まかない婦のお勝手ブログ
私は柿市商店という石川県金沢市の八百屋で働いているまかない婦です。 自分の周りに日々起こる、おかしな出来事などを取り上げて、ブログを書いてみようかなと思っています。
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今日もバス旅行の続きでございます。
えっと、昨日は名古屋城へ行ったところでしたよね。
まかない婦は金シャチの横のベンチで休憩していたのですが、そのころ社員の多数が金シャチ横丁という飲食とお土産のところに行ったようです。
そこでわが妹が見つけました。

キーホルダーの「しゃちお」です。
そして妙に気に入ったらしく母に『酒屋のカギにつけるから経費で買ってくれ』とねだり、完全拒絶された模様です。
仕方なく自前で買って今は酒屋のカギのキーホルダーになっています。
カギはいつも清算した現金と同じ袋に入れることになっていたのですがでかすぎて入りません。以前も高山で買ったという東坡肉の食品サンプルのキーホルダーを付けていてこれもかさばっていましたがしゃちおはその比ではなくでかいです。
母はいまだにしゃちおに厳しい目を向けています。(#^ω^)ビキビキ
名古屋城のあと今度は世界一と言われているプラネタリウムに行きましたが速攻寝落ちする社員が続出し、社長もいびきがうるさいとたたき起こされたらしいです。
そんなこんなすったもんだの柿市バス旅行でございました。∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…
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今日も名古屋旅行第三段のお話になります。
たらふく近江牛を食った後、柿市商店様御一行は今度は名古屋城見学です。

城門は金沢城とよく似ていました。



お城の三連発です。まあ本丸は工事中でしたのでその辺の櫓っぽいものを撮ってみました。
実は正門から入ってすぐ左に曲がり見学できる展示を見ようとしたのですがまかない婦の直前で切られ、次は30分後と言われたので断念しました。
この時点で会社の人たちとははぐれてしまったのですが肉に浮かれてワインもかなり飲んでしまったのでちょっと酔っていました。なので金シャチの横で休憩です。

名古屋城のなかって結構こんな記念撮影の場所があるのですね。イケメンのお侍との記念撮影が長蛇の列でした。
金シャチより人気のイケメン、こえ~~!((((;゚Д゚)))))))
あとうちの会社の社員が酔っぱらったのか、体調不良か、はたまたその両方なのかフラフラになっていたので車いすに乗せられて見学していたようです。こっちの方がリアルこえ~~か?(゚△゚;ノ)ノ
名古屋旅行、どうやら明日も続きます。∠( ^ o ^ ┐)┐ ヨォ…

昨日会社から伊勢神宮詣でのバス旅行があったのでブログを書く余裕がありませんでした。
何しろ朝は6時前から夜の10時過ぎまでの強行軍です。しかも帰ってきてから翌日の従食の用意もありました。正直ヘロヘロで今現在まだ体中が筋肉痛の様に痛んでいます。まあ結構歩いたのとバスで同じ体制を長時間続けたためかもしれません。
朝6時前に出発し、伊勢神宮に着いたのは11時過ぎでした。

まず外宮を参拝します。

手水の使い方もほぼみんな分かっているし、参道は真ん中を歩かず右側通行。鳥居をくぐるときには一礼する。そんなことを淡々と進めながら参拝していきます。

正宮でパンパンペコペコパンと拝礼し、お賽銭もポイと捧げました。風が吹いて垂れていた幕が風でまくれ、ダークスーツで拝礼する人の後ろ姿が見えました。
正宮までの道すがら神楽が奉納されていました。やはり神々しい感じがしますね。

お昼ご飯は松坂牛のすき焼きでした。けっこうガッツリいただきました。肉の追加料金が半端なかったと社長が少し悲しそうに言っていました。しかし旨い肉でしたよ。
午後からは内宮に参内しおはらい町をウインドウショッピングしアイスを食ったりしてみました。


いやはや結構歩きましたね。おはらい町もたくさんお店があって楽しかったです。
帰りは渋滞に巻き込まれたりしたので結構遅れましたが翌日も休みなのでぐったりと布団に入りました。


夕食用に渡された二段のお弁当はとてもおいしそうだったのですが昼ご飯の牛が腹の中を占めていたので下段のちらし寿司だけ頂いて持ち帰りました。
疲れたけど楽しかったです。あと道の駅で買って食べた松坂牛の肉まんがめちゃ美味かったことを付け加えておきます。
松坂牛最高


今日は千葉行の話終わらしちゃいますね。
何とか乗れた奇跡のリムジンバスに乗り成田には着いたのです。名古屋の叔母のアドバイスで第一ターミナルであることも確認済みでした。
でも着いてみると明らかに国際線のフロアです。ああ、こりゃホントに平均年齢80歳ほどの叔父や伯母では訳が分からんよね。弟がお世話係としてまかない婦を巻き込んだ理由がここではっきりしました。
この後国内線の出発ロビーに行きチェックインした後、少しだけ買い物をしてすぐさまカフェになだれ込みました。叔父や叔母を放し飼いにすればどんな大惨事に見舞われるかわかったもんじゃありません。
幸い叔父も叔母もシャレの分かる人で話も面白いのでその席でずーっとしゃべっていました。主には叔母が銭湯で相まみえる好戦的な人とのバトル話を聞いて大笑いしていたのです。
さて、時間も迫ってきました。セキュリティーを通って指定されたゲートまで行くのも結構時間がかかると見て余裕をもって国内線出発ロビーに向かうことにはしたのですが、飲食のフロアが国際線のフロアに近接していたためになぜかそのフロアを延々と歩き続けることになってしまったのです。
階すら違うそのフロアを先頭切って速足で歩くのは友禅作家の叔父、いったいどこへ向かうつもりなのかと不安になります。叔母と伯母は楽しそうに話しながら叔父の後ろを盲目的についていきます。
「ねえ、どこ行くの?」聞いてみましたがやや耳が遠い叔父と話に夢中な2人の叔母の耳には届かないようです。
「ねえ、このフロアじゃないんだけど。」母と2人で3人を止めようとするのですが全く聞こえないようです。ホントに一体叔父はどこへ行くつもりなのか?
3度めに止めても全く反応がなかったのでとうとう回り込んで実力行使で止めました。かなり遠回りになってしまいましたがすぐにエレベーターで出発フロアに向かいました。あのままではどこへ行きついたのでしょうか?すでにフロアのどん詰まり近くまで行ってしまってはいましたが・・・
照れ笑いする3人を引っ張って何とか無事にゲートにたどり着き金沢に帰った次第です。

これらの話を聞いて弟は顔をしかめていました。多分まかない婦を巻き込まなかった場合に自分が陥ったであろう事態に恐怖したのだと思います。
とにかく無事に金沢に帰りぐったりと眠りについたその夜でした。めでたし、めでたし。<(_ _)>

今日はバス旅行の続き花のミュージアム『フローリー』編です。遊覧船の後はお花ってことです。
停止中の志賀原発を過ぎるとすぐ立派な温室が見えてきました。花のミュージアム フローリーです。
中はいかにもな造りでイングリッシュガーデン風です。ハーブやバラなどでいっぱいでした。

これは温室の中です。



なんか癒される感じです。
二階部分にあるカフェに誘われ季節のハーブティーを頼んだらブルーのお茶が運ばれてきました。

マローという花のお茶です。

添えられていたレモンを入れると今度はピンクのお茶になりました。
この後ポットの中のお茶はグリーンになり、そこにレモンを入れるとさっきより濃いピンクになっていました。なんかお茶の色とは思えんです。
この後は帰るだけだったのですが、日本で唯一海岸を走ることのできる千里浜ドライブウェイを通って帰りました。

昔山小屋従業員仲間と一緒に来た時にスーちゃんの車を運転していた馬鹿者が波を蹴立てて走り、スー大激怒の一幕があったことを思い出しました。
思っていたより早く帰ってきたのですがお土産にもらったお弁当のおかげでご飯づくりもせずに済んでゆっくり眠ることができました。

これにてバス旅行の一幕はおしまいです。結構楽しかったですよ。((^∀^*))