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個別記事の管理2022-03-12 (Sat)
こんにちは、まかない婦です。

今までに比べれば格段に暖かくなってきた今日この頃、どうやら春がやってきつつあるらしいです。スギ花粉という厄介なお供を連れて。

花屋さんの店先で懐かしいネコヤナギを見つけました。ネコヤナギ・・・わが人生の中でも最大級の黒歴史を思い出させる春の息吹です。

医師会の検査センターで働き始めたころ、従妹とふざけあっていて取り合いになったネコヤナギを耳の穴に隠しました。従妹に取られないようにするためです。これが悲劇の始まりでした。

ネコヤナギの毛が矢の返しのように耳穴の中で踏ん張っていたのでどうやっても取り出すことができなくなりとうとう耳鼻科で取り出してもらうことになり、うんと年下の従妹についてきてもらって近くの耳鼻科医院を受診しました。

ですが土曜日の夕方で丁度診察時間が終わったところでした。でもここで諦めたら月曜日までこの猫が耳穴に居座ることになります。どう考えても耐えられなくなり受付の人に頼み込みました。

「お願いですから何とかなりませんか?耳の穴に入ったまま取れなくなったネコヤナギを取ってほしいだけなんです」

「えっ?耳に何が・・・」
「ネコヤナギです」

すると診察を終えたばかりの小さな子供が手を引いていた自分の母親に尋ねました。
「お母さん、ネコヤナギってなあに?」

ネコヤナギってなあに?ネコヤナギってなあに?ネコヤナギってなあに?ネコヤナギってなあに?

なあに?なあに?なあに?
地獄のリフレインが何十年もたった今でも耳に残っています。真っ黒歴史の爆誕です。

そしてこの後、仕事を終えてくつろいでいた今は亡き大先生が
「どこや、どこや、耳の穴にネコヤナギ詰めたってキチガイは」と言いながら登場し、乙女心をさらにえぐったのでありました。

ちなみにまかない婦は職場の医師会にこの先生がまかない婦の愚行をチクるのではないかと怯え、ブルーな週末を過ごしたのであります。

個人情報保護法などかけらもなかったはるか昔の物語です。

手を引いてくれていた小さな従妹はこの話覚えているかな?今は彼女もいい年になっています。忘れてくれているといいけどな・・・

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つやつやと生えた毛が軟らかそうに見えますが、耳に入ると大変なことになります。ご注意ください。
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個別記事の管理2022-02-02 (Wed)
こんにちは、まかない婦です。

今日はなぜだか思い出した昔の話をしたいと思います。

30代になってから人生をリスタートして東京の栄養士学校に入学しました。最初のアパートは友人が入居していた物件で堀之内の古いアパートでした。そこでもいろいろあって一年ほどで千葉県よりの新小岩のアパートに移りました。一棟に4軒の貸間があり割ときれいな物件でした。

すぐ隣に大家さんの家があり家賃は引き落としが許可されず(毎月顔を見たいそうです)すこーし嫌な予感がしていました。

入居して1年たった時大家さんから家賃を値上げするという話がありました。でも二年契約で契約書も交わしています。そのことを訴えると
「でももう決めたことだから」と言われました。

・・・法律って知っていますか?契約書もありますが・・・

ほかの入居者は同じ大学の学生だそうで結局大家さんの言いなりになったようです。まかない婦も何とかするには日が足りず(大家さんの定めた新しい契約日まで1ヶ月を切っていました)涙を呑んで言いなりに突然高くなった家賃を払うことになりました。

そのうえこれからは毎年契約更新をするのだそうです。『よし、来年には出よう』ヘタレなので人との争いごとは苦手です。友人たちにも何言っているんだととがめられましたがたった一年の我慢です。すでに30歳を過ぎたヘタレには一年はそんなには長くありませんでした。

一年たって退去すると大家さんに言うと
「今のままの条件でもいいから」と引き留められました。どの口がそんな図々しい提案をするのでしょうか?

一件目に続き、二件目のアパートでも年配の大家夫婦にひどい目にあったので三件目は『大家さんが同居もしくは隣接して住んでいない物件』を探し、家賃はやや高かったけど管理人さんが間にいる新築物件に入りました。

そこで自分的にはまずまず平和に過ごしましたが、隣の部屋が駅前の中華料理店の社員寮的に使われていて狭い部屋に男女4~5人外国人が住んでいたので、金沢に帰ることになり部屋を譲り渡した従妹と大トラブルになったようです。

店子の人権はかなり小さかった30年ほど前の昔話です。あれっ、私だけか?

でも、酷くない?もちろん一軒目もトラブルがあって退去してます。あれっ、私ってついてない?みんなこんなもんだよね・・・
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個別記事の管理2021-05-04 (Tue)
こんにちは、まかない婦です。

ゴールデンウイークのUターンが始まり道路の渋滞の様子がテレビで放映されています。新幹線の自由席の乗車率は5~10%なので多分車なら大丈夫だと思った人が多かったのでしょうね。でもこの状況なら新幹線の方が安全ではと思ってしまいます。🚗🚓🚕🛺🚙🚌🚅

渋滞で思い出したのですが昔山小屋で働いていたころ(正確には東京に住んで通いの従業員と言われていたころ)バイト終わりに東京へ帰ろうとしたとき同じ東京方面に帰る男子従業員OBが車に乗せて行ってあげると申し出てくれました。

正直ちょっと困ります。まかない婦は車酔いがひどかったので極力公共の足を使っていましたバスと電車を乗り継げば夕方には東京に着く予定だったのでできれば電車で帰りたかったのです。でもバス料金も結構高いからありがたくのせてもらうことになりました。

OGの子と3人で帰ることになったのですがその帰り道が渋滞でした。結局予定より4~5時間遅れ風呂なしアパートに住んでいたまかない婦は山から下りてきた汗みどろの体のまま翌日専門学校に行くことになってしまいました。風呂なしアパートのつらさです。

車を持っている山小屋関連の男子はよく乗せてくれようとしますが本当に車が苦手なのです。

ジープのような車に乗っていた子が山小屋に行くとき乗せてくれたのですが運転が荒いです。

キーキキキキキキーってこれ普通車に乗ってて聞こえるタイヤの音かな?山に続く曲がりくねった道をそんな状態で走行していたので聞いてみました。
「ねえ、いつもこんな運転してるの?」今思えばこの時点で結構失礼な発言ですね。
「今日は人を乗せているからいつもより慎重に運転してる」・・・族かよ

そんなわけで車が苦手なまかない婦はすっかり恐れ入り、帰りはどうしても別の登山口から帰りたいからと言っておさらばしました。

その帰り道、別のOGを乗せて帰る途中ジープが横転したそうです。2人ともけががなかったと聞いてカブトムシかと思いましたよ。

まかない婦なら間違いなくつぶれたカエルになったことでしょう。

やっぱり車は苦手だわ
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個別記事の管理2021-03-04 (Thu)
こんにちは、まかない婦です。

今日何かの折に昔話になり、母が入院した話になりました。確かまかない婦が小学6年で今は社長をやっている弟が小学5年のころだったと思います。

肝炎で3か月ほど入院していた母のもとにまかない婦をかしらとする3兄弟はほとんどお見舞いに行きませんでした。なぜなら父が
「病院は病気の巣だ。そんなところへ行ったら病気がうつる」と言ってお見舞いに行かせてくれなかったのです。

まだ本当の子供だったので母の顔を見たかったのは当たり前のことなのに頑として見舞いに行かせないという父を憎いと思っていました。憎い憎いクソジジイです。

母と同室の人は子供が来ないのを不審に思っていたらしいです。

その代わり父が行って
「お前寝てばかりで暇だろう」と言い、帳簿付けの仕事を置いていったそうです。鬼ですか?鬼畜ですか?

母は仕方なく仕事をしてまた体調を崩し、医者様に叱られたので夜中こっそりと帳簿付けをしていたのだそうです。そんなことをしていたので入院も延びたのでしょう。

思えば父は酷かった。なのに死なれたときはみんなが号泣しました。とんでもないクソジジイだったけどどこか良いところもあったからかな?

今は昔の遠い思い出です。考えたらろくな思い出がないことに改めて驚いたまかない婦でした。(゚△゚;ノ)ノ
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個別記事の管理2021-02-26 (Fri)
こんにちは、まかない婦です。

ずいぶん前の話になるのですがあるスーパーのレジに並んでいた時、まかない婦の前に並んでいた若い女の人が支払いの時に100円札を使おうとしたのです。

まかない婦の子供のころには見たこともありましたが今では一向にお目にかかれない『100円札』です。

『うわー、珍しい。なんでそんなもので買い物するかなー?ほぼ骨とう品じゃないのそれ・・・』驚愕に目を見開くまかない婦の前でレジ担当の女の人が
「それってお金ですか?」って聞いています。聞かれたお客さんの方は
「100円なんですけどこれって使えませんか?」
「えーっと、判断できないので上の者に聞いてきます」

ふつうこの手のもたつきはレジ待ちするお客にとって唾棄すべき出来事ですが、対象が面白すぎます。ああ、できればまかない婦が100円玉と両替してあげたいわー・・・」

でも気が小さいのでもちろんそんなことも言えず成り行きを見守りました。

結局上役の人が出てきて間違いなく正規のお金であることを確認して普通に100円として支払いのお金として使われていました。

ああ、私の100円札が・・・(おめーの札ではないぞ!!)

あのあとその100円札がどうなったのかいまだに気になっています。ちなみに義妹が調べていましたが今でも使えるお金だそうです。
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