのある味で口の中でピリピリとはぜました。旨いです

と、言うかこの『大吟醸 初しぼり』の中に美味しくない酒が有るのか?今のところ全て旨しとご報告しておきます。
楽しい飲み比べですが、連日では少々高くつきます。今日はサラダとロースとビーフの予定なのでいったん赤ワインに切り替えるつもりです。実はワインも大好きです

ホナ、また明日



朝から鼻ばかりかんでいます。今日外出する予定なのですが、どうやらボックスティッシュを持っていかなければならないようです

ブルーな話題は止めて楽しいことを考えましょう


昨晩の飲み比べです。池月の純米大吟醸は辛口で生酒特有のかすかな渋みがありました。旨いです。末廣の大吟醸は辛口で深い味わいです。加賀鶴は3本の中では甘口と思いましたが濃く、後口に切れがあります。ま、こんな個人的な感想なんてどうでも良いと思えるほど3本そろって旨いです。

3本飲んでも3合です。2人で飲むには足りません。

そこでこれです。手取川の春純米の4合瓶です。1181円と値段は安いのですが味は上々。薄く濁って口の中でピリピリとはじけます。全部は飲まずに翌日の飲み比べのために残してあります。
そして、今晩も飲み比べです


ただ、『大吟醸 初しぼり』思ったより売れ行きがよくて、ある銘柄は20本仕入れたのですが、たった2日で残り3本になってしまいました。想定外です。
お客様方お勧めすると1人で同じ銘柄を何本も買われるのです。色々買って飲み比べるのが楽しいように思うのですが、お土産として買われる方もいらっしゃるようで・・・う~ん、やっぱ予測がはずれましたかね?悪く外れたわけではないので良いっちゃ良いんですけど・・・
さてさて、これから外出します。完全防備で出動です



今朝まかない婦は大失敗をしました。今日が日曜日だと勘違いして、いつもより1時間半も寝坊してしまったのです

寝坊というのも当てはまらないかも・・・?いつも通りの時間に目を覚まし「今日日曜日だよ。」と携帯を開いて休日用のアラームをセットしました。ぬくぬくしながら布団の中で寝たり起きたりを繰り返していると時間はすでに6時10分です。

ところで今日はお昼御飯に何つくるんだっけ・・・?えっ?何だっただろう・・・?
ぞくりとしました。

信じたくない、信じられない事実に頭が反応しようとしません。絶対に平日のはずがないのです。そんなことあってはならないのですから・・・でも、ええっ~!!
なんだか日曜日ではないような気がしてきました。


ぶっ飛びで起き上がると寝間着の上に上着をひっかけ、寝癖の浜ちゃん、西田敏行頭のまま部屋を飛び出しました。

5階から3階まで慌てて階段を駆け降りると、1階から3階に上がってきた社員と鉢合わせです。
「何や、何慌てとるん?」
「日曜日と間違えた~!」
この後出勤してきた母と2人、大急ぎで朝ご飯の支度をし、何とか7時の朝食は間に合わせました。幸いだったのは昨日のうちに今朝の汁物用に筍を切ってあったことです。いつもそんなことはしないのですが生筍だったので切るのに時間がかかると思い前日に用意してありました。ヤレヤレです

あ゛~~っ、それにしてもびっくりしたよ。間に合ってよかった~

でも、何だねっ、1時間半遅れても何とかなるもんなんだね。あたしってばいつもそんな仕事してるんだ・・・それはそれでなんだか納得できんことではありますが・・・まっ、良いか?出勤の時間としては30分遅れただけっていうことで・・・
母がいたから何とかなったんだな。ありがとう、お母様

えっと、やっと落ち着いたところで昨日飲んだ『大吟醸 初しぼり』の話をちょっくら入れておきます。

飲んだのは加越と手取川と宗玄の初しぼりです。お酒に敬意を払い黒薩摩の切子でいただきました(ターちゃんありがとう

3本とも勿論おいしかったのですが、宗玄は重厚でいながら穏やか。手取川はさっぱりと涼やか。加越は味にふくらみがあり、切れあがるように口の中で変化しました。いやー、旨い!!こりゃ当分飲み比べですか?幸せ、幸せ

また飲んだら報告しますね。ホナ(@^^)/~~~
* by bodai_ju
「宗玄は重厚でいながら穏やか。手取川はさっぱりと涼やか。加越は味にふくらみがあり、切れあがるように口の中で変化しました」とありますが、こんなふうにお酒の味が賞味できるのは素晴らしいですね。
私もめでたい席やお正月に親戚などでお酒を飲まされることはありますが、このような味は全然わかりません。
どの銘柄をのんでも同じ味です。
かなり以前に、ヨーロッパ旅行をした友人がナポレオンを土産に呉れました。
私はそれをお湯で薄め、はちみつを入れて飲んでいました。
友人曰く「お前は酒を飲む資格がないっ!」
私もめでたい席やお正月に親戚などでお酒を飲まされることはありますが、このような味は全然わかりません。
どの銘柄をのんでも同じ味です。
かなり以前に、ヨーロッパ旅行をした友人がナポレオンを土産に呉れました。
私はそれをお湯で薄め、はちみつを入れて飲んでいました。
友人曰く「お前は酒を飲む資格がないっ!」
Re: タイトルなし * by まかない婦
思わず笑ってしまいました。bodai_ju さんのご友人に一票です。
私も毎日蜂蜜はいただいています。マヌカ蜂蜜のペースト状のものです。これをほんの少しスプーンに取り、そのスプーンでカスピ海ヨーグルトをいただきます。美味しくて身体によさそうでしょ?
夜には身体にあまりよくないものをいただくことになっているので、小さく埋め合わせしています。
私も毎日蜂蜜はいただいています。マヌカ蜂蜜のペースト状のものです。これをほんの少しスプーンに取り、そのスプーンでカスピ海ヨーグルトをいただきます。美味しくて身体によさそうでしょ?
夜には身体にあまりよくないものをいただくことになっているので、小さく埋め合わせしています。



お隣の銀行はシートで包まれたままなので中の様子はわかりません。ドリルの音だけが工事が進んでいることを教えてくれています。ドドドドドドドドド重低音です。
お隣のお屋敷の方は今日はチェーンソーのような音が鳴り続けています。キィーーーーン、キィーーーン歯医者のドリルよりはましって感じ?
そんな中で働き続けるまかない婦。今日はグリストラップの掃除もしました。自分で自分を誉めてあげます。嫌な仕事もちゃんとやって、偉いぞ!
そういえば先日4階の籠盛り部(ギフトや小売りを専門にやっている部署です)に品物を運んでいくと、出入りのお菓子屋さんに出くわしました。彼いつも籠盛り部の人たちにどやしつけられているので緊張してこちらを向いたのですが、まかない婦を見ると「フウー」

オイオイ、それってどういうこと?あんた、まかない婦のこと下働きのおばさんだと思ってチョー上から目線だよね、いつも。これでもまかない婦この会社の役員なんだぞ!!そうは見えないのはわかってるけどさ

思えばまかない婦の亡き父も、下働きのおっさんだと思われていました。家族の前では威張りんぼだったけど、よく働く人だったので掃除とかもいとわずやっていました。
外部の人から見れば背中を丸めて掃除をしているおっさんが、その会社の社長だとは思えなかったのでしようね。親子2代にわたって貧乏くさい外見なのかもしれません。
その貧乏くさいまかない婦、昨日ステーキ肉を4枚買いました。

姪っ子の小学校卒業式だったので、心ばかりのお祝いの気持ちです。
肉屋さんでは丁度ステーキが2割引になっていました。肉屋さんが言うには「今日は高校の合格発表の日だから、ステーキ買うお客さんもいると思って大目に仕入れたけどちっとも売れないので2割引にした。」そうです。まかない婦漁夫の利です

高校の合格と言えば、親戚の男の子がカトリック系の高校に進学することが決まりました。えっ、カトリック?

まあ、日本はその点おおらかだから良いのかもしれないけど、それにしてもよくぞ揃えたもんだよね。外国では考えられん宗教の混在です。
以前に旅行していたとき「あなたは仏教徒なのに何故肉を食べるのか?」と聞かれたけど、仏教徒ってベジタリアンなのかな?認識が曖昧だからなんとも答えられなかったけどどなたか知りませんか?
少なくてもスジャータのミルク粥をお食べになったところを見ると、ピュアベジタリアンではないですよね?肉だけダメってこと?
だったら柿市商店全滅だな。肉だけ食べたい輩ばっかなんです



今日、ホワイトデーですね。さっき義弟からお返しをもらいました。テニスボールほどの入浴剤です。前にもいただいたのですが、確か中から花のようなものが溶け出してくるやつだったと思います。優雅ですが、この花そのままにしておくとちょっと不気味なものになるので要注意です。
でも、楽しいですよね。自分では買わないちょっとだけの贅沢ですか。お返しにはピッタリのチョイスです

この時期バレンタインデーからホワイトデーの間、デパートでは上等のチョコレートが豊富に並びます。まかない婦チョコも好きなので自分に買ってきて食べています

バレンタインデーには地元のサンニコラさんのチョコにしました。ここのチョコ本当に旨いです。ホワイトデー近くになってどれを買おうか迷ったのですがゴディバにしました。
プレゼント用の箱に入っているためか強烈に高いです。でも、この時期だけだからと買ってきて食べたのですが・・・んっ?全然美味しくありません。だいいちトリュフなのに硬くて顔をゆがめないと噛み砕けません

あれっ、ガシガシって可笑しくないかい?トリュフってこんなに硬かったかな?これじゃ不二家のハートチョコの方が何ぼか美味しいわ。どういうことなのかわからないけど、こりゃ明らか可笑しいぞ!何千円も払ってこれじゃあね

ブランドを信じて買っているのだからこんなの勘弁して欲しいです。でも、変だ変だと思いながらも6個とも食べちゃったから証明しようがないけどね。それとも、もともとこんな味だった?・・・違うと思うんだけどなぁ・・・

チョコ置いといて、今日の銀行で~す。

防音のシートに全面覆われているので中の様子はわかりませんが、午後いっぱい重低音のドリルの音が響いていました。ドドドドド

そんでもってお隣のお屋敷からはコンコンコンコンコンと木槌の音が響いています。時々のこぎりのギーコギコが入ります。きこりか?
まかない婦仕事が忙しいからあまり気にならないけど、これが暇な人だったら参っちゃうでしょうね。忙しくてよかったよ、ホント

あっ、それから明日が『大吟醸 初しぼり』の発売日です


出番を待ってるうちの選手です。こりゃまた楽しみなこってす


それじゃまた明日、バイバーイ



もとはと言えば昨日大量にお酒を買ってくださったお客様から始まります。2人連れのお客様が何本も良い酒を買ってくださいました。手取川の春純米、奥能登の白菊の純米吟醸、常きげんのキッスオブファイアー、万歳楽の生酒、一合瓶の飲み比べセット、微炭酸の梅酒等々です。まだあったかもしれません。
最近ではそんなお客様はほとんどいらっしゃらないので、妹より冷静なまかない婦も少し興奮してしまいました。お客様に酒の管理が良いとおだてられたのもまかない婦を良い気分にさせていました。
そんなこんなで気が付かなかったのです、夕方6時直前に入っていた注文のファックスに・・・

翌日が休みだったのでどうしても今日中に荷物を作り、翌日には発送しなければなりません。幸い品物はそろっていたので荷造り開始です。結局荷物を作って本社に帰ったのは夜の7時50分を過ぎていました。濁り酒などがあったので本社の冷蔵庫に入れておきました。
そして今日、その荷物を取りに来てもらおうと宅急便に電話を掛けました。自動受付の電話に荷物の発送を依頼しましたが、クール便なので何時間も戸外に出しておくわけにはいきません。
あらためて問い合わせの部署に電話をし、何時に取りに来てくれるのかを聞いたのが午前中の10時半頃です。「折り返し電話します。」と言われ、本社の電話番号を知らせて待っていました。酒屋は休みですが、貧乏暇なしのまかない婦に休日はありません。本社でのまかないの仕事が待っています。
料理を作りながら耳を澄ませて電話を待つこと一時間半、とうとうお昼になってしまいました。12時からは本社の電話も留守電に切り替わってしまい、宅急便との連絡は取れません。
待ちに待ってイラついた挙句の連絡不能状態にまかない婦の怒りのボルテージはどんどんと上がっていきます。 「折り返しって何時間待てば良いねんて!!」

厨房の仕事を放棄して、怒りの足音も高く酒屋に向かい午前中と同じ部署に電話を掛けました。めったに人に対して厳しく詰め寄ることはないのですが、今日ばかりは勘弁ならん心持です。
まかない婦の怒りの電話に相手はタジタジ。又の「折り返し連絡いたします。」に「だ・か・ら・もう留守電に切り替わっているので電話が取れないんで・す・よ!!」あたしゃ意味もなく腹を立てているわけじゃありませんよ

結局携帯に連絡をもらうことになり届いた知らせは「いつも通り4時半ぐらいに伺います。」でした。だったら4時少し過ぎに冷蔵庫から所定の場所に品物を出しに行かねばなりません。
・・・終わったな、貴重な休日の夕方・・・そこだけがまかない婦が自由に使える自分の時間です・・・
ま、良いッか?どうせ花粉症がひどくて外出気分ではないからな・・・今朝数年ぶりに目ヤニで目がふさがり、目を開けることが出来ませんでした。ここまで来たら白目ブヨブヨはすぐそこです



あっ、これ今日の銀行跡です。防音のシートをめぐらすみたいですね。ここだけじゃなくていろんなところで工事をしているので騒音もかなりです。まかない婦のイライラも収まる要素がありません。
ただ一つだけ良いことがありました。手取川の杜氏さんから一緒に飲みに行こうとのお誘いがありました。おバカシスターズ喜んで出かけます。





とりあえず晴れてて、花粉も沢山飛んでる感じです


あっ、これ今日の銀行跡です。あっという間に足場を組んでいました。こりゃ思ったより早く跡形もなく片づけられてしまいそうです


ついでにお隣のお屋敷の方もちょっと写してみました。今日は車2台しか止まっていませんが結構長い期間やっています。
通りの向こうのマンションの外壁工事も始まっています。かなり長期間かかるらしいですよ。
ここまで前説で~す

今日はクックパッドの話です。
2年前の5月にクックパッドさんの方から当社に電話が入りました。「企業としてのブランドページをクックパッドに載せないか?」というお誘いでした。当社のHPに毎月オリジナルの料理を載せてはいましたが、まかない婦にとって料理はそれこそ毎日の仕事。自分の作った料理が人の目に留まるとは思ってもいなかったのでびっくりしました。
勿論とっても嬉しいことではありましたが、クックパッドの料理は簡単で手早くできるものが良いのでは?まかない婦のオリジナル料理は一応トップページ用ということで、見た目に豪華な感じも狙っていたので方向が違うと思いそのこともお聞きしたのですが、季節感があるところが良いと言われ、おだてられた豚は木に登ったわけです

それ以来のお付き合いですが、地道に続けてきたレシピづくりがクックパッドのおかげで日の目を見、アクセス数も多い日には800回を超えています。
昨日は819回。そのうちトップから1位2位のレシピは2つとも200アクセスを超えていました。昨日の時点で1位はヘルシーエビチリ、2位はからし菜漬です。嬉しくなっちゃってるのでまたレシピを貼り付けちゃいます



からし菜漬の方はまかない婦の手を離れ義妹のレシピになっています。当社の社食では漬物は義妹の担当です。良いレシピになっていると思いますよ。
とにかく、クックパッドさま

それでは今日はこれで失礼します。ホナまた明日



そして、今日の銀行です。すげーことになっています。これからできるだけ銀行跡の工事を見守っていきたいと思っています。何十年も一緒に過ごした物言わぬ隣人の最期を看取る気持ちです

今日の話はまたしてもの外食です。昨日まかない婦髪の毛を切ってきました


たらたらと歩いていると、妙に髪の毛の舞い上がっている人が買い物をしているなぁと良く見てみると自分の母親でした

既にサラダを作ってあったのですが、まあ良いかと近くの近江町いちば館内の和食のお店『口福』さんに向かいました。このお店は最近のまかない婦とその親戚の叔父様方のお気に入りのお店です。

まず、お酒を注文しました。大好きな手取川の大吟醸吉田蔵があったので2合注文しましたが、座った席が隙間風が入りスースー小寒い席だったので冷酒は失敗でした。母も生ビールを飲み震え上がっています

熱燗に切り替え、菊姫の山廃純米酒と天狗舞の旨醇を1合ずついただきました



突き出しの桜豆腐です。食べるとほんのり桜の香りがしました。上に乗っているのはキャビアだと思います。

根菜とじゃこの温玉サラダです。茶色く見えているのはカリッカリに揚がったゴボウです。このサラダがマジに旨いので、この店に来ると必ず頼む一品になりました。

野菜を食べると身体にいいということで、もう一品サラダを頼みました。蛍烏賊と春野菜のサラダです。山菜やキャベツと蛍烏賊がコラボしていました。ミモザサラダ風に刻んだゆで卵も入っていて、春らしさを演出していました。自宅でもまねっこして作れそうですね。

白魚と生筍の卵とじです。プリンと肥えた白魚がおいしそうでしょ?器も熱々です。

母の大好きな蓮蒸しです。シンプルだけどだからこその美味しさです。小さいのでこれは人数分頼んだほうがいいですよ。これもこの店で必ず頼む一品です。

最初にオーダーしたものは全部来てしまったのですが、酒が残ってたので追加で注文しました。白子焼きです。良い白子でしたよ。焼けた石の上に昆布を乗せ焼いてあります。まかない婦歯が丈夫なので焼けた昆布まで全部食ってやりました


最後に、これも必ず食べる冷たい茶蕎麦です。寒いけど冷たい蕎麦のほうが腰があって旨いのでブルブル震えながらでもこれを食べます。
そんなわけで今日も満腹になり家に帰りました。体調不良で微妙に体重が落ちたまかない婦でしたが、ある一日で、たった一日で2kgもリバウンドしてガックシしています

そういえば、つい先日まかない婦が首に大蛇を巻きつけた写真を公開しましたよね。あの写真についてコメントくれた人が2人、そろいも揃ってまかない婦のウエストが細く写っているとハテナマークのコメントです。まかない婦ウエスト修正疑惑か?

って、大蛇じゃなくってそっちかよ?その反応おかしかないかい?







それにしても今朝は21℃もあったのに、今は4℃です。どうなっとるんかね・・・
ひどい天気だったのにうちの社員で釣りに行っていた人が居たらしいです。今朝、大量に捕れ過ぎた獲物をおすそ分けにと持ってきてくれました。

ジャーン!嬉しいけどこれでまかない婦の今日1日は終わったなと思いました。すぐに今日の献立を変更し、胡瓜なますがサバの味噌煮になりました。
でも、とっかかってみると意外とコンパクトな時間でさばき終えることが出来ました。まかない婦、自己評価より仕事のできる人だったようです

一応余分な仕事があった割に時間通りに昼食を作り終えることが出来ました。

ほらね


今日お休みなので隣の銀行解体工事に重機が入りました。

ほら、こんなです。生まれた時からずっとお隣だった銀行がとうとう壊されてしまいます。少し哀しい気がします。
壊した後は何になるのかな・・・?それもまたちょっと心配です

* by bodai_ju
お隣さん、壊した後は銀行にならないのですか?
銀行になって、柿市商店さんの金庫代わりになれば・・・・(笑)。
銀行になって、柿市商店さんの金庫代わりになれば・・・・(笑)。
わ * by N子
隣の銀行思いっきり壊してますねー。立派な建物のように思っていたんだけど??なんかもったいない気がします。。。
確かにもったいないです * by まかない婦
壊されていく銀行を見ていると、哀しいです。銀行は売却され、今の持ち主はファーストモータースだと聞いています。
立派に見える建物ですが、コンクリートはもうボロボロだとか・・・建物も寄る年波には勝てないというところでしょうね。
立派に見える建物ですが、コンクリートはもうボロボロだとか・・・建物も寄る年波には勝てないというところでしょうね。



今もう目がかゆいので花粉症もマックスひどい状態です。そういえば先日の和の食味会のときまかない婦の後ろのテーブルの人がずっと激しくくしゃみをしていました。お気の毒に、まかない婦より症状の重い方もいらっしゃるのですね。
まかない婦は今鼻水が止まらず、鼻栓をしようかどうしようかと迷っているところです。もうすぐ酒屋の店番をしなければならないので、鼻栓はまずいかも・・・

会社にも花粉症の症状が強く出て、まいっている人が何人もいます。my同志です


さて、ちょっと見てくださいこのほうれん草の箱。実はうちの会社でこれをあるおとなしい社員にかぶせて遊んでいるらしいのです。
クワトロブームって知っていますか?どうやらパチンコ店らしいのですが、そこのキャラクターのロボットに見立てて遊ぶお道具らしいです。

これがそのキャラクターロボ。多分あの箱をかぶせられて踊らされてるんだろうな彼・・・


話は変わりますが、今日から金沢ではアニメ『花咲くいろは』の映画が全国に先駆けて先行上映されます。そんなわけでアニメの舞台になった湯涌温泉ではオタクの方々が集結しているらしいです。石川県全体でもかなり力を入れてPRしているようです。

新聞の一面です。もう一面も関連の記事です。湯涌温泉が配送の担当者が言っていましたが、自分の車にでかでかとアニメを描き入れた人を見かけたとか・・・凄いですねぇ

そのオタクの方々が流れて来ているのか、近くの近江町市場もにぎわっていましたし、当酒屋もいつになく忙しかったのです。オタク様様でございますよ。
でも、オタクの方に受けるかな~と思って仕入れたマジンガーZラベルのお酒一本も売れていません・・・ちょっと哀しい感じですね



まかない婦とわが妹、昨日取引先の金沢支社長さんに誘われてKKRホテル金沢さんで催された和の食味会というイベントに参加してきました

とりあえず、いつものごとく料理の写真を撮ってきたので順にご紹介します。

二段仕立ての下が箸付で 鯛の子養老煮 忍び生姜 繊柚子 うるい 漉し蚕豆 花弁百合根
上は前菜の 菱三色真薯 鍵蕨白酢掛け 唐墨大根 白魚梅煮 天子甘露煮 橘道明寺 桜花白子 いなだ奉書巻き

次は椀物の 牡蠣豆腐 白みそ仕立て・溶きガラし 筍すいとん 蓮すいとん 鶯菜 透かし花です。


次に造里でサラダ仕立て山葵ドレッシング 烏賊と生雲丹アンディブ 地アラ薄引き黒胡椒 甘海老、水蛸、菜の花、ラディッシュ、ディル、蝶南瓜
お隣は炊き合わせの 若牛蒡と飯蛸の旨煮 竹の子、能登若布、木の芽です。


それから温の物 鮑と鱶鰭の茶碗蒸し パイ包み焼き 三つ葉、生姜風味の旨味餡 これは美味しかった

次が揚げ物 金沢白貝の春の香り揚げ 珠洲塩、レモン ふきのとう、こしあぶら、金沢藤五郎 です。大江山の社長貝殻ごと食べようとしてしくじっていました。すかさずうちの妹が「誰の歯にも合わんです。」と、チャチャ入れてました。


酢の物の カニ足(本物です)海藤花 寄せ金時草、蛇腹胡瓜、山葵加減酢
お食事の蒸しちらしです。


澄まし汁と最後のデザート いちごムースと果物です。
食事はここまで。結局あまり食べれませんでした。やはり体調がいまいちか?酒は福光屋さんの加賀鳶のあらばしりでした。これも旨かった

でも、このイベントの真骨頂はこれから。この後元テレビ金沢のアナウンサー戸丸彰子さんの朗読とチェロとピアノのコラボです。
作品は室生犀星の「犀川」、泉鏡花の「海神別荘」、平家物語の「実盛最期」、室生犀星の「蜜のあわれ」でした。それぞれに趣深い朗読で、思わずかの作家の作品を読んでみようかという気になりました。
海神別荘と蜜のあわれの方が聞いていて楽しかったのですが、実盛の話はたびたび聞いたことがあり身につまされました。老人と見て手心を加えられることの無いように髪や髭を黒く染め戦いに挑んだ実盛。その姿がまかない婦自身とかぶります。
哀れでもあり、潔くもあり。確か以前に劇団民芸の舞台で見た覚えがあります。「我が魂は輝く水なり」だったかな?故宇野重吉さんがはまり役でしたね。
催し物が全て終わり、宴会場から出ると今日のお料理の説明書きを渡されました。料理の仕方が詳しく書かれていて、このようなものをいただいたのは初めてだったので驚きました。
料理のうち何点かは出来合いの物かと思っていたので、そこも驚きです。
出口で支社長さんにどうしてもと言われ戸丸さんをかこんで写真撮影をしました。まかない婦写真撮影に耐えうる容貌ではないので心底嫌だったのですが、垂れ目の妹に睨み付けられ脱走を断念しました

まあ、いいか。これでいくら支社長さんが美人姉妹だなどとホラをふいても実像見れば大間違いだってことが証明されるわけだから・・・
時にはプラス思考に切り替えようと弱い心に鞭打つ今日のまかない婦でした。

今日当社柿市商店周辺で黄砂が舞い降りました・・・・と、思ったら隣の銀行跡の取り壊し工事です。
あろうことか2階の窓から砕いて砂のようになったコンクリートのクズを下のトラックに投げ込んだので、ここら一帯上海の空のようになってしまいました

当社だけでなく、通りを隔てたマンションの住人の方も不満さく裂です

「ちょっと、あれどうなのよ!!」酒屋のお客様でもあるS夫人まかない婦の妹に不満をぶちまけたそうですが、大丈夫!
まかない婦の妹がとっくのとうに請負会社に抗議の電話を入れたそうです。 「すぐにやめさせてください!」



隣では直播はやめて水をまきながらの放りつけ作業に切り替えたとか・・・さすがわが妹、切り込みは鋭いようです


それにしてもお隣の解体業者、ちょっと非常識ではないでしょうか?粉じん除けのブルーシートも張らずに窓から粉状のものを落とすとは・・・あんた達は花咲じじいか?
花でも咲けば見逃してあげてもいいけどさっ

怒りに燃える目で見上げてたわが妹はしたたか埃をかぶったらしいです。さながらちょっと年老いた『灰かぶり』サンドリヨンってとこですか・・・?
でも、残念なことに柿市獣の国で暮らすサンドリヨンはかなり好戦的です


うかうかしてたらガブリつきますよ、喉笛にね

それだっていざとなれば、やるべきことはやりますよ。ゆめゆめご油断めさるるな

あっ、あいつがシンデレラならまかない婦はその姉。足切ってガラスの靴を履こうとしたけどばれて大恥をかき、しまいには小鳥に目玉をつつきだされたって・・・あれ?
やっぱ、ろくなことにならないのはおとぎ話の中でも確約されてるんだ・・・ふ~ん・・・

今日も一日ネガティブパワー炸裂のまかない婦でした


金沢、スギ花粉のピーク時に来て突然の晴天続きです。嫌がらせか?今まで散々悪天候続きだった挙句のこの天気です



それに加えて、胃の具合が思わしくなくガッツリ食いが出来なくなっています。魚肉ソーセージの呪いでしょうか

大好きな酒もあまり進まず、旨そうに煮えた大根の黒酢煮や五目白和え、オクラ納豆などのおかずにも手が伸びません・・・・これはいったいどうしたことか?
今日のお昼もド迫力の大きさに切ってコトコト煮込んだポトフを作り、夜に少しいただこうと多めにしておいたのですが手が伸びるのかどうだか・・・?
でも考えようによってはこれはこれで良いのかも。全く食べられないというわけでもなく、飲めないわけでもない。ただ、暴走することができないだけ・・・毎夜毎夜暴走し続けてきたまかない婦、ここまでにしておけとのどこからかのお達しなのかもしれません。
それにしても今日は天気が良い。この中を外出しなければならないと考えると少し怖い気すらします。まあ、スギ花粉のシーズンだからと言ってずっと外出しないわけにもいかないので、出かけますけどね・・・
話は変わりますけど、まかない婦いつもケーブルテレビで好きな番組を見ているのだけど、今までお気に入りはCSIシリーズやボーンズ、ブレイクアウト・キングや名探偵モンクなどでした。
でも、最近フーディーズTVというチャンネルにはまりつつあります。とくに海外の料理家のおおらかなクッキングが魅力的です。あんな友人いたらいいのにな


今朝見ていたトマトのサラダは圧巻でした。あれ食べた~い

ま、体調良くないので食べられないんだろうけどね・・・水牛のモッツァレラチーズ丸ごと3個乗ってたな・・・ホント旨そうだった

食べれることが幸せなのか、食べられないことが幸いなのかやや判断の付きかねている今日のまかない婦でした(-_-;)
* by bodai_ju
日ごろ酷使(失礼?)していると思われる胃や腸、肝臓、膵臓などの消化器官をたまには休ませてあげることも大切ですね。
Re: タイトルなし * by まかない婦
ご心配おかけしました。もう大丈夫なようです。
私的にはもう少し不調が続き、少しスリムになれば良いがと思っていたのですが・・・
私的にはもう少し不調が続き、少しスリムになれば良いがと思っていたのですが・・・


そこで当然のように起こるべくして起こったのがスギ花粉の大量飛散です

朝から軽く頭痛がしていますが、これは花粉のハイシーズンにしか現れない症状です。もっとひどくなると白目がブヨブヨになり飛び出してきます



仕方がないので部屋の中でもマスクをしています。そろそろ夜眠るときもマスクをした方が良いのかもしれません

それにしてもこの花粉症という病がまかない婦に憑りついていなければ、もっと快適な生活ができただろうにと思わずにはいられません。
体内から老廃物を排泄するために水分を多くとるようにと言われますが、花粉症に水分は大敵。飲めば飲むだけ鼻水になって出てきます。花粉症の薬はその水分の排出を止める作用があるようで、そのためかこの時期肌が乾燥して大変なことになっています。
特に鼻の下は日に何度も鼻をかむため、水分油分とも紙に取られてカサッカサの粉吹き芋状態です。
更にまかない婦眼鏡をかけているのでマスクから漏れた息がレンズを曇らせ非常に危ないです。&猛烈に眠いです

くしゃみが止まらず、口から頭蓋骨が飛び出そうになったり

もー、先が思いやられます


* by bodai_ju
ずいぶん難儀な思いをされていますね。
お節介かもしれませんが、漢方薬か何かで体質を変えるというようなことはできないものでしょうか。
くれぐれも、ご自愛ください。
お節介かもしれませんが、漢方薬か何かで体質を変えるというようなことはできないものでしょうか。
くれぐれも、ご自愛ください。
ありがとうです * by まかない婦
いつもありがとうございます。自分なりにいろいろやっているのですが、一向改善しません。
もう、あきらめの境地です。早く根治するための薬なりなんなり、確立していただきたいものです。
もう、あきらめの境地です。早く根治するための薬なりなんなり、確立していただきたいものです。


さて、柿市商店最近お米の消費量がすごいです


それというのも去年新しく5人の新入社員が入り、その全員がガッツリ食べる人たちだったから・・・ということもあると思います。
その中の1人N君の肥大化が、今会社でちょっとした話題になっています。古参の従業員がかれに話しかけます。
「おい、お前なんか顔丸くなってきたんじゃないか?」
「は、はい。」
「顔が丸くなって角が取れてきたぞ、良し!もっと食うて太れ。」
「あ、もう太っています・・・」
聞くとN君夏から16kgも太ったそうです。75kgだった体重が今では91kgだとか・・・オイオイ、それでいいのか?
古参の従業員は更にN君にかまいます。
「良し、こうなったら100kg目指せや!」
「は、はい・・・」
おとなしいN君、ニコニコしながら3杯目のご飯を食べています。いいのか?良いのかそれで?
仕事中でも「ケツがでけーぞ!」などと言われながら「は、はい・・・」とおとなしく仕事を続ける彼を見て、あの子もいつか柿市色に染まっていくのだろうかと要らぬ心配をするまかない婦です。
プライベートではまかない婦、昨日妹家族と母と一緒に6人で串焼き屋さんに繰り出しました。義弟の誕生日のお祝いにかこつけての外食です。
しかし、まかない婦夕方あまりにおなかがすいて大きな魚肉ソーセージを一本食べてしまったのです。そのためか串焼きの肉があまり入っていきません。たかが一本のソーセージが肉に突進するべき時の勢いを奪っています。
食の進まぬまかない婦に妹たちから檄が飛びます。 「チョッロくせえ!」
飲むときは飲み、食う時は食う。それが妹の信条のようです。まかない婦もいつもならかなり食べるのですが、ただでさえソーセージでちょっとゲッツリしているところへ持ってきて、義弟が串焼きの肉を1人一本ずつ何種類も注文するのを聞いて、ますます食べられないような気がしてきたのです・・・
しかもこの店の串焼き一本がかなりのボリュームです

結局最後まであまりガッツリ行けずに妹たちの顰蹙をかいながら細々食事をつづけたまかない婦でした。
頭の中に当社の獣王、A君の声が響き渡ります。 「デブのチョロ食いみっともねーげんて。」(デブの小食見苦しいぞ)
スンマセン。次回からガッツリいけるよう頑張ります


昨日母と弟とまかない婦の3人でお通夜に行ってきました。当社の荷物の配送を請け負ってもらって、もう社員より古い付き合いになった配送会社の専務さんのおばあちゃんが亡くなったのです

別会社の人とはいえ、社員同様に長い間働いてくれたばかりではなく、彼のお父さんも人手がないときには当社の仕事を手伝ってくれました。今現在も彼の会社の人たちが何人も当社で働いてくれています。
そのおばあちゃんとはお目にかかったこともないので、通夜に行こうかどうしようかと迷う微妙なところですが、彼のお宅の葬儀はこれで3回目です。おじいちゃんが亡くなり、妹さんが亡くなり、今度はおばあちゃんです。前2回は行ってないので、今回は行った方が良いと思いました。
長い付き合いなのに大事な葬儀にまったく無関心ではあまりに冷たいですよね。母も行くと言うので、それならと、酒屋を早じまいして出かけることにしました。
長く生きてきたので結婚式にも葬式にも何度も出席しましたが、今回は亡くなったおばあちゃんが97歳と高齢だったのであまり悲壮感はなく、穏やかな葬儀でした。これが若い人が亡くなると辛いことになります。
その割まかない婦宅の祖母の葬儀では同じ97歳なのに親戚が皆泣いていて、ちょっとあきらめの悪い感があったように思います

それにしてもこれだけ葬儀に出ていると、いろいろと思い出深いこともあります。高校の先輩が若くして(30歳ぐらいでしたか・・・)亡くなった時、その数週間前にお母さんの葬儀を出したばかりで葬式が出来ないということになり、先輩の同級生の人たちが音頭を取ってささやかな葬儀が催されました。
残された3人の子供たちの幼さが痛々しく暗たんたる思いでした。あの子たちどうなったのでしょうか・・・
それから親戚の葬儀の最中に坊さんの説教が長すぎると、親族から「もうやめてくれ。」のクレームがついたことがありました。確かにためにもならぬような話を長々とやっていたので、まかない婦心の中で喝采を送りましたよ


その坊さんが別の葬式で現れて、お経が終わった後「今から30分ほどお話をします。」と宣言した時はやられたと思ったものですが、坊さんのシャレだったようで説教は20分ほどで終わりました。さすがの坊さんも「もうやめてくれ」には恐れ入ったのでしょう。ま、それでも20分は話してましたけどね。
毎日の生活の中に時折織り込まれてくる人の死。周りのすべてを巻き込んで突然執り行われる葬儀はいろいろなドラマを巻き起こします。でも、亡くなった人が近しい人を集めてくれるのもまた事実。それもまた亡くなった人のおかげですね。
今日は午後から伯母さんのお見舞いに行ってきましたが、元気だったのでホッとしました。また千羽鶴を折らなければならないようなことになるのはつらいですものね。伯母さんお見舞いに来ていた伯父さんより元気そうでしたよ。
会って、話して、笑い合って帰ってきました。本当に良かった。良かったことで終われる今日という一日に感謝、感謝です


昨日隣の銀行跡を解体している工事の人が酒屋の裏口に自家用車をべた付して休憩場所にしていました。一言断ってくれれば腹も立たないのですが、何のことわりもなく商売屋の入り口をふさいでもらっては困ります。
まかない婦より数段気の荒い妹はアイドリングしながら車の中で休憩している人を睨みつけたそうですが、反対に睨み返されたとか・・・

まあ、睨み返されてもビビりはしないでしょう。なにしろ当社の社員の方が格段にガラが悪いと思うのです。族のヘッドだったという人もいますし、それよりさらに凶暴な方も当社にはごろごろしています(-_-メ)工事のアンチャンに睨まれても屁

何しろ当社には寝坊した言い訳に「喧嘩して留置所の中に居ます。」などとふざけたことを電話してきた社員さえいたのです(とっくのとうに辞めましたけどね)。それで一応納得してしまうところも当社の社風でしょうか

先日も別の元社員が酒屋を訪ねてきましたが、ドア越しに見てカリブの海賊かと思いましたよ。バンダナ頭で耳やら唇はピアスだらけ&黒いサングラスです。普通引きますけどまかない婦と妹の口から出た第一声はそろって「まだ、生きとったんか?」です。
悪気があって言ったわけではありません。彼本当に体調が悪く、そんなことがあってもおかしくない人です。て、だったらなお「生きとったんか?」はまずかったかな?
まあ、そんな風に言い合える雰囲気が会社の中にあるようです。
この海賊、病気だけでなく年末に事故にあったとかで片足を引きずって歩いていました。大丈夫なのか?大量に酒を買いよろよろしながら帰って行ったけど、辞めた後まで心配かけるのは勘弁してほしいです。
何しろ創業100年を軽く超えていますので、いろんな社員が来ては去って行ったのです。今また求人をしているので、良い人が来てくれることを切望しています。
まかない婦的には出来れば好き嫌いの少ない人希望です。厨房の都合だけでなく、好き嫌いの多い人はわがままな人が多く、リスクが高いことが多いという点も見逃せません。
ただ、何でも食べられる人が良いかというとそうでもないような・・・難しいですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/bodai_ju/57044313.html